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全国小学生テニス選手権が始まります [TENNIS LINKS]

【8月2日から武蔵野ローンと第一生命相娯園グランドで開催されます】
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https://www.jta-tennis.or.jp/tabid/879/Default.aspx
全国の予選を勝ち上がった男女小学生64人ずつが参加できる「全国小学生テニス選手権」以前は第一生命相娯園グランドだけで開催されていましたが、敷地内の改装が行われコート数が少なくなったため、明日の練習コートと序盤戦は武蔵野ローンテニスクラブで開催し、ベスト8以降は第一生命相娯園グランドに戻って行われます。また雨天の場合は明治神宮テニスクラブのインドアコートなどを使って、8月6日の設定期間内に終了する予定となっています。炎天下の下、優勝までは6回勝ちですから技術と共に体力も必須条件になりそうですね。明日にはドローが発表され、2日から子供たちの戦いが始まります。

後染めのコットンTee-Shirtsが登場 [NOBU ITEM]

【アメリカから直輸入:Comfort社の後染め・コットンシャツを作りました】
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コムフォートカラーズのタイダイTシャツです。職人さんが1枚1枚手作りで染めているので、一点一点風合いが違うのが魅力です。生地は肌触りの良い柔らかいTシャツです。襟、袖口、裾はダブルステッチ仕様なのでしっかりしています。今回は3色(ブルー、ピンク、グレー)をセレクトし、「TOKYO TENNIS」で仕上げました。テニスが終わって、シャワーの後にお召しになってください。ビールがうまいはずです。

【こちらがブルー/英語表記ではオーシャン】
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【こちらがピンク/英語表記ではクレー】
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【こちらがグレーになります/英語表記ではスモーク】
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品番:NS-18 6.1oz 柔らか厚手のリングスパン・コットン/100% 
価格:¥3.800-(税込み)
カラー:ブルー、ピンク、グレーの3色
サイズ:男女兼用で M、Lの2サイズ
サイズチャート(㎝でのサイズ表記です/アメリカサイズ)
M:身幅/52、身丈/71、L:身幅/56、身丈/73

【左胸のワンポイントは、TOKYO TENNIS】
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おっ!どうしたの?って言われるかもしれません。お茶目なセレクトをしてください。

ご注文は support@tennisfactory.co.jp  or  お気軽にCall:03-3499-6160
もちろんご来店もお待ちしています:“NOBU STORE HOURS

NOBU 41st. Anniversary Fair 開催中 “記念Tシャツをプレゼント!”

NOBUでは“通信販売送料無料キャンペーン実施中(新型肺炎/全世界完全終息宣言まで)”
詳しくは:https://nobu-catalog.blog.ss-blog.jp/

ポルシェ軽井沢オープンの大会レポート [Tennis Books]

【今年のポルシェ軽井沢オープンのトーナメントレポートを作成しました】
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左側が表紙になります。毎年同じイメージですが色目を替えてデザインしています。
今年は新しいロゴとなる、ポルシェ・ジャパンさん製作の大会ロゴをレイアウト。
全部で20ページの構成で、NOBU店内にて無料配布していますので、お申し出ください。

【トーナメントのレポートは見開き2ページで原稿を書きました】
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今年は川橋勇太が伊藤竜馬を破って優勝しました。軽井沢会のコートには全仏でアルカラスからセットを奪ったダニエル太郎ちゃんが、敗戦から2日後に姿を現し、竜馬の応援に駆け付けました(2日間も)。そんな中期間中のレポートをお届けしています。

【新人選手に聞くコーナーでは、昨年プロに転向した白石光にインタビュー】
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昨年大学王座で優勝し、その後早稲田大学在学中にプロ転向した白石に、毎年恒例のニューカマー・インタビューです。今年1年はランキングのことを気にせず、ひとつでも多くの大会に出場し経験を積んでいきたいとのことでした。ジュニアの頃、学生の頃などの思い出話も聞いています。下半分は広告スペースなのでカットしています。

