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大会使用球のお土産 [Tennis Collection]

【実際に試合で使うボールをお土産でいただきました】
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テニスボールのパッケージ好きにはたまらないお土産です。開催が延期された、今年のインディアンウェルズの使用球です。なぜ2缶あるかと云うと、インディアンウェルズでは男子と女子の使うボールの大きさと重さが違うからです。どちらのパッケージは同じ「penn」のボールで、2カ所あるプリント部分の一方は「インディアンウェルズの大会ロゴ」でもう一方はメーカーである「penn」のロゴなのですが、その刻印の色が男子は黒、女子は赤で識別されています。お土産は二宮真琴のヒッティングで同行した小野田賢からのもので、赤を持って来てくれたのは分かりますが、「黒はどうしたの?」と聞いたところ、西岡良仁からいただいたそうです。まぼろしとなったインディアンウェルズの大会使用球、明後日の朝練で早速使わせていただきます。

【こちらは全豪オープンの使用球と選手に配られるお水です】
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こういうお土産がいちばん嬉しいですね。どの大会でも選手用に「勝手に飲んでも良いお水」が必ず用意(ITFの1万5千ドル大会でも)されているので、選手は練習に行くのにも、クーラーボックスからバンバンお水を自由に持って行きます。撮影はしませんでしたが、このお水のキャップには全豪オープンのロゴマークである「AO」の文字がプリントされています。もちろん練習に使うと云えばある程度まではボールのフリーですから、小野田さんにこう云う言い方をするのははばかられますが、「出費のないお土産」(もちろん持って帰ってくる労力はあります)となりますが、こう云うお土産がいちばん嬉しいのです。引き続きお願いします。

インディアンウェルズのお土産です [Tennis Collection]

【幻となったインディアンウェルズの大会オリジナルTee-Shirtsをいただきました】
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二宮真琴のヒッティングで現地に同行していた小野田賢が帰国後の挨拶にご来店。会場には入りましたが試合はキャンセルとなったため、数日間練習をした後、日本に帰国して来たそうです。折角だからと、気を利かせてオリジナルシャツを買って来てくれました。

【インディアンウェルズ・2020と袖にプリントされているのは貴重品です】
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大会がキャンセルになったため、一般の観客は会場にすら入れなかった訳ですから、この年号入りは貴重品です。小野田曰く「ほとんど残っていませんでした」とのこと。選手達が記念に買って行ったのでしょうか?このシャツ、お宝であること間違いありません。

【おまけのお土産は“NOBU OF TOKYO”のお箸です】
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インディアンウェルズの会場内で選手達も使えるのが、有名レストランである“NOBU OF TOKYO”。小野田が面白がって、お箸をくすねて来てくれました。これ嬉しい!

全豪オープンのお土産 [Tennis Collection]

【全豪の取材に行っていた記者の方からお土産をいただきました】
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トートバッグに入ったグッズは、世界各地から全豪オープンの取材に来てくれたメディアの皆さんへのプレゼント。知人の記者さんはこの道20年以上のベテラン。グランドスラムはほぼ全部を取材していて、帰国後、仕事がひと段落するとお土産話をしにNOBUに来てくれます。大会主催者から毎回プレゼントされるメディアのお土産は楽しみなアイテムばかりです。トートバッグもなにげに飛行機のバッグタグをアレンジした発祥の地であるメルボルンを明記してデザインしているとってもオシャレなものです。

【CRUMPLERは有名なカメラバッグメーカー】
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全豪オープンとコラボしてデイバッグを毎年作っている“CRUMPLER”。昨年も違う形のリックをいただきました。上の写真の小さなバッグは畳んだ状態で、拡げるとこの写真のようなバッグになります。今年のモデルはロープの色が左右で違うタイプ。ちょっとしたモノを入れるのにとても重宝します。もちろん「AO」のロゴ入りなので、見せびらかすには最高です。毎度毎度のお土産に今回も大感謝です。

【ドリンクホルダーはミスト噴霧もできるポンプ付き】
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一昨年もお土産にいただいたドリンクホルダーです。冷水を入れておいて、もちろん飲むことも出来ますが、レバーを押すとミスト上の霧を噴霧することが出来るすげれモノ。昨年の夏もこれが大好評でした。保温効果はありませんが蛇口から出るお水を噴霧するだけで、充分冷たく感じるので、夏場のテニスにはもってこいのボトルです。

