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スマッシュ・2021/12月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(10/21発売のスマッシュ)】
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今月のスマッシュの表紙は、巻頭の技術モノに登場する選手たちをコラージュしています。遂にジョコビッチ、ナダル、フェデラー達でないメンバーでのノミネートです。
左画像は25回目の連載となる“メンタル強化法”で、1日3分のトレーニングとし、今号でのテーマは「てっぺん志向」です。●小さなナンバーワン●得意分野を生かす●人生二度なしが、3つのポイントで、出過ぎた杭になれとアドバイスしています。

【技術特集は“すぐ入るようになるツボ”です】
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フォアハンド編、両手バック編、サービス編、ボレー編と4種類のショット別に構成されています。テーマは「ボールを確実にコートへ入れること」を実現するショットのツボを分解写真で教えてくれます。コートに入れると云う基本の中の基本。じっくり学びましょう。

【新たに始まった“ダブルスの新常識”は片山翔と江原弘泰の名コンビが担当です】
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2017年の全日本選手権で優勝したふたりのダブルス。今号からの新連載はメンタル面を含め、ダブルスの考え方を紹介しています。先ず1回目は「ダブルフォルトは避けたい、序盤のサービス/デュースサイド編」です。試合の滑り出しにどんなことを考えるのか?ふたりのうちどちらが先にサーブをするのか?なかなか面白い企画です。2ページなので連載も長く続きそうで、期待感、大。どこまで深堀してくれるか楽しみにします。

【こちらもダブルス「かけ引き入門」は11回目となりました】
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ダブルスの心理戦に勝つ、の今号は「アイ・フォーメーションで相手に考えさせ、動揺を誘え!」何だかまやかしっぽいテーマですが、重要な場面でこのフォーメーションを使うようなアドバイスや、サーブの後にふたりが共に両サイドに開く作戦を紹介していますが、分解写真ではサービスダッシュをしていないので何だかピンとこない感じがします。今のテニスだとこうなっちゃうんでしょうね。いささか残念。

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