【大会期間中のフォトアルバムです/モノクロなのが残念ですが…】
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ポルシェ軽井沢オープンでは、毎年400人以上の方からご寄付をいただき大会を運営しています。そこでこのようなトーナメントレポートを作成し、粗品と共に大会が無事に終了したご報告をしています。来年は20年目を迎えることもあり、賞金総額を2万5千ドルにして開催の予定。皆様のご支援、来年もよろしくお願いします。

ワールドユニバーシティゲームズ日本チームが出発 [TENNIS LINKS]

【ワールドユニバーシティゲームズに向け日本チームが出発しました】
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https://www.facebook.com/jta.pr
FISUワールドユニバーシティゲームズ(旧ユニバーシアード)テニス競技が、7月29日~8月6 日に、中国・成都で行われます。チームが出発した様子を日本テニス協会が公開しました。今回のメンバーはチームリーダー 右近憲三(ユニバ総監督)監督、(男子) 宮地弘太郎(ユニバ男子ヘッドコーチ)監督、(女子) 細木祐子(ユニバ女子ヘッドコーチ)のほか、男子選手は白石光、羽澤慎治、藤原智也、田口涼太郎の4人と、女子選手は松田美咲、山崎郁美、永田杏里、リュー理沙 マリーの合計8選手です。

開催要項:「FISUワールドユニバーシティゲームズ」
テニス競技開催日:2023年7月29日(土)~8月6日(日)
テニス競技会場:Sichuan International Tennis Centre(中国・成都)
FISUワールドユニバーシティゲームズは、国際大学スポーツ連盟(FISU)が主催する学生を対象にした国際総合競技大会です。これまで「ユニバーシアード競技大会」として開催されていましたが、中国・成都で開催されるこの夏季大会から「FISUワールドユニバーシティゲームズ」として行われます。

【メインコートはこんな風に作られています】
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この施設は、成都2021FISUワールドユニバーシティゲームズ期間中に、テニスの競技会場、ウォーミングアップ会場と練習会場として使用されます。テニスは7月29日から8月6日まで実施され、計7個の金メダル(男女単複のほか混合複と男女それぞれの団体戦)が用意されています。
四川川投国際テニスセンターでは、決勝戦用コート1面、準決勝戦用コート2面、屋外コート6面、屋内バックアップコート8面、屋内決勝戦用バックアップコート1面、練習用コート8面が設置されています。日本チームは毎回メダルを獲得していますので、今回はいくつのメダルを持ち帰ってくれるのかが楽しみです

Smile Sports誌の最終号は国枝慎吾が表紙を飾る [Tennis Books]

【東京都スポーツ文化事業団発行のフリーペーパーが休刊になります】
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https://www.tef.or.jp/pr_magazine/7e54a69a91077db87a898c8ca3a30548.pdf
「Smile Sports」の最終号の表紙でこの雑誌では2度目の表紙での登場となる、車いすテニスで活躍した国枝慎吾。パラリンピックで4つの金メダルを獲得し、グランドスラムでは50回の優勝を飾り、生涯グランドスラムを達成。そしてパラスポーツ選手として初の国民栄誉賞を受賞しました。27年にわたる現役生活を振り返って、新たな目標を語っています。

【ラケットを持たず、普通の荷物で海外旅行をしてみたいって気持ち、本当に分かります】
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インタビューでの国枝慎吾のコメントで気になったのは…
●「4大大会ではロッカールームにロジャー・フェデラーやノバク・ジョコビッチがいますから。そうなると、テニスを好きな方が車いすテニスを見る機会も増えますし、メディアもたくさん来ますし、当然賞金も増えます。そういう環境も僕には幸運でした。一方で、オリンピックとパラリンピックを同じ管轄で行っている競技団体は多くありません。バスケットボールも陸上競技も別ですから。日本に目を向けてみると、テニス協会と車いすテニス協会は別ですが、アメリカのテニス協会は車いすテニス協会も中に入っています。日本もそうした垣根を壊していくことで、もっと盛り上がっていくことにつながると思います」

