全豪オープンが始まります

【全豪オープンは予選が終了し、16日から本戦が始まります】

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男女シングルスの予選は９日からはじまり、男子は綿貫陽介、内田海智、杉田祐一、野口莉央が、女子は日比野菜緒、土居美咲、本玉真唯、内藤祐希が本戦を目指して戦いましたが、内田と内藤は１回戦で、杉田、野口、土居、本玉は２回戦で敗退。予戦決勝に進んだ綿貫はグランドスラム予選８大会目にしてようやく本戦出場を決めましたが、日比野はスペインのブクサにストレートで敗れ、４年連続７度目の出場を逃しました。

16日から始まる本戦には、男子は初めてのグランドスラム・シード（31）を得て出場の西岡良仁、ダニエル太郎と綿貫陽介、女子はアジア・オセアニア枠として大会からワイルドカードをいただいた内島萌夏が出場します。

【男子のトップ８シードは、このように振り分けられました】

ランキング１位のカルロス・アルカラスは右足のハムストリングをトレーニング中に不自然な動きをして傷めてしまったため欠場となり、ナダルが第１シードです。それに続いてルード、シチパス、ジョコビッチの順（フリッツは初の８強入り）です。準々決勝のメンバーがどう変化するのかがグランドスラムの面白いところですもんね。

【女子の８シードの振り分けはこちら】

行方不明だった大坂なおみチャンは衝撃的な告白もあり欠場。ダントツでの１シードはシフォンテクで、２位のジャバーとのポイントは２倍、ジャバーから８位のカサキナまではポイント差が1500点くらいですから誰が決勝に行っても不思議がないような混戦となるかも知れません。29日が最終日となりますが、日本との時差が１時間しかないので、仕事中にWOWOWのお世話になっちゃうかもしれませんね。
いよいよ今年初めてのグランドスラムが始まります。