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ワウリンカとティエムがツアーに戻って来た [TENNIS IMAGE]

【スタン・ワウリンカは1年ぶりの復帰です】
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スタンがツアーに戻って来ました。スペイン・マルベーリャで開催されている「アンダルシア・チャレンジャー」にワイルドカードで出場しました。自己最高ランキング3位のワウリンカは1回戦でエリアス・イマーと対戦し、2-6、4-6のストレートで敗れ1年ぶりの復帰戦を白星で飾ることはできませんでしたが、トーナメントに戻って来てくれたのは嬉しい限りです。この後はモンテカルロ、全仏オープンでワイルドカードでの出場を考えているようです。スタン!、Welcome Back!です。

【そしてティエムも戻ってきました】
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ドミニク・ティエムもワウリンカと同じ、アンダルシア・チャレンジャーにワイルドカードながら第1シードで登場しました。1回戦でアルゼンチンの選手に3-6、4−6で敗れましたが、約9ヶ月ぶりにコートに戻って来ました。敗戦後、残念ながら新型コロナの陽性反応が出てしまい、予定していた次戦のモロッコ(ATP250)に出場するか否かは未定ですが、着実にリカバーしてツアーに戻って来てくれることを期待できそうです。楽しみです。

デ杯・スウェーデン戦のおみやげ [Tennis Collection]

【チームに帯同したスタッフの方から頂いた使用球とプログラムです】
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大会使用球はスウェーデンチームの監督を務める、ロビン・ソダーリングが社長さんを務める会社の製品で国際テニス連盟の公認球でもあります。なんてボールなのかを調べてみたら、ロビン・ソダーリンのそのままでした、乳白色の缶なので写真ではよく見えませんが中味はイエローボールです。もったいないので缶はしたまま保管します。
ちなみにボールパッケージ「ロビンのRとソダーリンのS」でデザインしています。Nice!

【プログラムの選手紹介ページ】
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プログラムの表紙は昨年のデ杯ファイナルでグループリーグを突破してベスト8に残ったスウェーデンの2枚看板であるエリアスとマイケルのイマー兄弟に、国旗をあしらったオシャレなデザインですが文字が全てスウェーデン語なのでチンプンカンプン。かろうじて分かるのがこの選手紹介ページです。日本チームのメンバーの笑顔が頼もしいです。仕上がりは表紙を入れて12ページと内容は薄いのですが、会場では当日無料配布したそうですから、それなら良いか?って感じです。
日本チームは残念ながら2勝3敗で敗れ、9月に予定されるワールドグループ1部に回ることになりましたが、ファイナル進出に向けて階段をひとつづつ上がってください。

青学庭球部の最優秀選手賞 [Custom Made]

【毎年お作りしている最優秀選手は4年生の男子と女子の各1名に贈られます】
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2016年から始まった青山学院大学硬式庭球部の選手表彰は、Hoodyの胸と袖にプリントをし、左袖に“受賞年度とMVPという表記、受賞者の名前”を刺繍で入れています。毎年Hoodyの生地の色を替えお作りしていて、今年はグリーンの霜降りをお選びいただきました。

【2枚だけのプレミアモデルです】
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今年の受賞者は4年生の萩野颯太クンと吉田穂花さんもう卒業式も終わりましたが、こんなご時世なので、追い出しコンパも出来ず、ご自宅宛てに宅配で送りました。社会人のテニスの大会などで自慢してお召しになってください。おふたり、おめでとうございました。

カスタムメイド制作は1枚からでも「OK ! 」デザインサポートはお任せください。
お問い合わせは support@tennisfactory.co.jp  or  お気軽にCall:03-3499-6160

TennisOnlineが動画配信サービスをYouTubeに移行 [Tennis Online]

【TennisOnlineが動画配信サービスを4月で終了し、YouTubeに移行するそうです】
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https://www.tennisonline.jp/top.jsp
2007年に“TennisOnline”が誕生した時は、“日本のテニスはウェブで見る”というキャッチフレーズで、当時ではまだ珍しい日本選手を対象にしたコンテンツでした。1試合での課金や、年間見放題の会員契約などで全日本選手権をはじめ、全国小学生、全日本ジュニアなど日本テニス協会が主催する大会をカバーすることはもちろん、軽井沢フューチャーズなどの国内での国際大会も動画配信をしていましたが、時はライブ中継の時代になり、権利関係のこともややこしい時代になったのか、コンテンツも縮小傾向になりました。残念なことですが25年以上も続いたサイトに幕がおります。貴重な映像をありがとうございました。

