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TennisOnlineの新コンテンツ [Tennis Online]

TennisOnlineの新コンテンツをご紹介します。

【慶應チャレンジャー2012・準々決勝 守屋宏紀 VS 杉田祐一】
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慶應チャレンジャー2012 守屋 VS 杉田 at JTA テニス!オンライン

昨年の全日本選手権の翌週に開催された「慶應チャレンジャー」。前週の全日本では決勝で宿敵伊藤竜馬を下して2度目の優勝を遂げた杉田祐一と、全日本は2011年に初優勝をし、今年はATPランキングを上げるため敢えて全日本をスキップした守屋宏紀の対戦です。結果は湘南工大附の先輩に当たる杉田が6-3.6-2でストレート勝ちを収めるのですが、試合中のラリーの応酬が何と云ってもこの試合の見どころです。

【今年のカンガルーカップでの石津幸恵】
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カンガルーカップ2013 Nigina ABDURAIMOVA VS 石津 at JTA テニス!オンライン

お母さんの仕事の関係で、アメリカ・サンディエゴに拠点を替えてプレーしている石津さんが帰国して臨んだ今年の国際大会の緒戦です。ご存じのように石津さんは先月、ロシアで行われたユニバーシアードのシングルスで見事に金メダルを獲得しましたが、この1年でランキングも戻し、全米の予選では2回戦敗退でしたが、現在自己最高の205位に位置しています。このカンガルーカップでもアメリカで慣れたハードコートの利を活かして準決勝進出を果たしています。正確なストロークは見応えがあります。

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TennisOnlineで松井vs片山の好試合が公開されました [Tennis Online]

TennisOnlineの新コンテンツとして、昨年の全日本選手権の名勝負“松井俊秀vs片山翔”の準々決勝の試合がアップされました。もうひとつは伊藤竜馬vs鈴木貴男。

【松井俊秀vs片山翔】
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松井俊英 VS 片山翔 at JTA テニス!オンライン
このふたりの対戦は2011年の全日本選手権2回戦(忘れもしない2番コート)で、6-3.5-7.7-6(7)と言う死闘を制して松井が勝利を収めたのですが、昨年の準々決勝でも同じカードとなり(今度は1番コート)、4-6.6-3.6-3で片山が勝利を収めました。昨年の試合もなかなかの好勝負でしたので是非ご覧ください。

【伊藤竜馬vs鈴木貴男の準々決勝も公開されました】
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伊藤竜馬 VS 鈴木貴男 at JTA テニス!オンライン
初優勝を狙う竜馬とベテラン貴男クンの対戦です。ご存じの通り竜馬は初優勝を逃しますが、第1シードで臨んだこの大会の3試合目でしたから、気合いも充分で圧倒的な勝利でした(何しろこの次点でのATPランキングは65位でしたから…/今週は152位です)。

さて片山翔に話を戻すと、今週はタイのフューチャーズに出場しておりベスト4に進出しました。そして今週も各地でフューチャーズが開催されていて、近藤大生が韓国でベスト4進出中(前週準優勝の関口周一はベスト8止まり)。グアムでは志賀正人が三橋淳、井藤祐一らを破り決勝に進出と、若手ががんばっています。そして来週からは日本国内でフューチャーズ(軽井沢、昭和の森、札幌、柏)が4大会行われます。札幌では地元出身の鈴木貴男、内山靖崇もアクセプタンスリストに名前を連ねていますので、会場に足を運んでみては如何でしょう。ボクも明日は軽井沢フューチャーズの予選決勝を観戦予定です。

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TennisOnlineで全日本のミックス決勝 [Tennis Online]

TennisOnlineで今週公開されたコンテンツの紹介です。

【昨年の全日本ミックスダブルスの決勝】
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奥大賢 宮村美紀 VS 伊藤潤 高雄恵利加 at JTA テニス!オンライン
早稲田を卒業して九州電力に就職。社会人として選手生活を続ける伊藤潤クン。同級生で日大を卒業後、プロとしてテニスにかける奥大賢クンのふたりが絡んだミックスダブルスの決勝です。結果はご存じの通り高雄さんと組んだ伊藤ペアの優勝。高雄さんはシングルスとの2冠に輝きました。その高雄さんですが、ダブルスがうまい!要所要所でいいポイントの取り方(配球の良さ)を発揮し、伊藤くんを引っ張ります。是非ご覧ください。

