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ボールの基礎を学ぶ/Dunlop Fort60周年の特集記事 [TENNIS IMAGE]

【Dunlop Fortが発売から60周年を迎え、ボールの知識についてのレクチャー】
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https://sports.dunlop.co.jp/tennis/contents/fort_story01/index.html?fbclid=IwAR0PtBU3og0znb5dDoNh4qSZrcTdJ-4tRCdFdG3j6auiRdI5IrOAu7LmzSw
1961年に発売された「Dunlop Fort」多くのテニス愛好家の方はテニスボールと云えば「Dunlop Fort」で替わらない良さがあると云います。もちろん発売当時は白いフェルト。クレーコートの練習が終わるとバケツに洗剤を入れて洗い、部室の前に干していました。それくらいボールは貴重で、試合前にニュー缶を出す時はすごい喜びがありました。昔は缶の開け方も(今の若い人達は想像もできないでしょうが)コーンビーフの缶の開け方と一緒で、裏側にくるくる回すためのパーツが付いていてプッシュと空けたものです。当時は練習中に水を飲むと云うのは御法度だったので、午前の練習が終わって氷水をボールの缶に入れて飲むのが嬉しかったことを覚えています。開けたての缶はボールの臭さが残っているのですが、何度は飲料用に使っていると、氷の冷たさが缶に伝わり「美味」でした。今から40年、いや50年以上前の今では考えられない、懐かしい話です。

【元テニスジャーナルの松尾さんの構成でボールのお勉強です】
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テニスの道具に関しては最も専門的知識を有する松尾さんが「Dunlop Fort・60周年ページ」でボールの基礎知識を解説しています。毎回ニュー缶を開けてテニスをするのが日常になった今、もう一度ボールはどんな構造になっているのか?フェルトの素材って?一度おさらいするにはちょうど良いテキスト量です。ダンロップでは60周年キャンペーンもやっているようなので、サイトからチェックもしてみてください。