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Sergio Tacchiniの1979.80のカタログです [Tennis Books]

【今日いただいたのは、懐かしい“セルジオ・タッキーニ”のカタログです】
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1979年の秋冬、80年の春夏、と秋冬の3冊。当時はマッケンローやゲルレイティスが着ていて“カッコイイな”と思うテニスブランドで、日本では内野というタオルやさんが代理店となり、日本人向けサイズと直輸入アイテムの2本立てで展開していました。まだレギュラーサイズ全盛期でしたから基本的にはサーブアンドボレーのスノワートのゲルレイティス・モデルのラケットを使い、ウエアはもちろんタッキーニでテニスをしていました。NOBUを始める前ですから、上から下まで脱いでも脱いでもタッキーニ、ニットやアウターも充実していて、普段着でもカーディガンなどを愛用していたという大ファンでした。あれから40年を経て、懐かしいカタログに再会しました。

【カタログのページを開くと選手たちの画像がバンバンです】
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タッキーニの契約選手もたくさんいて、ナブラチロワ、ロスコ・タナー、ゴッドフィリード、双子のメイヤー兄弟、ボブ・ラッツ、ヤン・コデスなどが着用していました。
その2年後にNOBUを始めました。タッキーニのようにコートでも普段下も着られる、ちょっとオシャレなテニスウエアを作って行きたいと思って目標にしてきました。本当にこの頃のタッキーは“POPEYE”などでもピックアップブランドのひとつとして、ある意味でのカルチャーでしたね。NOBUもテニス文化の発信地としてますますがんばりましょう。