【来週はグアムフューチャーズ】
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http://www.guamfutures.com
なぜ、唐突にグアムフューチャーズの話になるかというと、九州電力の伊藤クンが有給休暇を取ってこのトーナメントに出ているからです(新入社員の昨年は国際大会に出場していません)。彼にとってグアムフューチャーズは、大学4年生の時(2011年)に準優勝を遂げた思い出の大会。本人に聞いてみると、その時のプレー印象が大会運営サイドに好評だったようで、「来られるならワイルドカードと往復のチケットはプレゼントするよ」と言われたようです。多少のブランクがあるとは云え、今年はどんな暴れ方をするか楽しみです。

【アクセプタンスリストを見てみると】
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http://www.itftennis.com/procircuit/tournaments/men's-tournament/info.aspx?tournamentid=1100028811
リストには日本人選手があふれています。昨年9月のベトナムフューチャーズ以来の出場になる、三橋淳。そして三橋の長尾谷高校の同級生、奥と長尾もエントリーしています。

グアムフューチャーズの予選は毎回フルドローにならないのがミソ(今年も32の枠に対し実際にサインしたのは9人しかいません/つまりI-Pinを持っている人なら予選に引っかかるわけです)。どうしてもATPポイントが欲しいという選手にとって、このトーナメントはある意味での「盲点」といえるでしょうね。

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TennisOnlineの新コンテンツ [Tennis Online]

【ゴールデンウィーク期間中の営業日】
5月3日(金)から6日(月)の4日間、お休みさせていただきます。
4月28日(日)は通常営業をいたしますので、是非ご来店ください。

【TennisOnlineのコンテンツに昨年の全日本が続々と公開されています】
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田川翔太 VS 内山靖崇 at JTA テニス!オンライン
こちらは昨年の全日本選手権・準々決勝の田川翔太VS内山靖崇の試合です。共にジュニア時代からライバルとして戦ってきたふたり。1つ年下の内山は中学2年からアメリカに渡りテニス修行。そしてプロに転向。田川は湘南工科大学付属校から早稲田大学に進学し、3年生で学生タイトルを総なめにした。2011年の全日本では田川が勝利を収めたが、この試合では内山がリベンジを果たしたという結果です。内山が一昨年からどれだけ成長しているかがよく感じられる試合運びでした。

【優勝候補の瀬間を破った山外の気迫に注目】
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瀬間詠里花 VS 山外涼月 at JTA テニス!オンライン
こちらの昨年の全日本選手権。女子の準決勝はこのふたりの対戦でした。第1シードでここまで全てストレート勝ちを収めてきた瀬間妹。一方の山外(名前の涼月は「アキ」と読みます)は3回戦、準々決勝ともにファイナル勝ち。全日本のタイトル獲得に向けてのふたりの気迫がぶつかり合った試合です。

最近公開のTennisOnline。この他にも慶應大学3年の志賀正人が小ノ澤新にファイナル勝ちした1番コートの死闘も公開されています。是非ご覧なってみては?

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伊藤竜馬 VS ダニエル太郎がTennisOnlineで [Tennis Online]

【今週の営業日】4/20(土)11:00~14:00まで営業。4月21日(日)は営業します。
お客様の皆さまにはご迷惑をおかけしますが、ご容赦の程、よろしくお願いいたします。

【先週公開された“TennisOnline”では伊藤竜馬とダニエル太郎の試合】
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慶應チャレンジャー2012 伊藤竜馬 VS ダニエル太郎 at JTA テニス!オンライン
昨年11月、全日本選手権の翌々週に行われた慶應チャレンジャーの2回戦がこの対戦でした。この大会は、TennisOnlineでライブ配信していたコンテンツですが、ダニエル太郎が全日本での疲れが残る(と言うか、この1年の大躍進でヘトヘトになっていたのではないか)伊藤竜馬を一蹴した内容でした。ダニエルはもう1回勝ちベスト4進出。ATPポイントを29点ゲットしました。そして現在は日本人選手として、錦織圭、添田豪、伊藤竜馬、杉田祐一、守屋宏紀に次ぐ6番目の選手になっています。