【TennisOnlineのYouTubeチャンネルはこちら】
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https://www.youtube.com/user/jtatennisonline
今まで“テニスオンライン”に上がっていたコンテンツは、こちらのYouTubeチャンネルで無料で見ることができるようになります。今後どんな試合がアップされるかは未定ですが、2006年のジャパンオープンでのロジャー・フェデラー対鈴木貴男の試合などもストックされています。これからはこちらのチャンネルで日本のテニスを振り返りましょう。

スミソニアン博物館のオリジナルシャツ [Custom Made]

【1994年にお作りした見本シャツが倉庫から出てきました】
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アメリカのワシントンDCにある“スミソニアン・ミュージアム”の展示品が1994年に幕張メッセで公開された時、Tee-ShirtsやTote-Bagのオリジナルグッズ制作を委託されました。約2ヶ月間くらいの展示で、毎週週明けに在庫状況を知らされ、欠品が出ないように補充するという過酷な条件のもと、何とか乗り切ったことを思い出しました。全部で20以上のデザインに、各デザインごとに3色、子どもと大人で8サイズ位のボリュームでしたから、管理も大変で、何度か半徹夜でプリントしたのも、今となっては良い思い出です。資料として全てのデザインを保管していたのですが、移転などもあり、今残っていたのはこの2つのデザインだけです。生地はアメリカの“ONEITA社”のヘビーウエイトのシャツを輸入業者さんから仕入れ、あたかもアメリカから輸入したように見せるのも手法のひとつ。インクもアメリカから輸入した“UNION社”のもので仕上げて風合いを出しました。

【きれいなフォントを使って、収まりの良いデザインでした/拡大画像です】
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上がベーシックなスミソニアン・ミュージアムでの定番。下は飛行機の歴史です。開催の前には実際の展示物を見にワシントンまで行き、担当者と打ち合わせをし、デザインを頂きサンプルを作って承認を頂き、本生産という流れでしたが、期間中は搬入口までは行くものの会場には入らず、いちども展示されたものを見ることがなかったのは残念でした。

全国高校選抜が終了しました [TENNIS LINKS]

【男子団体は相生学院が大分舞鶴を退け3大会連続5度目を飾りました】
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https://tennismagazine.jp/category/news
博多の森テニス競技場などで開催されていた高校選抜が終了しました。毎年テニスマガジンではライブスコアのように対戦の結果や途中経緯などをアップデートしてくれて、学校関係者を知る側として大変楽しく拝見しています。特に今年は4校で選抜オリジナルシャツをお作りしたので、結果が気になっていてとても助かりました。

【女子は松商学園が野田学園を3勝2敗で退け、初の決勝進出で初優勝を果たしました】
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松商学園は古豪ながら優勝の経験がありませんでしたが、今年は東京学館浦安、仁愛女子、四日市商業、浦和麗明といった強豪を次々と倒し、決勝へ進出し初優勝。おめでとう。

【男子シングルスは柳川の森田皐介、女子は野田学園の長谷川晴佳が優勝】
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出場した各高校のナンバーワンに出場した選手だけがエントリーできるシングルス。優勝したふたりは全米オープン・ジュニアの予選出場権(ワイルドカード)を獲得しました。

James Blakeが選ぶ、ベストプレーヤーは誰か? [YouTube Tennis]

【マイアミ・マスターズのトーナメントディレクターが応えるショットごとのベスト】
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現在開催されているマイアミオープンのトーナメントディレクターを務めるジェームス・ブレーク(インディアンウェルズはトミー・ハース)がUSオープン関係者の「ショットごとのベストプレーヤーは誰か?」の問いに応えたのがこちらのイラストです。サーブのジョン・イズナーは納得、フォアハンドはロジャー・フェデラーで良し、バックハンドとリターンはノバク・ジョコビッチで、まあ妥当かな、ネットプレーではジョン・マッケンローを選出し、メンタル面ではラファエル・ナダル(だよね)となりました。長い間現役を続け、今もなおトーナメントに携わっているブレークならではの指名でした。

