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ATP TENNIS TV.のイラストがナイスです [YouTube Tennis]

【TENNIS TV.がツアーファイナル用にカバー画像を差し替えました】
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https://www.youtube.com/c/tennistv
今年のツアー最終戦がイタリアのトリノで始まりました。TENNIS TV.では連日、全試合のダイジェストをバンバン、アップロードしていますので、お暇な時に観戦を!

【最後の晩餐をパロディーにして8人が食卓を囲んでいます】
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それぞれの選手のキャラクターを独特なタッチで描いています。

【4つのグループに分かれ、さあレースの始まりって感じ】
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初日の昨日はベレッティーニがズベレフとの対戦中に腹筋を痛めてリタイアしました。ツアーファイナルでは補欠選手が控えていますが、それが地元のヤニック・シナー(ポイントランキング9位)。仮に代替選手として出場してもパフォーマンスは保証されそうです。

再入荷アイテムのご紹介 [INFORMATION]

【トラッディショナルなデザインのHoodyです】
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アイテムの詳細は:https://nobu-catalog.blog.ss-blog.jp/2016-01-25
NOBUでは「Web Catalog」でご紹介した商品はなるべく在庫を切らせないよう、品薄になったアイテムは、追加制作をしています。ご注文をいただく際に時々ご迷惑をお掛けすることもありますが、欠品していてもタイムリーにお渡しできるよう務めています。

【TOKYO Sweatは全部で4色】
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アイテムの詳細は:https://tennis-nobu.blog.ss-blog.jp/2019-03-06
オックスフォード生地の白いボタンダウンシャツにベージュのチノパンと合わせて、「いざ!テニスコートへ」なんてシーンでお召しになってはいかがでしょう。

【ナイロンタフタ×中綿の前ボタン・軽量のインナーベストです】
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アイテムの詳細は:https://tennis-nobu.blog.ss-blog.jp/2020-09-22

【秋口に便利なデニムキャップ】
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アイテムの詳細は:https://nobu-catalog.blog.ss-blog.jp/2018-04-01

【これ1枚で大分暖かくなります/フリースのネックウォーマー】
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アイテムの詳細は:https://nobu-catalog.blog.ss-blog.jp/2014-02-03

【イチオシのコットン素材・長袖 Tee-Shirts】
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アイテムの詳細は:https://tennis-nobu.blog.ss-blog.jp/2017-04-13

ご注文は support@tennisfactory.co.jp  or  お気軽にCall:03-3499-6160
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ATP Tour Finalのメンバーと組み合わせが決まりました [TENNIS IMAGE]

【今年のツアー最終戦の主戦場はイタリアのトリノです】
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今年のATPツアーの最終戦「ATPファイナルズ」。今年から開催地がロンドンからイタリアのトリノに変更となり、11月14日~21日の日程で行なわれます。出場するのは今年1年間にツアーで獲得したポイントの上位選手8名。先ずは2つのグループに分け、ラウンドロビンを行ない上位2選手づつが準決勝に進出します。昨日そのグループ分けが発表され、
ファイナル6度目の優勝を狙うジョコビッチ、2019年優勝のシチパス、今季4勝を挙げたルブレフ、今シーズン最多5勝と勢いに乗るルードがグリーングループに入りました。
もう一方のレッドグループでは、全米オープンで4大大会初制覇遂げ、2連覇を狙メドベデフ、東京五輪金メダリストのズベレフ、ウィンブルドン準優勝のベレッティーニ、マスターズ・マイアミで優勝したフルカチュの4人です。

【8人の選手が揃い、フォトセッションが行なわれました】
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中央でトロフィーを持つのは、ディフェンディングチャンピオンのメドベデフ。フェデラー、ナダル、マレー、ティエムらが居ない新鮮なメンバーがラインナップされました。

【1990年代にあった、ツアーファイナルでの“Crazy points”の数々】

手に汗握ると云うのかこう云う事なんでしょうね。皆さんよく走っています。

六本木ににあったBar“tennis club”のブリキ缶 [Tennis Collection]

