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青学大・庭球部、毎年送られる“MVP”賞を今年も制作 [Custom Made]

【最高殊勲選手と敢闘賞が、毎年男女で1名ずつ選ばれ表彰されます】
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この表彰は、青山学院大学庭球部のOB会が毎年その年度に活躍した選手を選び、個人名の入った、オリジナル・フーディーをプレゼントしています。最高殊勲選手は男女各1名と敢闘賞も男女各1名。現在男子は2部、女子は3部とやや低迷していますが、今年は巻き返しが図れるように部員全員で結果を残して欲しいと思います。

カスタムメイド制作は1枚からでも「OK ! 」デザインサポートはお任せください。
お問い合わせは support@tennisfactory.co.jp  or  お気軽にCall:03-3499-6160

北九州テニストーナメント70周年記念のタオル [Custom Made]

【今年70周年を迎えるトーナメントの参加賞タオルのデザインだけをしました】
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学生時代パートナーを組んでいた後輩が、地元(北九州市小倉)に帰り家業を継いでいるのですが、テニスずっと続けていて、現在は北九州テニス連盟の理事も務めています。その彼から「今年北九州テニストーナメントが70周年を迎えるので記念のタオルを作りたいのですが、うちのお店の隣がタオル屋さんなので、デザインだけお願いできませんか?」との依頼があり、NOBUのT-シャツデザインなどをアレンジして、上の画像のように6パターンほどご提案しました。基本的には白のタオルに捺染(簡単に言うとプリント)するとのことだったので、2色刷りを前提に、また4隅には若干の隙間を取ってのデザインをご提案です。まだどのデザインになったかは知りませんが、大会開催時に出来上がったら送ってもらう予定です。ちょっと遊び心を入れたのは「KITAKYUSHU」ではなく「KITAKYUSHUW」にしちゃっています。最終の入稿の際には元に戻す予定ですが…。


新作パンツの試履きレポート [INFORMATION]

【NOBU TENNIS TEAMキャプテンの小野田賢からこんなレポートがありました】
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小野田はツアーコーチとして二宮真琴の帯同で世界中を旅していますが、今月はインディアンウェルズのマスターズに出場。練習のあとにパンツにコーヒーをこぼしてしまったそうで、先ずはこのダメージ写真があります。こぼしてしまったあと、その日中に次の会場であるマイアミに移動することになり、こぼしたままの状態で、バッグに入れてしまったそうです。そういうことってツアーを旅する選手やコーチにはよくあることです。

【マイアミに着いて、翌日ランドリーから出してみると…】
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シミひとつなく、サラの状態で出てきたそうで「ミラクル」と、思わず呟いたそうです。

このパンツ、試履きを重ねていて、4月末から5月にかけて発売の予定です。
出来上がり次第、紹介させて頂きます。もう少々おまちください。

春の男子フューチャーズシリーズが戻ってきました [TENNIS LINKS]

【今週は筑波大学で、来週は柏で2週連続の開催です】
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https://meikeiopen.jp/
2020年から4年振りの開催が実現しました。2019年までは亜細亜大学に始まり、早稲田大学、筑波大学、山梨学院大学と、春先の男子フューチャーズシリーズが国際大会の定番でしたが、コロナ禍で3年間開催が中止されてきました。日本人選手にとっては渡航費などの負担もなく移動も楽なので、ATPポイントを獲得するには絶好のチャンスだったのですが、やっとここから再開されることにテニスファンにとっては楽しみが増えました。

【賞金総額も1万5千ドルから、2万5千ドルに格上げされて開催されます】
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トップページに掲載されたこのコメントを見ても、待ちにまった再開であることを主催する学生たちが一番喜んでいるのではないでしょうか。大会のオフィシャルTwitterでは、試合後との速報や動画もアップされていて、運営している皆さんの熱意が感じられます。何とか週末まで天気に恵まれますようにお祈りしています。

