SSブログ

フェドカップ日本チームはスペインに惜敗 [TENNIS LINKS]

【ワールドグループ2・1回戦は2-3でスペインに惜敗】
01.jpg
https://www.fedcup.com/en/home.aspx
4月に行なわれるワールドグループ2部・プレーオフはオランダと日本国内で開催です。
先週の土日におこなわれたスペイン戦。初日を終わって1勝1敗のタイ。2日目もシングルスで1勝1敗となり、チームの勝敗はダブルスにかかりましたが、日本チームはストレートで敗れ、ワールドグループ1部との入替戦に進むことができませんでした。昨日は国際テニス連盟からプレーオフのシード国がアナウンスされ、日本はシード外で今日の組み合わせ抽選に。その結果2部のプレーオフの対戦相手はオランダに決まり、開催地も日本を引き当てました。開催は4月20日(土)、21日(日)の2日間です。

【プレーオフは以下の対戦に決まりました】
02.jpg

対戦相手となるオランダは、キキ・ベルテンス(WTA/単:8位)、アランツァ・ルス(128位)、リヘル・ホヘンカンプ(150位)らが主力選手。今年のワールドグループでは1回戦では、ベルテンスが出場せずにカナダに敗れていますが、このプレーオフで負けると地域ゾーンに陥落しますので主力メンバーで来日する可能性が高いと思われます。日本とオランダは1974年に初めて対戦、この時は日本が勝っていますが、その後は日本が4連敗を喫しています。ワールドグループの1部、2部の合計16カ国で常にプレーしたい日本にとって負けられない戦いになることでしょう。

NOBU TENNIS TEAMの長袖ドライTee-Shirts [NOBU ITEM]

【NOBU TENNIS TEAMのデザインで長袖ドライTee-Shirtsを作りました】
wh.jpg
36周年記念のプレゼントシャツのデザインを一般販売用にアレンジして制作しました。
長袖のドライシャツはとても便利なので、バリエーションのひとつに加えています。

【アメリカっぽい、ケリーグリーンは長袖で初登場です】
gn.jpg
ドライの長袖シャツは何枚あってもとっても便利。上に羽織るシャツとのカラーコーディネイトも楽しみが膨らみます。デザインはオーソドックスなので色々遊んでみてください。

【意外に色合わせが簡単な赤もカラーバリエーションに追加です】
rd.jpg

品番:NT-43 色目は、ホワイト、グリーン、レッド、紺の4色展開。
サイズ:男女兼用のM、L、XLの3サイズ
価格:¥3.800-(税込み) 素材:ポリエステル100%。

【紺は定番色で、どんなデザインにも配色の中に入れています】
ny.jpg
[↓]の白ベタの中の文字は「Tokyo,Japan」!

【全部で4色のカラー展開です】
05.jpg
通信販売の詳細、サイズチャートや送料などは、
http://www.tennisfactory.co.jp/info/info.html

ご注文は support@tennisfactory.co.jp ?or ?お気軽にCall:03-3499-6160

デ杯・中国戦のお土産 [Tennis Collection]

【デ杯・最終予選(vs China)のお土産が届きました】
01.jpg
自称:テニスボールコレクターとして、アピールしている訳ではありませんが、海外でのトーナメントや対抗戦などに行った知人からのお土産でテニスボールをいただくことが多いです。今年に入ってからも既に全豪オープンのボールをいただき、今回はお宝感たっぷりのデ杯使用球です。デ杯のような国別対抗戦では開催国がサーフェスと使用球を選択する権利があり、日本国内で開催される場合は「スリクソン」がほとんどで、今回の広州はHEADだったようです。しかも「Davis Cup」の文字がボールにプリントされています。デ杯の対戦用にこのような文字入りのボールは初めて見ました。なかなかお宝感があります。

