SSブログ

43才のボパンナがダブルスランキング1位に [YouTube Tennis]

【全豪オープンでエブデンと組んでダブルスに優勝しランキングを1位に上げました】
1.jpg
https://www.atptour.com/en/news/bopanna-doubles-world-no-1-tribute
ロハン・ボパンナ(インド)は、マシュー・エブデン(豪州)との全豪オープンで優勝した後、初めてATPダブルスランキングで世界1位に浮上しました。43歳のボパンナは初世界ランク1位の最年長であり、この偉業を達成した3人目のインド人(リエンダー・パエスとマヘシュ・ブパシ)となりました。ボパンナは「スポーツは徐々に盛り上がってきている。それだけでも多くの人にインスピレーションを与えることになると思います。テニスに限ったことではないと思います。世界中の40歳以上の人々にとって、これは違う意味でインスピレーションを与えることになると思います」とインタビューに答えたそうです。

ボパンナは2016年、36歳の誕生日を祝い、故郷のバンガロールに「ロハン ボパンナテニスアカデミー」を設立。このアカデミーは、インドの幼い子供たちに世界標準のテニスコーチングプログラムへのアクセスを提供するという目的があるそうです。
ボパンナは今年でツアー21年目。この全豪オープンの1回戦を勝利したことで、ダブルス通算500勝を挙げています。

【全豪オープンの決勝戦のハイライトです/オレンジのシャツがボパンナ】

ツアーレベルのダブルスで24回優勝しているボパンナ。実は両膝の軟骨を除去していて、アイアンガーヨガで体の調子を整え、精神も落ち着くのに役立ったと言っています。同じアジア人として嬉しくもあり、より長くプレーしてください。

アリゾナに巨大なピックルボールグランドが誕生しました [TENNIS IMAGE]

【アリゾナ州メサに今年ピックルボール・ナショナルズの正式な本拠地ができました】
001.jpeg
https://www.facebook.com/usapickleballassociation
名称はアリゾナ・アスレチックグラウンド、アリゾナのメサバレーに出来上がりました。
その施設の内容は
◉280エーカーの最先端のスポーツ施設には巨大な駐車場も
◉41の照明付きピックルボール専用コート
◉2,000人以上の観客を収容できるスタジアム センター コート
◉施設内全域でのさまざまな食事と特典を得ることができます
◉大勢の群衆に対応できる常設のトイレと噴水がたくさんあります
◉屋内施設の練習コート。悪天候の場合は競技コートとしても使用できます。
◉ナショナルズでの時間を快適かつ簡単にするための複数の駐車場
◉スタッフを常駐させ、現場で最高のケアでアスリートを治療する緊急ケア!
画像の左側に大きな建物があり、そこがクラブハウスになっているようです。

【2,000人以上の観客を収容できるスタジアムセンターコートがこちらです】
003.jpeg
すでに大会も開催されているようで、大勢の観客が観戦しています。

【照明付きの専用コートは全部で41面もあります】
002.jpeg
いかに国土が広いとはいえ、アリゾナの砂漠の中に人工的に作られた施設は巨大です。
こりゃ一度、訪れてみたいテニススポット。面白そうです。

青山で西岡良仁のトークショー [TENNIS IMAGE]

