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神戸チャレンジャーのスタッフウエア [Custom Made]

【MIZUNOさんのご協力で約300人分のウエアを提供していただきました】
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神戸チャレンジャーでは毎年スタッフウエアをMIZUNOさんからご提供して頂いています。今年のウエアは霜降りグレーのジップアップジャケット。かなりクオリティの高い逸品。大会終了後も気に入ってお召しになっているスタッフがたくさんいます。

【胸には大会ロゴとATPチャレンジャーのロゴを左右にプリントしました】
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フードは小振りで二重に仕上がっていて、オシャレな風合いです。
NOBUでお作りした訳ではありませんが、MIZUNOさんに感謝しての紹介です。

神戸チャレンジャー・マーチャンダイズ [Custom Made]

【大会記念グッズ販売スペースは入口正面部分に設置しました】
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第6回目となる神戸チャレンジャーの大会グッズはNOBUにて制作していますが、大会ロゴとATPチャレンジャーのロゴとを、毎回違った組み合わせにしてラインナップしています。

【今年のHoodiesは霜降り生地で作り大人気でした】
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期間中に増産という手法も駆使して、今年のいちばん人気でした。

【半袖のドライシャツも霜降りカラーで】
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【今や定番化した長袖ドライシャツ】
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【スポーツタオルはビビットな色目でまとめてみました】
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【トートバッグは毎年大きさを替えてのラインナップです】
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観戦にお越しの方に、より楽しんで頂けるようにとお作りしています。
記念品ではありますが、実用性を高めた商品構成が基本ですね。
トーナメントの記念品や参加賞の制作は、お気軽にお問い合わせください。

カスタムメイド制作は1枚からでも「OK ! 」デザインサポートはお任せください。
お問い合わせは support@tennisfactory.co.jp  or  お気軽にCall:03-3499-6160

SUBARUの転写紙をお作りしました [Custom Made]

【松田隼十コーチの依頼で契約先のSUBARUの転写紙を作成しました】
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群馬県太田市でMAT Tennis Academyを運営する“松田隼十”コーチ。お父さんが経営する高崎テニスクラブでテニスを始め、前橋育英高校から法政大学に進みインカレではベスト16入り、全日本選手権にも出場経験があり、卒業後テニスコーチとなりました。現在はジュニアの斉藤咲良(2022/大阪市長杯世界スーパージュニア単複2冠/16才)さんの指導をし、ジュニア及び大人の試合を交えて転戦のサポートをしています。そんな松田さんから転写紙の制作と圧着の依頼があり、出来上がったのがこちらのシートです。

【キャップに圧着したのは初めてのことです】
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基本的にキャップには製造者ロゴはひとつというのが試合に出る場合のレギュレーションですが、松田さんはコーチなので、こういう使い方もあり。ラケットとウエアの契約はBabolatなので、商品が届き、その全てに圧着加工をしました。

【SUBARUを上手く撮影できませんでしたがイメージはこうです】
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選手の分(島袋将や佐藤文平さん)などは基本的にウエアが送られて来て、こちらが判断をして位置指示をし工場に渡します。半袖シャツなどは袖に下から4センチくらいの指示で良いのですが、ジャケットなどは実際に着用して、肩口から〇〇センチという風に指示します。これ結構ナーバスな作業(離せないの)で結構時間がかかったりします。今回も全て違うウエア(キャップを含む)が30枚以上あり、楽しく位置指示させて頂きました。

テニスマガジンの新製品:ビッグサイズシャツ [Custom Made]

【NOBUでお作りしている“テニスマガジングッズ”に新製品登場】
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https://tenimaga.base.shop/
物販サイトでの情報では:
誰からも愛されるドライTシャツは、インパクトのあるビッグシルエット。背面の切り替えが特徴的な一枚。男女問わず、ビッグに着こなして。重ね着もおすすめ。胸にテニス専門誌 テニスマガジンのロゴと創刊年を組み合わせた「Tennis Magazine Since1970」のプリント入り素材。◎ポリエステル100%、リバーシブルメッシュ生地の厚さ◎4.1オンス

【こちらが胸面と背面で納品前に撮影しました】
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いや〜とんでもなくユニークなシルエット。昔で云う“ドルマンスリーブ”とは違い、ビッグシルエットという呼び名だそうです。どんな理由か分かりませんが背中の切替ステッチがオシャレなポイントになっています。面白いラグランスリーブ感も良しです。

カスタムメイド制作は1枚からでも「OK ! 」デザインサポートはお任せください。
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法政二高・秋冬のウエアは10ozのスウェットです [Custom Made]