【ということで、マッケンローのネットプレーとベストショット集です】

古い映像なので見にくいところもありますが、やっぱりうまいわ。マッケンロー。

バボラとラケットの歴史 [Tennis Collection]

【古いバボラのラケットがNOBUに寄贈されました】
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古いバボラのラケットがあるのですが、お店に持って行っていいですか?との連絡が友人からあり、もちろんですと回答。早速大量の“懐かしラケット”が届きました。グリップがボロボロだったので見栄えが良いように新しいものに巻き替え、きれいになりました(両手は真っ黒になりましたが…)そして集合写真です。懐かしいでしょ。

【サイド側からも集合写真を撮影しました】
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古い順に並べたかったのですが、心もとなかったので色で合わせてみました。Pure Driveシリーズは使い易いモデルでしたし、Woofer Pure Controlはボクにもピッタリのラケットでした。シニア向けのWoofer Soft Powerはもちろん、かなりマニア受けをしたPure Storm Ltdもそのストックにありました。こうやって並べてみるとなかなか壮観ですね。

スマッシュ・2022/5月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(3/21発売のスマッシュ)】
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今月のスマッシュの表紙は男子トップ選手をコラージュしてデザインしています。ジョコビッチがアメリカに入国できなかったことで、マスターズ2大会の“サンシャイン・ダブル”に出場できずランキング1位争いが熾烈になるかと思われましたが、インディアンウェルズでは1位になったメドベデフが早々にモンフィスに破れ1位から陥落、ナダルは肋骨の骨折で6週間のツアー離脱を表明と、やや混沌とした状況になりましたが、アリアシム、シナー、アルカラスなどの若手選手たちにもマスターズ優勝の可能性も出てきていて「誰が勝っても不思議ではないツアーですよ」と云ったメッセージ性を感じる表紙ではないでしょうか?

【今月は1本だけの特集で“テニスの基本5ヶ条”で40ページです】
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大ボリュームの基本編は、先ずはグリップから始まり、フォアハンド、バックハンド、サービス、リターン、ボレーを5つの項目に、それぞれ基本的な5つのアドバイスがあります。講師も増田健太郎さんや、森稔詞さんなどが務め、基本中の基本を伝授してくれます。

【プロ選手に聞いた“こだわりのギア”の後編です】
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田沼諒太さんはテンションを40にして食い付き感を出す。住澤大輔さんはグリップエンドを太くして振り抜きが良くなる。川橋勇太さんは降りやすいバランスを求めスイングウエイトを統一。福田勝志さんは動きやすいようにウエアは少しでも軽い方が良い。今井慎太郎さんは軽いシューズで動きを向上、衝撃対策でソックスは2枚。と皆さんそれぞれにこだわりがあるようです。グリップエンドを太くするのは鈴木貴男さんなどもやっていて小指に力が入るそうです。参考になることも多いので試してみても良いかと思います。

【テニスギア相談所はナチュラルガットについてのアドバイスです】
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ボクが大学生の頃は「シープガット」と羊の腸を縒ったものが製品の主流でしたが、現在は主に牛の腸で作られていて「ナチュラルガット」と呼ばれるようになりました。そしてナチュラルをガットと称し、ナイロンやポリエステルで出来た糸はシンセティックとなり、総称してストリングなのです。ナチュラルは切れるまで寿命が続くので、3ヶ月くらいで張り替えるのがベターとされるシンセティックに比べ単価は高いが費用対効果は高いとアドバイスしてくれています。まさしくそのとおりで、ほぼフラットかスライスのボクは18ヶ月くらい切れずに使うことが出来ます。次の張り替えは是非ナチュラルで。お勧めします。

懐かしいグッズが出てきました [Tennis Collection]

【年号が不明ですが、そうとう古い全米オープンのシャツです】
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素材はHanes社のBeefyTeeです。それに古い大会ロゴとフラッシングメドウ・ニューヨークと会場名が記されています。ほとんどハイネックのような襟の長さで、これはたぶん1970年代のものではないかと推測できます。“HanesのBeefy”なのでヘビーウエイト感がそのまま出ていて、しっかりした雰囲気を醸し出しています。