【夕方にテニス関係者がNOBUにお越しになった理由は西岡のトークショー出席のため】
001.jpg
https://sports-bunka.org/1000/
一般財団法人 国際スポーツ文化財団の主催による「西岡良仁 スペシャルトークショー」がご近所の「東京ウイメンズプラザ ホール」で行われるとのことで、午後7時の開演前に多くのテニス関係者がご来店されました。西岡は今週の金曜日から始まるデビスカップのレバノン戦(エジプト・カイロで開催)に出場する選手としてノミネートされているのに火曜日の夜に日本に居るなんて?と思いましたが、トークショーは開催された模様です。選手としての活動報告が主な内容でしたが、本人のTwitterでは「プロのリアルを伝えます!」と入場無料のこのイベントの前宣伝で告知しています。そして講演後のコメントは自身のインスタグラムで「公益財団法人国際スポーツ文化財団様主催のトークイベントに参加させて頂きました。1時間という限られた時間でしたが、子供達に色んなことを伝えることができたかと思います。プレゼントを渡す際もとても良い反応をしてくださり、渡すこちら側も嬉しい気持ちになりました。参加して下さった皆様ありがとうございました。又公益財団法人国際スポーツ文化財団様にはYoshi’s Cupもサポートして頂いております。ジュニア達のサポートとても感謝しております。またこういったイベントに参加するのを楽しみにしています!」とのこと。出場するか否かはわかりませんが、日本チームの勝利に貢献してください。

ライトフリースジャケットにグレーの新色 [NOBU ITEM]

【簡単に着られる、冬場に重宝する、フリースジャケットのグレーを作りました】
01.jpg
左胸にポケットのある、所謂フリースジャケットの基本形です。右胸に「Nマーク」のワッペンだけのワンポイント。家からコートまで、そしてウォームアップでのショートラリーまでお召しになっていただくのがこれからのシーズンのおススメです。

【紺とグレーの色展開になりました】
02.jpg

品番:NW-11_New 価格:¥5.800-(税込) 
冬場の定番にしたい「フリースジャケット 」です
生地はポリエステル100% 色目は紺とグレーの2色です
サイズ:M:着丈/69、身幅/56、L:着丈/72、身幅/59、XL:着丈/75、身幅/62(各㎝)
    M、L、XLの3サイズからお選びください

ご注文は support@tennisfactory.co.jp  or  お気軽にCall:03-3499-6160
もちろんご来店もお待ちしています:“NOBU STORE HOURS

NOBU 42nd Anniversary Fair 開催中 “記念Tシャツをプレゼント!”

NOBUでは“通信販売送料無料キャンペーン実施中(新型肺炎/全世界完全終息宣言まで)”
詳しくは:https://nobu-catalog.blog.ss-blog.jp/

坂本怜が全豪オープンジュニアで見事に優勝 [TENNIS IMAGE]

【先日デ杯代表に選ばれた坂本が期待に応え優勝しました】
A.jpeg

https://www.facebook.com/InternationalTennisFederation
今日の決勝戦でチェコのクムスタットに3-6 7-6(2) 7-5で競り勝ちジュニアタイトルを獲得。2019年ウインブルドンを制した望月慎太郎に続く日本人2人目の快挙となりました。

【表彰式後のフォトセッション】
B.jpeg
2022年の全米オープンからジュニアグランドスラムに6大会連続出場となった坂本は、3度の3回戦進出(2023年全豪、ウィンブルドン、全米)がこれまでの最高成績でしたが、今回は見事に優勝。表彰式のスピーチでは対戦相手への祝福と関係者への感謝などを話したあと、日本語で能登半島地震の被災者に寄り添うように「こういう時こそ、スポーツ選手として明るい話題を届けることだと思います。今日勝つことができてよかったです」とコメントをしていました。WOWOWで応援していたのですがこのコメントを聞いた時に、チョッとウルっときちゃいました。ありがとうね、怜!

【こちらがお得意の‘サムライポーズ’です】
C.jpeg

怜が勝った時に行う、いつものお得意ポーズは‘侍の刀抜き’。片膝を立ててラケットを脇にし、上までかざすポーズです。今日もきれいな‘サムライポーズ’を見せてくれました。

全豪の決勝はシナーとメドべデフの戦いになりました [YouTube Tennis]

【過去の対戦成績はメドべデフから6勝3敗/但し直近ではシナーの3連勝中】
001.jpg

https://www.atptour.com/en/players/atp-head-2-head/daniil-medvedev-vs-jannik-sinner/mm58/s0ag
全豪オープンの準決勝はシナーがジョコビッチを破り、メドべデフがズべレフをそれぞれ破って、決勝戦はこのふたりの対戦が決まりました。シナーはグランドスラムで初の決勝進出です。そして二人は2020年の初対戦からメドべデフが6連勝していましたが、着実に力をつけたシナーがその後3連勝しています。栄冠を手にするのはどちらでしょう?

