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ジュニアデビスカップもアジア・オセアニア予選で優勝 [TENNIS IMAGE]

【16才以下国別対抗戦の男子も女子に続きアジア・オセアニア最終予選で見事に優勝】
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国際テニス連盟(ITF)が主催する男子16才以下国別対抗戦「ジュニアデビスカップ」のアジア/オセアニア最終予選(カザフスタン・シムケント/5月8~13日/クレーコート)が開催され、決勝で日本が韓国を下して5年ぶりの優勝を飾りました。
この結果、日本テニス史上では初となる、16歳と14歳以下の男女、4カテゴリーすべてのアジア/オセアニア予選で優勝という快挙を達成しました

予選グループを全勝の首位で通過した日本チーム(監督:岩本功、選手:神山宏正、川西飛生、松村怜)は決勝トーナメントの準決勝で香港を、準決勝ではタイを破って決勝進出を決めていました。世界大会での健闘をお祈りしています。

こんなコイントスがあっても良いか? [TENNIS IMAGE]

【スパイダーマンに扮した方が試合前のコイントスをして、鮮やかに消えます】

マスターズ・ローマのジョコビッチ対シュワルツマンの対戦のコイントスにこんな方が出てきました。試合のコイントスには様々な方が選ばれますが、こんなのも悪くないですね。

【2014年のデ杯・チェコ戦では、日本の元デ杯選手によるコイントス/宮城淳さん】
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【同じ対戦での神和住純さん】
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【同じ対戦での坂井利郎さん】
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この年のデビスカップでは大会プロモーションのお手伝いをしていて、5試合ある対戦のコイントスは、日本の誇る元デビスカップ選手にお越しいただき実施する提案をし、オールドファンには喜ばれました。画像はありませんがこの他には渡辺康二さんにもお願いしました。1枚目の写真の撮影前にステパネクに「トスは全米オープンのダブルスチャンピオンだよ」と伝えたところとっても驚いた顔をしたのを覚えています。またこの対戦の2日目には平成天皇陛下ご夫妻のご観戦もあり、今でも思い出として残っています。

念願の純国産・ハーフパンツが出来上がりました [NOBU ITEM]

【ユニチカの国産生地を使い、全て日本国内で作ったハーフパンツが出来上がりました】
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試行錯誤をしてパターンを作り、サンプルを制作し“NOBU TENNIS TEAM MEMBER”に試着してもらい、時間をかけてようやく製品化に漕ぎ着けたハーフパンツの出来上がりです。

品番:PMP-02(山形県新庄市にある提携工場で、裁断・縫製をしました)
素材:ユニチカ・ドライ-ストレッチ(ポリエステル100%)
   マイクロファイバーを立体構造に織り上げ、ソフトな風合いを実現
   肌がわに凹凸を形成し、発汗時にドライ感と清涼感をキープ
   ストレッチヤーンの複合で、ストレッチ性と優れたUVカット性を兼ね備えます
価格:¥6.800-(税込)
カラー:真っ白/ホワイトの1色
サイズ:男女兼用でM、L、XLの3サイズ
サイズチャート(㎝でのサイズ表記です)
M:総丈/46.5、股下/24、ウエスト/ゴム上がり-70〜裁断サイズ-102、ヒップ/107
L:総丈/48、股下/24.5、ウエスト/ゴム上がり-76〜裁断サイズ-108、ヒップ/113
XL:総丈/49.5、股下/25、ウエスト/ゴム上がり-82〜裁断サイズ-114、ヒップ/119

【ワンポイントは白の「N」ワッペン、もちろんNOBUのプロモデルです】
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ポケットはボールが取り出しやすくするために斜めにカット。
裾のサイドスリットもかんぬきで補強。ウエストにはもちろんスピンドルも。
真っ白のパンツは何色でも合わせることが出来る、便利でジェントルなモノ。
プランニングから1年かかってようやく製品化しました。自信の1枚です。

ご注文は support@tennisfactory.co.jp  or  お気軽にCall:03-3499-6160
もちろんご来店もお待ちしています:“NOBU STORE HOURS

NOBU 41st. Anniversary Fair 開催中 “記念Tシャツをプレゼント!”

