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テニスマガジン・2014/ 7月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(5/21発売のテニスマガジン)】
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今月のテニスマガジンの表紙は錦織圭。バルセロナで優勝した時のカップ写真です。本誌の巻末に「錦織圭・輝ける未来」という記事が掲載されていますので、トップ10入りしたトピックスなどはそちらでお読みください。
右ページはワウリンカのコーチである「マグナム・ノーマン」へのインタビュー記事の扉写真です。ノーマン(ATP自己最高は2位/2002年)らは昨年の5月からコンビを組み、全豪では見事グランドスラム初制覇へと導きました。この3ページはマニアなら必読です。

【ビッグサーバーの料理法 by 増田健太郎さん】
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現役当時からリターン力があった健太郎さんの解説による「リターン学」です。錦織圭のリターンに学ぶ、4つのポイントとして分かれて説明されていますが、ポイントは「コンパクトなテイクバックが成功へのカギ」だそうです。

【試合の中での好不調とうまく付き合う by 竹内映二さん】
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試合の中で襲われる突然の不調についての考察です。10項目に分けて基本的な考え方や対処法を分類していて、「不調の波は必ず来ると知るだけで備えになる」が「不調だからこそ、集中力とポジティブな態度を保つ」に展開し、「相手があまりにも絶好調なら、まずは我慢」と進んでいきます。サーブのチェックポイントなども出てきますからご参考に…。

【強いダブルス、弱いダブルス】
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テニスマガジンでは「ルイ・カイエ」さんのダブルス特集が4回目になりました。今月の最後は「あなたはどっち?強いダブルス、弱いダブルス」の比較です。まずはパートナーとコミュニケーションを取るとことからでしょうけどね…。

【選手インタビューは内山靖崇クン】
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分かりやすい抱負「年内にトップ150。そして全日本テニス選手権優勝」非常に分かりやすい。現在は自己最高の262位。今週はウズベキスタンのチャレンジャーでベスト8進出と着実に前に進んでいます。ポイントは184点。140位の杉田祐一が407点ですから220ポイントの差になります。チャレンジャーのベスト4くらいをコンスタントに続けていける実力までもうちょっと。がんばってください。

今月のマガジンはこの他「鈴木貴男・岩渕聡のゴールデンコンビによる、ダブルス練習会」「テニスで起こるケガの応急処置と予防」そして明後日から始まる全仏オープンで「ナダル V9の可能性は?」「ベイビーステップ副読本」などなど読み物盛りたくさんです。

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