【法政二高テニス部の防寒用スウェットの上下セットです】
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チームで大会に出場する時は“prince”のウエアを使用している法政二高テニス部の男女チームですが、通常の校内練習のウエアや、遠征用のウエアはNOBUにてお作りしています。(チームウエアなのでNOBUのマークは入っていません)今回は冬用のウォームアップとして、10ozと流通しているスウェットの生地としてはかなり重めのジップパーカーとスウェットパンツのセットをお作りしました。実際に練習になれば長袖シャツなどでプレーするのでしょうが、授業が終わってコートに向かうには、この位ヘビーウエイトなモノを着てからの方が身体を温めるまでにはよろしいかもしれませんね。しかも裏起毛なので肌触りもよく、受け取った生徒サンたちにも好評のようです。

【制服の上に着て通学にも暖かそうです】
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法政二高は来年3月の全国高校選抜に向け、男女共に神奈川県大会で準優勝。12月24日から始まる関東選抜の出場権を得ています。この関東大会で勝ち上がれば、全国大会へ出場することができます。勝負には何が起こるか分かりませんが、7人(シングルス3ポイント、ダブルス2ポイント)のメンバーで勝ち取ってください。

奈良くるみさんへの引退記念品 [Custom Made]

【ユニクロから4枚のポロシャツが届きメッセージをプリントしました】
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この秋、引退を表明した奈良くるみさん。日本テニス協会のナショナルチームスタッフから「引退の記念品を作りたいのですが…」との連絡があり、団体戦のウエアサポートをしているユニクロのポロシャツ(左胸にはテニス協会のロゴ、左袖にはユニクロのロゴ入り)をお預かりしたので、空いている背首にとデザイン提案(2パターンほど)をして、ご了承をいただき、ビリー・ジーン・キング杯のウクライナ戦に併せて有明コロシアムに納品しました。ナショナルなら白地には赤、黒地には白でプリントし、この世の中に4枚(それぞれ2枚ずつの)しかない、オリジナル・ポロシャツです。

【フェドカップでの功労を称える趣旨でデザインしました】
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ありがとう!奈良くるみ!あなたは、2011年から2020年まで日本フェドカップチームのメンバーとして20試合に出場して12勝という成績を残してくれました。と云う内容をデザインしました。素晴らしい戦績だったと思います。

奈良さんは1991年、兵庫県加西市生まれの31才。3才でテニスを始め小学5年生の時に全国小学生大会で準優勝し、ジュニアテニスで頭角を現し、中学1年で全国中学生で優勝。その後高校進学後1年生で全日本ジュニア18才以下で優勝し、天才少女の名をほしいままにしました。グランドスラムのジュニアでも全米オープンダブルスで準優勝、同じ年の土居美咲と組んで全米、ウィンブルドンでもベスト4入り、シングルスでも08年にスーパージュニアで優勝し、ITFジュニアランキングで2位を記録し、18才でプロに転向。その2009年に全日本選手権で初優勝を遂げました。プロ転向後の活躍は皆さんご存知の通りで、自己最高WTAランキングはシングルスの32位、ダブルスは109位という戦績を残しました。155センチという小柄ながらここまでの活躍、お疲れさまでした。引退後も何らかの形でテニスにかかわると思うので、引き続きよろしくお願いします。

こんなシャツも作っていました [Custom Made]

【プリント工場が印刷見本として保管していました】
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だいぶ前のジャパンオープンで会場内で販売したオリジナルT-シャツです。綿素材でしたから10年以上前の懐かしシャツです。このプリントは、コロシアムの写真を紙の印刷と同じように4色に色分解(C.M.Y.K)して製版し、4色プリントした上で黒を最後に刷って5色刷りすることで、しっかりとした仕上がりになるものです。色分解手数料などのコストもかかるので敬遠されがちですが、出来上がってみると高級感が出ます。また綿素材なので普段お召しになるには「観戦してきたんですよ」のアピールにもなります。このような印刷方法もあるというご紹介でした。ご興味のある方はお問い合わせください。

お問い合わせは support@tennisfactory.co.jp  or  お気軽にCall:03-3499-6160

“ぱおぱお”さんのイラストで作ったシャツ [Custom Made]

【ユーチューバーのぱおぱおさんが、iPadで書いたイラストをシャツにプリント】
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NOBUの正面のビルに事務所を構える芸能関係の社長さんに「このイラストをT-シャツにプリントできる?」とのお問い合わせをいただき、4日後にお渡ししたものです。

