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テニスマガジン・2020/10月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(8/21発売のテニスマガジン)】
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今月のテニスマガジンの表紙はロジャー・フェデラー。今号の巻頭技術モノは“サービスキープ講座”ということでの起用でしょう。きれいなサービスのフォロースルーです。
右画像は今回で4回目の連載となった「選手への50の質問」コンテンツの今月は彼、杉田祐一クンです。2017年に大ブレークし、自己最高の36位まで駆け上りましたが「このランキングは絶対にまた超えることができる」とインタギューで宣言しています。ツアーが止まっていた期間中にメダカを飼い始めて水槽を4時間くらい眺めていたと、さすが「仙人らしさ」を発揮しています。祐一マニアは是非チェックしてください。

【このお三方を起用して“サービスキープ講座”の大特集です】
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巻頭の技術モノは何と40ページに及ぶ大特集です。堀内監督、高田コーチ、鈴木選手とそれぞれの立場からサービスキープを解説しています。最後には3人の対談まで組まれていて、「ニッポンのサービス力」について熱く語っておられます。貴男さんが「サービスの固定概念を変えよう」と、6つの工夫方法が紹介。これ勉強になります。

【本来ならば今月号では東京オリンピックの特集が組まれていたでしょう】
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特別企画はオリンピックのこれまでの歴史から東京大会までの情報を網羅しています。トリビア的に覚えておいて損がないトピックばかり。開催は1年延期されたので、もう一度、データを整理しておくことも大切ですね。何と云っても「五輪における日本人選手のメダル獲得の第1人目は、1920年・アントワープのテニスでの熊谷一弥さん」ですから…。
リオの3位決定戦でナダルに勝った圭さんはアッパレな試合内容でしたね。

【テニマガ捜査本部はテニス選手の“サイドビジネス”を掘り下げます】
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プロテニスプレーヤーは個人事業主ということで、皆さんテニス以外に様々なサイドビジネスを展開しています。ご存知の通りフェデラーは慈善事業財団、マネージメント会社など、ナダルは自前でアカデミーを設立、マレーはホテルを所有、スイーツのシュガポワも有名。今回の捜査ではトップ選手たちですが、意外に多くの選手たちが様々なビジネスを展開しているのは、トップ10も入ると賞金以外にスポンサー収入の額が半端なく多く、投資案件以外に自分の名前を残そうとブランドを立ち上げる方もいらっしゃるようです。ナダルの選んだ道がいちばん賢明だと思いますが…、ボクも自分のコートが欲しい!

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