NOBUでは“通信販売送料無料キャンペーン実施中(新型肺炎/全世界完全終息宣言まで)”
詳しくは:https://nobu-catalog.blog.ss-blog.jp/

ポルシェ軽井沢オープンの選手リストが発表されました [TENNIS LINKS]

【ランキングの上位20人が本戦から出場できるアクセプタンスリストです】
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https://www.itftennis.com/en/tournament/m15-karuizawa/jpn/2023/m-itf-jpn-03a-2023/acceptance-list/
5月11日に締め切られたエントリーのリストです。1枚で表示しようとしたため氏名が見えにくい場合は上記のリンク先に飛んでご確認ください。本戦のドローは32本で、予選上がりの選手が8人と主催者推薦枠の選手が4人、そして申し込みをした選手のうち上位20選手がリストとして入りました。選手たちは同じ週で6カ所までエントリーできるので、ここから最終締切の16日までにどの国のどの大会に出ると勝ちやすいかを考慮して、1つの大会を選択できます。一番右にあるプライオリティーというところが自分が希望する順位を記入して申し込みをする訳です。そのプライオリティで「1」を選択した1番の選手は伊藤竜馬。そして過去にこの大会で優勝したこともある韓国のダックヒー・リー、中国のデ杯選手リー・ジーらが顔を揃えました。ラストは亜細亜大学卒の熊坂拓也ですが、20人のうち12人がプライオリティが「2」以上なので、かなりの選手が他の大会に行く可能性もあります。

【こちらが予選に出場できる26番目までの選手のリストです】
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本戦アウトの1番は今春早稲田大学を卒業しプロに転向した白石光。予選はダイレクトで26人と主催者推薦枠で6人の合計32人で争われ、2回勝てば本戦種出場することができます。上記で説明したとおり、ダイレクトのリストから10人くらいは欠ける可能性があるので、川橋勇太、千頭昇平くらいまでは本戦からの権利が得られそうです。

【こちらはアルタネイト(いわば補欠)のリスト/こちらの選手も充分にチャンスあり】
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予選の枠でもプライオリティが「2」以上の選手が10人いるので、アルタネイト・リストからは20人くらいが予選でプレーできるかも知れません。33番目に伊予銀行テニス部(法政卒)の楠原悠介の名前がありますが、予選にかかる可能性大いにありですから、16日(ロンドン時間)の締切後の最終リストを見るのが楽しみです。このアルタネイトリストは、今日の時点で150人までありますから、登竜門と呼ばれるフューチャーズならではのエントリーの人数、まだまだテニスは棄てたもんじゃありません。引き続きレポートします。

新潟の友人から日本酒“NOBU”をいただきました [Tennis Collection]

【佐渡島の北雪酒造さんとレストランNOBUがコンビを組んだ純米大吟醸酒です】
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大学テニス部の後輩で、新潟で損保の代理店を営む樋山クンがご来店くださり、この日本酒をお土産に持ってきてくれました。ボクが大学2年の時からですからかれこれ47年のお付き合いになります。新潟はおいしいお米の生産地であり、お酒作りでも盛んなところですが、造り酒屋(酒蔵)が100件くらいあるそうで、お土産に何を持っていこうかと考えていた時にこのNOBUを見つけたそうです。ありがたいことです。

【以前、左側のボトルをいただいたことがありますが、右側は初見です】
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北雪酒造:https://sake-hokusetsu.com/
【北雪酒造さんとレストランNOBUとのコラボレーションのお話です】
日本の北雪から、世界のHOKUSETSUへ。
それは、世界に挑む一人の日本人との出会いでした。世界のセレブたちを魅了するレストランNOBUのオーナー、ノブ・マツヒサ氏。最高の逸品をつくるマツヒサ氏と、最高の一杯をつくる北雪。以来、お互い良きパートナーとして、NOBUでは北雪の酒が並びます。”NOBUの日本酒”として、今や世界中で北雪の酒が選ばれているのです。
そして、もう一人。世界的俳優、ロバート・デ・ニーロ氏との出会い。彼はマツヒサ氏と“Nobu New York”を共同経営する、ビジネスパートナーでもあります。日本酒通として知られるデ・ニーロ氏は「佐渡は”Sado Island”ではなく”Sake Island”だ」という言葉を残すほど。北雪酒造の海外展開には、こうした良き理解者たちとの絆があったのです。

お味はフルーティーとのこと、早速今晩いただきます。ありがとうございました。

ブノア・ペールの誕生日を祝して7つのベストショット [YouTube Tennis]

【5月8日で34才になったペールのベストショット集です】

34才になったブノア・ペール。現在は160位と低迷していますが、自己最高ランキングは2016年1月の18位で、ジャパンオープンの準決勝では錦織圭サンを破って多くの日本人ファンを落胆させたのは有名な話でした。テニスを始めたのは6才で、彼の家の隣にあるテニスクラブでお父さんが働いていたからだそうです。クレーコートが好きで、アイドルはマラト・サフィン。何となく分かるような気がします。2014年には膝の故障で4ヶ月間ツアーから離脱しましたが、2015年にはプレーヤーたちが選ぶ“カムバックプレーヤー・オブザイヤー”に選出されました。この動画のようなマジカル・ショットをまた見せてくれるよう、もう一度カムバックしてきてくれることに期待です!

