車いすテニス世界国別選手権、男子はフランスが優勝

【車いすテニス世界国別選手権最終日、日本は決勝でフランスに完敗】

約４千人の観客が集まった有明コロシアム。男子の決勝は日本対フランス。第１試合は眞田卓がニコラス・ペイファーにストレートで敗れ、エース対決の第２試合でも国枝慎吾が世界ランク１位のステファン・ウデに競り負けて、準優勝に終わりました。

【表彰式では５つのカテゴリーの入賞チーム全員がコートに集合です】

男子のグループ１、２、女子、クワッド、ジュニアの１位、２位、３位の３チーム。合計で15チームがコロシアムに集まり、カテゴリーごとに表彰式が行われました。

【２階部分以下が解放された観客席はほぼほぼ満席状態です】

会場は入場無料とは言え、多くのお客さまが集まりました。これだけの観客の前でプレーする選手というのはさぞかし気持ちいいでしょうね。初めて車いすテニスを観戦された方は「世界のトップは本当にすごい」と思われたことでしょう。サーブのスピンの量、グランドストロークの正確さなどなど。会場内から聞こえる歓声がそれを物語っていました。

【日本チーム全員集合】

ボク自身、車いすテニスと云うと斎田悟司、国枝慎吾からのふれあいで、そのテニスが車いすの通常だと思っていましたが、ジュニアを見たりクワッドを見たりして車いすテニスに対する深さを実感しました。これからも色々な側面でサポートできたらと思っています。

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