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ドナルド・ヤング、まだ競技を続けていました [TENNIS IMAGE]

【全米オープンのミックスダブルスで準決勝に進出していました】
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左利きのパワー!アメリカのテイラー・タウンゼントとドナルド・ヤングの左利きペアが、ディフェンディングチャンピオン(昨年優勝)のダニリナとヘリオヴァーラを破り、全米オープン混合ダブルス準決勝に進出です。

【現在はATPランキングも1350位ですが、まだまだ頑張っています】
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ドナルド・ヤングは1989年生まれの35才。ジュニアの頃から錦織圭の最大のライバルと言われ、2005年のジュニアランキング1位を記録しています。そしてプロに転向後の自己最高ランキングは2012年に38位まで上げました。その後ツアーなどで名前を聞く機会があまりなかったので既に引退したのかなと思いきや、全米のミックスで準決勝に進出したことで思い出させてくれました。シングルスでは今年13大会に出場。そのうち10のチャレンジャートーナメントではほとんどが予選敗退で、本戦に上がれたのは1回だけ。ツアーでは250のニューポート、アトランタ、500のワシントンに予選から出場しましたがどれも予選敗退という戦績。それでもまだ続けている彼のメンタルにアッパレをあげたい気分です。

パリ五輪・テニス競技のオフィシャルボール [Tennis Collection]

【日本チームの関係者の方からオフィシャルボールのお土産をいただきました】
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パリ五輪を取材した方、また関係者の方々からお話を伺うことが多く、とにかく「エコ」を意識した大会だったようです。テニスボールもパッケージは紙。そして蓋もなし。

【PARIS 2024のマーク入り】
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「TOKYO 2020」の時も舞い上がるほど嬉しかったですが、パリもまた良いもんです。
NOBUの店内でディスプレーしていますので、手に取ってご覧ください。

へんちくりんなテニスモチーフのシャツ [Tennis Collection]

【ロサンゼルスのジョンヴィデザインワールドという会社が販売するシャツたち】
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https://jonvidesign.com/collections/tennis
笑っちゃうくらいベタなデザインのシャツです。サイトで見ると1枚あたり日本円で5.900-と安めの価格設定。素材は夏用シルクと明記されていますが「?」です。

【買ってまで来たいと思うデザインはありませんが、発想は素晴らしい】
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製品は1枚1枚、注文を受け付けてから作るようで、多少納期はかかるようです。このデザインでこんなことをしている人がいるんだなという紹介でした。衝撃的です。

半袖のスウェットシャツを作りました [NOBU ITEM]

【暦の上では秋になったので半袖のトレーナーをお作りしました】
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8.2ozとトレーナー生地としてはチョット薄めで、優しい肌触りの編地が特徴です。
色はインディゴブルーとアッシュグレーの2色です。

【こちらがインディゴブルー】
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●品番:NR-21 サイズ:男女兼用のM、L、XLの3サイズ
●色目:インディゴブルー、アッシュグレーの2色展開
●素材:コットン:8.2オンス、100%の裏パイル素材
●サイズチャート(㎝でのサイズ表記です)
 M:身幅/54、身丈/70、L:身幅/57、身丈/73
●価格:¥4.500-(税込み)

【アッシュグレーにも白のプリントです】
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チョット肌寒いなという時に便利な1枚です。

ご注文は support@tennisfactory.co.jp  or  お気軽にCall:03-3499-6160
もちろんご来店もお待ちしています:“NOBU STORE HOURS

ジャパンオープンの選手リストが発表されました [TENNIS LINKS]

【何と本線にダイレクトで入れるカットがATP37位までという高レベルです】
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https://japanopentennis.com/atp/players/player-entry-lists/
ジャパンオープンのシングルスは32ドロー。本戦にダイレクトで入れるのは23人、予選上がりが4人で、主催者推薦枠が4人、予備として1枠の狭き門。トップは7位のフベルト・フルカチュ、8位のキャスパー・ルードとトップ10がふたり。10番台ではアレックス・デミーノ、ステファノ・シチパス、テイラー・フリッツ、ベン・シェルトン、トミー・ポール、ホルガー・ルネ、ウーゴ・アンベール、フェリックス・オジェアリアシムと8人が揃い踏み。このあとケガなどの理由で離脱する選手も出てくるかもしれませんが、いずれにしても37位がカットラインというのがビックリするくらいのハイレベルです。