【使用球は“HEAD”のデ杯の刻印入りです】
02.jpg
缶のラベルにもデビスカップのロゴがプリントされています。今回はWOWOWで全5試合をオンデマンド観戦しましたが、デ杯のボールチェンジは「7-9」。つまりゲームの合計が最初は7ゲームが終わったらニューボールに交換、次は合計9ゲームが終わるごとに交換して行きます。最初はプラクティスがあるので7ゲームな訳です。つまりそんなにたくさんボールと使用するわけではないのに、缶のパッケージまでデ杯使用にしてしまうなんて凄いことだと思ったのですが、実は2017年より公式パートナーとなっていて、日本国内でも販売されていました(勉強不足でスイマセン)。公式サイトによると「Encore[トレードマーク]テクノロジーで耐久性を、そしてSmartOptik[トレードマーク]で視認性を向上。高級でエレガントなシルバーのパッケージ・デザインをまとい、この長い歴史と伝統を誇る団体戦の精神を象徴します」とのことです。いちど使ってみることにします。

コメントは noblog@tennisfactory.co.jp ?or ?Call:03-3499-6160

テニスクラシック・2019 /3月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(2/5発売のテニスクラシック)】
001.jpg
今月のテニスクラシックの表紙はジョコビッチです。全豪オープン優勝で大会最多の7回目の優勝を果たしました。過去6回の優勝は、ロイ・エマーソンをロジャー・フェデラーの6回で、ジョコビッチが記録を更新しました。素晴らしい業績です。
右ページは全豪オープンで本戦に出場した男子の128選手全員の写真を撮影し、使用ラケットを紹介しています。ランキング順に全選手を掲載しています。編集者も大変だったでしょうがカメラマンはもっと大変だったと思います。お疲れさまでした。

【全選手の使用ラケット調査のページです】
005.jpg
男子は128選手、女子はベスト32に入った選手をピックアップしています。最後のページで“全豪ラケット白書”と題して総括していて、ウイルソンが31.3%、ヘッドが22.7%、バボラが18%、ヨネックスが14.8%、テクニファイバーが7%という集計がでました。この他にもシューズやウエアなどの集計も発表されていますので本誌でご覧ください。ちなみにシューズとウエアのトップは男女共に、オレゴンのメーカーでした。

【巻頭の技術モノ】
003.jpg
今号の巻頭技術モノは“スイングは加速させよ!”。球威も安定性も同時にアップさせるのはゆっくり振り始めて強烈なインパクト!だそうです。基本はティエムみたいに、ということなんでしょう。ショットの威力は体幹から生まれ、胸筋を張ってラケットを引っ張り出すように、テイクバック時の右肩の張りがポイント…とのこと。ご興味のある方必読です。

【プロの逸品は、シチパスの技術を盗む】
004.jpg
辻野隆三さん曰く“シチパスのクラシカルフォアハンドが凄い!”と、彼の強烈フォアハンドをピックアップしました。この脇の空き方とか関係なく安定感が出るのは天性ですな。

【長尾さんをクローズアップ】
002.jpg
毎号「箸休め」になっているコミックページ“No Tennis No Life”でピックアップされたのは長尾克己選手。現役生活は引退しましたが日本リーグには今日も出場しました。残念ながらチームは昨年優勝の三菱電機に敗れましたが、母校である上武大学でコーチをしながら、プレーもしているようです。奥大賢と組んで全日本選手権でも優勝していますので、その経験を活かして、指導者としてもがんばって欲しいですね。

コメントは noblog@tennisfactory.co.jp  or  Call:03-3499-6160

慶應チャレンジャーのプロモーションが始まりました [TENNIS LINKS]

【ポスターでは羽澤慎治を抜擢しました】
001.jpg

昨日、慶應義塾大学庭球部の女子部員の方が、「お店にポスターを貼っていただけますか」と持参されたのがこのポスターです。B3サイズのやや大きめのポスターで「慶應義塾大学の1年生エースが世界に挑む」というコピーと羽澤慎治のプレー写真が切り抜きでレイアウトされています。昨年度までは全日本室内選手権が「京都チャレンジャー」として開催されていましたが、今年からは国内JTT大会となったため、ATPチャレンジャーはこの慶應と、11月の兵庫チャレンジャーの2大会だけとなってしまいました。昨年のこの大会では内山靖崇が優勝し、日本人選手にとっては地元の利を活かした結果となり、まずまず。今年の羽澤ら学生を含め、多くの日本人選手たちがATPポイント取得に向けてがんばって欲しいものです。そして、なにより大会開催を続けるのは大変なことですので、できる限りのサポートもしていきたいと思っています。