ポルシェ軽井沢オープンのサイトを公開しました [TENNIS LINKS]

【男子フューチャーズのポルシェ軽井沢オープンが4年振りに再開します】
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http://www.karuizawa-tennis.org/futures/index.html
2020年から開催の中止をせざるを得なかった「ポルシェ軽井沢オープン/国際テニス連盟公認の男子フューチャーズ・1万5千ドル大会」は5月28日から4年振りに実施されることになりました。立ち上げからお手伝いをしてきたこの大会は、今年で16回目(毎年行なっていれば19回目となる予定だった)を数える、日本国内ではかなり古い男子フューチャーズで、多くの個人サポーターからの寄付金で開催される大会でもあります。

【5月28日から予選が始まります】
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予選のドローは32人、予選を2回勝ち上がると本戦に進むことができます。本戦のドローも32人。本戦と1回勝つと“ATPポイントが1点”獲得することができ、世界ランカーの仲間入りをすることができます。フューチャーズではこの1点を取得するために必死な戦いが予選の1回戦から繰り広げられます。これがとっても見応えがあるんです。

【ライブスコアは国際テニス連盟のサイトで全試合をウォッチできます】
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大会ホームページでは毎日の試合結果と、翌日のオーダーオブプレーをPDFでアップする予定です。ご観戦にお越しいただく際にご確認ください。

中国の“ジャン・ジージェン”をご存知ですか? [YouTube Tennis]

【中国の“ジャン・ジージェン”は現在ランキング69位の26歳の選手です】
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https://www.atptour.com/en/players/zhizhen-zhang/z371/overview
Zhizhen Zhangが英語表記。1996年、中国・上海生まれの26歳で、4才でテニスを始めオーストラリアとフランスでトレーニングを積んだ経歴の持ち主です(お父さんは“上海 ShenHua”と云うサッカーチームで有名なディフェンダーだったらしいが子供にサッカーは勧めずテニスをさせた模様)。2022年10月に中国人選手として初めてトップ100に入り、先週のマドリッドでは第8シードのテイラー・フリッツをフルセットで倒す番狂わせを演じてベスト8進出を果たし、自己最高の69位までランキングを上げました。身長も193センチ体重も87キロと大型でダイナミックなプレースタイルです。

【マドリッドでフリッツからマッチポイントを逃れ逆転勝ちした動画です】

同じ中国人選手では2月のダラス(ATP250)で優勝し、4月に55位をマークしたウー・イービン(23才)にはトップの座を明け渡しましたが、より上位に来る可能性を持ったファイト溢れる選手です。たぶん小さい頃から海外でトレーニンズを積んだこともあり、英語もきちんとしゃべっています。関係ないか?でも、注目に値する選手です。

アルカラスが「ローレウス世界スポーツ賞」を受賞 [Tennis Books]

【マドリッドで優勝したアルカラスが最優秀成長選手賞に選出されました】
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https://tennismagazine.jp/article/detail/24153
【以下、テニスマガジン オンラインの報道です】
世界のスポーツにおいて各分野で活躍した個人および団体を選出して称える「ローレウス世界スポーツ賞」の受賞者が発表され、ブレークスルー賞(最優秀成長選手賞)にテニス選手のカルロス・アルカラスが選出されました。授賞式は月曜日の夜にパリで盛大に開催され、前日にマドリッドで決勝を戦ったアルカラスも出席しました。
男子テニス選手が同賞に選ばれたのは2001年のマラト・サフィン、06年のラファエル・ナダル、13年のアンディ・マレーに続く4人目で、昨年はエマ・ラドゥカヌが女子で受賞していたため2年連続でテニス選手が栄誉に輝きました。
アルカラスは自身のツイッターを更新し、「パリでのとても特別な夜! ローレウスのブレークスルー賞をありがとう。アカデミーとこれを可能にしてくれたすべての人々に感謝します」とコメントしました。2022年のアルカラスはマイアミとマドリッドでATPマスターズ1000大会のタイトルを獲得し、全米オープンでグランドスラム初制覇を果たすとともに、最年少でATPランキング1位の座に就くという画期的なシーズンを送りました。

