軽井沢会テニス部オリジナルのコットンキャップです

【綿のツイル素材にオリジナル・ワッペンを縫い付けました】

軽井沢会テニス部の部長さんから「今年はオリジナルのワッペンを作ってキャップに縫い付けたいんだ」というリクエストで、いくつかのデザインをご提案しました。実は軽井沢会にはポロシャツやパンツにプリントしたエンブレムマークの他にこのキャップについているデザインもあり、ワンポイント（ワッペンの左右は35ミリ）ならこのマークでとなり、刺繍屋さんにワッペン制作を依頼し、でき上がったところで、縫い付け工場に入れ、出来上がりました。製造の仕事ではそれぞれに「餅屋さん」がいますが、割り振るのはお手の物です。

【後ろ側がメッシュのモデルもあります】

今回お作りしたキャップは２種類。コットン100％のものと、後頭部がメッシュになっているものです。キャップを作る型紙は一緒ですが、違う２種類の素材感です。マジックテープで大きさを調整できるスタイルにしました。

【KKATCは「Karuizawa-kai Association Tennis Club」の略称です】

ワッペンの針を自動的に動かし、全てが同じ動作で作業させるためは「型／通常はパンチカードと称します」を作ります。針を何回動かすことで型の代金が決まり、ワッペンの価格が算出されます。この「制作ワークシート」からは１枚が出来上がるのにどのくらい時間がかかるかも表示される優れモノ。細かいところは細い位置で縫い、ベタなところは太い糸を使う指示も出してくれます。ちなみにこの１枚で3.000針のストロークです。

カスタムメイド制作は１枚からでも「OK ! 」デザインサポートはお任せください。
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