【デザインのセンスは分かりませんが、ファンの方には人気のようです】
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ライトグレーのシャツに黒でプリントしました。通常背中のプリントだと左右で30センチくらいの版を作ってプリントしますが、デザインがかわいいのであまり大きくせず、左右24センチで版を作り、プリントしました。今朝は8時に世田谷にある工場に行き、工場長と一緒にプリントをして、出来上がったシャツをリックに入れ、自転車に乗り担いでお店に到着。9時半に納品というタイトなスケジュールを守る事ができました。そして池袋で11時からのイベントに間に合ったという流れ。イベントを終えたスタッフが渋谷に帰ってきて、お礼をいただきました。色々作っているとこんな事もあります。

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筑波大学附属高校女子テニス部のHoody [Custom Made]

【筑波大学附属高校女子テニス部のHoodyをお作りしました】
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このチームウエアはテニス部に籍を置く部員さんのお母さまからメールで問い合わせがあり、デザインの提案(4パターンお作りしました)をし、何度もメールのやり取りをして出来上がりました。実際に「Face to Face」でなくチームウエアをお作りしたのは、ほとんど初めてのこと。NOBUのデザインに学校名を入れてくださいとのリクエストだったのですが、それではパンチがないと思い「Girls Tennis Team」をメインにデザイン。

【出来上がりのデザインがこちらです】
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「Girls Tennis Team」を上に入れて、下に学校名を持ってきました。大学生の時のリーグ戦で筑波大学との対戦では、桜が満開の時に茗荷谷(現在もそのコートが残っているようです)のクレーコートで負けたのを思い出しました。

【元々のNOBUのデザインはこちらです】
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レディースのドライシャツは、トートバッグとポロシャツとキャップにはワンポイントで「NOBUのN」を入れていますが、それを「筑波のT」にしてデザイン。かぶりのパーカーなので左右のサイズも大きめにして製版。プリントの色は定番の白できれいに仕上がりました。春になったら、この版を使って半袖ドライシャツも作ることができます。

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ギフト用のタオルをお作りしました [Custom Made]

【神戸を拠点に活動する佐藤明美さんのアカデミーのスポーツタオルをお作りしました】
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先日上京された時に「チームの対抗戦などをする時にチョットしたギフトを贈る品物を作りたい」との相談を受け、プリントがきれいにできるスポーツタオルはいかが?と提案し、出来上がったのがこのタオルです。34センチ×84センチの真っ白なタオルに、天地15センチの版を作り、濃紺の1色プリントで仕上げました。
以前の制作アイテムは:https://tennis-nobu.blog.ss-blog.jp/2019-06-30

【タオルを4つに畳んだ時にプリント柄がきれいに出ます】
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これがデザインを天地15センチにした理由です。ここから更に内側に畳んで3つ折りにしても、そのままデザインが見えますので、透明のPP袋に入れて、チョットした贈答品としてお使いいただくこともできます。そして今回もきれいに仕上がりました。

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浦和学院高校テニス部のグッズたち [Custom Made]

【今年のドライシャツは白地に赤のプリントです】
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浦和学院のチームウエアは2014年からお作りしていて、デザインのパターンが3種類あります。その3種類を回していくと、高校3年間で3種類の違ったデザインのドライT-シャツを着ることができると云う“顧問の中村先生”のアイディアです。そして今年は白地に赤のプリントと云うリクエストでお作りしました。背中の“吾道一貫”は浦和学院高校の教育理念で、孔子の「吾道一以貫之」と言う言葉に由来し『人間の正しい在り方とは、人生のいかなる場面においても「仁」即ち「忠恕」の精神を貫くことだ』とのことです。

【今年はランドリーバッグもお作りしました】
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今年はT-シャツ以外にランドリーバッグもお作りしました。浦和学院のマークにTENNISの文字をあしらい四角で囲みました。バッグの左右が42センチありますが、中にテニスウエアなどを入れると丸くなるので、それでもマークが見えるようにするには、プリントする版の大きさは15センチくらいと計算して製版し、上下の関係もスピンドル(紐)で上部が絞られるのでセンターよりもやや下めにプリントしました。実際に出来上がってきたランドリーバッグにアンコを入れ絞ってみて、良い位置にプリントできていることを確認しホッとしました。いつもの事ですがプリントの位置指定は神経を使います。

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神宮テニスクラブのスタッフウエア [Custom Made]

【神宮テニスクラブのスタッフはこれを着ておもてなし】
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神宮テニスクラブのグッズ担当の方と冬物の話をしていて、昨日ご紹介した真っ白のウォームアップが決定したあとに、スタッフ分も制作するということになり、同じデザインの紺の上下で、ということになり、同じロゴマークを白でプリントしたスタッフウエアが出来上がりました。涼しくなった秋口からはこの上下で会員の皆さんをおもてなしするそうです。