アルカラスは今年ケガの影響で全豪などをスキップし、2月のブエノスアイレスが初戦となり決勝でキャメロン・ノリーに敗退。続くリオデジャネイロでも決勝でノリーに敗退。その後インディアンウェルズではメドベデフを破って優勝。マイアミではヤニック・シナーに準決勝で敗れ、サンシャインダブルは達成できませんでしたが次戦のバルセロナでは決勝でシチパスを退け優勝、そして先週のマドリッドではシュトルフを下して優勝と波に乗っています。今週のローマではジョコビッチが戻ってきたので第2シードですが、ジョコビッチとのポイント差は何と5点ですから1位返り咲き、そして全仏オープン優勝に向けてアドレナリンも出まくっているかもしれません。若き勇者に声援を送りたいと思います。

アンディー・マレーが18年振りにチャレンジャーで優勝 [TENNIS IMAGE]

【まさか?マレーがATPチャレンジャーに出場するなんて思いもしませんでした】
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フランスで行なわれた「エクスプロヴァンス・オープン」(ATPチャレンジャー/175)で、ワイルドカードで出場したアンディー・マレーがトミー・ポールに逆転勝ちして、2005年8月の「ビンガムトン・チャレンジャー」(アメリカ)以来約18年ぶりとなる自身3度目のチャレンジャー大会優勝を飾りました。まさかマレーがチャレンジャーに?と思いがちですが、優勝ポイントが175点と言う最高額チャレンジャーなので、マスターズのマドリッドで1回戦敗退した結果を受けて、裏大会であるこの大会の主催者に推薦枠をもらったのではないかと思います。そして優勝を果たし、ランキングも52位から42位に上げることができました。これで全仏オープンに弾みがつくと面白いことになるかも知れません。

【こちらがチャレンジャーのドロー。ATP250くらいのメンバーが揃っています】
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第1シードはトミー・ポール、2シードがブランドン・ナカシマ、この他にもマナリノ、ゴフィンなどの強豪がエントリー。チャレンジャーではありますがカップ写真のマレーの笑顔が、35歳とは思えないくらい若い頃を思い出す素敵なカットです。
※お気付きの方もいらっしゃると思いますが“チャレンジャーのロゴ”が替わりました。
なんだかあまり垢抜けないデザインになっちゃいました。チョイと残念です。

Junior Billie Jean King Cupの予選は日本が全勝 [TENNIS IMAGE]

【「ジュニアビリージーンキングカップ」のアジア/オセアニア最終予選】
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国際テニス連盟(ITF)が主催する、女子の16才以下国別対抗戦「ジュニアビリージーンキングカップ(旧ジュニアフェドカップ)」のアジア/オセアニア最終予選は、5月1~6日にカザフスタンのシムケント/クレー)が開催され、予選リーグを勝ち上がった日本チームは、決勝で開催国カザフスタンを2勝1敗で下して全勝優勝を飾り、秋に行なわれる世界大会の出場を決めました。選手・監督、チームの皆さん、おめでとうございました。

今年のアジア/オセアニア最終予選には16ヵ国が出場し、予選リーグを3戦全勝の首位で通過した日本チームは決勝トーナメントの初戦でタイを、準決勝では韓国を下して決勝進出を決めていました。昨年の最終予選で3位となった日本代表は2年連続で世界大会に進出。昨年はそこで3位入賞を果たしましたので今年も好成績を残してください。がんばって!

日本代表
監督◎吉川真司:選手◎辻岡史帆(SYT月見野テニススクール)、山本晄(MAT Tennis Academy)、井上季子(やすいそ庭球部)

関東学生は筑波大学の同門対決に [Tennis Books]

【昨年度の覇者で第2シードの田中佑(筑波大学2年)が2連覇を達成】
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https://thedigestweb.com/tennis/detail/id=68028
スマッシュのレポートは学生テニス担当の“渡辺隆康さん”コロナ禍でなかなか大会の取材に行けなかったらしいのですが、徐々に戻ってきて関東学生選手権の様子がサイトにアップされました。会場は5月1日から新装となった有明テニスの森公園での開催でした。
レポートでは:
男子シングルス決勝は昨年度の覇者で第2シードの田中佑(筑波大学2年)と、1つ先輩の中村元(筑波大3年)の同門対決に。両者譲らぬ激しいラリーとなったが、田中が要所を締めて7-5.7-5で勝利し、見事2連覇を飾った。春の関東学生は夏の全日本学生(インカレ)の予選を兼ねた戦いだ。昨年ベスト8に終わった田中は「まずインカレを優勝することが今年の大きな目標」という。今大会を振り返り「優勝もうれしいが、自分の苦手なところが成長できたことがもっとうれしい」と語る田中なら、夏にはまた一回り大きくなった姿を見せてくれるだろう。としています。またスマッシュのサイトでは女子の結果などもレポートされていますので是非ご覧ください。