●「テニスをはじめ、バスケットボールや陸上競技など、フィールドが同じ競技ならやりやすいと思います。ただ、垣根を取り払うには、パラの団体がオリの団体にメリットを提供できなければいけまん。我々で言うと、車いすテニスがテニス協会にとって、価値があるものであることが大事です。たとえば、昨年のジャパン・オープンテニス選手権では、健常者の大会と車いすの大会が同時に行われた中で、一番評判が良かったのが僕らの決勝戦(国枝慎吾vs小田凱人)だったそうです。世界のトッププロが出場していても、僕らの試合が評価されたということは、メリットを提供できたということです。そういったWin-Winの関係になっていかないと、完全な統一とは言えないですよね」

国枝慎吾がこれから何かをやってくれそうな気がムンムンします。期待!

アウトレットのカテゴリーはすべて売り切れました [Outlet Item]

【アウトレットの商品は店内に少しだけのスペースのみになりました】
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いつも「NOBU TENNIS BLOG」をご覧いただきありがとうございます。このブログの左側にある「カテゴリー」の中に「アウトレット・アイテム」がありますが、2017年の12月に最後の商品を公開後、更新されていません。と云うのもNOBUではほとんどが定番商品で対象商品がないからなのです。1部、廃番とした商品が発生しますが、サイズや色が揃わない場合が多く、こういった商品は店内にある「アウトレット棚」にこの写真のように並べてご提供しています。皆様にはアウトレットのお問い合わせなどをいただくこともありがすが、趣旨にご理解をいただきますようよろしくお願いします。

ウィリアム皇太子一家、ウィンブルドン決勝戦の興奮! [TENNIS LINKS]

【フランスの雑誌・FIGAROの日本サイトで紹介する
 ウィリアム皇太子一家、写真で振り返るウィンブルドン決勝戦の興奮!】
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https://madamefigaro.jp/culture/230720-wimbledon-prince-george-princess-charlotte.html
7月16日の日曜日、ウィンブルドン男子シングルスのカルロス・アルカラスとノバク・ジョコビッチが対戦した決勝戦を、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃がジョージ王子とシャーロット王女と共にご観戦され、その様子が公開されました。日本国内ですと、上皇殿下ご夫妻や、秋篠宮殿下ご夫妻、また名誉総裁の佳子さまなどが有明コロシアムでご観戦される場合、着席までの撮影は許されて(宮内庁の意向により)いますが、それ以外はNGで、さすが大英帝国はかなかな制限のない、開かれた皇室のようです。

【ボールパーソンたちにも労をねぎらっているようです】
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【試合終了後のカットでしょうか?スタン・スミスやエドバーグの姿もあります】
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リンクからはご家族の観戦のご様子が25枚の画像で公開されています。4時間43分のすさまじい戦いを飽きることなくご覧になったのはご立派でした。是非ご覧ください。

スマッシュ・2023/9月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(7/21日発売のスマッシュ)】
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今月のスマッシュの表紙は錦織圭さん。本当にお久しぶりの表紙を飾っています。2021年のインディアンウェルズを最後にトーナメントから遠ざかっていたので、このカリビアンオープンは1年8か月ぶり。チャレンジャーとは言え復帰戦を見事に優勝という結果でテニスファンを喜ばせてくれました。今週はアトランタ、そして全米オープン、ジャパンオープンと圭さんのプレーをやっと見られることになりそうです。
右画像はウィンブルドンの予選を勝ち上がった島袋将と望月慎太郎のクローズアップです。6歳違いのふたりが勝利の後がっちりと握手を交わすシーンが感動的です。お互いに本戦では1回戦敗退ですが、本当の意味で世界への扉が開いた瞬間でした。島袋は158位に、望月は192位と共に自己最高ランキングを更新。全米でも予選を上がって1回戦突破と、次の目標ができました。さあここからが世界への挑戦です。