【ダニエル太郎】
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国際テニス連盟のサイトATPのサイトそれぞれ、彼のキャリアを見ることができます。
お母さんが日本人。お父さんがアメリカ人。ニューヨークで生まれ、日本で育ったという20才。スペインのアカデミーでトレーニング中で、ほとんどはスペインとアメリカのフューチャーズを中心に廻っており、時々チャレンジャー大会に出場しています。今年も既に11のフューチャーズ大会に出場し、準優勝1回、ベスト4が3回という戦績。3月に自己最高の264位まで上がってきました。彼の活躍は今後、要チェックです。

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昨年の全日本、屈指の好カード [Tennis Online]

【お店のお休みのお知らせ】
4月3日(水)~7日(日)の間、お休みさせていただきます。
お客様の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご容赦の程、よろしくお願いいたします。

【TennisOnline先週公開された「昨年の全日本、屈指の好カード」】
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http://www.tennisonline.jp/cnt.jsp?no=1434&mj=ml426
昨年11月に行われた、全日本テニス選手権・男子シングルス 3回戦 宮崎雅俊 VS 杉田祐一の試合です。編集された映像なのでファイナルセットしかありませんが、お互いにキープで3-2宮崎リードから杉田がサーブを落とし、4-2とされます。一昨年もこのコート(1番)田川翔太に敗れている杉田を目の当たりにしていたので「またも!」と思うような局面でしたが、勝ちを意識した宮崎がミスを重ねて自滅。大魚を逃した1戦でした。結果は、優勝した杉田から7-6.6-7.6-4。途中、杉田にフォーカスした撮影になっているので、どういうミスをしたのか不明な箇所があり、ちょっと残念です。

【昨年の全日本、瀬間姉妹 VS 二宮真琴/澤柳璃子のダブルスも上がっています】
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http://www.tennisonline.jp/cnt.jsp?no=1433&mj=ml426

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今週アップの“TennisOnline”は良い試合ばかり [Tennis Online]

NOBU 31th Anniv. Fair 開催中  “記念Tシャツ(非売品)をプレゼント!”

毎週木曜日に2〜3本の動画がアップされる「TennisOnline」。
今週アップの“3本”はどれも良い試合ばかり。
【杉田祐一 VS 綿貫裕介】
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http://www.tennisonline.jp/cnt.jsp?no=1421&mj=ml422
昨年の全日本選手権・2回戦の試合です。杉田が優勝したのでもちろん勝者は杉田ですが、試合巧者の綿貫が要所要所で粘り、良いラリーが展開されています。

【 桑田寛子 VS 二宮真琴】
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http://www.tennisonline.jp/cnt.jsp?no=1422&mj=ml422
こちらの昨年の全日本から、女子シングルスの2回戦。インカレ3連覇の学生チャンピオン桑田が、年下だが12シードのジュニア・二宮に挑戦(ちょっと変な書き方ですね)し、4-6.4-6で敗れた試合です。合計20ゲームのうち12ゲームがサービスダウンをいうブレーク合戦です。ふたりともグランドストロークが力強い!

【竹内研人 VS 井藤祐一】
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http://www.tennisonline.jp/cnt.jsp?no=1423&mj=ml422
こちらは昨年、全日本選手権のあとに行われた「慶應チャレンジャー」の予選決勝の試合。結果は6-2.6-1で井藤が勝利する試合ですが、竹内のバックハンド(もちろん片手)が非常に参考になります。もちろん井藤のサーブも迫力満点。

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日本リーグ・決勝トーナメント [Tennis Online]

NOBU 31th Anniv. Fair 開催中  “記念Tシャツ(非売品)をプレゼント!”