フェドカップ・スペイン戦のお土産 [Tennis Collection]

【チームに同行して行ったスタッフの方からお土産をいただきました】
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大会のプログラムと、開催地であるスペイン・カルタヘナの街で配られていたスポンジボールです。表紙はスペインチームが円陣を組んでいる写真が使われていますが、中央には今季で引退を表明している「男前のカルラ・スアレスナバロ」です。2019年のフェドカップ・ベルギー戦で、ポイントのかかった試合に出場した彼女が、ウィックマイヤーにストレート勝ちをし、チームに勝利をもたらした直後で、スアレスナバロだけがゲームウエアを着ているものです。彼女をリスペクトして、クローズアップする写真を敢えてホームでの対戦のプログラムの表紙にすると云う「粋なはからい」に脱帽です。スペインテニス協会のメディア・ディレクターにアッパレをあげましょう。

【カワイイ、スポンジボールです】
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https://lamangaclub.com/en/sports/tennis
会場となった超高級リゾート“ Centro de Tenis La Manga Club, Cartagena, Murcia, Spain”のオリジナルボールです。交通の便は悪いらしく、近くの空港からでも車で2時間くらいかかるところですが、地中海に面した温暖な土地で、イギリスやフランスからの観光客の多いところだそうです。対岸はすぐにアルジェリアですから、こんなところでテニス休暇はかなり贅沢でしょうね(サイトを覗いてみてください)。

早くも届いた全豪オープンのお土産 [Tennis Collection]

【全豪に視察に行っていた神谷コーチがお土産を持ってきてくれました】
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帰国2日後に早速持ってきてくれました。大会使用球には「AO 2020」のマーク入り。キャップは上品なデザインでカンガルーとテニスボールをアレンジしていて、サイドにAOの文字が刺繍で入っています。今までにない、オシャレなデザインです。

【ボクがひとり目でこの中から好きなのを選んでと、他のキャップも見せてくれました】
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全部で5つのキャップが知り合い関係者へのお土産だったらしく、普段は藤沢、横浜近郊で活動している神谷さん、昨日は出版社などとの打ち合わせで東京に来た際、まずがボクのところに寄ってくれて、「この中からお好きなものを選んでください」としてくれたわけです。神谷さんも毎年全豪に入っているので、グッズ選びも絶妙です。感謝!

【ウェットスーツ素材のトートバッグなんかもあり】
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今年の全豪のサイトで「SHOP」ページも閲覧しましたが、海関連のデザインしたアイテムがたくさんでていました。これのその流れのようで、同じテキスタイルでキャップやシャツなども販売されています。テニス仲間などとタオルを含め、通信販売で仕入れるのも楽しいかもしれません。詳しくは:https://australianopenshop.com/

神谷Showコーチがエーストレーナーの新作を [Tennis Collection]

【カリスマコーチから最新版の、短いエーストレーナーをいただきました】
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ニック・ボロテリーもオススメのエーストレーナーは実際にテニスコートに立たなくてもヒッティングポイントを確かめることが出来る素振りスティック。以前このスティックの監修を務める神谷さんから1本いただき、NOBUにご来店された方とお店の前で遊んだりしていましたが、尺の短いバージョンが出たとのことで早速持ってきてくださいました。

【シャフトの長さが8センチ短いバージョンです】
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従来のものとは8センチほど短いので…
NOBUに常備していますので遊んでみたい方、是非お試しください。

【お店の中で素振りが出来ます】
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縦振りは天井があるので出来ませんが、グランドストロークやボレーの素振りが室内で出来るようになりました。これは画期的なアイディアです。

【この板もすごいトレーニング用具です】
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この板で、神谷コーチのシューズの裏を打ち付けると、インパクトの作り方を体験することが出来ます。実際にボールを打つ練習方法にも使うことも出来るらしく、オンコートで使ってみたい“ミラクルスティック”です。これは頂けませんでしたが、興味津々です。

全仏オープンのボクサーパンツ [Tennis Collection]

【年末の大掃除で大昔にいただいたお土産が出てきました】
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新聞記者をしている友人が、20数年前に全仏オープンに取材に行った時にお土産としていただいた、テニス柄のボクサーパンツです。ちょっと小さかったので1度も履かずにコレクションとしてとっておこうと思ってクローゼットの奥にしまったままにしてしまいましたが、大掃除をした際に出てきてホットしました。

