SSブログ

パラリンピックのドローが発表されました [TENNIS IMAGE]

【東京パラリンピック・車いすテニス競技のドローが発表されました】
001.JPG
https://www.itftennis.com/en/news-and-media/articles/tokyo-2020-paralympic-tennis-event-draws/
車いすテニスのテニス競技、ドローは男子シングルス/56、女子シングルス/32、男子ダブルス/28、女子ダブルス/16、クワッドシングルス/16、クワッドダブルス/8という構成が決まっています。試合方式は全ての種目で3セットマッチです。日本人男子シングルスには、3つ目の金メダルを狙う国枝慎吾がランキング1位で堂々の第1シードで登場。第9シードに眞田卓が第9シード、三木拓也が12シード、と荒井大輔の4選手が出場。ダブルスは国枝と眞田のペアが第3シードになり、三木と荒井のペアが反対側のブロックにドローされています。一方の女子のシングルスは上地結衣が第2シード、大谷桃子が第5シード、田中愛美、高室冴綺の4選手が出場。ダブルスは上地と大谷のペアが第3シード、田中と高室が第4シードでそれぞれ違うブロックでの組み合わせが発表されました。

クワッド(四肢まひ)のシングルスには諸石光照、菅野浩二の2選手が単複に出場します。日程は24日の開会式のあと、競技は27日から有明で行なわれ、9月2日に男女シングルスの準決勝、3日に女子の決勝、4日に男子の決勝と進んで行きます。パラリンピックはご存知の通り無観客での開催ですが、終盤にはテレビ放映なども予定されていますので、日本放送協会のサイトなどをチェックしてテレビ応援をしましょう。

【開会式の聖火台への最終点火者の上地結衣チャンには涙が出ました】
002.JPG
https://www.sanspo.com/article/20210825-YEAFAOIKZJM3XKTLCUVIC5ANWU/?outputType=theme_tokyo2020-para
東京五輪の最終聖火ランナーはテニスの大坂なおみ選手でした。今回のパラリンピックの開会式では、選手宣誓のメインに国枝慎吾チャンで、何と聖火の最終点火者(3選手)のセンターが上地結衣チャンでした。結衣チャンがピンで聖火台の前にいる画像を探していたら、サンケイスポーツのウェブ版に掲載されていたのでリンクします。パラリンピックの開会式は感動的でした。テニス選手の登場の場面などを含め何度も涙腺が緩んでしまいました。結果がどのようなことになるかは分かりませんが、10人の日本人選手の皆さんが東京で迎えられる喜びを感じで、ベストパフォーマンスを発揮してくれることに期待します。多くは望みません、ケガなくこの大会を終えてくれることを願います。応援に行きたかった!