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コーチと選手を兼ねる“小野田賢”の活動がスマッシュに [Tennis Books]

【月刊スマッシュのサイトで小野田がクローズアップされました】
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https://thedigestweb.com/tennis/detail_2/id=49741
NOBU TENNIS TEAMのキャプテンを務める小野田賢。2018年くらいからトーナメントに出場する他に選手のヒッティングやジュニアの育成に努めていましたが、2020年から女子の二宮真琴のツアーコーチとして大会に帯同しています。その傍ら、今年の全日本選手権では選手として出場し、予選を2回勝って本戦入り。残念ながら1回戦では敗退しますが、ダブルスではベスト8に進出。この“2足のわらじ”活動が取材の対象になったようです。

【今年の全日本でプレーする、小野田主将】
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以前にもこのブログで書きましたが、小野田が二宮真琴に帯同することで、今までに自身が経験した事のない、グランドスラムやプレミア・マンダトリー(男子で言うマスターズ)の会場でトップ選手達の試合を生で観戦し、トップの選手達がどんなトレーニングや練習をしているのかを目の当たりにすることで、自然に眼が肥えた事が自身のテニスのスキルアップに繋がったのだと思います。プレーヤーズラウンジでは選手達がどのようにリラックスしているか?選手とコーチがオフコートの時にどう接しているのか?学んだ事も多いと思います。結果としては二宮をツアーでの優勝や、東京五輪に出場できた事など、手応えを掴んだのではないでしょうか。できる事なら真琴チャンをグランドスラム・チャンピオンにするよう、サポートを全力でしてもらいたいですね。NOBUも小野田を全力でサポートします。

国枝慎吾が10回目の年度末王者に [TENNIS IMAGE]

【国際テニス連盟のサイトで発表された、国枝慎吾の年末世界ナンバーワン】
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東京パラリンピックで金メダルに輝いた国枝慎吾。年度末王者は2007年に初めてその地位を固め、10回目の年末世界ナンバーワンの栄冠を手にしました。ITFのサイトでは「2021年に再び年末世界1位に戻る事ができてうれしい」とコメントしました。幾多のケガや故障から、本当に良く戻って来てくれました。おめでとうございます。

【女子はもちろん、オランダのデグロートです】
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車いすの女子はダントツでデグロートでした。全豪、全仏、ウィンブルドン、東京パラリンピック、全米オープンの全てのタイトルを獲り、見事にゴールデンスラムを達成しました。上地結衣チャンは残念ながらデグロートに次ぐ2位で今季を終了。大谷桃子さんは6位と健闘しました。結衣チャンが再び1位になる事を願っています。

【そしてクワッドは、オーストラリアのオルコットです】
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今やオーストラリアの英雄になったオルコット。全豪、全仏、ウィンブルドン、東京パラリンピック、全米と、オルコットもゴールデンスラムを達成しました。1990年生まれの31才。まだまだナンバーワンの地位は揺らぎないものかもしれません。選手の皆さん、1年間お疲れさまでした。来年も多くのパフォーマンスを発揮してください。

NOBU アイテムの着用例 [INFORMATION]

【ニットキャップにジップアップ-スウェット】
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NOBU TENNIS TEAMの監督である司さんにモデルになっていただき、新作の“ジップアップ-スウェット”を着ていただきました。合わせには真冬に重宝する厚手のニットキャップです。ジャケットの下にはドライ素材の長袖シャツで、プレーをしていて汗ばんで来るまではこの1枚で充分な厚さです。柔らかい生地感もお分かりいただけます。

【ワンちゃんの散歩に“HoodeyとDenim Cap”です】
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赤の霜降り生地と背景の紅葉がベストマッチな1枚です。
テニスシーンにはもちろんですが、気軽に着られるフーディーも便利です。

お問合せ、コメントは noblog@tennisfactory.co.jp  or  Call:03-3499-6160

NOBU 40th Anniversary Fair 開催中 “記念Tシャツをプレゼント!”