【予選に回るのはこちらの選手たち】
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選手名の後ろについている数字はプライオリティ。この週は北京と東京の2ヶ所での開催なのでまずは両方にエントリーし、デッドラインまでにどちらかを選べば良いとされています。予選の中のトップたちはほとんどの選手が(1)としているので、繰り上がるか予選に回るかとなるでしょう。錦織圭さんはワイルドカードが決まっているので、上の表の24番目になります。予選は16ドローで2回勝てば本戦入り。このリストで見ると、ファビオ・フォニーニ、過去優勝のダビド・ゴフィンなどは予選にもかからないかもしれません。すごい事になりました。もちろん「予選ならやめた」という選手も過去たくさんいましたので、まずは来日していただいて状況を見つめるってのもファンにとっては嬉しい事です。

スマッシュ・2024/10月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(8/21日発売のスマッシュ)】
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今月のスマッシュの表紙はパリ五輪で悲願の金メダルを獲得した、ノバク・ジョコビッチ。全米オープンも3回戦で敗退し、今年はグランドスラムでのタイトルがなくなりました。
右画像は連載3回目となる、関口周一の「ダブルスで使えるショット」の扉ページです。今号でのテーマは「足元へ落とすトップスピン」昔でいう「ドライブで回転をかけて沈める」ってことですが、今はトップスピンという表現。スイングスピードを緩めず、インサイドアウトを意識して打て!が、ポイントとのことです。

【巻頭の技術モノは「ワンアクションでサービスが変わる」です】
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元デ杯選手の丸山薫さんの解説です。流れからサービスを学ぶと、面を上向けずに引く、つま先を上げ下げする、左手をクルッと回す、左腰を前に突き出す、肩甲骨を寄せる、胸をボールに向ける、左腕を引きつける、親指と人差し指を締める。ということになります。サービスのフォームは十人十色なので、教える方も学ぶ方も共に大変です。

【技術モノの第2弾は「ドライブボレーの打ち方」これは燃える】
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今号はボクの大好きなドライブボレー。そこに来て講師は沼尻啓介。これは熟読です。
1)前に行くタイミング     2)ボールへの入り方
3)フットワーク        4)打点とグリップ
5)テイクバック        6)スイング
7)守備的ドライブボレー
これら7項目で基本から応用まで、ドライブボレーのこれぞマニュアルです。

【寺地貴弘のトリックショットは「チップ&チャージ」これも燃えます】
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晩年のロジャー・フェデラーが多用した「チップ&チャージ」です。相手がトスを上げた瞬間に前に行き、ネットで仕留めるという攻撃パターン。ラケットを立たせてセットし、小さなスイングでミートさせて前に。ボレーの前にスプリットステップで、前足を踏み込んでボレー。寺地さん、良い見本に感謝。

【NOBUにて好評販売中です】
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https://nobu-catalog.blog.ss-blog.jp/2016-07-31
年齢を召したお客様は「チッパン・チャージ」と仰り、お買い上げいただいています。

法政二高の野口紗枝がインターハイで優勝 [TENNIS IMAGE]

【大分インターハイで女子シングルス優勝の野口と高橋司監督のツーショット】
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大分県でおこなわれた今年のインターハイ。個人戦の女子シングルスで法政二高テニス部の3年生野口紗枝が見事に優勝しました。高橋監督はNOBU TENNIS TEAM。しかしこの日はチームのオフィシャルウエアなのでprinceを着用。それもまた良しです。2016年から男子校から男女共学となり9年目の快挙となりました。ちなみに男子シングルスでは神和住純さんが昭和40年に優勝して以来で、女子は初優勝です。本当におめでとうございました。野口さんは卒業後プロに転向予定だそうです。同校からは川岸七菜以来のプロ誕生です。

