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センターコート設立100周年の記念イベント [YouTube Tennis]

【ウィンブルドンのセンターコート100周年のイベントに歴代優勝者が集いました】
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ウィンブルドンはロンドン郊外にあるオールイングランド・クラブで開催されていますが、伝統的に休養日としてきた中日の日曜日「ミドル・サンデー」に試合が実施され。センターコートの100周年を記念して今年から大会日程を変更されました。そのミドル・サンデーの試合前に行なわれたのがセンターコートの設立100周年記念式典で、錚々たる、多くの過去のチャンピオンたちが顔を揃えました。素晴らしいセレモニーです。

【そのセレモニーのノーカットバージョンがこちら/41分】

ジョン・マッケンローとスー・バーカーの進行で行なわれたセレモニー()内は優勝年度
出席者は入場順で、アンジェラ・モティマー(1961)、アン・ジョーンズ(1969)、スタン・スミス(1972)、ヤン・コデス(1973)、パット・キャッシュ(1987)、コンチータ・マルチネス(1994)、マルチナ・ヒンギス(1997)、ゴラン・イバニセビッチ(2001)、レイトン・ヒューイット(2002)、マリオン・バルトリ(2013)、アンジェリック・ケルバー(2018)、シモネ・ハレプ(2019)、ステファン・エドバーグ(1988、90)、ラファエル・ナダル(2008、10)、ペトラ・クビトワ(2011、14)、アンディ・マリー(2013、16)、マーガレット・コート(1963、65、70)、ジョン・ニューカム(1967、70、71)、クリス・エバート(1974、76、81)、ジョン・マッケンロー(1981、83、84)、ロッド・レーバー(1961、62、68、69)、ビヨン・ボルグ(1976-80の5連覇)、ビーナス・ウイリアムズ(2000、01、05、07、08)、ビリー・ジーン・キング(1966-68、72、73、75)、ノバク・ジョコビッチ(2011、14、15、18、19、21)、ロジャー・フェデラー(2003-07、09、12、17と最多の8回)入場の順は1回の優勝の古い年度からでその後、2回、3回、4回、5回、6回となり、最後に8度の優勝を誇るフェデラーとリスペクトの度合いが分かります。ひとりだけニックネームで呼ばれたのは「ロッド・ロケット・レーバー」マッケンローのセンスが「粋」な計らいでした。
チョイと残念なのは、ピート・サンプラス、ジミー・コナーズ、ロイ・エマーソン、アンドレ・アガシ、イボンヌ・グーラゴン、マルチナ・ナブラチロワ、バージニア・ウェード、リンゼイ・ダベンポート、シュテフィ・グラフ、セリーナ・ウイリアムス、アシュレイ・バーティーなどの選手らが出席しなかったことでした。