【準決勝でジョコビッチに完勝したヤニック・シナーのダイジェスト版】

ジョコビッチの凡ミスも目立ちましたが、シナーのテンポの速い展開は見ていても気持ちの良い試合内容でした。昨年はATPで最も成長した選手に選ばれるだけあって、好調さを維持しています。この勝利で初のグランドスラムタイトルに一歩近づいた気がします。

パリ五輪のファクトシートが発表されました [TENNIS LINKS]

【7月27日からローランギャロで開催されるパリ五輪の詳細が発表されました】
1.jpg
https://www.itftennis.com/media/10906/paris-2024-olympic-tennis-event-regulations-final-31-aug-2023.pdf
パリ五輪テニス競技の種目は男女シングルス(64ドロー)男女ダブルス(32ドロー)混合ダブルス(16ドロー)の5種。シングルスは、全仏オープン終了後の6月10日付のランキングの上位者(プロテクトランキングを含む56人)と各地域から選出される(ワイルドカード:6人ITF Placeと呼ばれアジア大会優勝者などに与えられます)、開催国推薦(1人)、大学生枠(1人)の合計64人で。ダブルスは31のランキング枠ペアと、開催国枠が1ペアの合計32ペアで競われます。そして1カ国あたり6選手までの範囲内で決定されます。75ページにわたるレギュレーションの中にはドーピングはもちろん、ウエアのロゴの規定などもあり、大変な内容ですがじっくり読むのこ面白いです。

【1988年にソウルで正式競技に復帰したテニスの過去のメダリストたちです】
2.jpg
https://www.itftennis.com/en/events/olympics-paris-2024/past-champions/
東京ではズべレフが、リオではマレーがデルポトロを破り金メダル。錦織圭さんが3位決定戦でナダルを破ってメダルを獲得した試合は感動的でもありました。ウィンブルドンで行われたロンドンではマレーがフェデラーを下しての金メダル。そして北京ではナダルが優勝。ジョコビッチはこの時の銅メダルが最高位というのが不思議な結果です。正式競技となってから初めてクレーコートで開催されるパリ・オリンピック。今年は誰の胸に金メダルが掛けられるのでしょう?選手選出を含め、今から楽しみです。

全豪オープンのベスト8が出揃いました [YouTube Tennis]

【かなり順当シードキープでトップ選手が出揃いました】
ao8.jpeg

今年の全豪オープンは第1シードから第6シードまでが勝ち残るという順当すぎるベスト8ととなりました。第7シードのシチパスが、テイラー・フリッツに4回戦で敗退。第8シードのルーネが2回戦でフランスの21才のArthur Cazauxに敗れた以外は大きな波乱がなかったということです。期待していたベン・シェルトンは3回戦で好調のマナリノにフルセットで敗退。ユーバンクスは1回戦でダニエル太郎に快勝したもののルブレフにストレートで敗れています。西岡良仁と綿貫陽介は残念ながら初戦敗退でした。

【復調してきたズべレフがアルカラスに完勝した準々決勝のダイジェスト版です】

ズべレフは2回戦でスロバキアのLukas Kleinに、4回戦でイギリスのノリーにフルセット(共にファイナルセットがタイブレーク)で辛勝してベスト4に進出しています。

日本リーグの決勝進出チームが決定しました [TENNIS LINKS]