【大会サイトもドンドン、ボリュームアップされています】
002.jpg
http://www.keio-challenger.jp/
慶應チャレンジャーは男子がATPの5万ドルが今月25日から、女子はITFの2万5千ドルで3月5日から1週間のトーナメントです。会場の東横線の日吉駅から徒歩10分の近さ。観戦をお勧めします。そして大人クリニックやジュニアクリニックなどのイベントも盛りだくさんですので、こういったイベントに参加してでのサポートという方法もあります。大会サイトにアクセスしてみてください。
コメントは noblog@tennisfactory.co.jp  or  Call:03-3499-6160

今年の国際テニス殿堂入りのメンバーが決まりました [TENNIS IMAGE]

【リー・ナ、ピアース、カフェルニコフの3人が殿堂入りです】
01.jpg

【李 娜/リー・ナ】
1982年2月26日生まれ、中国・湖北省武漢出身の36才。6才でテニスを始め、17才でプロに転向。様々な要因で20才の時に選手活動から離れ大学生になりましたが、2年のブランクを経て、04年に復帰。08年の北京五輪では3位決定戦に敗れ4位。グランドスラムでは11年の全仏、14年の全豪で優勝。アジア出身選手初のグランドスラムシングルス優勝者となりました。自己最高ランキングは2位。WTAツアー通算シングルス9勝、ダブルス2勝という成績を残しています。

【メアリー・ピアース】
1975年1月15日・カナダのモントリオール生まれの44才。10才でテニスを始め、13才でフランス国籍を取得。14才でプロに転向しました。94年の19才の時に全仏で準優勝すると、翌年の全豪で20才で優勝。その後長期間のスランプに陥りますが、97年にはフェドカップで優勝。2000年には全仏オープンを制し(ダブルスとの2冠)ました。自己最高ランキングはシングルス3位、ダブルス3位。WTAツアーでシングルス18勝、ダブルス10勝を挙げ、06年に引退しました。

【セルゲイ・カフェルニコフ】
1974年2月18日、ロシア・ソチ生まれの44才。1992年にプロ転向。94年にツアーでシングルス3勝、ダブルス4勝を記録し台頭を表しました。その後、96年全仏と99年全豪で優勝し、ロシアのテニス選手として最初の4大大会優勝者になった選手で、2000年シドニー五輪で金メダルを獲得。自己最高ランキングはシングルス1位、ダブルス4位。ATPツアーでの成績はシングルス26勝、ダブルス27勝(ダブルスのグランドスラムでも優勝回数が4回)という成績を残しています。

【全豪オープンの期間中のロッド・レーバー・アリーナで発表がありました】
2019.jpg
3人のうち、この場に登場したのは「リー・ナとピアース」だけでしたが、7月に行われるセレモニーには全員が出席するでしょう。過去の殿堂入りした「レジェンド」たちとの記念撮影がこちら。毎年、ノミネートされた選手たちのプロフィルを確認しますが、皆さん素晴らしい結果を残している選手たちばかりです。おめでとうございました。

このイベントに参加したのは、後列は左から、ロッド・レーバー、スタン・スミス、キム・クライシュテレス、イボンヌ・グーラゴン、?、マーク・ウッドフォード、マイケル・チャン、クリフ・ドライスデール、フランク・セッジマン、ケン・ローズウォール、ロイ・エマーソン、ニール・フレーザー、パム・シュライバー、クリス・エバート、フルー・マクミラン、ジョン・マッケンローという錚々たる殿堂メンバーたち。そして最後に国際テニス殿堂のボス、トッド・マーティンがスピーチしています。

Dry Tee-Shirts素材のZip up Hoodyをリメイクしました [NOBU ITEM]

【ドライT-シャツ素材ですので長袖シャツ感覚でお召しになってください】
01.jpg
NOBUのロゴマークをプロモデル仕様に変更し、色目を替えました。

【NOBU TENNISのロゴに差し替えです】
02.jpg
半袖になる前の最後の1枚としてお使いください。

【ロイヤルブルー、ターコイズブルー、紺の3色展開です】
03.jpg

品番:NW-05 価格:¥4.200-(税込)
素材:ポリエステル100%
サイズ:S/〜150cm、M/160cm〜、L/170cm〜、XL/175cm〜の4サイズ
カラー:ロイヤルブルー、ターコイズと紺の3色展開です