【ローランギャロのロゴマーク入りです】
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ずっと変わらないローランギャロのロゴの織りネームを叩き付けた、本物の印です。

【1920年代のテニスをモチーフにしたキャラクターたちです】
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ビル・チルデンやスザンヌ・ランランらが活躍した1920年代は、こんな感じのテニスウエアで木製のラケットでプレーしていたそうで、その頃のテニス界をモチーフにしたイラストでテキスタイルを描き、布帛の時期にプリントをして製造したのだと思います。これをいただいた頃はまだ、シャツは綿100%の時代ですから、ニットではないボクサーパンツでもOKだったんでしょうね。いつもお土産には感謝です。

Saddlebrook Resortのお土産 [Tennis Collection]

【アメリカ・フロリダ州/タンパに近いリゾートのテニスグッズをいただきました】
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ハリー・ホップマン(1906年-1985年)さんという方がいまして、彼はオーストラリアの名選手で、引退後は豪州デビスカップ監督として、フランク・セッジマン、ケン・マグレガー、メルビン・ローズ、ケン・ローズウォール、ルー・ホード、ニール・フレーザー、ロイ・エマーソン、ロッド・レーバー、ジョン・ニューカムらを擁したチームで世界テニスを牽引。監督引退後にアメリカに渡り、ティーチング・プロとしてビタス・ゲルレイティスやジョン・マッケンローなどを育てたことでも有名です。その後、奥さんのルーシーとともに「ホップマン・テニス・アカデミー」をフロリダに開設。現在のサドルブルック・リゾートに移りリゾートに移り生涯を閉じました。彼の遺志を継いで「ホップマンカップ」が創設されたことはご存知の方も多いと思います。ホップマンさんがおなくなりになってからもルーシーさんがホップマンキャンプを運営していたのですがそのご消滅。サドルブルック・アカデミーになりこのサックのカンガルー+万国旗も使われることがなかったのですが、今年から“ホップマン・プログラム”というキャッチコピーでキャンプが行なわれるようになり、トレードマークも復活したそうです。ホップマン・マニアには嬉しいお知らせです。

【濃い緑のランドリーバッグに懐かしいプリント】
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ホップマン・プログラムは基本的な練習を休みなく繰り返すことで有名。
ボクも現地で2度体験しましたが、2 vs 1で行なわれ、シンドイのひと言です。

【CottonのTee-ShirtsでできたツートンのHood-Tee】
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こちらは“Saddlebrook Resort”のプリント入り。ありがとうございました。

ホップマンさんは1938年から、デビスカップの豪州代表監督に就任。2年目の1939年「ワールドグループ・チャレンジラウンド」決勝でアメリカを3勝2敗で破り、1919年以来20年ぶりのデ杯奪還。しかし、第2次世界大戦が勃発しデビスカップも開催中止。終戦後の1946年にデビスカップも再開され、1946年から1949年までオーストラリアはアメリカにデ杯決勝で4連敗を喫したが、1950年にオーストラリアは終戦後初のデ杯優勝を果たし、1967年まで通算16度の優勝を達成したという名監督でした。魂はまた引き継がれます。

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ロジャー・フェデラーが記念硬貨に [Tennis Collection]

【第1弾は銀貨で来年の1月に発売】
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https://www.facebook.com/SwissEmbassyTokyo/
スイス大使館の日本語ページで「スイス連邦造幣局が、スイスが生んだテニス界のレジェンド、ロジャー・フェデラーの記念硬貨を発行する。同局が、存命中の人物の記念硬貨を発行するのは歴史上初めてで、銀貨で20フランとなる記念硬貨は、2020年1月23日に発行される。男子シングルス最多グランドスラム獲得など数々の記録を打ち立てる一方で、南アフリカの子どもたちのための慈善財団を運営したり、スイス人として初めてのユニセフ親善大使として活動するなど、コート内外で幅広い活躍を見せるフェデラーのことを、造幣局は「スイス大使としては完璧な人物。好感度、現実的な人柄、成功、雄弁さを彼だけの唯一の方法で具現化している」と評しています。2020年5月には、異なるデザインによる50フラン金貨が発行される予定」と発表しました。

