SSブログ

来年のデビスカップの予選の組み合わせが決まりました [TENNIS IMAGE]

【この対戦の勝者が来年のデビスカップ・ファイナルに進出します】
001.jpg

来年の3月4日(金)・5日(土)に開催される予定のデビスカップ・ファイナル予選の組み合わせ抽選がスペインのマドリッドで行われ、日本はスウェーデンと、アウェーで対戦することが決まりました。この対戦の勝利国が、2022年のデビスカップ・ファイナルに進出します。【2020年度の日本チームはこの予選でエクアドルに敗れ、今年3月に行なわれたワールドグループでパキスタンに勝利し、再度予選の出場権を獲得していました】
左側がネイションランキングに基づく、シード国です。

■2021年のデビスカップ・ファイナルに選出されたスウェーデンの主な選手
マイケル・イマー(単94位、複1458位)
エリアス・イマー(単171位、複388位)
アンドレ・ゴランソン(単なし、複65位)
ロベルト・リンドステット(単なし、複184位)
※2021年11月29日付けATPランキングを参照しています。
スウェーデンチームは今年のファイナルで、上記のメンバーで戦い、予選ブロックを2位で通過しベスト8に進出しています。そして監督は、ロビン・ソダーリングが務めています。

【今年はロシアがクロアチアを破り優勝しました】
002.png
こちらが今年のデビスカップ・ファイナルのベスト8のドローです。優勝したロシアと準優勝のクロアチアには来年の直接出場が決まり、イギリスとセルビアがワイルドカードで出場することになりました。現在のネイションランキングではフランスが1位(2位はクロアチアで、3位は前回優勝のスペイン)なので、このワイルドカード決定はどんな理由なのかはちょっと疑問です。いずれにせよ上記のダイレクトが4カ国と、予選勝者の12カ国の合計16カ国でファイナルが行なわれる事になりました。フォーマットは順次変更の可能性があり、伝統あるデビスカップに相応しい開催となるか?注意深くチェックしようと思います。