【今年のインターハイの結果】
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男子団体戦優勝/湘南工大附(神奈川)
男子シングルス優勝/松永朔太郎(大分・大分舞鶴)
男子ダブルス優勝/木村一翔/島笙太(岡山・関西)

女子団体戦優勝/岡山学芸館(岡山)
女子シングルス優勝/野口紗枝(神奈川・法政二)
男子ダブルス優勝/網田永遠希/川崎このは(山口・野田学園)
皆さんがんばりました。次は全日本ジュニアです。

全日空の機内誌に国枝慎吾の連載コラム [Tennis Books]

【‘オーランドの空の下で’というタイトルで7月から連載が始まりました】
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今月初旬に私用で長崎に行くことがあり久しぶりに全日空に搭乗しました。機内誌を読むのは大好きでめっくっていたら慎吾ちゃんが突然出てきてびっくり。なんと連載でコラムを書いているんです。自らと奥さまなどが撮影した写真を使って素のままで綴っています。

【8月号ではアメリカでの食生活を綴っています】
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コラムはリンクからお読みいただけます。
7月号は初回でアメリカに渡った経緯、居住するオーランドについて(14.15ページです)
https://www.ana.co.jp/guide/inflight/service/digital-media/pdf/tsubasa_202407.pdf
8月号はアメリカでの食生活などついて(14.15ページです)
https://www.ana.co.jp/guide/inflight/service/digital-media/pdf/tsubasa_202408.pdf
9月号ではアメリカのナショナルテニスキャンパスでの指導など(14.15ページです)
https://www.ana.co.jp/guide/inflight/service/digital-media/pdf/tsubasa_202409.pdf
当たり前の話かもしれませんが現役時代の慎吾ちゃん、ポテトチップスは食べていなかったそうです。まあBBQもあまりなかったとこでしょう。これからは自由に!

パリ・パラリンピックが始まります [TENNIS LINKS]

【ローランギャロスに集結した日本チームメンバーとスタッフの皆さん】
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https://www.itftennis.com/en/events/paralympics-paris-2024/draws-and-results/
8月28日からローランギャロで開催されるパリ・パラリンピック。車いすテニス部門では男子が48ドロー、女子は32ドローで行われ、小田凱人と上地結衣がそれぞれ第2シードでの出場となります、男子では三木拓也、眞田卓、荒井大輔が。女子では大谷桃子、田中愛美、高室冴綺の合計8選手の出場。また男子ダブルスでは小田と三木、眞田と荒井、女子は上地と田中、大谷と高室がそれぞれペアを組みメダル獲得に向けて出場します。期待のメダルですが、上地さんは2012年のロンドンでベスト8、16年のリオでは銅メダル、21年の東京では銀メダル、ということで次のパリは金?の期待大です。一方の小田は現在ランキングでは2位で、パラリンピックは初出場。しかし同じ会場で行われた全仏オープンでは昨年と今年連覇を果たしているので、こちらも金メダルの期待大。もちろんダブルスも想定内で、楽しみなパリ・パラリンピックになりそうです。

【こちらは開会式後の女子チームの集合写真】
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開会式が映像で見ていましたが皆さん雰囲気を楽しんでいるようでした。
さあ、ここからは真剣勝負です。全選手がんばってください。

軽井沢トーナメントに協賛しました [Tennis Books]

【大会のドローと協賛お礼のレターが届きました】
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大正6年から始まった「軽井沢国際トーナメント」過去の優勝者には福田雅之助、原田武一、佐藤次郎、布井良助、佐藤俵太郎、石黒修ら日本テニス界の歴史にその名を刻む強者の方々のお名前が刻まれている歴史ある大会です。僕が小さい頃からですから、もう60年以上この表紙が使われています。背表紙にはご時世を感じますが‥。

【こちらがお礼状に入っていたトーナメントレポートです】
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それぞれの種目の優勝者の副賞としてNOBUのHoodyを協賛しました。

【プログラムに掲載させていただいた広告です】
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今年も参加賞のスポーツタオルや、トロフィーなどの製作を請け負いました。
このページは協賛のバーターで1ページいただき、モノクロで入稿しています。