【テニス日本リーグ決勝トーナメント】
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今日はお店を開ける前に日本リーグが行われている“横浜国際プール”に行ってきました。
決勝トーナメントは昨日から始まり、1回戦はイカイが三菱電機を2-1で破り、エキスパートパワー・シズオカがリコーを3-0で下し、今日は準決勝。何と昨年優勝のライフ・エヌ・ピーがイカイに敗れ、優勝候補筆頭とみられていたリビックがエキスパートパワー・シズオカに負けました。
イカイは片山翔が松井俊秀に逆転勝ちのあと、本村剛一・鈴木貴男のベテランペアでマッチタイブレークを制し、見事決勝進出。リビックはエース・伊藤竜馬は欧州遠征で痛めたケガのため第2セットでリタイア。守屋宏紀が権をストレートで破りましたが、ポイントの掛かったダブルスで、内山靖崇・小ノ澤新がリー・ミン、マーク・ニールセンにファイナル負けを喫し、明日の決勝戦は、イカイとエキスパートパワー・シズオカの対戦となりました。

【試合前の練習風景】
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http://tennis-jl.jp/
女子は準決勝2試合があり、リビックと島津製作所が共に3-0で勝ち、決勝進出です。
明日は10:40分試合開始。入場は無料ですので観戦をお勧めします。

【TennisOnlineでライブ配信中!】
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http://www.tennisonline.jp/top.jsp
TennisOnlineで明日は男子決勝をライブ配信するそうです。日本リーグの試合は1つの対戦を1面で進行しますので、第1シングルス、第2シングルス、ダブルスの順で見ることができます。今日のようにシングルスが1勝1敗のタイになり、ダブルスのファイナルに突入となると、ダラマチックなシーンが見られるかもしれません。
男子はどちらのチームが勝っても初優勝です。楽しみですね。

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この動画が面白い [Tennis Online]

【お店のお休みのお知らせ】
1月30日(水)~2月3日(日)の間、都合によりお休みさせていただきます。
お客様の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご容赦の程、よろしくお願いいたします。

【日本選手の動画が見られる“TennisOnline”から】
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http://www.tennisonline.jp/top.jsp

【牧口流星vs一藤木貴大】
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昨年11月に行われた全日本選手権の1回戦の対戦は共に海外育ちのふたり。一藤木は小さい頃からスペインで育ったことで有名になった。牧口は金沢出身の父親がアメリカに留学中に知り合った奥さまがボリビアの方で、結婚後ボリビアに在住。そして流星が生まれた。小さい頃からテニスをし、今はアルゼンチンのアカデミーでトレーニングしている。IITFの登録が、ダニエル太郎と同様に日本を選択し、現在日本人ATPランキング17番目の675位に付けている。お父さんは日本人だが育った環境ゆえ、日本語を話すことはできないという興味深い経歴の持ち主。
この対戦、牧口が勝利しますが、一藤木がみせる意地のようなものを感じさせます。過去何度か彼の試合を見たことがありますが、この試合だけは最後まで集中力を切らさずに打ち続けた内容でした。

【全日本チャンピオンとチビッコの対決】
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こちらも昨年の全日本選手権。ダブルス2回戦のものです。インカレチャンピオンの田川翔太と、プロ2年目の内山靖崇(結果はこの大会で優勝した)のペアに今年の全日本ジュニア18才以下チャンピオンの河内一真と、全米ジュニアベスト4の内田海智のふたりが挑戦した1戦です。4-6.7-5.5-7というスコアですが、チャンピオンを1番苦しめた試合でした(いちばんゲーム数を取っています)。田川のネットでの動きなど、なかなか見応えのあるダブルスです。
河内と内田。その他にインターハイチャンピオンの後藤翔太郎、タレント性のある守谷総一郎など、この春高校を卒業するジュニアたち。それぞれプロに転向すると云う話を聞きました。勢いのある日本男子、次々に次世代の選手たちが登場してくることに期待しましょう。

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TennisOnlineで慶応チャレンジャーをライブ放映 [Tennis Online]

今日から本戦が始まった“慶応チャレンジャー”。TennisOnlineで1番コートをライブ放映。
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全日本テニス選手権に引き続き、慶応でもライブ配信です。

【このアングルからの放映です】
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今日の開店前に、日吉のコートにお邪魔してきました。朝までの雨のため、部員の方達が水取作業をしていました。メインの1番コートの奥に大会ロゴのバナーが設置されています。