【第2弾は来年5月に金貨で発行予定です】
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こちらはスイス造幣局が発表したデザインです。バックハンドのテイクバックをモチーフにしています。金貨はサーブか、フォアハンドか?それとも股抜き?楽しみです。

Davis Cup Finalのお土産をいただきました [Tennis Collection]

【ナダルの孤軍奮闘でスペインが優勝した今年のデビスカップ】
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https://www.daviscupfinals.com/
今年のコンセプトは、ひとつの都市で、1週間の開催で、18カ国が集まり、世界1を決める!とのことでした。日本はセルビアとフランスに敗れ、予選リーグ敗退。とは言え西岡良仁がモンフィスを破り、マクラクラン勉と内山靖崇のダブルスが、ATPツアーファイナル・ダブルスチャンピオンのエルベール、マウのペアと惜敗したものの大接戦を戦い、スペインのファンを驚かせた第1シード・フランスとの対戦は見事でした。この後はATP Cupもありますので、世界に“日本では錦織圭サンがいなくても…”通用する国に成長したことをアピールするチャンスにしてもらえればと思います。

【お土産は会場内で販売されていたマグカップです】
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お土産は(チームに同行することが分かっていたので)期待していて、正直嬉しい限りです。切立ち型のマグカップはペン立てにしたりと、色々な形で使うことが出来ます。
今年は開催国がスペインだったので国旗をあしらったカラーになっています。

【サッカー選手が考えると“テニスのワールドカップ”になるわけです】
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Davis Cupは今年から「World Cup of Tennis」と呼ばれるようになったのでしょうか?
この表現はちょっと寂しい感じですよ。
今年のトライアルをポジティブに検証して、これで良かったのか?来年以降に活かしてもらいたいですね。このイベントはフットボールではなく、テニスなので…。
でも、お土産、ありがとうございました。今日早速、奥の棚に飾りました。感謝!

テニス柄のビーチタオルをいただきました [Tennis Collection]

【1500×900の特大サイズのビーチタオルです】
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テニスコートの横にある芝生(妄想)の上において、セット終了後に横になるにはちょうどいいくらい大きなタオルです。いただいた時にはタオルケットかと思うような重量感。7匹のネコが野球のバットとテニスラケットを持って、ツートンのバックに、文字は「PLAYER」と入っています。スポーツシーンにはカワイイ柄です。

【ラケットを持つ子猫の拡大】
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公園テニスのあとに、ビールを飲みながら、よくちびっ子野球を観戦するのですが、そんな時に使ってみるのも名案かもしれません…。頂き物に感謝です。

2015年の全米オープン・刺繍キャップ [Tennis Collection]

【頂き物シリーズ・10月の第3弾は全米オープンのキャップ】
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友人の自宅で箪笥の肥やしになっていたキャップをいただきました。ボクもなんだかんだと断捨離を実行中ですが、自分には不要なものと、差し上げたら喜ばれるものと、断捨離は紙一重です。このキャップのようにグランドスラムもの、海外トーナメントグッズなどは自分が行きたくても行けないところからのお大事ですから、いつも本当にありがたくいただき、ある時は飾り、ある時は見せびらかし、ある時は着たり被ったりと愛用しています。いつも両手を拡げておましていますので、引き続きよろしくお願いします。

【2015の年号入りビンテージキャップ】
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US OPENの文字はフェルトで三重になっています。あらかじめ接着代で張り合わせて、1文字ごとに1枚のワッペンにして最後にステッチしているのでキャップの内側には針のあとが1ストロークしかありません。なかなか面白い製造方法です。海外ものはこういうところで勉強になることも多く、まだまだ知らないこともあるんだと、再認識。日々勉強です。

パリ五輪のプロモーションバッグ [Tennis Collection]

【既に決定したパリ五輪のプロモーション用のバッグをいただきました】
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東京五輪の時もそうでしたが、五輪招致のためにさまざまなプロモーション活動が行われます。このバッグは会場などの説明会に取材したメディア用に配布された“粗品”です。既に2024年はパリに決定しましたが、決定前には東京と同様に“五輪のマーク”は使用できないので「パリ・2024」とだけ刺繍が施されていて、紺地のシンプルなバッグです。但し内部はパソコン収容の仕切りやペンサックなども仕切られていて使い勝手のいい構造になっているので、いただいた翌日から自転車通勤のお供になっています。自宅にあっても“タンスの肥やし”になるだけなので良かったら使ってくださいと持ってきていただきました。喜んで、愛用させていただきます。ありがとうございました。