【テニス日本リーグの予選ブロックが終了し、決勝トーナメントに進出するチームが決定】
01.jpg
https://tennis-jl.jp/
「第38回テニス日本リーグ」横浜国際プール、ブルボンビーンズドームで最終日を迎え、総当たり戦が終了しました。男子リーグは18チームで争われ、レッドブロックの三菱電機(清水悠太、高橋悠介らが主戦)とブルーブロックのイカイ(徳田廉大、今井慎太郎らが主戦)がともに8戦全勝で首位通過を決めました。そして決勝トーナメントに進出するのはブルーブロックから、1位 三菱電機(8勝0敗)2位 橋本総業ホールディングス(7勝1敗)3位 エキスパートパワーシズオカ(5勝3敗)4位 マイシン(5勝3敗)に、レッドブロックから、1位 イカイ(8勝0敗)2位 伊予銀行(7勝1敗)3位 ノアインドアステージ(6勝2敗)4位 レック興発(5勝3敗)となりました。

【男子の決勝トーナメントのドローはこのようになりました】
02.jpg
新人としての目玉はレック興発のナンバー2でフル出場した田口涼太郎(近大卒)が全勝しました。これはなかなかの結果。1回戦の相手はイカイと強豪ですが健闘に期待したいですね。伊予銀行の片山翔もイカイ戦の徳田廉大とファイナル負けを喫しましたがそれ以外は全勝していますので、決勝でもひと暴れするかもしれません。会場は東京体育館、2月16日から3日間で開催されます。もちろん入場は無料ですのでご観戦をお勧めします。

【女子の決勝トーナメントのドローはこのようになりました】
03.jpg
レッドブロックの最終順位は、1位 リコー(5勝0敗)2位 橋本総業ホールディングス(4勝1敗)3位 フクシマガリレイ(2勝3敗)となり、ブルーブロックの最終順位は、1位 橋本総業(5勝0敗)2位 島津製作所(4勝1敗)3位 ノアインドアステージ(3勝2敗)となりました。島津製作所は橋本総業戦に0-3で敗れたことで予選リーグは2位に甘んじました。決勝トーナメントで雪辱できるかがポイントです。メンバー全員が社員(プロ選手はゼロ)のリコーが1位通過したのにはビックリです。よく頑張りました。チームとしての初優勝(過去最高は3位)を目指して決勝トーナメントも頑張ってください。

デ杯・レバノン戦のメンバーが発表されました [TENNIS LINKS]

【日本チームの5人が発表されました】
01.jpg

https://www.daviscup.com/en/draws-results/tie.aspx?id=M-DC-2024-WG1-PO-LBN-JPN-01
日本チームは西岡良仁、綿貫陽介、望月慎太郎、坂本怜、上杉海斗の5選手がノミネートされました。今年はパリ五輪があり、国際テニス連盟が定める「デ杯に出場した」の条件を満たすため、西岡、綿貫が積極的に参加の意を決めたのではないかと思います。ダニエル太郎と島袋将はよりランキングを上げるためじすんのツアースケジュールを優先したようです。対戦は2月の2.3日の2日間。イスラエルの隣国であるレバノンにコート選択権がありましたが、安全と確保するという意味で、エジプトのカイロにあるリゾートが会場になります。

【坂本怜なる若者がメンバー入りしました】
rei.jpeg
https://www.facebook.com/groups/108000939246292
怜くんは2006年6月/名古屋生まれの17才。盛田正明テニスファンドのサポートを受け、IMGアカデミーに留学中の193センチという大きな子供です。国際テニス連盟のジュニアランキングで現在7位(開催中の全豪オープンJr.ではシングルスで準々決勝に進出中/大阪スーパージュニアではベスト4/先週のオーストラリアのジュニア大会では優勝(写真はその大会のモノ)で、昨年はジュニアの大会と並行して1万5千ドルの大会にも出場。日本国内のチャレンジャーでは神戸で予選、慶應と四日市の本戦でそれぞれワイルドカードを得て出場し、四日市で1回戦を突破しています。添田豪監督が初めてデ杯のメンバーに選ばれたのが19才の時(錦織圭さんは19才で初出場)でしたから、かなり若い選出で、仮にシングルスで日本が先に3勝した場合は第4シングルスでプレーすることもあるかもしれません。