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神宮テニスクラブのウォームアップ [Custom Made]

【会員さん用の真っ白なウォームアップ上下をお作りしました】
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明治神宮外苑テニスクラブ(略して神宮テニスクラブ)の会員さまに向けた販売用として、ウォームアップの上下を制作しました。ダブルニットの素材でジップアップジャケットと、裾が絞られていない(足首に切り返しはありますが、履くとストレートに見える)ロングパンツの上下です。ご存知のように神宮テニスクラブは「ウエアは白が基本」のクラブなので、今年制作しお納めした、ポロシャツとパンツももちろん白無地です。

“鹿児島テニス”を作りました [Custom Made]

【鹿児島に住む友人からの依頼でこんなデザインをこしらえました】
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東京生まれ、TOKYO育ちの歯科医の友人が、何を思ったのか鹿児島県霧島市に一家で移住して霧島温泉郷の街中で開業したのが5年くらい前。すぐにテニス仲間ができ、楽しくプレーしているそうです。今回はその彼から、大会を主催するのでその参加賞として、NOBUオリジナルの「TOKYO TENNIS」を「KAGOSHIMA TENNIS」に作り替えて制作してくれないかとのリクエストが来ました。この他にもいくつかデザイン提案しましたが、最終的に「模倣バージョン」で決定し、先日出来上がり霧島にお送りしました。

【こちらが本家の「TOKYO TENNIS」です】
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アイテムの詳細は:https://nobu-catalog.blog.ss-blog.jp/2014-08-07
上と下で見比べていただくとお分かりのように、NOBUは3段目にロゴマークが来るのでデザインとして締まりが出ます。鹿児島の場合はそれに見合うように、簡単なキャッチコピーを入れてバランスを摂り雰囲気を出すことができました。NOBUの「TOKYO TENNIS」、ただいま4色ともに「SからXL」まで、全て在庫は揃っています。

ご注文は support@tennisfactory.co.jp  or  お気軽にCall:03-3499-6160
もちろんご来店もお待ちしています:“NOBU STORE HOURS

インターハイのダブルスで優勝した記念のトートバッグ [Custom Made]

【本日優勝の祝勝会が行われ、参加者に配られた記念品は金プリント】
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高校テニス界の古豪として有名な、神奈川県の法政二高。全国高校総体の団体戦では、1956年に初優勝すると63年と65年にも優勝。柳川商業の14連覇の前の強豪校でした。シングルスでも森清吉(58年)三浦允行(63年)浅田伸二(64年)神和住純(65年)平井健一(67年)が優勝。ダブルスでは58年に森・渡辺功、60年に鳥井・下垣内、63年に三浦・高見、65年に神和住・安積がそれぞれ優勝していて、まさに名門なわけです。今年57年ぶりにダブルスで優勝することが出来、本日祝勝会が行われました。(左は3球入りの缶)

【生成のトートバッグにゴールドでプリントしました】
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NOBUでも人気の小振りのトートバッグは“左右30センチ×天地20センチ×マチが10センチ”でチョイとお出掛け、なんてシーンにピッタリ。今回の祝勝会は、学校関係者、部員、保護者、卒業生たちが集まった模様。1967年以降のインターハイでも、団体戦で柳川に勝ったり、ダブルスで準優勝などはありましたが、半世紀以上経ってでの勝利にOBの皆さんも喜んでいたことでしょう。改めておめでとうございました。

神宮テニスクラブのリストバンド [Custom Made]

【明治神宮外苑テニスクラブのオリジナルリストバンドをお作りしました】
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神宮テニスクラブのオリジナルは今年に入って、メンズポロシャツを2種類、レディスポロシャツ、メンズハーフパンツなどをお作りしましたが、夏場の最終グッズはこのリストバンドです。長さを10センチとやや長めのモノを工場に制作を依頼、それと同時にワッペン工場に35ミリの正方形で3段に文字を入れたデザインで作ってもらい、両方が出来上がったところでワッペンの縫い付け工場に送り、ようやく出来上がってきたのがこちらです。

【ワッペンの制作ではこのようなパンチカードを作って、一気に仕上げます】
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白の織地に、紺糸で文字と罫線を刺繍します。このワッペンをきれいに見せるため細い糸を使って“2554針”のストロークでミシンを動かし、仕上がったワッペンの4辺を熱処理し、その後16カ所で糸切りをして1枚のワッペンになるというのが製造工程です。たかだか1個のリストバンドですが、このワッペンを作り、縫い付けと3つの工程を経てようやく1つの製品になるわけです。製造業はなかなか奥が深いことご理解いただけたでしょうか?