【1970年代に六本木にあった懐かしの“tennis club”のノベルティ】
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小さい頃によくテニスを教えていただいた先輩の堀さんが「こんなモノが家にあったよ」と持ってきてくださいました。2012年の3月にこのブログでも紹介した“tennis club”という、旧防衛庁の南にあった、テニス関係者ならいちどは行ったであろうと思われる“昔の表現で云うパブ”が、顧客に様々なノベルティを提供していて、この缶もその中のひと品です。

【ボトルをキープすると右側のキーホルダーがいただけました】
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HAIGというシングルモルトのスコッチが定番で、ボトルキープ(今では死語に近い)すると等し番号が刻印されたキーホルダーがいただけました。もう45年以上前の話しですが、缶を持っていた堀さんも、キーホルダーを今でも持っているボクもある意味ではマニア感満載です。しかしながらこのロゴ、今でも充分通用するオシャレなフォントとデザインです。

Next Gen ATPファイナルズも始まっています [YouTube Tennis]

【21歳以下の若手のみが出場できる「Next Gen ATPファイナルズ」もミラノで】
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今年で4回目を迎えた「Next Gen ATPファイナルズ」はイタリアのミラノで、11月10日から始まりました。21才以下のランキングでトップ8選手が次世代を担うための登竜門として解説されたこの大会。今年の出場選手は、カルロス・アルカラス(スペイン/35位)、セバスチャン・コルダ(アメリカ/39位)、ブランドン・ナカシマ(アメリカ/65位)、ロレンツォ・ムゼッティ(イタリア/67位)、ユーゴ・ガストン(フランス/67位)、ファン・マニュエル・セルンドロ(アルゼンチン/85位)、セバスチャン・バエス(アルゼンチン/111位)、ホルガー・ビートゥス・ヌスコウ・ルーネ(デンマーク/118位)が出場しています。トーナメントの方式は、出場8選手をふたつのブロックに分け、総当たりの予選リーグを行ない、上位2選手が準決勝に進出するスタイルです。試合形式はユニークで、1セット4ゲーム先取(ゲームカウント3-3でタイブレーク、40-40ではディサイディングポイント/レシーバーチョイスのノーアドバンテージ)で、5セットマッチの3セット先取で勝利となります。

【試合方法もユニークです】
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試合前のプラクティスは4分、オンコートコーチングがあったり、ネットにカメラが付帯して臨場感を与えたり、メディカルタイムアウトは1試合に1回きり、トイレットブレークは最大3回まで、ネットに掛かったレットはそのままの進行で、アドバンテージもなしと、次の世代のスピーディーなテニス試合を具現化するためのトライアル大会とも云える方式を採用しています。第1回目の優勝者は韓国のヒョン・チュン、2回目がシチパス、昨年はパンデミックの関係で開催されませんでしたが、2019年は地元・イタリアの、シナーが、デミーノを破って優勝しています。さて今年はだれが優勝するのでしょう?

【2019年のドキュメンタリー映像です】

1時間強のコンテンツですが、8人の選手達がこの大会に臨むにあたり、どんなモチベーションで会場入りしているか?試合前にどのくらいの準備をしているのか?プレーヤーズラウンジではどうリラックスしているのか?食事はどう?練習でどの位追い込んでいるのか?どんなクールダウンをしているのか?ジュニアの皆さんがこれを見たらとても参考になるのではないかと思える編集になっています。英語圏でないところに生まれた選手達が世界を転戦する中で必然的に言葉を学んでいるんだろうなと思いますし、将来テニスで身を立てるんだと云う選手達にはこの動画で学ぶ事は多いと思います。ATPスタッフだからできる深入り度には感謝です。長い尺ですが、これを見て得ることも多いのではないでしょうか?