パリ五輪のお土産をいただきました [Tennis Collection]

【五輪取材に行っていた通信社の記者の方から素晴らしいお土産をいただきました】
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開催が2週間強だったオリンピックですが、公式グッズショップでは序盤で売り切れが続出していたようで、なんとも嬉しいテニスバージョンのラグラン袖のコットンシャツです。特に表面ではパリの文字ですが、テニスが背中に入っているのがなんともオシャレです。いつ、どんなシチュエーションで着るか?旬のうちにデビューしようと思います。

【フロント・左下にあるのは公式グッズの証書のようなもの】
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「PARIS 2024 COLLECTION OLYMPIQUE EXCLUSIVE」の文字が入ったゴム製のもの。これは偽物ではありませんと胸を張って販売しているんでしょうね。選択表示には乾燥機不可、裏返して洗う、などと11カ国の文字で表示されています。フランス人のプライドの高さを垣間見た気がします。ロサンゼルスもお願いします。感謝。

全米オープン/シュワルツマンの引退セレモニー [YouTube Tennis]

【ルイ・アームストロング・スタジアムでは、ディエゴ・シュワルツマンのセレモニー】
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自己最高ATPランクでは8位まであげたシュワルツマンは現在244位まで落としていて、今年の全米オープンには予選から出場。タフな予選を3試合を勝ち抜き、11回目の本戦入りを決めましたが、1回戦でガエル・モンフィスに7-6.2-6.2-6.1-6で惜敗。シュワルツマンは今年がツアーにフル参戦する最後のシーズンになると発表していて、全米はこれが最後となりました。小柄ながらファイトあふれるプレースタイルは観る者をひきつけてくれました。

【マッチポイントの後モンフィスとのハグがとても印象的でした】

フォトフレームの3人。向かって右側の女性は全米オープンのトーナメントディレクターを務めるステイシー・アラスターさん。史上初の女性ディレクターです。南米・アルゼンチン出身のディエゴですが英語もお上手で、なかなか気の利いたコメントを残しました。今後は来年のブエノスアイレスで現役生活を終える予定なので、それまでは頑張って欲しいものです。神戸チャレンジャーに来てくれたら大歓迎します。

全米オープン/ティエムの引退セレモニー [YouTube Tennis]

【アーサー・アッシュ・スタジアムではドミニク・ティエムのセレモニーが】
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全米オープンのシングルス1回戦にワイルドカード(主催者推薦枠)を与えられて出場した2020年チャンピオンのティエムは第13シードのベン・シェルトンに4-6 2-6 2-6とストレートで敗れ、ニューヨークに別れを告げました。30歳は若すぎる引退でしたが、手首のケガは相当深刻だったようです。大好きなプレースタイルだったので残念です。

【最後のポイントとセレモニーの様子です】

キャリア最後のグランドスラム大会を戦い終えたティエムは、観客からのスタンディングオベーションを受け、試合後に行われたセレモニーで記念のフォトフレームを受け取りました。シェルトンが勝利後に拍手はティエムにと観客にアピールしているシーンが素敵です。

兵庫ノアチャレンジャーのポスター [INFORMATION]

【今年も11月10日からブルボンビーンズドームでの開催です】
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今年もチャレンジャー開催に向けさまざまな準備が始まっています。今年のポスターは第1弾としてビーンズドームを背景にしたデザインにしました。キャッチフレーズは「世界1のチャレンジャー大会を目指して」です。兵庫ノアチャレンジャーは賞金総額5万ドルから始まりましたが、昨年は7万5千ドルに増額。そして今年は13万ドルとなり、国内開催のATPの大会では、ジャパンオープンに次ぐ高額大会となりました。カテゴリーも「ATP-100」のグレードとなり、優勝者に与えられるポイントは100点。ATP250のベスト4(90点)よりも高ポイントの大会となります。今年も盛り上がること間違いないでしょう。

