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新潟医療福祉大学テニス部のウエア [Custom Made]

【昨年に続き、今年もチームウエアをお作りしました】
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大学の体育会テニス部の監督さんからの依頼で昨年からお作りしている“新潟医療福祉大学テニス部”のチームウエアですが、新入部員のかたの人数が確定したので、入学式を前に入部式に間に合うよう前倒してお作りしました。昨年は上下のウォームアップ、フーディー、長袖シャツなどをお作りして、今年は新たにこの半袖のドライシャツも啓作です。
【昨年作ったアイテムなどは下記からリンクでご覧ください】
https://tennis-nobu.blog.ss-blog.jp/2021-06-21
https://tennis-nobu.blog.ss-blog.jp/2021-06-29
今年は北信越地区からの大学王座進出に向けてがんばってください。

Billie Jean King Cupの出場メンバーを発表しました [TENNIS LINKS]

【2022 ビリー・ジーン・キング・カップのアジア/オセアニア・グループ1部】
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https://www.billiejeankingcup.com/en/draws-results/group-i/asia-oceania/2022.aspx
4月12日から16日まで、トルコのアンタルヤで行われる、2022 ビリー・ジーン・キング・カップのアジア/オセアニア予選グループ1部の各国のエントリー選手を国際テニス連盟が発表しました。グループ1部は、日本、中国、インド、インドネシア、韓国、ニュージーランドの6チームが出場し、総当たりのリーグ戦(各対戦はシングルス2試合、ダブルス1試合で、5日間で5対戦を実施)を行い、上位2チームが今年11月に行われるプレーオフに進むことになります。そのプレーオフの勝者が23年のファイナル進出チームを決めるファイナル予選に進出するという厳しい戦いの始まりです。

【日本チームは若返りを図り、この対戦に臨みます】
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日本チームは土橋登志久監督のもと、本玉真唯(シングルス126位)、内藤祐希(S223位)、内島萌夏(S299位)、青山修子(ダブルス4位)柴原瑛菜(D5位)の5選手を代表に選出。2019年全日本選手権優勝の22歳の本玉と、昨年から今年にかけてITFサーキットで4勝を挙げている20歳の内島が初代表となりました。注目される対戦相手では中国と韓国が難敵と思われますが、若手で固めた日本チームの活躍に期待しましょう。

ウィンブルドンが今年のタオルデザインを発表しました [TENNIS IMAGE]

【今年のウィンブルドンは6月27日から7月10日までの開催です】
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大会サイトでは、着々と準備が進められている様子を伝えています。

【そしてこちらが今年のタオルのデザインです】
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毎年選手たちが使うことで、相当な枚数を販売している大会オフィシャルタオルの販売が始まっています。今年は紺とブルーのツートンできれいなデザインです。大会主催者は、今年センターコートの設立が100周年となる記念大会とし、従来ならば中日となる日曜日は安息日として試合が行なわれていませんでしたが、今年は14日間通しで開催すると発表しています。これは芝生のコートに関するテクノロジーが進化すると共に、過去5年間のメンテナンスにより、休養日なしでも良いコンディションを保てるとのことです。

【こんなデザインのビーチタオルも作られました】
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ロンドンの街並みをアイコンにしたビーチタオルです。
オフィシャルタオルと共に、大会サイトで購入することが出来ます。送料が割高なのでテニス仲間を誘って共同仕入れというのもありですね。まだまだ開催日までに時間がありますが、事前購入でコートデビューすれば話題沸騰になること間違いありません。

キャプテン小野田のTwitterが面白い [TENNIS LINKS]

【インディアンウェルズにいる小野田賢の投稿にアッパレをあげたい】
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https://twitter.com/onokentennis
アシックスのテニスシューズに“NO WAR”と書き込んだ写真をTwitterにアップしています。インディアンウェルズではウクライナの選手もロシアの選手もプレーしていて、日本にいるのとは違った緊張感を感じているのでしょう。こんな些細なことが世界を動かす礎になってくれれば良いなと思います。小野田がサポートしている「二宮・穂積」のダブルスは、今回1回戦で第1シードを破る殊勲を上げましたが、残念ながら2回戦敗退。チームはマイアミに移動したようです。YouTubeで様々なテクニックを紹介しているNOBU TENNIS TEAM キャプテンの小野田ですが、Twitterでも転戦するツアーの現地の様子などをたくさんアップしていますので、是非チェックしてみてください。

PORSCHE軽井沢オープンは3年連続で開催中止 [TENNIS LINKS]