【スマッシュでは大会報道も戻ってきて、ウィンブルドンのレポートも巻頭に】
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日本時間の明け方近くまでの戦いを制したカルロス・アルカラスの初優勝で幕を閉じた今年のウィンブルドン。5連覇がかかったジョコビッチをスペインの情熱的なメンタリティと闘争心、そして驚異の守備力で、フェデラーとナダルの要素を持ち合わせたアルカラスと評したジョコビッチは1位に返り咲くことが今後できるのか?男のテニスはますます面白い。

【技術モノの第1弾は「やっていはいけないサービスNG動作」です】
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日本体育大学テニス部監督の森井大治さんの解説でやってはいけないサービスの動きをとことんまとめた技術モノです。箇条書きにしてみると、●手首を前に折って握っているグリップ ●腕を真上に伸ばしてスイング ●ひじや手首を使ってのトス ●トロフィーポーズでひじが低い ●トスした左手がすぐに落ちるなどがご指導のポイント。おっしゃる通りです。

【技術モノの第2弾は「回り込みフォアハンドの入門」です】
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古くからどんなにバックハンドが上手くても、フォアがだめだと試合に勝てないと言われてきたのがテニス。そこでポイントになるのが回り込んで打つフォアハンドです。沼尻啓介クンの解説で回り込んで打つ逆クロス、2種類のフットワークの身に付け方、身体が流れないためのエクササイズ、回転運動でボールを打つなどをレクチャーしてくれます。沼尻くんのきれいなフォームは分解写真のモデルとなっているので分かりやすく学習することができます。ボクのポイントは回り込んで逆クロスに打った後のポジショニングが重要だと考えます。基本はやはりフットワークですね。誰でもそうだと思いますが…。

ジャパンオープンの出場者が続々決まっています [TENNIS LINKS]

【錦織圭さんの出場も決まり、チケットも発売されています】
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https://japanopentennis.com/atp/
10月14日から有明で開催される「ジャパンオープンテニスチャンピオンシップス2023」(ATPワールドツアー500)の出場予定選手が発表され、昨年優勝のテーラー・フリッツ、準優勝のフランシス・ティアフォ、ベスト4のデニス・シャポバロフのほか、キャスパー・ルード、フェリックス・オジェアリアシム、キャメロン・ノリーのトップ選手に加え、西岡良仁、錦織圭らが決定しました。ツアーファイナル出場に向けて現在8位のルード、9位のフリッツはここからのハードコートシーズンでどれだけの戦績が残せるかの正念場。特にフリッツは500ポイントのディフェンドがかかっていますので、どんなプレーを見せてくれるのか楽しみな戦いになりそうです。(女子選手はまだ発表されていません)

【昨年の大会でいちばんの好試合は車いすの決勝戦でした】
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○国枝慎吾 6-3,2-6,7-6(3) ●小田凱人
日本テニス協会配信のメールマガジンのレポートでは(以下引用します)
■国枝は16歳の小田を、19歳で世界ランキング1位になったカルロス・アルカラス(スペイン)になぞらえた。「今年グンと伸びて、怖いもの知らずでガンガン打っていくタイプで、凱人と重なる」。さらにこう続けて、報道陣を笑わせた。「今日はちょっとナダルの気持ちになった」。ナダルは19歳の新星を自身の後継者と見なしている。国枝もまた「これから車いすテニス界は彼を中心に回っていく」と小田の将来性に太鼓判を押す。薄氷の勝利を手にしたあと、国枝はもっと生々しい言葉で心境を明かした。「彼がデビューしてから、いつかやられるかもな、という思いはずっとあった。今日はその日になりそうだった。『あ、今日か』というのが何度もよぎった」。

その小田君が今年は急成長し、全豪で準優勝、全仏とウィンブルドンで優勝と17歳にして、一躍世界ランキング1位になりました。今後どんなことになるのか期待も高まります。

4人のレジェンドが戦う«ピックルボール»マッチ [YouTube Tennis]