【チラシの裏面では会場への地図や日程などの詳細を明記しています】
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ビーンズドームへの交通は不便ですが、神戸の三宮から緑が丘駅行きの高速バスが定期的(最低でも1時間に1本)に運行されているのでこの便を使うのがとても便利です。またコートも9面全部は一つの建物の中にあるので、風もなく快適に観戦することができます。予選は11月10日から。ぜひこの機会にご観戦にお越しください。お待ちしています。

IC Japanの遠征用のウエアをお作りしました [Custom Made]

【The International Lawn Tennis Club of Japanが正式名称のクラブです】
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https://www.icjapan.org/
IC(The International Lawn Tennis Club)とは?その誕生の歴史は以下のとおりです。
約90年前、当時国際的に著名なイギリスのテニスジャーナリスト、ワーリス・マイヤース氏が、“テニスマンによる国際交流とより一層のテニスの発展”を目的とした集いを提唱し、1924年に 「イギリス国際ローンテニスクラブI.C.」が誕生しました。そして5年後の1929年、フランスが有名な“四銃士テニスプレーヤー”コシェ、ボロトラ、ラコステ、ブルニヨンの活躍を契機として、イギリスに次いで“フランス国際ローンテニスクラブI.C.”を創設。
以後、第2次世界大戦前までにアメリカ、オランダ(1931年)、チェコリパブリック(1933年)、スウェーデン(1937年)が、それぞれ自国のテニスマンたちによりI.C.の名乗りを上げましたが、国際的な拡がりは1947年以後、テニスの本格的な充実が世界各国に及ぶに至って飛躍的に発展し、現在で36ヵ国が、それぞれのI.C.を設立しています。また、各国I.C.は定められたシール(ロゴ)を、各国それぞれに認められたストライプのネクタイを会員のシンボルとしております。日本は1978年、世界で20番目に誕生し、さまざまな活動に参加しています。

【IC JAPANの会員資格】
◉各国の国際代表チームのメンバーであった者。
◉各国のナショナルチャンピオン。
◉各国のテニス界にあってプレーヤー以外を含め、その貢献により、参加する資格があると認められてる者。近年は、各国で女性会員も増加しています。

【日本のメンバーの皆さんが7月に遠征する際に着用されたウエアです】
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今回は転写紙を作り、ドライタイプのジャケットに圧着しました。
話は戻りますが、国枝慎吾さんもメンバーです。詳しくはリンクからお読みください。

デ杯・コロンビア戦のメンバーが発表されました [TENNIS LINKS]

【日本チームはベストメンバーでチームを作りました】
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https://www.jta-tennis.or.jp/tabid/445/Default.aspx
9月14日~15日に東京・有明コロシアムで開催される2024デビスカップ・ワールドグループ1部、日本対コロンビアの日本代表メンバーが発表されました。選手は西岡良仁、ダニエル太郎、望月慎太郎、錦織圭、綿貫陽介の5人。錦織は2020年のエクアドル戦(この時は出場せず)以来4年ぶりの選出で、出場すれば2016年9月に行われたウクライナ戦以来となるそうです。添田豪監督は、「デ杯に強い思いを持っている選手を選びたい気持ちがあり、この5人の選出になった。ようやくホームに戻って有明(イスラエル、レバノンとここ2対戦をアウエーで戦ってきた)でできる。最高の舞台が整ったので、そのための準備をして臨みたい」と意気込みを語ったそうです。

このコロンビア戦で勝利をもぎ取って、ファイナル予選に進出できますように。

アンディ・マレーさん、お疲れさまでした [YouTube Tennis]

【パリ五輪で競技生活を終えたマレー、長い間お疲れさまでした】
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オリンピックでは2012年のロンドンと16年のリオデジャネイロで2連覇を達成したマレーはパリで有終の美を飾れませんでしたが、ローランギャロスのファンを楽しませてくれたようです。パリではダブルスだけの出場でしたが、1回戦の相手は錦織圭とダニエル太郎の日本ペア。ファイナルマッチタイブレークでは9-4と5本のマッチポイントがあったもののマレーとダニエル・エバンスのペアに惜敗。敗戦後に圭さんは「勝ちたい思いと、ここで終わってほしくない気持ちが両方あったので難しかった。勝ちたくないのと勝ちたいのが本当に50%-50%くらいで、最後は硬くなっちゃったのかなと思う」と話したそうです。