【撮影チームは観客席上段からの撮影】
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観客席の一番上の方に立てた3脚から撮影されています。慶応のコートは谷底(蝮谷という地名)にあるので、観客席からフェンスが邪魔にならないので撮影に支障のないシチュエーション。見ていてもストレスを感じることがありません。

【ライブ映像はこんな感じ】
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チョット回線は不安定な感じがありますが、今日は4試合をライブ配信。
今週1週間もライブ観戦が楽しみです。

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軽井沢フューチャーズダブルス決勝 [Tennis Online]

【お店のお休みのお知らせ】
9月28日(金)~10月7日(日)の間、お休みさせていただきます。
10月8日(月・祝日)からは通常営業いたします。
お客様の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご容赦の程、よろしくお願いいたします。

【軽井沢フューチャーズダブルス決勝】
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軽井沢フューチャーズ2012 仁木拓人 田川翔太 VS 菊池玄吾 松尾友貴 at JTA テニス!オンライン

今年の6月に行われた軽井沢フューチャーズ・ダブルス決勝の動画が今日公開されました。雨のため、インドアコートに移動になった決勝は仁木拓人、田川翔太 VS 菊池玄吾、松尾友貴の対戦です。インドアのほぼ真後ろの、ネットの隙間から撮影していて、インドア独特のボール音の影響もあり、ものすごく迫力のある仕上がりになっています。
各々個性のある4選手のダブルスをお楽しみください。

【優勝は仁木・田川/写真提供 軽井沢会の諸戸清郎さん】
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ダブルスの「ノーアドバンテージ」「セットオールのマッチタイブレーク」。共に新しいルールですが、見る側からするととてもスリリングで、スピーディに試合が流れるので、なかなか良いですね。

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昨年の全日本、男子シングルスの決勝 [Tennis Online]

先週木曜日に公開された「TennisOnline」のコンテンツ。2011全日本テニス選手権・男子シングルス決勝戦:伊藤竜馬 VS 守屋宏紀のファイナルセットにもつれた対戦です。
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伊藤竜馬 VS 守屋宏紀 at JTA テニス!オンライン

面白かった試合です。注目のポイントはセカンドセットのタイブレーク。守屋が伊藤のサーブを2ポイント連続でミニブレークし、5-0とリードするのですが、その最初のポイント(2ポイント目)が伊藤のセカンドサーブでクロスにリターンダッシュした守屋にとっての勝負ポイントは必見です。

【大会Web Siteのレポートで振り返ってみてください】
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http://alljapantennis.jp/nikke86th/articles/article33.html

セカンドセットをタイブレークで制した守屋が、流れをそのまま保って見事初優勝!今年の楽天オープンのワイルドカードの権利も得ました。その守屋ですが、昨年この全日本終了時のランキングは、318位でしたが、この優勝で自信が付いたのか、その後約半年でランキングを100位上昇させ、6月11日(月)発表で自己最高の214位まで上げてきました。そしてグランドスラム初挑戦の全仏では予選2回戦進出。ウィンブルドンでも予選を1回勝ち上がるところまで実力をつけてきました。21才の若武者に期待しましょう。

一方の伊藤竜馬の躍進は守屋の上をいっています。昨年の全日本終了時のランキングは120位。全日本出場者の中ではダントツのハイランクで第1シード。優勝の最有力候補でしたが、惜敗。その悔しさをバネに(真偽の程は不明ですが…)その後のトヨタチャレンジャーで優勝。ウィンブルドンで、グランドスラム4大会連続本戦出場となり、ランキングも自己最高の65位を更新中。この全日本終了時では、たぶん本人も予想もしなかっただろう「ロンドン五輪出場権」も獲得しました。アッパレです。添田豪に続き、Made in Japanでトップ50を切る選手になってください。

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伊藤竜馬が与えた快楽 [Tennis Online]

