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長崎国体・テニス競技が終了しました [TENNIS LINKS]

【秋の恒例競技・国体が終了しました】
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http://www.nagasaki-kokutai2014.jp/
今年の国体は「長崎がんばらんば国体」という名称で開催されました。会場は長崎市総合運動公園かきどまり庭球場、長崎市営庭球場。成年男子は和歌山県、女子は山梨県が優勝。少年男子は三重県、女子は東京都が優勝を飾り、男女の総合成績で争われる「天皇杯」は三重県、女子の「皇后杯」は東京都と山梨県(同一ポイント数)が獲得しました。

【成年男子の上位結果】
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来年開催される和歌山県が奥大賢、長尾克己(長尾谷高校総体優勝メンバー)のふたりを擁しての優勝でした。福岡県は片山翔、伊藤潤という早稲田コンビで7位。松尾友貴、佐藤博康の埼玉県は神奈川を破っての5位。昨年優勝と同じメンバー(菊池玄吾、竹島俊朗)で望んだ東京は2回戦負け。上の表は上位8チームのメンバー名で、実際に試合を観戦していませんが、かなり深読みできます。3位決定戦の三重対愛媛のナンバーワン・遠藤対佐野戦なんかは面白かったでしょう。

【少年男子の上位結果】
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優勝は今年のインターハイ団体を制した四日市工業のメンバー、島袋と鈴木の2年生コンビが三重県の優勝を成し遂げました。国体は開催期間が短いため(今回は台風の影響もあり)8ゲーム先取。ちょっとしたポイントで勝敗が左右されるので難しい組み立てになりますが。それでも勝者と敗者がいるわけで、夏のピークを過ぎた少年たちも集中力を維持したチームが勝ったと云うことでしょうか。

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