SSブログ

デ杯・日本チームはレバノンに辛勝 [TENNIS IMAGE]

【西岡のシングルス2勝とダブルス1勝でなんとか勝利をもぎ取りました】
0000.jpeg
https://www.facebook.com/jta.pr
エジプトのカイロで開催された、2024デビスカップ・ワールドグループ1部プレーオフ「日本対レバノン戦」の第1日はシングルス2試合が行われ、第1シングルスでは、西岡良仁(84位)がハディー・ハビブ(304位)をストレートで下しましたが、第2シングルスでは綿貫陽介(113位)がベンジャミン・ハッサン(152位)にストレート負けしてしまい初日は1勝1敗。2日目のダブルスは当初、望月慎太郎と上杉海斗の出場予定でしたが、西岡良仁と綿貫陽介を起用、がレバノンペアにに7-5.7-5と競り勝ち王手をかけ、第3シングルスで、西岡がベンジャミン・ハッサンとののエース対決に1-6.7-6.6-4と逆転勝ちし日本チームの勝利が決定しました。結果西岡だけの3勝で日本は辛勝でした。

【日本は9月に開催されるワールドグループ(WG)1部に進出を決めました】
000.jpeg
日本テニス協会のメールマガジンでは、添田監督の談話として「紙一重の試合が続いた。昨日が終わった段階でダブルスのオーダーを選手と話して、西岡選手が『僕が行きます』と言ってくれた。ナンバー1の選手が出ることで、相手にプレッシャーを与えられるし、こっちにも勢いがつくと思い決断した。綿貫選手もシングルスの残念だった結果をうまく切り替えてくれた。西岡選手のシングルスは負ける寸前まで行ったが、経験と強さで逆転してくれた。(昨年のワールドグループ1部では)イスラエルに負けて悔しい思いをしたが、これで少し気持ちが晴れた」とコメントしたそうです。

今週行われたプレーオフで勝利したのは、コロンビア、オーストリア、エジプト、ノルウェー、ギリシア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ポーランド、トルコ、デンマーク、インド、リトアニア、日本の12カ国で、9月に開催されるワールドグループ(WG)1部を戦います。