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ATPは今年中に7つの1000と全米、全仏の開催を計画中 [TENNIS LINKS]

【ATPのCEOがインタビューに応じて語った今季の希望的スケジュールの話です】
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http://tennisnow.com/News/2020/April/Gaudenzi-ATP-Hopes-to-Play-Seven-Masters-1000s-an.aspx
現在ツアーはウィンブルドンが中止となり、7月12日までの大会の延期が余儀なくされているが、仮に7月13日から再開が出来た場合、今シーズンのカレンダーについてATPは約50の異なるバージョンを計画しているが、それらは毎日再編成する必要があるとも考えている。と今年1月に就任したCEOの“Andrea Gaudenzi”が語っています
仮に再開できた場合、全米の前に北米のハードコートシーズンでマスターズ(インディアンウェルズ、マイアミ、トロント、シンシナチ)を開催。全米終了後に4週間のクレーコートシーズン(モンテカルロ、マドリッド、ローマ+1)を入れ、その後に全仏、が今のところ期待されていると言うのです。
そして、ベストケースのシナリオは、夏の間に北米、次にクレー、アジア、そしてATPファイナルと持って行きたいと云うプランだそうです。
また仮に全米オープンがキャンセルされた場合、11月と12月にもプレーすることを検討する必要があるとも話しています。
ATPの経営にもコメントし「通常の状態に戻れば、ツアーは存続する。 私たちには3つの主要な収入源がある。テレビ/メディアの権利、広告、チケット販売だ。私たちの仕事は人々の笑顔を作る、エンターテインメントビジネスの一部だ」とポジティブに話しています。

昨日友人と話しをしていたら、その彼曰く「1週間の中に、1000.500.250が混在するような日程を作ることもあるんじゃないかなあ」と。なるほど、そうすれば多くの選手達がそれぞれの場所で賞金を得ることも出来るだろうし、テニスファンも観戦する楽しみも戻って来るだろうし、マーケットも活況を得ることも出来るでしょう。今は我慢の時期ですが「STAY HOME」で、健康な世界が早く戻ってくることに力を合わせてがんばっていきましょう。今日はちょっとだけ元気が出そうなレポートを読めて良かった!

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