富士そばが、島袋将とパッチ契約 [Custom Made]

【名代富士そばグループが島袋将と佐藤文平さんとパッチ契約をしました】
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(プレスリリースはこちらからお読みください)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000037646.html?fbclid=IwAR0zM4GPQk5urmezVFR67qxpwdou9DQLP9jNYVEiWpV1RxeOV0jA087IxPg
文平さんと島袋のウエアに付ける転写紙はNOBUにてご依頼を受け、制作をし、ボトルキープのように保管しておいて、文平さんはアシックス、島袋はアドミラルからそれぞれウエアが送られてきて、その都度圧着作業を行い、大会の宿泊先などに送っています。プロ選手のサポートはオンコートだけではありません。

【圧着例は文平さんのアシックスのウエア】
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“富士そば”なかなか渋い仕上がりになりました。

転写紙はミニマムロットはありませんので、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせは support@tennisfactory.co.jp  or  お気軽にCall:03-3499-6160

青山学院大学庭球部・卒業生への記念品 [Custom Made]

【現役の学生から卒業生への記念品をお作りしました】
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今年100周年を迎える青山学院大学の庭球部。基本のデザインは従来通りにして、いちばん下の文字を“Established 1923”とデザイン変更して製版しました。生地はアメリカのGildan社製のSweat Shirts(グリーンの霜降りカラー)を使用して、胸と左袖にプリントしました。現役の学生から卒業する4年生へのプレゼントとのこと。今日の追い出しコンパでお渡しするようです。なんだかもらう側にとっての、嬉しいギフトになりそうです。

【左袖には青学庭球部のワンポイントのプリント】
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左袖は「Aoyamagakuin University」の略称の「AGU」とテニスを掛け合わしてこのロゴを作りました。もう10年以上前のデザインですが、今でも継承されていて、学生たちからのリクエストでこのような仕上がりになりました。伝統は継承されます。

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亜細亜大学国際大会にお邪魔してきました [TENNIS LINKS]

【定休日の日曜日に、改装中の亜細亜大学グランドに伺ってきました】
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http://asia-tennis.com/tournament/w15/index.html
19日の日曜日から予選が始まった国内国際トーナメントの第1戦は、西多摩郡日の出町で開催されている“亜細亜大学女子国際大会”。自宅のある小田急線で登戸から南武線を利用して立川へ、そこから青梅線で拝島に行き、五日市線に乗り換えて武蔵引田駅下車。徒歩10分で改装中の亜細亜大学グランドに到着。入口にはこんなバナーが設置されていました。

【テニスコートは位置を替えて、10面のグリーンセットのハードコートに】
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日曜日は予選の1回戦が行なわれていて、多くの選手たちが集まっていました。
クラブハウスから見て手前のコート4面を使って試合進行中です。

【野球のグランドでは桜美林大学との練習試合が行なわれていました】
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とてもいい天気だっらので、テニス観戦よりも野球観戦に。素晴らしい環境で、電光掲示板には投手の球速が表示されます。ネット裏には5段以上の観客席もあり、マニアが集っていました。いる口にはスターティングメンバーのリストが配布されていて、ポジション以外に出身高校まで掲載されているのは、マニアにとってありがたい情報でした。

【室内の練習場の外壁にはこんなスローガンもあり、かっこ良しです】
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これまで多くのプロ野球選手を輩出して来た亜細亜大学野球部。今回のグランド改修でテニス部も野球部も一段と素晴らしい環境を作っています。テニストーナメントは週中盤から天候に不順があり、早稲田大学のコートなどをレンタルし、何とかこなしているようですが、週末も芳しくないことから、ここに戻れずに終了と云うこともあるかもしれません。学生たちが運営の全てをになっている大会なので、何だか切ないですね。明日は無事に表彰式ができることを願っています。最終日は何とか晴れてくれ!