スマッシュ・2024/3月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(1/21日発売のスマッシュ)】
01.jpg
今月のスマッシュの表紙はラファエル・ナダル。昨年の全豪オープンから大会には出場しておらず、現在のランキングは446位。今年は年始から始動しブリスベン(250)に出場しましたが準々決勝で敗退し、スペインに帰ってしまいました。まだやめないで復帰してほしいと願うファンは多いでしょうね。回り込んで打つフォアの逆クロス、また見たい。
右画像は連載の「ターニングポイント/島袋将さんの場合」です。四日市工業から早稲田大学に進み、2年生でインカレ優勝。その後ナショナルチームのユースチームに入り、当時のナショナルメンバーと練習できる機会に恵まれ、プロに転向。ターニングポイントはデ杯でデニス・イストミンに勝利したことかと思っていたらクレーのチュニジア・チャレンジャーで優勝した試合を上げました。全豪は予選の1回戦でよもやの敗退。今年はトップ100に入る正念場です。ご健闘をお祈りします。

【技術モノの特集は‘試合に役立つ3つのボレー’です】
02.jpg
解説は佐藤文平さんで、ショルダーボレー、アームボレー、ハンドボレーの3つのコンテンツです。その時々のポジションなどによって3種類のボレーを使い分けることを分解写真でご教授くださいます。やはりボレーはラケットの角度が重要であることを再確認できます。

【巻頭の技術モノは‘サービスの悩み解決 Q&A’です】
03.jpg
「あなたの困ったをズバリ解消」のリードで、トスがうまく上がらない、ネットにかかりやすい、打ち終わりでバランスが崩れる、打球が左右にブレるなどのお悩みに、アドバイスを送ってくれる企画です。小さい頃、オヤジに「テニスで唯一自分から打つことが出来るのはサーブだけなんだから、有効にポイントが取れるように練習しろ」「ひとりでもできるんだから」とアドバイスされたのをよく覚えています。壁打ちはいつもサーブでした。

【寺地貴弘さんのトリックショットは‘ドロップショット返し’です】
04.jpg
ドロップショット返しは、プロの試合でよく見るエキサイティングなシーンです。右足でスライドしながらバランスを保って、薄いグリップで、ボールの最下点を捉えて、真上に打つのがポイントとのこと。欲が出てクロスにアウトすることもよくあります。ノールックで逆クロスってのもアイディアですね。お試しあれ!

日本リーグ・ビーンズドームからのレポート [TENNIS IMAGE]

【予選ブロックシングルスで5勝1敗だった野口莉央】
野口梨央FH.jpg
日本リーグの第2ステージの模様を、関西テニス協会理事の齋藤宣孝先生から画像とレポートをいただきました。野口はLi Tu(橋本総業)に敗れたもののそれ以外は全勝で面目躍如。

【シングルスで3勝2敗だった望月勇希】
望月勇希FH.jpg
格下選手にはキチっと勝つことができますが、上に行くにはまだまだ壁がある結果となった望月。攻撃面を強化することが急務と思われます。

【伊勢久の千頭昇平は孤軍奮闘しましたがチームはレッドグループ8位】
千頭昇平FH.jpg
千頭はシングルスで2勝3敗、ダブルスでは1勝とひとり気をはきました。

【大和田秀俊】
大和田秀俊FH.jpg
全員がアマチュア(社員)で構成するリコーはナンバー1の大和田秀俊は野口莉央(明治安田生命)、望月勇希(エキスパートパワーシズオカ)、千頭昇平(伊勢久)、Li Tu(橋本総業)の4人に4敗。プロの壁にやられました。立場的には厳しい対戦ばかりでした。