【アガシ、ロディック VS マッケンロー、チャンのドリーム・ピックルボールマッチです】

このところアメリカのサイトでもよく見るようになった「Pickle Ball」プロ選手もいて興行的にも成功してるようで、こんなドリームマッチも行われました。3セットマッチで4人ともかなり気合が入っています。途中でシュティフィ・グラフも登場したり、サム・クエリ―がコメントしたりとバラエティーに富んだ演出もあります。ネットの手前2メートルはコードボール以外は入ってはいけないルールですが、マッケンローがフットフォルトしたり、「ソーリー・マイケル」と謝ったり、ラリー以外でも楽しく観戦することができます。YouTubeでもかなりたくさん上がっていますので是非ご観戦してみてください。

【アメリカではかなり普及していて、リゾート地などでもこんなイメージです】
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ピックルボール(Pickleball)は、プラスチック製で中空のボールに多数の穴があいたものを、カーボン素材などの固いパドル(ラケット)で打ち合うスポーツ。卓球・テニス・バドミントンを元に考えられた競技で、ルールや戦略などはテニスに準じています。ボールの多数の穴によって空気抵抗が増し、ボールの速度が比較的低いので、年配者や子供でもプレーでき、幅広い世代の人々が楽しめるのが特徴です。主にアメリカで普及しており、愛好者は400万人を超え、プロピックルボール協会(PPA)のツアー大会など、賞金付き大会も開催されています。特にミックス・ダブルスの人気は高いようです。

全日本都市対抗でTaem NOBUが集合 [INFORMATION]

【佐賀で行われた都市対抗にNOBUのメンバーが集まりました】
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全日本都市対抗は、国体のテスト大会として実施される会場で1年前に開催される恒例の大会です。来年の国体は佐賀県ということで、今年の都市対抗が行われました。

【左は平成3年卒業で主将だった磯金轍と右は現役4年の佐藤大心】
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磯金は山口市でベテランに出場しベスト4に進出、佐藤はつくば市で一般に出場しました。

【OBで福岡在住の中山正規さんも応援に駆け付けました】
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試合中もそうですが、NOBUのウエアで集まっていただき、感謝です。

ウィンブルドンで台風の目になったのはユーバンクス [TENNIS IMAGE]

【シカゴ生まれのクリストファー・ユーバンクス、27才です】
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ユーバンクスは1996年5月、シカゴで生まれました。2才でテニス始め13才までは父親に習っていたそうですが、13才の時にアトランタに転居。たまたま近所にドナルド・ヤング(錦織圭世代のジュニアチャンピオン)が住んでいて、彼の両親が営むテニスクラブで一緒にトレーニングするようになったそうです。高校ではジョージア州のチャンピオンとなり、ジョージア工科大学に進学。在学中に全米学生選手権でベスト8に入り、3年生を終了した時点でプロに転向しました。尊敬する選手はアーサー・アッシュ。身長は2mです。

【初めてのウィンブルドンでベスト8に入ったアメリカ人では4人目だそうです】
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ジョージア・テックに入学後、学生テニスでも頭角を現し地元のアトランタオープンでは1年生からワイルドカードが与えられました。本格的に開花したのはプロに転向した3年目の2020年からで、全米オープンのダブルスでマッケンジー・マクドナルドとペアを組んでベスト8入りしました。2022年の全米ではシングルスでも予選を勝ち上がり1回戦で勝利しました。ランキングは昨年の7月で159位でしたが、今年は全豪の予選で2回戦敗退でしたが、3月のマイアミで予選を勝ち上がると、クドラ、チョリッチ、マナリノらを破ってベスト8に進出、6月のマヨルカ(ATP250)でベン・シェルトンらを破りツアー初優勝を飾り、ランキングを77位から43位にまで押し上げました。

【そして今年のウィンブルドンで一躍シンデレラボーイとなりました】
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ユーバンクスは満を持して臨んだウィンブルドンでは2回戦でノリ―を、4回戦ではシチパスをフルセットで破りベスト8入りを果たしました。準々決勝はメドべデフにファイナルセットまでもつれる激戦となりましたが惜しくも力尽きました。しかしウィンブルドン1大会でのウィナー数で過去最多の「321本」を記録。1992年にアンドレ・アガシが記録した「317本」を31年ぶりに塗り替えたました。この年アガシは優勝したので試合数はユーバンクスよりも2試合多いことを比較しても、素晴らしい記録といえるでしょう。そしてランキングも31位に急上昇。初のチャレンジャー優勝が2018年で、チャレンジャーでは103勝73敗(そのうちハードコートでは98勝69敗)という最多記録を持っていますが、遅咲きの27才がツアーの常連になる日がやっとやってきました。来年のウィンブルドンまでにどれだけランキングを上げるのか?楽しみな選手です。

