８月13日は“左利きの日”だったそうです

【International Left Handers Dayという日がありました】

左利きの日は、左利きの生活環境の向上に向けた記念日。1992年8月13日、イギリスにある「Left-Handers Club」により、右利き用だけでない誰もが安全に使える道具を各種メーカーに対して呼びかけることを目的に提唱・制定されたそうです。この提唱者の誕生日がその日に制定されたそうです。日本では2月10日が「0210」を英語で「左」を意味する「レフト」と読めることから2月10日を「左利きの日」あるいは「左利きグッズの日」としているそうです。「ぎっちょ」にとってはうれしい日で、ボクも高校生の時にレザーグリップを左巻きにしてチューンナップしていました。大切に今でも保管しているのは笑えますね。

【ということで“Tennis TV”では左利きのナイスショット集を編集しました】

ナダルで始まり、マッケンローで締めくくる、ギッチョの選手のナイスショット集です。ギッチョの皆さんどうぞご参考にしてください。真骨頂はシャポバロフのジャックナイフです。彼はこのショットを練習中にも多くトライしていて、その練習動画を観たことがあるのですが、バックハンドの振り回しでバシバシハードヒットしていて、「あぁこのくらいすれば自分のショットにしているんだな」と思いました。通しでこのショット集を見ると、左利きは左利き用のポイント取得パターンを自然に体得することを練習の中で身体で覚えるんだなと思ってしまいます。でもやっぱりギッチョのテニスはカッコイイですよね。

【史上最強のレフティーは“Rod Laver”でしょう】

https://www.wbur.org/onlyagame/2016/04/30/rod-laver-book-tennis
年間グランドスラム２回のロッド・レーバーこそが過去最強のレフティーでしょう。小さい頃はレーバーのバックハンドとネットプレーを真似して練習していました。まだYouTubeやビデオもない時代でしたので、雑誌の画像などをじっくり見て「いつか、レーバー以上の選手になるぞ！」と練習していました。懐かしい子供の頃の思い出です。