【こちらは1983年の全米オープンでFILAのオリジナルシャツです】
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ほぼ40年前のシャツです。この年の男子シングルスはジミー・コナーズがイワン・レンドルを下して2年連続5度目の優勝を遂げ、女子シングルスではマルチナ・ナブラチロワはクリス・エバートを破り、初優勝した年です。男子ダブルスはジョン・マッケンローとピーター・フレミングが、女子ダブルスはナブラチロワとパム・シュライバーが、ミックスダブルスはジョン・フィッツジェラルドとエリザベス・セイヤーズがそれぞれ優勝した年です。全員の名前が分かる方、なかなかのテニスマニアです。このシャツは実際に観戦した友人からのお土産でした。タイブ着古した感がありますが、棄てられずに収納箱に入っていました。

【こちらは1994年の全仏オープンのビーチタオルです】
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大きなタオルです。左右が140センチ、天地が80センチと、普通のテニスでは使えない、ドでかいビーツタオル。洗濯して乾くのにも時間がかかりそうで、未使用のまま眠っていました。この年の男子シングルスはセルジ・ブルゲラがアルベルト・ベラサテギとのスペイン対決を制して2連覇を達成、女子シングルスはアランチャ・サンチェスがマリー・ピアースを破り5年ぶり2度目の優勝と言う年でした。懐かしい話です。

ナダルの開幕からの連勝は20でストップ [YouTube Tennis]

【Tennis Legendが発表した開幕からの連勝記録がこちら】
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今年のナダルはメルボルンの250で優勝、そして全豪とアカプルコを制し、インディアンウェルズの決勝までで今季開幕から20連勝中でしたが、さすがにテイラー・フリッツとの決勝はお疲れの様子でした。当初は次週のマイアミも出場の予定でしたが、トーナメントディレクターを務めるジェームス・ブレークが“ナダルは残念ながら欠場することになった”と発表しました。もう35才ですからランキングは気にせず、ベストコンディションで臨める大会を選んで出場してもらう方がファンにとっては良いかもしれません。それにしてもマッケンローの42連勝の時は本当に強かったですね。

【インディアンウェルズの決勝戦のハイライトです】

テイラー・フリッツはジュニアの頃からチェックしていましたが初のマスターズ優勝。
ここからの選手です。

【ちなみに開幕からではない連勝記録】
1977年:46連勝のビラス
1982年:44連勝のレンドル
2011年:43連勝のジョコビッチとなっています
以下、1984:42/マッケンロー、1980:41/ボルグ、2007:41/フェデラー
1995:35/ムスター、2008:32/ナダル、1978:30/コナーズ、1994:29/サンプラス
1981:28/クレルク、2017:28/マレー、1995:26/アガシ、1973:25/ナスターゼ
皆さん全盛期の時は本当に強うございました。そのときその時を思い出します。

Tennis Classicが発表したジュニアランキングのデータ [TENNIS LINKS]

【大人になってからのランキング上位者がジュニアの時はどうだったのかを調査】
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https://tennisclassic.jp/article/detail/4207
テニスクラシックが面白いデータを発表しました。現在ATPランキングのトップ30の選手を対象に、国際テニス連盟のサイトから各選手のジュニア時代のランキングをチェックしてみると、以下のような結果が出たと云う調査です。がんばって調べています。

●ジュニア時代に1位になったことがある選手の割合:26.92%
●ジュニア時代に10位以内になったことがある選手の割合:57.69%
●ジュニア時代に50位以内になったことがある選手の割合:84.62%

【現在のトップ30の選手たちがジュニアだった時の一覧表】
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日本人選手のランキングも調べてくれました
42位/錦織 圭:7位/2006年7月24日/16歳
96位/西岡良仁:12位/2012年1月2日/16歳
101位/ダニエル太郎:20位/2011年1月3日/17歳
234位/杉田祐一:73位/2006年2月27日/17歳
238位/内山靖崇:12位/2010年3月15日/17歳
253位/内田海智:3位/2012年3月26日/17歳
262位/守屋宏紀:17位/2008年10月13日/17歳
267位/綿貫陽介:2位/2016年3月21日/17歳
※左からランキング/名前:ジュニアランキング最高位/ランキングの日付/当時の年齢
※日本人でジュニア1位になったのは望月慎太郎だけです。

※日本人選手のうち世界ランキングトップ300にランクインされている選手の場合
●ジュニア時代に1位になったことがある選手の割合:0%
●ジュニア時代に10位以内になったことがある選手の割合:37.50%
●ジュニア時代に50位以内になったことがある選手の割合:87.50%