動画サイト「TennisOnline」の技術・報道版、「EX」に新コンテンツ登場。
SpecTennis6月号
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日本のテニスを熱くする!「月刊SPECTENNIS 2012年6月21日号」発売です。最終的にロンドン五輪出場を決めた伊藤竜馬選手の特集を含め、今月の豊富なコンテンツが満載です。
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[ロンドン五輪への攻防]
全仏オープンのシングルス本戦に出場した日本勢は添田豪、伊藤竜馬、クルム伊達公子、森田あゆみの4選手。ここでは日本勢の戦いを振り返りながらロンドン五輪出場への道を展望。
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[パリ・ローランギャロスの散歩道]
パリで開催される全仏オープンは、テニスファンなら「いつかは行ってみたい」と思う大会のひとつ。編集Oが、テニスファンの目線で見たパリの街とローランギャロスを紹介。
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[ローランギャロスの牛若丸]
「(クレーコートでは)ラリーを組み立ててポイントを取ることができる。(体が)小さくても勝てる」という西岡良仁。ここでは、16歳のジュニアプレーヤー、西岡の全仏での戦いにスポットを。
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[全仏2012レビュー 歴史的な出来事が、当たり前の顔で起きた年]
ラファエル・ナダルが通算7勝目。マリア・シャラポワが生涯グランドスラムを達成。どちらもテニス界では滅多に見られない大記録の瞬間だったが、なぜか不思議なほど「当たり前」に見えた……。
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[ウィンブルドンをテレビで観戦する人のための「行った気になれる」プレビュー]
間もなくウィンブルドンが開幕。ここでは主にテレビの端っこに写っている情報から楽しめるウィンブルドンについてお届けします。大会の展望もちょっとだけ紹介。「行った気になれる」プレビュー。
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[ワールドチームカップに初出場!]
ATPワールドチームカップ(WTC)に主催者推薦で日本が初出場! 日本のメンバーは添田豪、伊藤竜馬、佐藤文平の3選手。WTCでの日本勢の戦いから、日本男子の展望が見えてきた。
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[最新レッスン事情論「ワンテーマレッスンが増えている理由」]
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[テニス業界用語「笑」辞典:第十五講]
「続・テニス金言集」。「フェアなジャッジに勝ち運が宿る」
「球出し3年、ロブ8年」……
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[ためしテニ!コートで使える英語集:Lesson 15 ]
番外編「全仏で役立つフランス語」
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[テニスとりびあん:episode 15 ]
「セットの合間にひとっ風呂浴びていた選手」について、ゆる〜く紹介。
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[テニス男前列伝No.15 鈴木貴男]
「鈴木貴男」の魅力に迫る!
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昨年の全日本、男子ダブルスの決勝 [Tennis Online]

先週木曜日に公開された「TennisOnline」のコンテンツ。2011全日本テニス選手権・男子ダブルス決勝戦:近藤大生・伊藤竜馬 VS 杉田祐一・内山靖崇の対戦です。
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伊藤竜馬 近藤大生 VS 内山靖崇 杉田祐一 at JTA テニス!オンライン

試合は6-3.7-5でダブルス巧者の近藤が伊藤を引っ張り自身3度目の全日本ダブルスタイトルを獲得。伊藤は初の全日本タイトル。日本のトップ選手らしいダブルスの試合を見ることができます。

【そしてウィンブルドンの予選が始まりました】
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http://jta.blog.so-net.ne.jp/
予選から挑戦の杉田祐一はイタリア選手に6-0.6-7.6-4で、守屋宏紀はイギリス選手に6-4.6-4で共に1回戦をクリア。2回戦に駒を進めました。日本男子は錦織圭、添田豪、伊藤竜馬がダイレクトアクセプタンス。女子は伊達公子、森田あゆみがダイレクト。予選には奈良くるみ、土居美咲、波形純理、瀬間姉妹の5人が今日から予選に臨みます。

【WEB SITEはいつもと全然違う雰囲気で作られています】
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http://www.wimbledon.com/en_GB/index.html
何人の日本選手が本戦でプレーすることができるか、非常に楽しみです。

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TennisOnlineで公開された3つのコンテンツ [Tennis Online]