元インカレチャンピオンからのお花 [INFORMATION]

【早稲田大学庭球部の元主将の伊藤潤さんからもお花が届きました】
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潤さんとは大学生の時からのお付き合いで、関東学生選手権やインカレ、大学王座、全日本選手権などの際にはよく観戦させてもらいました。卒業後は実業団の九州電力に進みましたが「テニス愛」が捨てられず、2年前に福岡市内にテニスコート2面で自らのテニススクールを立ち上げました。借地ですが、テニスコートのレイアウトや観客席を作る事や、クラブハウスの中味、またテニスクラブの名称なども相談を受け(わざわざ上京して)僭越ながらアドバイスさせていただきました。ラケットなどの使用契約もダンロップからバボラになり、手厚いサポートを受けているようで、ここまで順調に経営をされている様子です。何はともあれひと安心と云うところでしょうか?そしてNOBUの40周年に際して、こんなに立派なお花を送ってくださいました。感謝です。NOBUも負けずにがんばりますね。

おかげさまでNOBUは40周年を迎えました [INFORMATION]

【本日、12時12分、NOBUは1981年の開店から40年を迎えました】
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本日、NOBUは開店から40年を迎えました。多くのお客さまに支えていただき、どうにか40年を迎えることができました。ひとえにお客さまの皆さまに感謝申し上げます。早速、お店の入口ドに“WELCOME POP”を貼り出しました。

【40周年記念シャツをお店の壁面にディスプレイです】
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昨日のブログでご紹介した通り、40周年の記念シャツはこちらの4色でお作りしました。恒例によりお店の側面にこの4色をディスプレイしました。どうぞお好きな色とサイズをお選びください。サイズも豊富に取り揃えています。

【たくさんのお祝いの数々、ありがとうございました】
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いつもお越しいただくお客さま、カスタムメイドをお作りしたお客さま、40年前の開店時からサポートしてくれているスタッフから、多くのお祝いの品をいただきました。本当に感謝の気持ちしかありません。これからもNOBUが続く限り、応援をよろしくお願いします。

【12時12分にシャンパンの栓を抜きました】
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毎年、開店記念の日にはありがたいことに、シャンパンをいただいています。そして今日は40年前の開店時に手伝ってくれた友人達が集まってくれたので、今日は営業日でしたが、12時12分の時刻に合わせて栓を抜き、皆んなで乾杯をしました。ありがとうございます。

今日から「40周年記念フェア」を始めます [INFORMATION]

【明日、NOBUは40周年を迎えます。今年の記念シャツはこのデザインです】
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NOBUが開店してから毎年続けている「○○周年記念シャツ・プレゼントフェア」、12月12日におかげさまで40年を迎えます。今年のデザインコンセプトは「架空の大会として【SHIBUYA NOBU CUP】があり、その40周年記念大会の優勝者に送られる特別なシャツ」です。カラーバリエーションも、NOBUの初期にトリコロール配色としてお馴染みだった、アメリカンブルー、ケリーグリーン、マルボロレッドの3色を敢えて選びました。もちろん定番色である白も含め4色の展開です。今年も感謝の気持ちを込めて、1万円以上お買い上げいただいたお客さま(ご来店、通信販売でのご利用と共に)に、4色の中からお好きな色とサイズをお選びいただき、プレゼントいたします。
NOBUの店舗は、1981年に渋谷公園通り裏から始まり、その後、渋谷ファイアー通り裏、青山通り裏、そして現在の六本木通り裏と3回移転しましたが、いずれも渋谷区内での展開にこだわっていたので、あえて40周年のデザインは「SHIBUYA NOBU CUP」という大会名にしました。デザインをお気に召していただけたら、是非この機会にご利用ください。