もちろんジュニアの世界ランキングも大切ですが、大学の4年間できっちりとトレーニングを積んで世界を目指すと云う考え方もあります。アメリカではイズナーやマクドナルドなど大学を卒業してからプロに転向する選手も多く、今のテニスはピークも遅くなっているので、自分の方向性を17才、18才で決めなくても時間はたっぷりあると思います。

打感が軽いノンプレッシャーボール [TENNIS IMAGE]

【雨上がりのコートでのテニスだったので、終わったあとに天日干し】
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2020年に発売されたWilosnのTRINITYというノンプレッシャーボールで朝練をしています。フェルトがダメになるまでは充分に使えて、打球感覚もそれほど重さを感じないので、基礎練習にはもってこいです。昨年の夏場から朝の6時から1時間と云う短時間の練習もスケジュールしているのですが、そんな時にはこのノンプレッシャーを使うのが費用対効果もあり重宝しています。コートへは自転車なので、頂いたこのバッグを使っています。

【もちろんNOBUでも販売しています】
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ボールのパッケージも紙製なので、地球に優しいテニスボールです。
4球で税込¥800-とお買い得です。よろしければどうぞ。

全国高校選抜のチームウエア [Custom Made]

【浦和学院は左袖に30回出場記念を明記】
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胸の高校選抜のデザインを法政二高テニス部用にしてチームウエアをお作りしましたが、顧問の高橋先生から“この版を出場する他の高校にも使っていただければいいんじゃないかと思います”と仰っていただいたので、NOBUがチームウエアをお作りしていて、今年の選抜に出場する高校テニス部にお声掛けをしたところ、こちらの浦和学院さんと白鵬女子高、光泉カトリック高校がご賛同いただき、それぞれのマーキングでお作りしました。今回で44回大会となる高校選抜ですが、浦和学院は男女共に30回出場する成績を残していて、その記念となるデザインを左袖に入れました。生地の色は霜降りの赤に白プリントです。

【白鵬女子高は白地に黒のプリントです】
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白鵬女子高は従来プラクティスウエアの左胸にプリントしていた“ポニーテールデザイン”を背首に持ってきました。従来ある版を使っているので、新規製版の代金はかからず安上がりに出来上がりました。この位置にプリントするのも結構オシャレです。

【滋賀県の光泉カトリック高校も以前お作りした版で背中にプリントです】
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光泉カトリック高校は赤の生地に白でプリント。これは目立ちますね。
紹介した3校のシャツはあくまでも練習用で試合で着ることは出来ませんが、全国高校選抜に出場したチームのメンバーだった記念として“箪笥の肥やし”になる、誇り高いシャツになることを祈っています。選手の皆さん20日からの大会、がんばってください。

カスタムメイド制作は1枚からでも「OK ! 」デザインサポートはお任せください。
お問い合わせは support@tennisfactory.co.jp  or  お気軽にCall:03-3499-6160

雑誌の取材を受け男子の国際大会を説明 [Tennis Books]

【K Plus TOUCHというディーラーさんの機関誌で世界のテニスの仕組みを解説しました】
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“K Plus TOUCH”はポルシェ、マクラーレン、ランドローバー、レクサスなどの高級外車を扱うディーラーさんが顧客宛てに作られる機関誌で、ポルシェ及びレクサスが協賛する男子テニスの国際大会に付いて記事を掲載していただきました。ライターさんと編集者の方にNOBUにお越しいただき、グランドスラムからのテニスツアーの仕組みなどを説明し、きれいなページを作っていただきました。

【3年連続で開催は中止となってしまいましたが、来年から再開できることを願います】
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使用された画像は、2018年のポルシェ・軽井沢オープン(高橋悠介が優勝)と2019年のレクサス・東京オープン(川橋勇太が優勝で菊池裕太が準優勝)の時のものです。この2年はまるまる日本国内における国際テニス連盟主催の大会は中止、そして今年で3年目を迎えました。高校や大学を卒業してプロに転向しようと思っている選手たちには、非常に厳しい状況になっていますが、少しでも先を見て自分自身が小さいことから叶えようとしている夢に向かって進んでもらえるような環境作りが1日でも早く整うように、大人たちも忘れてはいけません。共にがんばりましょう。