WTA Finalsも始まっています [TENNIS IMAGE]

【女子のトップ8による、ツアー最終戦(今年で50回目)も始まっています】
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女子のトップ8による「WTA・ファイナルズ」がメキシコ・ハリスコ州グアダラハラで11月10日から開催されています。(最終日は17日)シングルスの出場者は、アーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)、マリア・サカーリ(ギリシャ)、イガ・シフィオンテク(ポーランド)、パウラ・バドーサ(スペイン)、バーボラ・クレイチコバ(チェコ)、カロリーナ・プリスコバ(チェコ)、ガルビネ・ムグルッサ(スペイン)、アネット・コンタベイト(エストニア)の8選手。大会は4人ごとの2つのブロックに分け予選リーグ戦が行なわれ、上位2選手が準決勝に進出します。

【日本からは、青山修子・柴原瑛菜が第2シードで出場します】
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ダブルスの枠もシングルス同様の8組で、同じように予選リーグと決勝トーナメントが行なわれます。優勝までは5マッチと云うタフな大会なので、体力勝負でもあります。出場選手は、青山修子/柴原瑛菜、ニコール・メリカ マルチネス/デミ・シヒュース(アメリカ/オランダ)、サマンサ・ストーサー/ジャン・シューアイ(オーストラリア/中国)、ダリヤ・ユラク/アンドレア・クレパーチ(クロアチア/スロベニア)、バーボラ・クレイチコバ/カテリーナ・シニアコバ(チェコ)、シェイ・スーウェイ/エリース・メルテンス(台湾/ベルギー)、アレクサ・グラーチ/デザレー・クラブチェク(チリ/アメリカ)、シャロン・フィッチマン/ジュリアーナ・オルモス(カナダ/メキシコ)と非常に多国籍。
日本人選手がこの大会でプレーするのは、2008年にカタリナ・スレボトニク(スロベニア)とのペアでダブルスに出場した杉山愛さん以来、日本人同士でのペアの出場は2002年の杉山さんと藤原里華さん以来となりますが、何しろ第2シードがついていますから期待度も高まります。結果が楽しみです。

【レセプション時の集合写真です】
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アオシュウさんが真ん中でバランスが取れていますね。がんばって!

全日本大学王座決定戦が始まりました [TENNIS LINKS]

【昨日からは愛媛県・松山市で“大学王座決定戦”が始まりました】
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https://alljapanintercollegiate-tennis.r-cms.jp/
2021年度の全日本大学対抗テニス王座決定試合。男子は75回目、女子は57回目の開催として、愛媛県総合運動公園テニスコートにて11月8~12日の日程で始まりました。

【各10校のドローは以下の通りです】
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関東で早稲田を破った慶應義塾が第1シード、第3シードに関西で1位となった近畿大学と関西大学の4校がシード校となりました。一方の女子も関東で早稲田を破った慶應義塾が第1シード、第2シードに関西で1位となった姫路大学、3シードが早稲田で関西大学が4シードの組み合わせが出来上がりました。昨日の1回戦では男女共に2対戦が行なわれ、今日からベスト8の対戦になります。男女共に早慶戦になるのか?それとも最近成績を上げている関西勢の進撃があるのか?今年最後の学生達の戦いに注目です。

【無観客での開催ですので、ニュースなどの速報は“テニスマガジンオンライン”で】
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https://tennismagazine.jp/article/detail/18387
国内大会の報道では各地域にまで結果を収集しているテニスマガジン、王座への記者・カメラマンの現地派遣はないようですが今回も特設サイトを作ってレポートしています。フォーマットは、男子は単/6、複/3の合計9ポイント、女子は単/3、複/2の合計5ポイント。コロナ禍で昨年は開催されませんでしたが、選手の皆さんも団体戦と云う重圧と戦いながら母校のためにがんばってください。

今年の全日本選手権が終了 [TENNIS LINKS]

【男子シングルスは清水悠太が今井慎太郎を下して初優勝です】
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https://www.jta-tennis.or.jp/alljapan.aspx
○清水悠太(三菱電機) 6-3,6-4 ●今井慎太郎(イカイ)
試合内容は日本テニス協会のサイト内の全日本ページから「記事一覧」でお読みください。

【「20歳対決」となった女子シングルスは川村茉那が光崎楓奈を破り優勝】
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https://jta.blog.ss-blog.jp/
○川村茉那(フジキン) 6-1,3-6,6-4 ●光崎楓奈(h2エリートテニスアカデミー)