【パリ・2024/分かるヒトには分かる、ひと品です】
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テニスがもちろんローランギャロでの開催。東京よりもコンパクトなファシリティーで行なわれる“パリ五輪”どんなにオシャレな会場になるのか、楽しみですね。

2016年の“ATP TOUR FINAL”のお土産 [Tennis Collection]

【3年越しでお土産をいただきました2016年の“ATP TOUR FINAL”のキャップです】
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メディア取材等に配られたキャップだそうです。ヨーロッパ支局に勤務時代の2016年に“ATP TOUR FINAL”を取材し、大会からいただいたキャップだと、友人の記者の方が持ってきてくださいました。なかなかのお宝です。

【スポンサー名もきれいに刺繍されています】
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この内側の刺繍はFLEX FIT CAPで編み込みの文字が印象的でしたが、メーカー(ブランド名)以外で、このようにトーナメント名が入っているのは今回初めて見ました。ジャガードで作るわけですから、コストもそれなりにかかって製造されている感があり、チョット驚きです。ATPもここまでするんですね。久の内側をブルーで仕上げたりと、なかなか凝ったデザインです。次のテニスでは着用させていただきます。感謝!

SPALDING Tennis Balls [Tennis Collection]

【実家の物置に眠っていた40年以上前のテニスボールです】
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元々は総合スポーツメーカーだった「スポルディング社」アメリカの企業で、テニスではラケット、ボールの他ウエアも作っていました。今はバスケットボールだけに特化して製品作りをしているようです。先日、実家の物置を片付けていたところ、2球入りの缶を発見。ボクが大学生の頃のものだと思うので、40年以上前のものだと思います。アルミ缶のフタがやや膨れていて、開けるとやや気の抜けたボールになっていました。SPALDINGは小さい頃から憧れのブランドだったので、今、テニス関連のアイテムがないのは寂しい気がしますが、これも時代の流れなのかもしれません。

【日本テニス協会公認球でMade in Japanと入っています】
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今はもう流通していないボールなので、店内にディスプレイすることにします。
懐かしいな!という方、是非手に取ってご覧ください。“Top Flite”です。

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ローマ・マスターズのお土産 [Tennis Collection]

【現地取材に行っていた記者さんから赤土のお土産】
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こんなものを販売しているんですね。瓶入りのアンツーカーです。ジャムの瓶と同じ大きさくらいの容器に、金属の蓋付き。上にはローマ・マスターズの大会ロゴシールが貼られています。よくこんなことを考えるもんですが、もらったらうれしい。

【蓋を開けると本物のレッドクレーの粉】
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ローマでお土産として買っていただき、この瓶はその後、パリ、ハレ、ウィンブルドンを経由し、ニューヨークの取材終了後、本日お持ちいただきました。いつも感謝です。

【今年はナダルの優勝でした/大会サイトのトップページです】
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https://www.internazionalibnlditalia.com/en/
ダブルスは、カベルとファラのコロンビアペアが優勝。その後このふたりはウィンブルドンと全米オープンで優勝し、ランキングも初の“1位”に。ツアーファイナルのダブルス部門で最初にノミネートされています。2003年にランクインしてから16年間、ほぼずっとダブルスを組み続け、過去最高は5位。32才と33才の同級生コンビが遂に頂点に立ちました。ここでの優勝はその序章となりました。ナダルは2005年にこのローマで初優勝。今年で9回目の優勝となりました。同一マスターズ大会での9冠って、他に誰かいましたっけ?

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WTA Tour・ドイツの125K大会のお土産 [Tennis Collection]

【きれいな仕上がりのタオルをいただきました】
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ヨーロップを中心にラインパーソンの仕事をしている友人からお土産の第2弾をいただきました。こちらはWTAの大会で、現在広島で開催されている日本女子オープンよりもひとつ格下のレベルの大会ですが、こんなにきちんとした大会グッズを作っています。

【ドイツで行なわれた125.000ドルシリーズの大会グッズです】
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https://karlsruheopen.de/
優勝はルーマニアの“Tig, Patricia Maria”自己最高ランキングは2017年に83位を記録していますが、現在は137位。こういう勝利で元に戻すきっかけになれば…。

【女性らしいシルエットを使った刺繍がきれいです】
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会場はドイツ南部のカールスルーエという、バーデン=ヴュルテンベルク州のシュツッツガルトに続く第2の都市(ゴールキーパーのオリバー・カーンの生まれた街でもあるらしい)。メルセデスカップに続いて、きれいなバスタオルを2枚いただきました。感謝!