毎週木曜日に3つのコンテンツが公開される「TennisOnline」
今週は非常に面白い3試合がアップされています

【全日本テニス選手権2011・男子シングルス 準決勝 守屋宏紀 VS 田川翔太】
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http://www.tennisonline.jp/top.jsp
昨年の全日本選手権、3回戦で第2シードの杉田祐一を破り波に乗る早稲田大学2年(当時)の田川が、高校の先輩である守屋に挑戦した試合。完璧に先輩に封じ込められた形になった試合ですが、後輩の田川からしてみれば、この敗戦で得たことはすごく多かったのではないかと感じた試合でした。

【全日本テニス選手権2011】
【男子ダブルス 準決勝 伊藤竜馬・近藤大生 VS 伊藤潤・廣田耕作】
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こちらもインカレチャンピオンが日本のトッププロに挑戦!の試合です。見事に初優勝した伊藤、近藤のダブルスに対し、ベースラインから攻め続けます。伊藤潤君は今年早稲田大学を卒業し、九州電力に就職。日本リーグでどんな活躍をするか楽しみです。

もうひとつのコンテンツは【全日本ジュニアテニス選手権2011】
【18才以下男子シングルス 決勝 松崎勇太郎 VS 栗林聡真】です。
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クレバーなテニスが身上の前年度チャンピオンの栗林君(早稲田大学に進学)に対し、松崎君が闘志あふれるプレーで勝利し、初優勝を遂げました。ちょっと荒れた試合という印象もありますが…。

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「強い日本人女子」、ふたたび! [Tennis Online]

動画サイト「TennisOnline」の技術・報道版、「EX」に新コンテンツ登場。
SpecTennis5月号
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http://fanplus.jp/_j-tennis_/

日本のテニスを熱くする!「月刊SPECTENNIS 2012年5月17日号」発売です。
下記コンテンツがご覧いただけます。
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[フェド杯日本代表、ワールドグループ1部へ!]
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[五輪テニスに強くなろう 「日本選手と五輪テニス」]
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[全仏をテレビ観戦で満喫するためのマニアな見方の勧め]
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[職人技がきらりと光る 藤原里華]
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[極私的コーチ論 「進化する日本人コーチ」]
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[仮想戦記的記録対決 ボルグ対ナダル]
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[テニス業界用語「笑」辞典:第十四講]
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[ためしテニ!コートで使える英語集:Lesson 14 ]
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[テニスとりびあん:episode 14 ]
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[テニス男前列伝No.14 伊藤竜馬]
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上記のコンテンツのなかでもお勧め読み物は[仮想戦記的記録対決。ビヨン・ボルグ対ラファエル・ナダル]です。スウェーデンの生んだ「テニスの神」ビヨン・ボルグ。ウィンブルドンの5連覇の印象が強いかもしれないが、全仏でもほぼ無敵。生涯で8度出場して優勝が4連覇含め6度という恐ろしい強さだった。そのボルグに対して、2005年に初出場してそのまま優勝して以来、負けたのはヒザを壊したまま出場した2009年の4回戦敗退だけ。4連覇を含め現在まで6度の優勝は、全仏史上最多タイ。というラファエル・ナダル。このふたりが対戦したとなると勝つのはどちら…?

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【全日本テニス選手権86th】 3回戦 関口周一 VS 鈴木貴男 [Tennis Online]

今日、TennisOnlineで公開された昨年の全日本選手権の3回戦「関口周一 VS 鈴木貴男」の試合です。プロ転向2年目の関口が闘志満々でベテラン鈴木に挑戦する、興味深い1戦です。
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関口周一 VS 鈴木貴男 at JTA テニス!オンライン

1番コートでの試合でしたが、この対戦の前が杉田祐一VS田川翔太の先輩後輩対決で田川が前年優勝の杉田を破った興奮が余韻となって残っている中での対戦でした。セカンドセットを関口が取り、ファイナルセットにもつれた時点では、「こりゃわからないかな?」と思いましたが、鈴木が突き放しての勝利。「引き出しの多さ」の違いが出た一戦でした。

【最近はブログよりも更新頻度の高い、貴男君のFacebook】
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京都チャレンジャーで痛めたケガが順調に回復している様子など、毎日更新。