【とても軽いZip-Hoodyです。是非お試しください】
04.jpg

通信販売の詳細、サイズチャートや送料などは、
http://www.tennisfactory.co.jp/info/info.html

ご注文は support@tennisfactory.co.jp  or  お気軽にCall:03-3499-6160

デ杯・最終予選に勝利し、ファイナル進出を決めました [TENNIS LINKS]

【日本は中国に3-2で辛勝し、死闘をものにしました】
01.jpg
http://live.daviscup.com/en/tie-detail.php/M-DC-2019-QLS-M-JPN-CHN-01

今回の対戦を振り返りましょう。オープニングマッチで西岡良仁が、Li,Zheに3-6、2-6でよもやのストレート負け。それを受けてダニエル太郎が7-6、6-4でZhang Zeを破り、初日は1勝1敗のイーブンで折り返しました。2日目の今日はまずダブルスが行なわれ、マクラクラン勉と内山靖崇のペアがファーストを7-5で先行するも、その後中国に7-5、6−4と逆転され、中国が王手をかけます。そして2試合目は西岡がエースとして登場し、6-2、6-0と選手変更で出場したWu,Yibingを簡単に退け、対戦は2勝2敗のタイに。WOWOWオンデマンドでは、デビスカップ日本チームでは最多勝を誇る鈴木貴男さんの明快な解説のもと、太郎チャンがファイナル突入という「どちらに転んでも不思議がない対戦」となりましたが、6-3のワンブレークで辛勝し、日本チームは11月に行なわれる、マドリッドで行なわれるファイナル進出を決めました。

【ケイレンを起こしながらも太郎チャンの勝利】
02.jpg
今回の撮影は中国の放送局の制作なので、日本チームのナイスショットのリプレイがないのがちょっと残念(WOWOWオンデマンドでも中国側のベンチや応援席がフォーカスされる部分が多く)ですがこれはアウェーでもあり仕方がないこと。但し残念なのは9.500席のコロシアムを用意したにもかかわらず、観客(たぶん500人くらいしかいない)があまりに少なく、広州の人達のデ杯に対する感心のなさに、がっかりです。
日本チームは何とか勝利をもぎ取るとこができ、ホットひと息!
11月は誰が出場するかはわかりませんが、ベストな結果がでますように祈ります。
とにかくこの対戦に勝利できたのは、ありがたいことです。おめでとう岩渕さん。

フェドカップ・スペイン戦の選手が発表されました [TENNIS LINKS]

【北九州総合体育館で来週末に行なわれる対戦です】
01.jpg

https://www.fedcup.com/en/home.aspx#/1
ワールドグループ2に復帰したフェドカップ日本チームは北九州にスペインを迎えて1回戦が行なわれます。この対戦に勝利するとグループ1との入替戦に、敗れるとプレーオフに回ると云うのが現在のフェドカップのルール。日本チームはなおみチャンはいませんが、彼女以外でのベストメンバー(シングルスは日比野菜緒、土居美咲、奈良くるみを起用)を組みました。ダブルスでは昨年の英国戦でポイントのかかったダブルスで勝利し、東レPPOで優勝した、加藤未唯・二宮真琴に託します。

【スペインは「飛車角落とし」で来日します】
02.jpg
https://www.wtatennis.com/rankings
スペインチームは世界ランキング15位でウィンブルドンチャンピオンのムグルサと、同25位でボーイッシュなスアレスナバロをメンバーには入れずチームを作ってきました。単にランキングだけで云うなら日本の方が少し上かもしれませんが、今日のデ杯中国戦で西岡良仁が格下の選手によもやのストレート負けを喫するなんてことも団体戦ではよくあることなので、ホームコートアドバンテージをうまく使って、入替戦に進めることを願っています。

【フェドカップワールドグループ2部1回戦 日本 vs スペイン】
開催日:2月9日(土)~2月10日(日)
会 場:北九州市立総合体育館(福岡県北九州市八幡東区)

※デ杯中国戦は2試合目で太郎チャンが勝ち、1勝1敗で初日を終えています。
明日、ダブルスのあと、シングルス2試合が行なわれます。ガンバレ!ニッポン!