【残念ながら今年も開催中止を発表しました】
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http://www.karuizawa-tennis.org/futures/index.html
PORSCHE軽井沢オープンは2005年に“軽井沢フューチャーズ”という名称で第1回大会を開始し、2019年までに15回、トーナメントを行なってきましたが、2020年から新型肺炎の影響で2年開催を中止しました。今年こそは何とか開催したいと準備をしてきましたが、長野県軽井沢町での新規感染者数が減少しないこと、そして日本国が海外からの入国制限がまだまだ緩和されないなどの理由で、今年も開催しないことが決まりました。非常に残念ですが、こればかりはどうにもなりません。

【過去15回の大会レポートはこちらからお読みいただけます】
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http://www.karuizawa-tennis.org/futures/report.html
17年前から大会レポートを作ってきましたが、ドローなどを見ると懐かしいですね。
多くの選手たちがここから巣立って行った歴史があります。

日本代表監督のおふたりが辞任されました [Tennis Books]

【土橋さんと岩渕さんが揃って、今季限りの辞任というニュースです】
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https://thedigestweb.com/tennis/detail/id=53482
月刊スマッシュやテニスマガジン、テニスクラシックなどのテニスメディアが揃って報じたのが、突然の辞任発表でした。ビリー・ジーン・キングカップ監督の土橋さん、デビスカップ監督の岩渕さんは会見で。東京オリンピックまでの予定で代表監督を務めてきたが、五輪が1年延期となったため、自身の任期も1年延期したと語ったそうです。おふたりは今年度限りなので、デ杯は9月にワールドグループの戦いがあるのでそこまで、BJKカップは4月にアジア・オセアニアの地域予選があり、そこを突破できれば11月のプレーオフまで任期を務めることになるそうです。次の監督は共に未定とのこと。果たしてどなたが次期監督になるのか?興味津々です。(写真は東京五輪に関する会見でのものだそうです)

マスターズのインディアンウェルズが始まりました [YouTube Tennis]

【過去のインディアンウェルズでの“トップ10”のナイスショット集です】

先ずはトミー・ハースのコートカバリング、そしてディミトロフ、コールシュライバーと続き、フェデラーのコードボールの処理、ジョコビッチのネットでのしこりボレー、ディミトロフの背面ショット、フェデラーの鮮やかなダウンザラインパスなどなど、そしてナンバーワンはヒューイットとフェデラーの伝説的なラリーです。

【クエルテンとフェデラーのすごい試合を見つけました】

2003年にフェデラーとクエルテンが初めてハードコートで対戦した、インディアンウェルズでの2回戦のダイジェストです。結果は7-5.7-6でクエルテンが勝利し、このまま決勝に進みますが、レイトン・ヒューイットにやられた年です。見応えのある試合内容です。

テニス関連団体がウクライナへ寄附行為 [TENNIS IMAGE]

【ウクライナへの人道的支援のためとのことです】
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国際テニス連盟、ATP、WTAとグランドスラムの主催者の合計7団体が、ロシア軍の侵攻を受けるウクライナへの人道的支援のため、70万ドル(約8.000万円)を寄付したと発表しました。各団体がそれぞれ10万ドルづつ集め送金したそうです。
また、アンディ・マレーは今年の受け取る賞金の全額をウクライナの子供の教育支援などのために寄付することを自身のツイッターにアップ。コメントとして「ウクライナの子供たちは平和を必要としている」と書き込みました。

【そのはまたまたレンドルとタッグを組むそうです】
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マレーは今年のスケジュールで、今週からのインディアンウェルズとマイアミの2大会に出場した後、全仏オープンを含む全てのクレーコートをキャンセルして、ウィンブルドンに向けた準備に入ると発表しています。レンドルに師事するのはマスターズ2大会のあとからになる模様です。

【またこんなシーンが見られるかも知れません】

選手たちが振り返る「My Best Shot」の数々 [YouTube Tennis]

【選手たちに自身のベストショットを振り返ってもらう企画/第1弾】

シチパス、メドベデフ、デミーノ、ズベレフ、ゴフィン、ディミトロフ、ルブレフなど

【今回の特集は2部構成/こちらが第2弾です】

シャポバロフ、ジョコビッチ、アリアシム、シュワルツマン、マレー、モンフィスと続きます。出来れば圭サン、フェデラー、ナダル、デルポトロ達にも聞いて欲しかったですね。