車いすテニスの“World Team Cup”が始まっています [TENNIS LINKS]

【車いすテニスの国別対抗戦、今年はポルトガルでの開催です】
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https://www.itftennis.com/en/tournament/bnp-paribas-world-team-cup/por/2023/wc-wwtc-por-01a-2023/media-and-resources/
車いすテニスの国別対抗戦は1985年に始まりました。最初の7年間はアメリカで開催されていましたが、その後ポルトガルに移し、2016年には東京・有明の森で開催されたこともありました。ついこの間のことだと思っていたらもう7年前の思い出になりました。今年は5月1日から7日までの実施で、男女とクワッドの3種目に22カ国から40チームが集合して、予選リーグを戦い、ベスト4での決勝トーナメントが行なわれます。

【日本チームのメンバーはこちらです】
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過去に男子チームは斎田悟志、国枝慎吾を擁して、2003年、07年、11年に優勝しています。そして女子は昨年、上地結衣、大谷桃子の活躍で初優勝を遂げることができました。
今年の展望として、男子は2位の小田、6位の三木、8位の眞田とトップ10に3選手を揃える日本が圧倒的に有利なポジションにいます。女子も2位の上地、5位の大谷、7位の田中と男子同様に3人のトップ10選手が揃っていますので、決勝進出は手堅い予想だと思います。クワッドは8位に菅野がいますので、東京大会で3位に入ったように活躍に期待したいと思います。3種目ともにメダル獲得に向けてチームの皆さん、がんばってください。

2018年の全米オープンのお土産 [Tennis Collection]

【2018年から今年3月までニューヨークに駐在していた友人からのお土産です】
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2018年にアメリカ駐在になった友人が、先月任期を終え無事に帰国しました。赴任になった2018年に全米オープンを観戦しに行き、このタオルを買っておいてくれました。たぶん新鮮だったのでしょう。その後2020年にコロナ禍に見舞われたなか、なかなか帰国できるタイミングが無く、今年の3月で日本に帰ってきて、先日お店まで持ってきてくれました。分厚いバスタオルでかなりの重さのある、貴重なひと品です。5年間もニューヨークのアパートに保管されていたタオル。感謝の気持ちでいっぱいです。

【ポロの紙タグに“18”の文字が入っています】
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年号の入っていないタオルは、生地がよれない限りずっと使えてありがたいモノです。
購入してくれたショッピングバッグと共に持ってきてくれました。ありがとう。

歯医者さんだけのトーナメントを運営 [TENNIS IMAGE]

【150人以上の歯医者さんが集結した大会の運営をしてきました】
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4月29日(昭和の日)は毎年恒例の“歯医者さんだけのテニストーナメント”の運営をしています。出身大学のテニス部のOBたちで3ペアのダブルスを作り、団体戦で戦うと言うもので、高輪テニスセンターを全面貸切にして頂き、全チームの順位を決めるサバイバルマッチです。参加者全員が1セットマッチを4〜5回プレーして頂くので終盤はヘトヘトになる方もいらっしゃいます。もちろん優勝を目指して皆さんがんばりますが、同窓会的な要素もあり、和気藹々と楽しい1日になりました。(審判台の上に乗っての集合写真です)

【当日の流れを発表したシーン/右がこの大会を主催するボス】
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9面のコートを9時から18時までの9時間を貸切にして、表ドローはもちろん、コンソレーション(1回戦負け)からサバイバル(コンソレ1回戦負け)、そのまた1回戦負けなどと、負けても負けても試合は続き、22チーム中、最下位決定戦まで行ないました。基本的には1つの対戦を1面進行で3マッチ行なうのですが、終盤になると2面進行や3面進行などとイレギュラーにオーダーオブプレーを修正しながらの運営で、全順位を決めることができました。もちろん女子のダブルスもトーナメントしたのでオペレーションは難解でした。試合のあとも品川プリンスホテルのバンケットで2時間強の懇親会(もちろん進行役も仕事のうち)参加者の皆さんの笑顔に救われた、長い1日でした。