【上から、ブルー、レッド、グリーン、ホワイトの4色が40周年の色目です】
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●もちろん販売もいたします
品番:40周年記念シャツ/「SHIBUYA NOBU CUP」
価格:¥3.200-(税込)
サイズ:レディスL、男女兼用のM、L、XLの4サイズ
カラー:ブルー、赤、グリーンと白の4色
素材:ポリエステル100%のドライタイプ
●サイズチャート(㎝でのサイズ表記です)レディスL:身幅/46、身丈/61
 M:身幅/50、身丈/68、L:身幅/53、身丈/71、XL:身幅/56、身丈/74

皆さまのご来店、お問い合わせを、心よりお待ちしています。

NOBUでは“通信販売送料無料キャンペーン実施中(新型肺炎/全世界完全終息宣言まで)”
詳しくは:https://nobu-catalog.blog.ss-blog.jp/

ご注文は support@tennisfactory.co.jp  or  お気軽にCall:03-3499-6160
もちろんご来店もお待ちしています:“NOBU STORE HOURS

POPEYE Tennis Boy 1979年11月発売号 [Tennis Books]

【学生時代の友人が書棚から見つけて持ってきてくれました】
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1979年発売のポパイのテニスボーイです。普通にテニスがポピュラーなスポーツだった時代のモノです。表紙は当時のヒーローだった“ジョン・マッケンロー”のイメージイラスト。

【本文でもマッケンローの特集が組まれています/狂気のお気楽テニス】
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テニス専門誌ではありませんので、マッケンローの解剖と称して、試合中に大声を出す、観客と口げんかをする、審判に噛み付く、コートでのヘソだし、それらの奇行を掘り下げて正体を探っています。確かに体育会でテニスをしていた身からすると、すごい事をしているなと云うのが本音だったかな?ああっマッケンローも名門スタンフォード・テニス部でした。

【1979年の時代に“ネクスト・ジェン”としてピックアップされた選手達】
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ラメッシュ・クリッシュナン、ヤニック・ノア、スコット・デービス、ホセルイス・クレリク、ケビン・カレンなど、当時アメリカの大学テニス部で将来を嘱望された選手達がノミネートされています。このページの中からトップ100位以内に入ったのは12人中5人ですから、ある意味では観る眼が合ったかもしれません。

【読者が注目していたのは、アメリカのテニス文化だったでしょう】
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当時、アメリカの大学生達がどんなファッションでテニスをしていたのか?どんなものは売られていたのか?ポパイの取材に食い付いていましたね。当時の日本は右ページの広告にあるように木のレギュラーサイズのラケット全盛の時代でしたから、とにかくページをめくるのが楽しくて仕方がありませんでした。見開きの対抗ページが全て広告で埋まるなんて、今じゃ考えられませんが、ページネーションがしっかりとした雑誌である事に間違いはありません。“POPEYEのTennis Boy”もう二度と発売されないのかな?好奇心の原点でした…。

年末の片付けをしていたら、こんなお宝が… [Tennis Collection]

【今はもうない“ホップマンキャンプ”の子どもシャツ】
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テニスジャーナル誌の取材に同行した際に子供用に購入したものかと思います。すぐに大きくなっちゃうので、1年も着ないでお蔵入りしたものと思われます。いつ見てもこのロゴマークの完成度は高いですね。とてもじゃありませんが棄てられません。

【2007年の全米オープン期間中に販売された、ナイキのシャツ】
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TENNIS IN NewYorkというキャッチフレーズがなかなか良いですね。まるでブラジルのサッカーチームをイメージするような色目ですが、夏のニューヨークに相応しい元気な感じです。2007年に全米オープンに行った方からおみやげでいただいたものかもしれません。

【こちらはニューヨークのラルフローレンで買った、トラッドなデザインシャツ】
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全米オープンの期間中、ニューヨークの街中では“全米オープンのロゴを使わない”グッズがたくさん販売されています。上のナイキのシャツも同様です。街そのものがテニス1色になる訳で、マンハッタンにあるラルフローレンの店内(今は大会のオフィシャルになったのでロゴ入りが会場内で販売されています)ではテニスモチーフの、チルデンセーター、ポロシャツなどなど、テニスボールまでディスプレイされていました。街とテニスが一体となった文化のようなものを感じた事を覚えています。