【引退を受けTennis TVが編集したトップ50・マレーのベストショット集です】

ハーフボレーも秀逸ですが、相手のボールを予測する読む力、相手の嫌なところを突く配球、パワーだけじゃない強さみたいなものをすごく感じる選手でした。

【素晴らしいキャリアを祝福しましょう】
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これからは4人のお子さんと仲良く過ごして下さい。

US Openが始まりました/ドローをチェック [TENNIS IMAGE]

【第1シードはもちろん、ヤニック・シナーです】
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【第3シードはカルロス・アルカラスで順当にいけば準決勝でシナーとの対戦です】
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【第4シードはアレックス・ズべレフです】
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【そしてノバク・ジョコビッチは第2シードでの登場です】
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今年のシングルスでは過去に優勝経験がある、ドミニク・ティエムとスタン・ワウリンカにワイルドカードが与えられました。ティエムは今季で引退を宣言していますのでニューヨークで彼のプレーを見るのはこれが最後になります。

パリオリンピックの結果をまとめておきます [TENNIS IMAGE]

【男子シングルスはジョコビッチが初の金メダルで生涯ゴールデンスラムを達成】
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トップ2シード対決となった男子シングルス決勝は第1シードのノバク・ジョコビッチが第2シードのカルロス・アルカラスに7-6(3) 7-6(2)で競り勝ち、史上5人目(シュテフィ・グラフ、アンドレ・アガシ、ラファエル・ナダル、セリーナ・ウィリアムズに続き)となる『生涯ゴールデンスラム(四大大会全制覇+オリンピックの金メダル)』の偉業を達成しました。銅メダルはロレンツォ・ムゼッティ。

【女子シングルスは、中国のジェン・チンウェンが金メダルに】
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女子シングルスの決勝は、第6シードのジェン・チンウェン(中国)が第13シードのドナ・ベキッチ(クロアチア)を6-2 6-3で退け金メダルに輝きました。準決勝でジェンに敗れた第1シードのイガ・シフィオンテクは銅メダルを獲得しなんとか表彰台に登りました。

【男子ダブルスは豪州のマシュー・エブデン/ジョン・ピアースが金メダル】
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男子ダブルスの決勝は、マシュー・エブデン/ジョン・ピアースが第4シードのオースティン・クライチェク/ラジーブ・ラムに6-7(6) 7-6(1) [10-8]で競り勝ち金メダルを獲得。豪州勢の五輪ダブルスの金メダルは、マーク・ウッドフォード/トッド・ウッドブリッジ(ウッディーズ)が1996年アトランタ大会以来の2度目。銅メダルはテイラー・フリッツ/トミー・ポールのアメリカペアでした。

【女子ダブルスはイタリアペアが初制覇】
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女子ダブルスの金メダルはサラ・エラーニ/ジャスミン・パオリーニ(イタリア)、銀メダルはミルラ・アンドレエワ/ディアナ・シュナイダー(ロシア)、銅メダルはクリスティーナ・ブクサ/サラ・ソリベス トルモ(スペイン)という結果でした。みなさん母国のため、頑張りました。2028年はアメリカ・ロサンゼルスです。

軽井沢フューチャーズのトーナメントレポート [Tennis Books]

【今年も例年通り軽井沢フューチャーズのトーナメントレポートを制作しました】
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今年で20年目を迎えた軽井沢フューチャーズのレポートが出来上がりました。大会のホームページでも公開しましたので詳細はリンクからお読み下さい。
http://www.karuizawa-tennis.org/futures/images/2024_tournament_report.pdf

【トーナメントの詳細を執筆(ちょっと大袈裟)しましたのでこちらもリンクから】
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テキストはこの他、今村昌倫選手へのインタビューなども書きました。

【フォトギャラリーのようなページも用意しています】
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今年の大会の様子が伝わると良いのですが‥。来年は晴天に恵まれますように。

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