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ジャパンオープンの出場者が続々決まっています [TENNIS LINKS]

【錦織圭さんの出場も決まり、チケットも発売されています】
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https://japanopentennis.com/atp/
10月14日から有明で開催される「ジャパンオープンテニスチャンピオンシップス2023」(ATPワールドツアー500)の出場予定選手が発表され、昨年優勝のテーラー・フリッツ、準優勝のフランシス・ティアフォ、ベスト4のデニス・シャポバロフのほか、キャスパー・ルード、フェリックス・オジェアリアシム、キャメロン・ノリーのトップ選手に加え、西岡良仁、錦織圭らが決定しました。ツアーファイナル出場に向けて現在8位のルード、9位のフリッツはここからのハードコートシーズンでどれだけの戦績が残せるかの正念場。特にフリッツは500ポイントのディフェンドがかかっていますので、どんなプレーを見せてくれるのか楽しみな戦いになりそうです。(女子選手はまだ発表されていません)

【昨年の大会でいちばんの好試合は車いすの決勝戦でした】
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○国枝慎吾 6-3,2-6,7-6(3) ●小田凱人
日本テニス協会配信のメールマガジンのレポートでは(以下引用します)
■国枝は16歳の小田を、19歳で世界ランキング1位になったカルロス・アルカラス(スペイン)になぞらえた。「今年グンと伸びて、怖いもの知らずでガンガン打っていくタイプで、凱人と重なる」。さらにこう続けて、報道陣を笑わせた。「今日はちょっとナダルの気持ちになった」。ナダルは19歳の新星を自身の後継者と見なしている。国枝もまた「これから車いすテニス界は彼を中心に回っていく」と小田の将来性に太鼓判を押す。薄氷の勝利を手にしたあと、国枝はもっと生々しい言葉で心境を明かした。「彼がデビューしてから、いつかやられるかもな、という思いはずっとあった。今日はその日になりそうだった。『あ、今日か』というのが何度もよぎった」。

その小田君が今年は急成長し、全豪で準優勝、全仏とウィンブルドンで優勝と17歳にして、一躍世界ランキング1位になりました。今後どんなことになるのか期待も高まります。