【ダブルススペシャリストの松井俊秀・上杉海斗が清水の単複連覇を阻止し優勝】
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○上杉海斗(江崎グリコ)/松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND)6-1,7-6(3) 
●清水悠太(三菱電機)/羽澤慎治(慶大)

【今季で引退を決めた井上雅が大前綾希子とのペアで優勝を飾る】
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○井上雅(テニスラウンジ)/大前綾希子(島津製作所) 6-4,6-4
●光崎楓奈(h2エリートテニスアカデミー)/川村茉那(フジキン)

今年の全日本は無観客でしたから、ライブ中継での観戦。中継が行なわれないコートでもTwitterでのライブがありましたので、大満足。もちろん現場での“ナマ観戦の臨場感”と同様という訳にはいきませんが、お店に居ながらにして、全日本選手権を堪能する事ができました。その日の晩に届く“日本テニス協会からのメールマガジン”で勝負のかけ引きを読んで選手のメンタルなどをチェック。今年も面白い毎日でした。テニスプレーヤーなら誰しもが目指す全日本選手権出場。そして一度でも優勝したいと思うトップ選手(松岡修造さんはタイトルを持っていません)。今年も様々なバトルがあり、選手たちに感謝です。

ベンチコートをリメイクしました [NOBU ITEM]

【仕上がりは昨年と同様に裏地の上半身とフード、袖口はボア付きの作りです】
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冬場の大会で観戦が多いテニス部の監督さんや、日曜日のテニスクラブでコート待ちする方、コートまで歩いてお出掛けな方などに、ナイロン素材でお手頃価格のベンチコートをお作りしました。もちろんそれ以外の用途で、テニス以外にもお使いいただける、さっと着てちょっとお出掛けなどの多目的でお召しいただくこと、間違いなしです。

【前立てにはファスナーと共にボタン付きの仕上がりです】
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胸のワッペンは、シンプルに「Nマーク」プロモデルのジャケットなどと同じワンポイントです。裏地はボアとキルティング(袖の中と腰下)を使っています。フードはファスナーで着脱可能になりますが、やはりベンチコートはフードでお召しになってください。

品番:NW-05 
色:紺のみの1色(胸のワッペンはN-マークです)
素材:表地はナイロン100%、身頃裏地はボア、袖裏地はキルティング
価格:¥9.800-(税込) 
サイズ:ワンサイズ(着丈/110、身幅/69、袖丈/66 各㎝表示です)

【スリットと袖口は調整可能なダブルボタンです】
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昨年、トライアルで制作しましたが、今年から定番化するため、ワンポイントも「N-マーク」にしました。冬場に1枚あっても良いリーズナブルなベンチコートです。

ご注文は support@tennisfactory.co.jp  or  お気軽にCall:03-3499-6160
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来年の営業日(3月まで)をご案内します [INFORMATION]

【営業日のカレンダーを来年(3月末)までを、アップしました】
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http://www.tennisfactory.co.jp/info/info.html
NOBUでは、3ヶ月ごとに営業日を更新しています。11月に入ったので来年3月までの営業スケジュールをアップしました。新型肺炎の影響で、毎年お手伝いをしているイベントなどが中止となっていますので、基本的には日曜と祭日をお休みしていますが、まだ年末にもなっていませんが、来年の予定を発表するのも変な気分ですが、早めにアナウンスさせていただきます。お買い物やお問い合わせなど、今後とも皆さまのお越しをお待ちしています。

【通信販売での送料は無料です】
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新型肺炎もまだまだ終息した訳ではありません。外出は控えてと云うお客さまへの送料は無料としています。もちろんご来店時にお買い上げいただき、お帰りの際にお荷物になる方にもこちらで荷造りして無料でお送りします。ご遠慮なくお申し付けください。以前はインフォメーションのページに送料のところを「大きな×マーク」だけにしていたのですが、分かり易く表示し直しました。首都圏のお客さまでもお気軽にお問い合わせください。

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全日本選手権:男子のベスト4が出揃う [TENNIS IMAGE]