Roger Federerのため息が出るネットプレー集 [YouTube Tennis]

【驚きの声しか出ない、フェデラーのボレー集です】

何ともお宝な、フェデラーのネットプレー集と見つけちゃいました。
とにかく唸るしかありません。ごゆっくりとご覧あそばせ!って感じです。

パデル・侍のシャツをお作りしました [Custom Made]

【パデルのチームシャツをお作りしました/その名も“パデル侍”です】
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先日このブログで紹介した、慶應義塾大学庭球部出身の畠山成冴クンが卒業後パデルのプレーヤーとして活躍していることをお伝えしましたが、自身の友人などをまとめて“Padel Samurai”というチームを立ち上げ、ロゴマークを作りました。その畠山くんからのご依頼で、今回このようなチームシャツをお作りしました。羽織袴を纏ったお武家さんが、刀ならぬパデルラケットを振り回すイラストで、脇には“Padel Samurai”の文字が入っています。今回は黒のドライシャツに白でプリントし、前日チームの皆さんとピックアップにいらっしゃいました。シルエットを含め、きちっと仕上がりました。

【畠山くんは日本代表メンバーとしてデュバイでの大会に出場するそうです】
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日本パデル協会の発表によると、パデル男子日本代表チーム、中東チームを中心として開催される【ラマダンカップ】に招待国として参戦することになりました!4/4〜8・in UAE Dubaiです。出場国は、UAE、カタール、エジプト、クウェート、バーレーン、イラン、サウジアラビア、日本の8カ国です!男子は現在アジア3〜4位のポジションです。今回はアジアのライバルチームが全て出場します!全ての国に勝ってアジアチャンピオンになる!!これが今年の男子チームの目標です!とのこと。代表選手の畠山くん、テニスでは全日本選手権出場がキャリア最高のステータスでしたが、パデルでは日本代表。社会人になってもますますご活躍ください。応援しています。

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亜細亜大学主催ITF大会のオリジナルグッズ [Custom Made]

【4年振りの開催となった亜細亜大学国際女子オープンのグッズを作りました】
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2020年のコロナ禍から開催を中断していた、亜細亜大学主催の“国際テニス連盟公認の女子トーナメント”が19日から始まりました。この大会は2006年の時から実施に向けたお手伝いをさせて頂いていて、今年もスタッフ用のウエアや、ホームページ、販売用のウエアの作成などのサポートをさせて頂きました。こちらは今年の長袖ドライシャツです。

【半袖は左胸と左袖と背中の裾と3カ所にプリントしました】
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長袖シャツはグレー地に白プリント、半袖の白地には濃い目のグリーンでプリント。
亜細亜大学のカレッジカラーでもあります。

【毎回作成しているかぶりパーカ、今年はグリーンの霜降りです】
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これらのアイテムは会場である“亜細亜大学日の出グランド・テニスコート”で販売しています。サイズの豊富ですので、観戦に訪れた際にお買い求めください。

【運営に携わる学生諸君が着ているのはMIZUNOのパーカです】
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亜細亜大学の運動部全体をサポートしているのは“MIZUNO”さんで、今回は学生用にご提供いただいたパーカーに胸に大会ロゴをプリントしました。黒地のボディに白プリントです。

スマッシュ・2023/5月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(3/21日発売のスマッシュ)】
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今月のスマッシュの表紙はトップ選手5人のコラージュです。インディアンウェルズではケガから復調したアルカラスが優勝し、ランキングも1位に返り咲きました。もちろん今週のマイアミも第1シードのドローですから、サンシャイン・ダブルを成し遂げてくれると面白そうです。急成長中のベン・シェルトンにも注目です。
右画像は特集の「扉が開いた瞬間・最終回/杉山愛編」です。ビリー・ジーン・カップの監督に就任した杉山愛さんにインタビュー。ジュニア世界ランキング1位になり17才でプロ転向。スランプを乗り越え2003年のステートファームクラシックで単複2冠を獲得(降雨の影響で最終日にシングルスの準決勝と決勝を戦い、その後ダブルスの準決勝と決勝と4試合を勝ち抜いた)し、“Sugiyama Slam”と報じられたのは有名な話。自身もこの日がプロ生活最良の日と振り返っています。そして半年後にはシングルスでランキングトップ10入りを果たしています(もちろんダブルスでの最高位は1位)日本人女子選手での突出した選手であることに間違いありません。監督としても日本チームを引っ張っていってください。

