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スマッシュ・2013/9月号 [Tennis Books]

月刊テニス専門誌のご紹介(7/19発売のスマッシュ)
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今月のスマッシュの表紙は、英国人として77年振りにウィンブルドンで優勝した、アンディ・マレーです。まさしく英国人の悲願という制覇は、ノバク・ジョコビッチにストレート勝ちという快勝でした。アッパレです。
右側の画像は「中とじ企画・添田豪直伝/ストロークの組み立て・その1」です。本人がモデルとなって、14ページの大型企画です。一時期は勝てないことがあった豪チャン。先週は北京のチャレンジャーで準優勝と着実にランキングを戻しつつあります。次に彼のプレーが見られるのは、9月のデビスカップ、10月の楽天オープンになりますが、その時までにどれだけのところまで順位を上げるか?楽しみです。

【今年のウィンブルドンは波乱の多い序盤戦でした】
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フェデラー、ナダルが序盤で姿を消し、トーナメントレポートも「暗黒のFirst Week」というタイトルで始まります。1日で7選手が棄権するというハプニングに、問題提起の声も上がったようですが、今までと管理が変わっていないならどうなんでしょうね?

【青山修子さんの快進撃はうれしいニュース】
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日大三髙から早稲田大学に進学。大学4年間で著しく成長したという青山さん。先輩の波形純理さんのあとを追い、プロに転向。大学が回り道ではないことを立証した結果です。フェドカップ日本チームのダブルスキーマンが決まりましたね。

【テニス道具面白講座は推奨テンションについて】
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ラケットに記載されている推奨テンションについての講義です。はたしてテンションとは?ボクは「prince Graphite 105」を使用していて、縦糸をナチュラルに、横をナイロンにしていて、縦横共に48ポンドにしています。ガツンとボールを打つわけではないので、このくらいがちょうど良い感じです。ラケットを替えて、糸を替えてという場合でもこれ以上で張ることはないでしょうね。糸とテンションは本当に好みだと思います。

今月のスマッシュ、この他にも面白いページがたくさんありますが、「楽天オープンの記事」にブライアン兄弟初来日!というのが目に留まりました。来ますね!(うれしい!)

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