佐藤文平さんのパッチを作成 [Custom Made]

【2006年のインカレ優勝の文平先生の契約先パッチを作成しました】
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東海大菅生高校から早稲田に進学し、インカレチャンピオンになった文平さん。卒業後はプロに転向し、その後大学院で学び現在が明治大学で教鞭をとっていますが、様々なシーンで現役な部分を残し、テニス界に携わっておられます。今回は文平さんの契約先である、スポーツサプリメントで有名な“HALEO”さんの転写シートと呼ばれるパッチの制作を依頼され、黒地と白地の2種類を作り、先日出来上がってきました。

【転写シートを圧着するテニスウエアをご持参いただき、色と場所を決め】
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文平さんのウエア契約はアシックス。転写紙が出来たと連絡をしたところ、早速圧着をするウエアを持参していただき、色と取り付け位置を決め、工場に入れました。

【ご家族皆さんでご来店くださいました】
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奥さまの井上摩衣子さんは沖縄・浦添出身で全日本選手権で女子ダブルスとミックスダブルス優勝者。文平さんより戦績は上です(笑)。お子さんは男の子がふたりでビックリするくらいお行儀がよく仲睦まじいご家族でした。転写紙を圧着する工場に出し、後日出来上がり。お引き取りの際もご家族皆さんでご来店くださることを願っています。

神宮テニスクラブのオリジナルパンツ [Custom Made]

【日本国内の縫製工場で丁寧に仕上げたテーラードハーフパンツです】
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見た目にはコットンを思わせるよう風合いの、ポリエステル100%・ストレッチ素材の“真っ白”なテニスパンツをお作りしました。神宮テニスクラブの会員さん用の販売で、左裾にクラブのマークをプリントしました。クラブのロゴはコマーシャルロゴと見なされ、国際テニス連盟や日本テニス協会の公式大会ではこれを履いて試合に出場することは出来ませんが、クラブで楽しんでプレーしていただく用となります。と云うのも、こちらの神宮テニスクラブ(正式名称は明治神宮外苑テニスクラブ)では着用するウエアは「白」のみという伝統あるクラブですので、今年お作りしたのも、白のポロシャツ2種類とこのパンツで合計3アイテムとなりました。今後ラインナップも少しづつ増やしていく予定です。

【プリントはクラブのマークを濃紺で、ポロシャツの胸と同じ版を使用しました】
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伝統あるクラブなので、1本のラケットはウッドのレギュラーサイズ、もう1本のラケットは現在のラケットでその2本をクロスさせ、デザインしました。濃紺が決め手です。

カスタムメイド制作は1枚からでも「OK ! 」デザインサポートはお任せください。
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川崎市立橘高校テニス部のチームウエア [Custom Made]

【顧問の先生と試行錯誤して作ったデザインです】
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橘高校テニス部の顧問の先生からご依頼を受け、Macのモニターを見ながらデザインした第1弾は生徒たちには不人気で、起死回生とばかりに第2弾をじっくりとデザインしました。そして出来上がったのがこちらです。長袖の白地ドライシャツには濃い紺色でプリントし、半袖はインディゴブルーに白プリントです。神奈川県内には「たちばな」という校名が3校もあるので、川崎市立を英文で“City of Kawasaki”としてデザインしてみました。そしてテニスチームのコンセプトは“Play Hard and Laugh Harder”というコピーで締めてみました。罫線の右端に小さく「高校だよ」と入れ、全ての要素をデザインの中にはめ込み、この仕上がりになりました。同じフォント(Futura)で組んだので、まとまりが出ています。

【早速先生から生徒たちが喜んで着ているシーンが送られてきました】
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みなさん、ガンバって、楽しんで、部活動をしてください。

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軽井沢国際トーナメントの参加賞 [Custom Made]

【とても残念ですが今年も中止されてしまいました】
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2016年の100回記念大会から、ご注文をいただいている“軽井沢国際テニストーナメント”の参加賞のタオルです。1917年から始まった大会であることと、開催年度を大きめに入れるジャガードのタオルは“今治製”で、毎年生地の色を替えて、お作りしてきました。残念ながら2020年と21年は、準備をすることなく中止となったので制作はやめていましたが、今年は新型肺炎の感染者減少が見込まれたため、3年ぶりの開催に向け、トロフィーや参加賞を制作しました。ところが予想もしない“第7波”が起こり、軽井沢町に居住されている方にも多くの感染者が発表されたことで、主催者の皆さんも開催中止の判断をくだされました。幸いにも9月に行なわれるベテランの大会に使用されることになったので、ややホッとしています。来年こそは何もなかったように開催されることを祈っています。