【初期のデザイン“ATP TOKYO”のSweat-Shirtsです】
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どうしてこのトレーナーが、物置に入っていたのかは分かりませんが、この“ATP TOKYO”のオリジナル・グッズの初年度版です。グレーの生地に黒のプリント。これはこのシリーズが始まってから何年も経った今でも、普通に着る事が出来るオーソドックスな定番。良いものが出てきました。これが定番の良さです。

元旦から始まる“ATP Cup”の組み合わせが決まりました [TENNIS IMAGE]

【選手達は短い休暇の後、年明け早々から“ATP Cup”が始まります】
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デビスカップとは別の国別対抗戦の“ATP Cup”。来年の1月1日からオーストラリアのシドニーで開幕します。出場国は現在のシングルスランキングで、各国のトップにいる選手の上から15カ国が選ばれ、地元のオーストラリアがワイルドカードをもらい、合計16カ国が4つのブロックに分かれ予選リーグ(シングルス2ポイント、ダブルス1ポイントで2勝を挙げたチームが勝利)を行ない、1位通過の4カ国が決勝トーナメントに進みます。

【各ブロックのチーム分けはこのようになりました】
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トップ選手の中で、ナダルとジョコビッチの出場は未確定ですが、それ以外の選手は、ケガから復帰のティエムを含めトップ20以内の選手のほとんどが出場予定のようです。
【主な出場予定選手】
セルビア:ジョコビッチ、ラヨビッチ、クライノビッチ
ノルウェー:ルード、ドゥラソビッチ
チリ:ガリン、タビロ、バリオス ベラ
スペイン:バウティスタ アグート、カレーニョ ブスタ、ラモス ビノラス
ロシア:メドベージェフ、ルブレフ、ドンスコイ
イタリア:ベレッティーニ、シナー、ソネゴ、フォニーニ、ボレッリ
オーストリア:ティーム、ノバク、ミードラー
オーストラリア:デミノー、ダックワース、パーセル、ピアース、サビル
ドイツ:ズベレフ、ストルフ、ハンフマン、クラウィーツ
カナダ:オジェ アリアシム、シャポバロフ、シュナー、ポランスキー
イギリス:ノリー、エバンズ、リブローディ、ジェイミー・マレー
アメリカ:フリッツ、イズナー、ナカシマ、ラム、クライチェク
ギリシャ:チチパス、ペルボララキス
ポーランド:フルカチュ、マイクシャク
アルゼンチン:シュワルツマン、デルボニス、コリア、ゴンサレス
ジョージア:バシラシビリ、メトレベリ、バクシ などです。
昨年はロシアが優勝。今年の優勝国はどこになるか?楽しみです。イタリアに注目?

Val Tennis Academyのチームウエア [Custom Made]

【大廹幸輝コーチが主催する“Val Tennis Academy”のグッズをお作りしました】
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https://val-academy.wixsite.com/val-tennis-academy
亜細亜大学テニス部出身で、元全日本選手権プレーヤだった大廹さんが立ち上げた“Val Tennis Academy”のグッズは、2015年からお作りしています。当初プリント用の版を4種類作って、ドライシャツや、トレーナ、ダッフルバッグ、トートバッグなどをお作りしました。版はそのまま保管していますので、いつでも追加生産が出来るようになっています。今回はドライT-シャツの他、かぶりのHoodyや、ダブルニットのスウェットパンツ、トートバッグなどをお作りしました。大廹さんは現在指導する選手と海外遠征中でしたので、彼が指導の拠点としている、ファーストシティ・テニスクラブさんにお送りしました。新アイテムをご覧になって喜んでいただければ幸いです。

カスタムメイド制作は1枚からでも「OK ! 」デザインサポートはお任せください。
お問い合わせは support@tennisfactory.co.jp  or  お気軽にCall:03-3499-6160

来年のデビスカップの予選の組み合わせが決まりました [TENNIS IMAGE]