ATP250のMercedes Cupのお土産 [Tennis Collection]

【ラインパーソンとして大会に従事した友人からお土産をいただきました】
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大会オリジナルのタオルとキャップをオリジナルの紙袋入りで持ってきてくれました。

【大会サイトはこちら】
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https://www.mercedescup.de/
現在全米オープンでベスト4に進出しているイタリアの新鋭、23才のベレッティーニが3つ目のタイトルを獲得した大会です。

【葛城生地の白のキャップはきれいな刺繍入り】
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きれいな仕上がりにするには、細い糸を使用して張り数を増やして刺繍することです。
メルセデスというブランドをきちんと表現しようとするプライドでしょう。

【こちらの刺繍入りの高級そうなブラックタオルです】
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タオルの善し悪しは「匁」と呼ばれる生地の詰まり方にあります。同じ大きさでも、タオル本体に重さが出ることで、しっかりとした仕上がりになります。これがまさしくそれです。
友人はヨーロッパを中心にラインパーソンを務めていて、レアなお土産をいただきました。
今日もまた感謝です。

Road to Wimbledonのお土産 [Tennis Collection]

【Road to Wimbledon・日本チームの監督の神谷Showさんからお土産が届きました】
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14才以下・男女各2名の日本チームを率いて「Road to Wimbledon」の本大会に遠征してきた神谷コーチからお土産をいただきました。ウィンブルドンの大会期間中はさまざまなグッズが販売されますが、期間中以外でも“Wimbledon Museum”は通常の営業をされていて、記念品も販売されています。今年もテニスグッズマニア用に3種類のお土産を持ってきていただきました。今日はたまたまですが、元テニスジャーナル編集長の井山夏生さん、四日市工業高校テニス監督の徳丸真史さん、法政二高テニス部監督の高橋司さん、そして神谷Showさんがお越しになり、賑やかなNOBUです(集合写真はありません/あしからず)。

【右上は4枚入りのコースターセット】
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裏がコルクでできているコースターセットです。オンザロック派には貴重なひと品。

【ループなのはヘアーバンドの3本セット】
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白と紫とグリーンのヘアーバンド3本入りアソートセットです。
リングの中はもちろんクロスラケットのロゴ刻印入りです。

【左はボトルオープナー付きのマグネット】
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裏側はこのようになっていて、上にはマグネット、下はボトルオープナー。
冷蔵庫の扉に貼っておけば、いつでもボトルの栓抜きとして活躍できます。
毎年毎年、神谷コーチからのお気遣いに感謝です。

ビンテージなラケットをいただきました [Tennis Collection]

【ROSSIGNOLの「STRATO」というモデルです】
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ハロルド・ソロモンも使っていたラケットです。
ROSSIGNOLはフランスのスキー板のメーカーで「STRATO」という有名なモデルも出していて、スウェーデンのステンマルクもはいていたそりゃ羨望な板でした(子供の頃はない週末はスキーをしていたので…)そのスキー板が小豆色で、本当に憧れでした。

【「STRATO」の文字がその小豆色なんです】
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全体にしなるラケットで、使い易いモデルでした。お店の奥に飾ります。

【こちらは云わずと知れた「prince Graphite」2期目のモデルです】
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今から約40年前に発売された「prince Graphite」
当時は定価が9万円でビックリするような値段でしたが、当時は1ドルが¥280-くらいのレートですから、今の約3倍。ということは今の海外ブランドのラケットが3万円と、比較すると当たり前の価格設定だったということですね。

【当時は本当に使い易いモデルで、友人たちもけっこう使っていました】
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ラケットを持ってきてくださったのは、以前「Wilson」にいらっしゃった坂本泰雄さん。ご自身も法政大学の庭球部で活躍され、テニス業界では有名な方です。ラケットとテニスボールのコレクターでもあり、「prince Graphite」はまだ6本くらい、ROSSIGNOLの「STRATO」はあと3本保管しているそうです。持っている方は持っているんですね。坂本さん、ありがとうございました。