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神戸チャレンジャーの出場者リストが発表されました [TENNIS IMAGE]

【こちらが本戦のアクセプタンスリストです】
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主催者が発表する大会名は「兵庫ノアチャレンジャー」ですがATPでは地名で表記するため「神戸チャレンジャー」となっています。ジャパンオープンも同様で「TOKYO」が選手たちの呼び名です。さて、本戦は32ドロー、ダイレクトアクセプタンスは21人、予選上がりが6人、主催者推薦枠が3人、スペシャルイグザンプト(予選の枠にいる選手が前週の大会で勝ち残り予選の日程に間に合わない場合などの救済処置枠)が2人です。神戸を含む日本国内のチャレンジャー4週連続の大会(松山、神戸、横浜、四日市)は今年からチャレンジャーのポイントが50から75に格上げしたため、海外から多くの選手のエントリーがあり、日本人選手ではダニエル太郎、望月慎太郎、島袋将、清水悠太の4人のみが本戦からの出場(昨年の本戦には13人入りました)とかなり厳しい現実となりました。


【予選にまわった選手の中に錦織圭さんの名前があります】
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こちらが予選にまわった選手のリストです。内田海智がアウトの2番。予選のワイルドカードは4枚あるので合計24選手が2回勝ちで本戦の出場権を獲得します。370位がカットラインなので予選もかなり厳しいメンバーになりました。リストの右側の上から3番目に「Nishikori Kei」の名前が出ています。もし出場することになると、ビーンズドームは大変なことになりそうですね。圭さんが日本でプレーするのは無観客だった年の東京五輪以来、そしてビーンズドームでプレーするのは年のデ杯・クロアチア戦以来となり、大きな注目を集めそうです。覚悟を決めて大会運営に携わります。