【リコーはナンバー1の板谷里音の活躍で予選ブロック首位通過です】
板谷里音.jpg
リコーは板谷里音が橋本総業の坂詰姫野に勝ち、ダブルス(小関・森崎組)にも勝って予選ブロック首位通過。齋藤先生のレポートでは「板谷さんのテニスは、早いテンポのストロークが好きなタイプだと思います。昨年の東日本大会で優勝し(WC取得)、全日本選手権にも出場。」とのこと。決勝トーナメントの活躍が楽しみになりました。

Jason-Jungがデビスカップ用のシャツを製作 [TENNIS IMAGE]

【友人の台湾選手である‘Jason-Jung’が自身のイラスト入りのシャツを作りました】
1.jpeg
神戸チャレンジャーでは2015年の第1回大会から出場していて、最初の年からお付き合いをしている台湾のデ杯選手の‘Jason-Jung’現在は260位ですが、2月3日から行われるデビスカップ・ワールドグループ予選のフランス戦(台北テニスセンター)に出場予定で、応援シャツを自ら製作してネット販売しています。デザインが楽しそうだったのでチョイと注目。

【Jason-Jungは粘り強く、タフなプレーをするナイスガイです】
3.jpg
https://www.atptour.com/en/players/Jason-Jung/J380/overview
ジェイソンは中国語:莊吉生。1989年6月、カリフォルニア・トーランス生まれの34才。4才でテニスを始め、ミシガン大学(テニス部で政治学を専攻)の卒業で、ATPランキングで自己最高は114位(2018年)、ATPチャレンジャー大会でも4回優勝しています。最高のキャリアは2020年のニューヨーク(ATP250)でベスト4。2017年のユニバーシアード優勝などがあり、今でも台湾の主力選手のひとりです。オフコートでの性格は温厚で、神戸で毎年会って話をするのが楽しみな選手です。

ちなみにこのシャツは、デ杯・フランス戦を応援するジェイソンのファンに100枚限定でプレゼントされるそうです。ただし台湾在住の方に限られているので、きっとお宝になるでしょう。連絡をしておねだりしてみます。

DUNLOPの干支ボールをいただきました [INFORMATION]

【2023年の干支ボールなので「もう使えない」からと言って頂戴しました】
C.jpg
DUNLOPの干支ボールは数年前から数量限定で販売されていて、2球入り30缶の1箱の中に、2缶だけ「大吉」の刻印が入っているボールがあるそうです。友人は毎年購入しているのですが、昨年はケガをしてしまいまい30缶を使い切る事ができなかったらしく「朝練に使って」とプレゼントしてくれました。日曜日はあいにくの雨のため朝練ができなかったので、来週使わせていただきます。

【パッケージも干支ボールの可愛いデザインです】
D.jpg
頂いておきながらですが、うさぎだと気合いが失われそうです。が、今年は辰年で龍のデザインなので燃えるかも。毎週1回の朝練はニューボール4球でシングルスをしているので、ボールをいただけるのはとてもありがたく、昨年のモデルでも感謝しかありません。

今年の国際大会の日程が発表されました [TENNIS LINKS]

【男子の国際大会はご覧のように若干増して、賑わいを見せるかもしれません】
日程.jpg
https://www.jta-tennis.or.jp/Portals/0/resources/tournaments/pdf/calendar/2024/cal2024koku20240117.pdf
日本テニス協会のカレンダーに、2024年度の国際大会の日程が発表されました。まずは3月の大学シリーズが亜細亜大学と早稲田大学で復活します。コロナ禍で2020年以降中断されていただけにまさに朗報で、3月には4大会の1万5千ドルが開催されます。そして運営のお手伝いをしている軽井沢フューチャーズは今年で20年目を迎えます。新規では高崎の清水善造コートと福島の棚倉、東京・有明で開催される3大会が予定されることになりました。昨年に比べると合計で4大会増えるという、日本人男子選手にとってはチャンスが得られるようになりました。主催する皆さんにとって円安による経費増という苦心されることも多いと思いますが、開催してくださることに感謝したいと思います。若手選手たちも実施されることに感謝して、より良い成績を収めてくれることに期待します。