【巻頭の技術モノは“ショット、基本総点検/間違いだらけの自己流をから卒業せよ”です】
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サービスはアリアシム、フォアハンドはジョコビッチ、片手バックハンドはシチパス、両手バックハンドはナダル、ボレーはアルカラスから、それぞれモデルの分解写真ををお手本にして、基本をしっかりとマスターしなさいという、32ページでの構成。テーマは“春だ!テニスだ!コートに集まれ!”そして、“テニスは春からうまくなる”とのことです。

【サービスとボレーは沼尻啓介クン/お手本になります】
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サービス編では、グリップ、トス、プロネーション、打ち出し、下半身との連動、着地の6項目を細かくアドバイスしてくれます。またボレー編では、構え、ステップイン、スイングの大きさ、スイングの方向の4項目で指導してくれています。分解写真のモデルがベン・シェルトンとムグルサってのが良い選択ですね。それにしても左下の沼尻クンのネットへの詰め、オシャレです。シングルスでもダブルスでもこんな感じでプレーしたいですね。

【ダブルスの新常識では“もう迷わない!ポーチを確実に決めるためのコツ”です】
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元全日本ダブルスチャンピオンの片山翔と江原弘泰の、浅草コンビによるダブルス講座も今回でもう13回目となりました。今号での必須技術は「ポーチ」キーワードは“ネットに向かって斜めに出ればポーチの成功率が上がる”とのこと、また片山さん曰く「ポーチには出るor出ないではなく、出るor出るです。ダブルスはもう戦争。シングルスとは別のスポーツです。絶対出るのですから、どう出るかだけを考えて相手を仕留めにいきましょう」とのこと。仰るとおりです。そして江原さんのようなフォームでポーチに出ましょう。

高校選抜のウエア(最後は法政二高)です [Custom Made]

【男女アベック出場の法政二高は白の長袖ドライシャツを選びました】
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男子は関東大会で優勝して、明日から始まるこの高校選抜の優勝候補の一角です。2016年創部の女子も関東大会では3位と良い結果を残し、初のアベック出場となりました。選抜でのドローは男子が第3シード。順調に勝ち上がると準決勝で柳川高校と、決勝では第1シードの相生学院との対戦となるかもしれません。一方の女子も16シードに入り、1回戦は高知高校と対戦、順当に勝ち上がると3回戦で鹿児島の鳳凰との対戦になります。

【出発前の前日に着用写真が送られてきました】
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左から、森茂貴、松岡輝、大森瀬那の3選手がモデルになってくれました。
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白地に法政二高カラーであるオレンジがきれいにハマりました。

【顧問の高橋司先生から、早速本日の開会式の様子が送られてきました】
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各校のキャプテンだけがセンターコートに降りて、他の部員は観客席からの出席だったようです。全国高校選抜はいよいよ明日の21日から25日までの団体戦(個人戦は22日から26日)と云うスケジュール。いや〜男女ともに参加する選手全員、がんばって欲しいですね。

全米オープンの男女の賞金格差がなくなって50年 [TENNIS IMAGE]

【ある日全米テニス協会からのメールにこんな画像は添付され…】
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1970年に初めて開催される女子のプロ大会に出場するため「オリジナル9」を設立した、ビリー・ジーン・キングさんら9人の1ドルの契約で「バージニアスリム・テニスツアー(初めての女子プロテニスツアー)」が始まったことは有名なことですが、それから3年後の1973年には、全米オープンの賞金が男女平等になったというのですから驚きです。そして今年は記念すべき50周年ということで、様々なキャンペーンが行なわれるようです。
それにしても、キングさんとメガネ(テニスボールをアレンジ)を当時のテニスウエアとニューヨークの街並みをコラージュしたこのポスターはなかなか秀逸です。