【この対戦の勝者が来年のデビスカップ・ファイナルに進出します】
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来年の3月4日(金)・5日(土)に開催される予定のデビスカップ・ファイナル予選の組み合わせ抽選がスペインのマドリッドで行われ、日本はスウェーデンと、アウェーで対戦することが決まりました。この対戦の勝利国が、2022年のデビスカップ・ファイナルに進出します。【2020年度の日本チームはこの予選でエクアドルに敗れ、今年3月に行なわれたワールドグループでパキスタンに勝利し、再度予選の出場権を獲得していました】
左側がネイションランキングに基づく、シード国です。

■2021年のデビスカップ・ファイナルに選出されたスウェーデンの主な選手
マイケル・イマー(単94位、複1458位)
エリアス・イマー(単171位、複388位)
アンドレ・ゴランソン(単なし、複65位)
ロベルト・リンドステット(単なし、複184位)
※2021年11月29日付けATPランキングを参照しています。
スウェーデンチームは今年のファイナルで、上記のメンバーで戦い、予選ブロックを2位で通過しベスト8に進出しています。そして監督は、ロビン・ソダーリングが務めています。

【今年はロシアがクロアチアを破り優勝しました】
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こちらが今年のデビスカップ・ファイナルのベスト8のドローです。優勝したロシアと準優勝のクロアチアには来年の直接出場が決まり、イギリスとセルビアがワイルドカードで出場することになりました。現在のネイションランキングではフランスが1位(2位はクロアチアで、3位は前回優勝のスペイン)なので、このワイルドカード決定はどんな理由なのかはちょっと疑問です。いずれにせよ上記のダイレクトが4カ国と、予選勝者の12カ国の合計16カ国でファイナルが行なわれる事になりました。フォーマットは順次変更の可能性があり、伝統あるデビスカップに相応しい開催となるか?注意深くチェックしようと思います。

Wood Racketの製造工程 [YouTube Tennis]

【古今東西のテニス史研究家の“岡田邦子さん”が紹介してくれたラケットの製造工程】

この動画の紹介文には「オーストラリア国立フィルム&サウンドアーカイブに足を踏み入れて、オーストラリアの映画館から目に見えない宝物を発見し、私たちの地元の才能が大画面のスペクタクルを再定義し、独自の条件で成功を収めた方法を見つけてください」と書かれています。オーストラリアの古い歴史の中にある、ひとつのコンテンツとしてテニスが取り上げられ、当時世界最強国だったオーストラリアならではの「ウッドラケットの製造過程」が収録され、公開されたのでしょう、こんな動画を岡田邦子さんが見つけて紹介してくださいました。なかなかの発見に感謝です。

【NOBU所蔵のウッドラケットがこちら】
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白い方は「SPALDING社製のPANCHO GONZALES(往年の名選手のオートグラフモデル/オーストラリア製)」で、茶色の方は「SLAGENGER社製の名器である、CHALLENGE(こちらもオーストラリア製)」です。ここにあるラケットは1960年代の後半の製造だと思いますが、動画はオーストラリアがテニスの全盛期だった1950年代頃のもの(名伯楽である、ハリー・ホップマンさんが監督をしていた頃)だと思われます。スマッシュを打っているのは、ケン・マクレガー選手で、1951年と52年にダブルス選手としてデビスカップ優勝(当時はチャレンジ制度で、トーナメントを勝ち上がった国が前年度の優勝国に対戦する権利を勝ち取る方式でした)に貢献しました。懐かしい話です。

アレクサンダー・ブブリクの面白ショット集 [YouTube Tennis]

【急成長のアレクサンダー・ブブリクの個性が面白い】
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アレクサンダー・スタニスラヴォヴィチ・ブブリクは、1997年6月17日ロシア生まれで、カザフスタンで選手登録をしています。ATPツアーでまだ優勝はありませんが。自己最高ランキングはシングルス37位、ダブルス49位。身長198cm、体重77kgと大柄ですが抜群のテクニックを持つ若手有望株です。彼は2016年にプロに転向。19年には全米オープンで3回戦進出を果たし、アメリカのニューポートと成で準優勝。今年はアンタルヤで準優勝。シンガポールでは4度目のツアー決勝に進出しましたが、惜敗しました。多分トップ10に入ることはないかもしれませんが、独特のプレースタイルに興味のあるファンも多いでしょう。