今日からホップマンカップが始まります [TENNIS LINKS]

【ホップマンカップは4年ぶりの開催で、フランスのニースで行われます】
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https://hopmancup.com/
オーストラリアテニス界の名伯楽として有名な、故ハリー・ホップマンさんを忍んで始まったホップマンカップ。国際テニス連盟の主催で男女が共に戦う国別対抗戦です。対戦は6か国の2つのブロックに分けリーグ戦を行い、1位通過したチーム同士が最終日に決勝戦を行います。各対戦は3ポイントで、女子シングルス、男子シングルス、ミックスダブルスの順で1面を使って行われます。

【今年は6か国が出場し、メンバーはこちらの通り】
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地元フランスからはリシャール・ガスケ、スペインからはウィンブルドンで初優勝を遂げたカルロス・アルカラス、デンマークからは成長著しいホルガ―・ルーネ、ベルギーからはダビド・ゴファン、クロアチアからはカムバックを果たしたボルナ・チョリッチらが出場します。またこの大会は今年で32回目となりますが、過去にはロジャー・フェデラーとマルチナ・ヒンギスのスイスチームが優勝したり、フェデラーとベンチッチのペアが2年連続でズべレフとケルバーのドイツを倒したなどの歴史あるイベントです。やはりアルカラスを擁するスペインが有利かな?

杉田祐一が引退を発表 [TENNIS LINKS]

【自身のSNSを通じて、日本リーグまでプレーし、引退すると発表しました】
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http://yuichi-sugita.com/
コメントは以下の通り
皆様に大切なおしらせをさせて頂きます。
私、杉田祐一は今季限りでの現役生活の引退を発表させて頂きます。
それと同時に長年の夢であったジュニアアカデミー開校の準備をご報告させて頂きます。自身の現役生活の最後をジュニアのみんなと一緒に戦い、その後のサポートをしていきたいと思っています。最終試合については個人戦数大会、そして日本リーグにて最後になるかと思います。体が元気なうちにプロの本気の体作りをジュニアと一緒に体験してもらいたく思っています。素晴らしいテニスライフを本当にありがとうございます!!!最後までどうぞよろしくお願い致します。(杉田らしい真っすぐなコメントです)

【活動の拠点は横浜市戸塚区の新装されたテニスクラブのようです】
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ハードコートが9面、砂入り人工芝コートが6面、インドアコートが4面、このほかにもフットサルグランドもあります。創立時はサントリーテニスガーデンとして始まり、その後テニススクールになりましたが、休業していたコートと建物をリニュアルして再開したようです。早速8月にジュニアレッスンを2回開催する予定のようです。充実したセカンドキャリアが積めるよう、応援していきたいと思います。

決勝の翌日が海の日の祭日でよかった [YouTube Tennis]

【しびれる決勝戦は最後までしっかりと観戦しちゃいました】
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何の気なしにはわかっていたのですが、この画像は笑えました。
観戦中は何度も睡魔に襲われましたが、20才の青年の初優勝はうれしかったですね。

【今回のウィンブルドンのアルカラスのナイスショット集です】

アルカラスのタッチの良さが際立ちました。天然芝のコートで思うようなプレーができなかったところも目立ちましたが、世代交代の波が来ているような気がします。ウィンブルドンの決勝はファイナルまでもつれると日本時間の早朝にまで及ぶことは過去に何度もあり慣れっこにはなっていますが、今年は翌日が海の日の祭日だったため試合時間を気にせず観戦することができました。毎年この暦になってくれると助かりますね。