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“Billie Jean King Cup”日本はウクライナに完敗でした [TENNIS IMAGE]

【“Billie Jean King Cup/旧称・フェドカップ”プレーオフで日本はウクライナに完敗】
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16日から2日間、ウクライナ・オデッサ州チョルノモルスクで開催された“Billie Jean King Cup”のプレーオフ「日本対ウクライナ」で日本チームは初日のシングルスの2試合を落とし、2日目の第1試合・両国のナンバーワン同士の対戦で、WTAランキング172位の内藤祐希が5位のエリナ・スビトリーナにファイナルセットタイブレークにまでもつれる接戦を演じたものの「2-6 6-4 6-7(3)/ファイナル6-5リードでサーブしダウンと云う残念な結果」で落とし、日本の敗戦が決まりました。先週は全世界で16のプレーオフが行なわれ、各対戦に勝利した8ヵ国(ウクライナを含む)が来年のファイナルに向けた予選ラウンド出場権を獲得し、敗れた8ヵ国(日本を含む)はグループⅠに回ることになります。

日本テニス協会のメールマガジンでは、土橋監督がこの対戦を振り返り「0-4で敗れはしたが、初代表の選手たちが伸びのび戦ってくれて、得るものは大きかったと思う。この経験を必ず生かして、選手たちにはトップ100をつかみ取って、メジャーな選手になってほしい」とコメントしたとレポートしています。敵地で日の丸を背負って戦ったこの体験を、個人の大会でも発揮してくれることを願っています。