【なかなかごきげんな、アレクサンダー・ブブリクの面白ショット集です】

強烈なフォアハンドもあり、リバースサーブあり、セカンドサーブでエースをねらったり、ドロップショットは絶妙で、ネット際でのタッチは抜群です。ツアーで4度の決勝戦進出を遂げてはいますが、どれもATP250の大会ですから、このショット集でもトップ選手との対戦はあまりありません。とはいえ抜群なセンスです。これで、モンフィスやキリオスなどと対戦したらさぞかし面白い試合内容になりそうです。観てみたいですね。

沼尻啓介と西岡良仁のチョット良い話 [TENNIS LINKS]

【月刊スマッシュのWebSiteに掲載された、ふたりのストーリーです】
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https://thedigestweb.com/tennis/detail/id=49570?open=on
以前このブログでも紹介しましたが、西岡と沼尻は同級生。上の画像は全国小学生テニス選手権で決勝戦を戦ったふたりの表彰式のものです。優勝は西岡で、沼尻が準優勝でした。ふたりはその後もライバル関係にありましたが、盛田正明テニスファンドでアメリカに渡った西岡と、つくば市から湘南工科大学附属高校に進学した沼尻。西岡は18才で、沼尻は日本大学を中退して20才でそれぞれプロに転向。西岡の活躍は皆さんご存知の通りですが、沼尻は引退してコーチに専念することにしました。先日、沼尻がNOBUに遊びに来てくれて「コーチになります」と聞いた時に「世界のトップを見ておく必要があるだろうね」をアドバイスしました。その後西岡の誘いで、インディアンウェルズに帯同した時の話がこのサイトで紹介されています。今年の全日本選手権でNOBU TENNIS TEAMの小野田賢が予選を2回勝って本戦に進みましたが、その結果を見ていた亜細亜大学テニス部のコーチである、森稔詞さんが「小野田も二宮真琴のコーチとしてグランドスラムを帯同している事で眼が肥えましたね」と仰っていました。ケースは違いますが沼尻もチャンスがある時に、世界のトップを見ておくことでコーチとしてのお勉強になるでしょう。良い選手を育てて欲しいですね。

厚手の「Zip-Up Sweat-Jacket」です [NOBU ITEM]

【9.7オンスの厚手ジャケット・スタンドカラーで着脱が容易です】
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色目はグレーと紺の2色。裏毛のトレーナー素材です。

【オーソドックスな濃紺です】
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【霜降りのグレー】
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品番:NW-08 9.7オンス/コットン100% 
価格:¥6.400-(税込み)
カラー:グレーと紺の2色
サイズ:男女兼用で M、L、XL、の3サイズ
サイズチャート(㎝でのサイズ表記です)
M:身幅/53、身丈/68、L:身幅/56、身丈/71、XL:身幅/59、身丈/74
両サイドのポケットは片玉で使い勝手もなかなか良し!

【ワンポイントは定番の“N-マーク”のワッペンです】
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長袖シャツの上に羽織り、ちょっと汗ばむまでがお召しになり、すぐに脱ぐことが出来るので、便利なジップアップです。ダウンの下に着て、コートに入ったらこのスウェット・ジャケットでウォームアップです。秋口からのワードローブに加えてください。

ご注文は support@tennisfactory.co.jp  or  お気軽にCall:03-3499-6160
もちろんご来店もお待ちしています:“NOBU STORE HOURS

NOBU 39th Anniversary Fair 開催中 “記念Tシャツをプレゼント!”

NOBUでは“通信販売送料無料キャンペーン実施中(新型肺炎/全世界完全終息宣言まで)”
詳しくは:https://nobu-catalog.blog.ss-blog.jp/