ツアーは“サンシャインダブル”のインディアンウェルズ、マイアミのマスターズ2大会に突入です。3月はデビスカップを除いてこの2大会だけ。楽しみな年度末です。

デ杯・日本チームはスウェーデンに惜敗 [TENNIS LINKS]

【対戦成績2勝3敗で惜しくも勝利を逃しました】
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https://jta.blog.ss-blog.jp/
デビスカップのファイナル予選(日本対スウェーデン)はスウェーデン・ヘルシンボリの室内ハードコートで行われ、初日のシングルスでは綿貫陽介が勝ち、ダニエル太郎は惜敗で1勝1敗とし、迎えた最終日、第1試合のダブルスでマクラクラン勉/内山靖崇組がマッチポイントを握る場面もありましたが、惜しくも逆転で敗れ、次のシングルスはダニエル太郎がストレート勝ちをし、最終試合の綿貫陽介に勝敗がかかりましたが、イマー兄を崩すことができず、日本は2勝3敗で敗退してしまいました。この結果、日本チームは9月に予定されるワールドグループ1部に回ることになります。非常に残念!

【デビスカップのサイトにアップされたスーパーショット集】

1ポイント目に注目です。日本のダブルスで、マクラクラン勉がフェンスを壊しながらのスーパーショットをみせてくれました。ナイスファイトです。

9月に行なわれるグループ1部は、ファイナル予選で敗れた日本、エクアドル、ルーマニア、フィンランド、コロンビア、カナダ、ブラジル、スロバキア、ハンガリー、ノルウェー、チェコ、オーストリアの12カ国と、ワールドグループ1部プレーオフの勝者のチリ、インド、トルコ、ポルトガル、ボスニア・ヘルツェゴビナ、イスラエル、ニュージーランド、ウクライナ、パキスタン、ペルー、スイス、メキシコの12カ国の合計24チームで、試合はホームアンドアウェーで12の対戦が組まれ、勝者は再び2023年のファイナル予選に進出します。その組み合わせは今月の23日に発表される予定ですが、ロシアがデ杯・ファイナルズに出場しないことが決まったため、1カ国が繰り上がる(この中でのランキング1位はカナダ)予定で、逆にこの1部の対戦にもうひとつの国が繰り上がるかもしれません。テニス界でもウクライナ問題に深い影響を及ぼしていることに間違いありません。

アメリカのデ杯チームのウエアがオシャレでした [TENNIS IMAGE]

【ファイナル予選に向かうアメリカチームのプラクティスウエアを思わずチェック】
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アメリカチームの監督(表記はキャプテンです)はマーディー・フィッシュ。今回の対戦ではマイク・ブライアンがコーチを務めたようです。今までのアメリカチームのウエアは星条旗ありきでのデザインでしたが、今回はもちろん星条旗ですがきれいにモチーフして仕上げていて、思わず「おお!やるな」と感じました。白と赤と紺の3色で作っていてさすがでした。もちろんキャプテンがかぶっているキャップもおしゃれです。

【テイラー・フリッツは赤バージョン、コルダはパトリオットブルーです】
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【アメリカチームでもモチベーションビデオを作るんですね】

選手たちは笑いながら見ていますが、過去にアメリカチームがサンプラスや、アガシ、クーリエなどを擁してデビスカップで優勝した時のモチベーションビデオを用意しているんですね。今回、アメリカチームはファイナル予選という立場にあり、なおかつホームでの開催でしたから、何としても勝たなければならない戦いでしたから、リラックスしたチームの様子がある中で必勝態勢だったことが伺えます。

日本経済新聞で山中夏雄さんをクローズアップ [Tennis Books]

【盛田正明テニスファンドのコーチを務める夏雄さんを紹介しているコラムです】
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https://www.nikkei.com/article/DGXZQODH208660Q2A120C2000000/
盛田ファンドと云えば米沢徹コーチが率いて“錦織圭、富田玄輝、喜多文明”らを育成したことで脚光を浴びましたが、その後はこの山中さんがコーチに就任し、内山靖崇、西岡良仁、中川直樹、望月慎太郎などの指導にあたり17年もの歳月が過ぎました。日本経済新聞のテニス担当だった原真子さんのインタビューで、山中さんの人となりとコーチ論をまとめ、3回にわたってコラムを掲載しました。テニスの別世界を感じます。

ドルゴポロフはキエフにいます [YouTube Tennis]