【関口は甲府フューチャーズでベスト8進出】
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春の男子フューチャーズシリーズは、甲府で第3週目が行われています。今日は2回戦が終了。第1シードの守屋宏紀は順調に、内山靖崇は田川に勝ち、昨年の全日本のリベンジを果たし、関口はジュニア時代からのライバルの江原弘泰に勝利しています。↑は明日のOPですが、面白そうですね…。

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鈴木貴男ちゃん登場! [Tennis Online]

テニスオンラインEXの取材終了後、青山のスタジオからの帰り道に鈴木貴男さんがご来店。
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先週行われた京都チャレンジャーで、左足肉離れのため無念のリタイアした鈴木貴男さんですが、ケガの回復も早いようで、杖なしでいらっしゃいました(ひと安心ですね)。来週の早稲田と翌週の甲府のフューチャーズはウイズドローしたとのこと。もしかしたら筑波からトーナメントに復帰できるかもしれないとのこと。コーヒーを飲みながら、しばしテニス談義で盛り上がりました。

【テニスオンラインEXのコンテンツ】
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https://fanplus.jp/_j-tennis_/
月刊ハイブリッドマガジン「SPECTENNIS」3月号は今日発売です。コンテンツも盛りだくさん。
[竹内映二 最後の采配][ワールドグループ1部プレーオフへ!]
[『Air K』についての冷静な考察][錦織圭のランキング予想]
[最近になって急にデ杯が気になりだした人のための2012年のデ杯入門]
[仮想戦記 デ杯日本対アメリカ][テニス業界用語「笑」辞典:第十二講]
[ためしテニ!コートで使える英語集][テニスとりびあん]などなどです。

【で、注目は貴男自身が解説する自分の試合VS伊藤竜馬戦】
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昨年の豊田チャレンジャーでの伊藤竜馬との対戦を貴男君が解説しています。ちなみに今日の収録は貴男君解説でシリーズ化予定の「世界の技術」的なモノのようです。ちょっと楽しみですね…。

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今週は京都チャレンジャー [Tennis Online]

今週は日本国内でチャレンジャー大会が開催されています。大会名は全日本室内選手権。別名は「京都チャレンジャー」。第1シードは先週にシンガポールチャレンジャーで準優勝し、自己最高の77位に躍り出た添田豪。第3シードは伊藤竜馬。第4シードは杉田祐一と、国内のトップ選手達が京都に集結しています。
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【京都チャレンジャーのサイトは↓】
http://www16.ocn.ne.jp/~takyoto/tournament-info/2012/48th-shimadzu-indoor/HP/2012Shimazdu.htm
昨年の全日本で一躍有名になった早稲田の田川翔太もワイルドカードが出て本戦出場しましたが、フィンランド選手に1回戦で敗退。同じくワイルドカードの鈴木貴男もファーストアップ、セカンド5-4リードで左足肉離れのため無念のリタイア。上位3人は1回戦を順当に勝利しています

【昨年の全日本・男子シングルス 3回戦 田川翔太 VS 杉田祐一】
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先週公開された動画です。杉田にとっては見たくもない試合でしょうが、この勝利で田川が一気に脚光を浴びる形となりました。とにかく凄いフォアハンドです。是非ご覧ください。

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【全日本テニス選手権86th】2回戦 小野陽平 VS 守屋宏紀 [Tennis Online]

NOBU 30th Anniv. Fair 開催中  “非売品の記念Tシャツをプレゼント!”

木曜日にTennis Onlineに公開された、昨年の全日本選手権、男子シングルス2回戦「守屋宏紀 VS 小野陽平」の試合です。馴染みがないかもしれませんが小野君は2010年のインターハイチャンピオン。岡山の関西高校から明治大学に進学した大学1年生。地元で行われた「中国選手権」で準優勝して全日本のB予選の権利を獲得し、予選突破。本戦の1回戦では一藤木貴大をフルセットで下し、この2回戦に進出。すでにご存じの通り、初優勝した守屋宏紀に挑戦する構図となった試合。
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カメラワークがあまりうまくないので、見にくい部分もありますが、守屋選手の配球が絶妙です。小野選手もまだ大学1年生。ハードコートのフットワークを磨いて成長してほしいですね。

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