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テニスマガジン・2020/ 2月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(12/21発売のテニスマガジン)】
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今月のテニスマガジンの表紙は錦織圭サン。本誌の中でも「激戦の記憶」という特集を組み、2019年に戦った15大会・48試合を完全レポート。そして全記録とデータ集までまとめています。マニアには必見の2月号です。
右画像はスペインで行なわれたデ杯での日本チームのレポートです。西岡良仁がモンフィスにストレート勝ちでダブルスにポイントがかかり、ツアーファイナルのダブルス優勝のエルベールとマウのペアに、内山靖崇とマクラクラン勉がファイナル5-7と惜敗しましたが、タイトルにあるように「悔しさと収穫と」といった戦いだったようです。

【新フォーマットでのデ杯優勝はスペイン】
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巻頭の「マンスリーフォト」はこの1枚。今年から新しいフォーマットとなり、スペインのマドリッドの1会場だけで開催されたデビスカップの優勝国は、ナダルの大活躍で、この笑顔の地元スペインチームでした。おめでとうございます。

【ATP・ツアーファイナルはシチパスが優勝】
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1970年に東京で開催されて以来続く「ATP・ツアーファイナル」2017年にはディミトロフ、18年はズベレフとトップ4以外が優勝してきましたが、今年も新星・シチパスが予選リーグでナダルには敗れたもののズベレフとメドベデフを破り1位通過すると、準決勝でフェデラーを破り、決勝では初優勝を狙うティエムをファイナルタイブレークの末に下して(試合時間は2時間35分)見事に優勝しました。21才の若武者の優勝の瞬間は感動的でした。

【インカレインドアは慶應の今村が初優勝】
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第1シードの今村と第2シードの羽澤とともに慶應義塾大学テニス部の同士討ちとなった決勝は、先輩の今村の初優勝となりました。今村は1年生の時にベスト4、昨年は準優勝、そして今年は見事に優勝を飾りました。この2人で組んだダブルスでも優勝し見事に2冠を達成です。今村はインカレでも優勝し、真の学生王者達成です。女子は亜細亜大学3年の松田さんが初の学生タイトルの獲得です。皆さんおめでとうございました。