【ウクライナのテニスの英雄はキエフで情報戦をしているそうです】
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https://www.instagram.com/alexdolgopolov/
友人でロシア語が堪能なフォトグラファーの“山岡新さん”からの情報によると、ドルゴポロフはキエフに留まってSNSを使いアレコレ情報を集め拡散しているそうです。

アレクサンドル・オレクサンドロヴィチ・ドルゴポロフ(Alexandr Oleksandrovych Dolgopolov)は1988年11月7日生まれで、ウクライナ・キエフ出身の選手です。2011年BNPパリバ・オープン男子ダブルス優勝、2011年全豪オープン男子シングルスでベスト8。これまでにATPツアーでシングルス3勝、ダブルス1勝を挙げて、自己最高ランキングはシングルス13位、ダブルス42位。と素晴らしい成績を残しています。身長180cm、体重71kgと華奢な身体でしたが、敏捷性溢れるフットワークとテクニカルなラケットさばきで人気を集めた選手でした。ウクライナ人の名選手だったアンドレイ・メドベデフのコーチだった父のオレクサンドルの手ほどきで3歳からテニスを始めました。母のエレナは体操競技の選手で欧州選手権で金メダルと銀メダルを獲得したことがある家系に生まれ、父のツアーコーチに幼少期から同行していたので、小さい時からツアーの一員のようにして育ったと聞いたことがありました。この戦時下に於いても生まれ育った町で今、必死に抵抗していることを思うとあまりに虚しい気持ちです。早くこの戦争が終わることを祈るばかりです。

【TENNIS TVがドルゴポロフのベストショット集をアップしました】

2006年にプロ転向し、2011年のクロアチアオープンで地元のチリッチを破りツアー初優勝、2012年にはシティ・オープンでトミー・ハースを破り2勝目を、2014年にはインディアンウェルズでナダルを破ってベスト4進出、2016年にはウクライナ代表としてエリナ・スビトリナと組んで出場したホップマンカップで準優勝、2017年にはアルゼンチンオープンで錦織圭を破ってツアー通算3勝目を上げています。そして2018年に手首の手術を受けたあと、2021年に現役を引退しました。とにかく元気でいてくれることを願っています。

ランキングのページから国旗表記が消えました [TENNIS IMAGE]

【国際テニス運営団体が共同声明を発表しました】
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今、深刻な状態になっているロシアによるウクライナ侵攻に伴い、国際テニス連盟、ATP、WTAと4つのグランドスラム大会を運営するグループが共同声明を発表しました。その声明文ではモスクワで行なわれる予定だった大会の開催延期や、ロシアとベラルーシはチーム戦の出場停止や国籍や国旗の使用を認めないとしました。

【遂にランキング1位となったメドベデフも国旗の表記がありません】
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このランキング表は今週発表されたものですが、念願のランキング1位となったメデベデフの行で、国旗の表示はありません。ジョコビッチが全豪オープンに出場できなかったことで、昨年優勝の2000ポイントがこのまま失われたことで、ほぼ自動的に1位になった訳ですが、やっとこさ1位になったにもかかわらず、このような仕打ちは虚しさがあります。もちろんロシア選手2位のルブレフの行にも表示なしです。

【WTAも同様の措置をとりました】
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3位のサバレンカの行も国名表示が消されています。平和な世界になることを祈ります。

デ杯はWOWOWが無料でライブ配信が決定 [TENNIS IMAGE]

【WOWOWが急遽、無料ライブ配信を決めてくれました】
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https://bit.ly/33XISGa
日本対スウェーデンの対戦は3月4日と5日の2日間。4日はシングルス2試合が現地時間の午後5時からの開始で日本との時差が8時間あるので、ライブ放映は5日の深夜1時からとなります。これはもう起きているしかありませんね。

【2日目の模様は5日の午後9時からです】
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日本対スウェーデンの対戦は3月4日と5日の2日間。2日目の5日は先ずはダブルスがあり、そのあとにシングルス2試合が予定されています。試合開始は現地時間の午後1時からで日本との時差が8時間あるので、ライブ放映は5日の午後9時からとなります。解説は鈴木貴男さんがチャットで行なうとのこと。この放映がどんな展開になるのかも楽しみです。

昨日配信された日本テニス協会のメールマガジンでは、現地の会場で日本の岩渕、スウェーデンのソダーリンの両監督が記者会見を行ない、勝利に向けた抱負を語ったそうです。シングルスで起用が見込まれるエリアス・イマーとマイケル・イマーの兄弟をどう攻略するかがポイントになりそうです。土曜日はPCの前で“義務応援”をよろしくお願いします。