【全日本のいよいよ終盤、キャプテン小野田のダブルスはベスト8で日程終了】
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今年の全日本選手権もいよいよ終盤に入ってきました。NOBU TENNIS TEAMのキャプテン、小野田賢は以前もベスト4入りしたときのペア・松崎勇太郎と2回戦を戦い、仁木拓人・今井慎太郎のペアにストレートで敗れベスト8で大会を終えました。

【男子シングルスのベスト4】
男子シングルスは明日、準決勝で第1シードの清水悠太と山崎純平の対戦と、今日の準々決勝で勝ち上がった片山翔と今井慎太郎の早稲田同門対決が組まれました。4人のうち誰が勝っても初優勝と云うメンバーが出揃いました。ダブルスの決勝はジュニアの頃からの仲良し・清水悠太と羽澤慎治のペアが、ベテランの松井俊秀とダブルスのうまい上杉海斗とのペアに臨みます。トップクラス不在と思われがちな今年の全日本ですが、ここまで来るとレベルの高い対戦が見られそうです。面白くなってきましたね。

【女子は若手の台頭が目立ちます】
女子シングルスの決勝は明日。20才で第7シードの川村茉那と同じ歳の第15シード光崎楓奈のフレッシュなふたりが初優勝を掛けての対戦となりました。今年の全日本では過去のチャンピオンである、桑田寛子、今西美晴、大前綾希子らの参戦がありましたが、ベスト4に入ったのは今西だけ。世代交代と云う言葉が適切かどうかわかりませんが、今年のベスト4には決勝に進んだふたりの他、20才の坂詰姫野も大活躍でした。ダブルスは今季で引退を表明した井上雅さんと大前綾希子さんのペアし対し、シングルスの決勝戦う2人が組むダブルス、川村茉那と光崎楓奈との対戦となりました。コロナ禍で観戦が出来ない状態の中で、まだそのプレーを見た事がないフレッシュな選手の台頭に、新しい旋風の息吹を感じる大会となっています。シングルスの決勝はNHK・BS1で放映予定です。それ以外は「TENNIS ONLINE」のYouTubeでライブ配信ですから、明日は自分のテニスはさておいて、PC観戦ですね。それでは良い週末をお過ごしください。

車いすのマスターズが始まっています [YouTube Tennis]

【車いすの最終戦であるマスターズがオーランドで開催されています】
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11月1日から、アメリカ・フロリダ州のオーランドにある“USTA National Campus”で、車いすのマスターズ(男女:シングルスは8人、ダブルスは男子が8ペア、女子が4ペア)が行なわれています。日本からは男子の三木拓也がシングルスで、ダブルスでは小田凱人(ジュニアランキング1位)が大会最年少となる15歳での出場を果たしています。ふたり共にリーグ戦で行なわれた予選で惜しくも敗退となりましたが、いい経験を踏んだ事でしょう(国枝慎吾、眞田卓の両選手は出場していません)

【女子は3選手が出場しています】
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女子シングルスの第1シードは東京で金メダルを獲得したオランダのデフロート。上地結衣は第2シードで登場し予選リーグを1位通過です。大谷桃子もデフロートに敗れたものの2位で決勝トーナメント進出を決めました。またダブルスでは中国選手と組んだ大谷が決勝に進出。上地は高室冴綺とのペアで臨み、リーグ戦では1勝1敗でしたが決勝トーナメントのドローに名前がなく(多分棄権したのかもしれません)ダブルスでの日程は終了しています。1994年から始まったこの大会で、上地さんは2013年に優勝しています。7年ぶりの女王の座の奪還を目指して、がんばってください。

【上地結衣さんのインタビューが国際テニス連盟のサイトでアップされました】

きれいな英語です。こちらもたっぷりお勉強しているようでこちらもハッピー!