【過去の全米オープン女子シングルスで活躍した選手たちをこんな風にまとめています】
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女子でもエキサイティングな試合がたくさん観戦できますよと云うメッセージが伝わって来るようなポスターです。まさに全米を代表する選手たち。アメリカンですね。

【全米オープンのグッズSHOPでは記念の品が続々登場しています】
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全米オープンの大会サイトでも今週から“Celebrate 50 Years of Equal Prize Money”というキャンペーンを敷いて、トップページでテキストと画像で紹介し、SHOPではキャップやタオル、ピンバッジなどの販売が始まりました。上記画像のタオルは¥2.600-、キャップは¥5.000-で購入可能。何でも商売にされています。50年前には“ウーマンリブ”なんて言葉もありましたが、まさに昭和の時代でした。ここから“イコール”が始まったんですね。

高校選抜のチームウエア(静岡市立高校) [Custom Made]

【今年から新規にお作りすることになった、静岡市立高校女子テニス部です】
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今回の高校選抜に出場する静岡市立高校は東海地区大会で4位に入賞し出場権を獲得しました。顧問の杉本暁から黒のシャツに白プリントで背首に校章をプリントするというご依頼をいただき、制作しました。福岡に出発する前に出来上がったので集合写真での顔なし画像は送られて来たのでご紹介します。地区大会ではシングルスは、鈴木陽和、松永結楽、飯塚仁珠が、ダブルスには池谷月花、稲葉蘭藍、麻布実来、阿部まりあさんが出場していました。その7選手とおひとりの合計8選手が収まっています。フルネームはテニスマガジンから引用しましたが、イマドキの女子選手の名前は全く読めませんね。(苦笑)

【背中の校章はこんな感じでプリントしました】
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送られて来た画像は.jpgの軽いデータでしたが、ここまで再現できればまあまあです。選抜での静岡市立は1回戦でシード校の徳島商業(四国大会優勝の)との対戦になりますが、2回戦進出を目指してがんばってください。

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コートのある風景/小田原テニスガーデン [TENNIS IMAGE]

【小田原市営の素晴らしい16面のコートです】
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先日の日曜日にイベントの打ち合わせがあり、小田急線の螢田駅から徒歩15分のところにある“小田原テニスガーデン”にお邪魔しました。まだ開場前だったのでコートの中にプレーヤーは居らず、下記のような写真を撮ることができました。何とコートは全部で16面。国体開催時に作ったのでしょうか?(5本のポールには、日の丸、神奈川県、小田原市、国体、日本テニス協会の旗を掲揚したのか?想像ですが)素晴らしいファシリティーです。

【南に8面、北側に8面がセパレートしていて、とても運営がしやすい環境です】
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北と南の間には通路と観客席スタンドが設けられ、中央にはトーナメントを運営するための“運営棟”が設けられています。ちょうど真ん中にあるので、16面の全てをチェックできる場所にあります。観客席も3段あり、コートの外側には天然芝の観客スペースもあり、団体戦などの応援スペースにはもってこいと、かなり大会運営を配慮したレイアウトになっています。8面はLEDの照明灯が設置されていてこれまた便利です。

【地面を掘ってコートにした痕跡がこちら。試合を見やすくするための方法でしょう】
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まさしく「コートに降りる」という表現がピッタリのコートの入口です。
これだけきれいに16面が揃っていると、様々なイベントができそうで羨ましいかぎりでした。それも小田原市営という公営のコートですから、上手く借りることができると楽しそうです。これがハードコートだったら、はっきり言ってチャレンジャーも開催できますね。