キャプテン・小野田賢の全日本選手権 [TENNIS IMAGE]

【NOBU TENNIS TEAMキャプテンの小野田の画像が送られてきました】
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関西テニス協会理事の斎藤先生から現場の写真を送っていただきました。小野田はシングルスで予選を突破しましたが本戦の1回戦で惜敗。元テニスジャーナル誌編集長の井山夏生さんからも惜しかったねえとライブ観戦の感想をいただきました。ダブルスは1回戦に勝利しベスト8進出です。撮影していただいた斎藤先生はNOBUのロゴがシャツ、パンツ、ソックスと全てがビジュアルに入る構図を狙ってくださったようで、このカットできれいにハマりました。お気遣いに感謝です。左袖のチームロゴもきれいに入っています。

【オフィシャルカメラマンの安藤晃さんからはアイシングの画像も】
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全日本選手権のオフィシャル・フォトグラファーを務める安藤カメラマンからは、こんな雑感も送られてきました。試合後にアイシングしている1枚です。安藤さんからはこの他にも“ギガファイル”で多数の画像を送っていただいたので、店内のPOPなどに使いたいと思います。全日本も中盤に入り、シードに関係のない番狂わせや、様々な勝負のアヤがあるのを中継楽しく観戦しています。期間中の「TENNIS ONLINE」のライブ映像やTwitterのアップデートに益々注目ですし、コンテンツの運営に感謝です。皆んな、がんばれ〜〜。

国枝慎吾さんに紫綬褒章が [TENNIS IMAGE]

【明日は文化の日で、秋の紫綬褒章の受賞者が発表され、慎吾さんの名前も】
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https://www.facebook.com/search/top?q=%E5%9B%BD%E6%9E%9D%E6%85%8E%E5%90%BE
学術や芸術、社会福祉など様々な分野で功績のあった人をたたえる2021年度・秋の褒章の受章者が決まり、政府が11月2日付で発表しました。受章するは808人と22団体で、明日の3日に発令するとのことです。スポーツ界では車いすテニスの東京パラリンピック金メダルの国枝慎吾さんの他、女子ソフトボーツチーム、男子野球チームなどの団体の他、柔道の阿部兄妹など、東京オリンピックの金メダリストのアスリート達が選出されました。

【追伸:国枝慎吾さんのFacebookでも喜びのコメントが寄せられました】
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国枝さんのコメントとして「本日紫綬褒章を受章しました。これまで関わって頂いた方々に改めて感謝致します。また、表彰式の時のビクトリーブーケが金のソメイティと一緒に押花となって帰ってきました」との事です。また報道からの問い合わせには「うれしかったですね。すごく光栄な章なので、身がさらに引き締まるというか、そんな気持ち。本当にたくさんの方々に僕自身のプレーを見てもらえたことが、金メダル以上にうれしいことだった」とコメントしました。おめでとう!こりゃ、パリまで現役でやっていただきましょう。

Billie Jean King Cup Finalが始まりました [TENNIS IMAGE]

【今年のファイナルはチェコのプラハでの開催です】
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https://www.billiejeankingcup.com/en/home.aspx
国際テニス連盟は男子のデビスカップと同様に女子のビリー・ジーン・キングカップ(旧称:フェドカップ)も過去のようなホーム・アンド・アゥエーの対戦をやめ、ファイナルとして12カ国を1カ所の会場に集めて行なわれる方式に変更となりました。先ずは12カ国を4つのグループに分けてリーグ戦(3カ国×4)を行ない、トップに立った4カ国で準決勝、決勝と戦い優勝国を決めます。昨年はコロナ禍にあり開催されなかったので、このフォーマットになって今年が初めての年となります。旧フォーマットで行なわれた2019年はフランスがオーストラリアを破って優勝。現在のネーションランキングでは1位がフランス、2位がオーストラリア、3位にアメリカ、4位がチェコと云う事で、4つに分けるブロックにそれぞれこの4カ国がシードされて以下の組み合わせが出来上がりました。

グループA:カナダ、フランス、ロシア
グループB:ベルギー、ベラルーシ、オーストラリア
グループC:スペイン、スロバキア、アメリカ
グループD:チェコ、ドイツ、スイス (以上がグループ分けの国々です)

対戦方法はコンパクトとなり、シングルス2試合とダブルス1試合の合計3ポイントで勝敗を決定します。大会初日の今日はカナダがフランスを、ベルギーがベラルーシを、スペインがスロバキアを、チェコがドイツをそれぞれ下してチームの初戦をモノにしました。今週は“Billie Jean King Cup Final Week”です。どの国が優勝するのか楽しみです。