SSブログ

全国小学生テニス選手権が始まります [TENNIS LINKS]

【8月2日から武蔵野ローンと第一生命相娯園グランドで開催されます】
01.jpg
https://www.jta-tennis.or.jp/tabid/879/Default.aspx
全国の予選を勝ち上がった男女小学生64人ずつが参加できる「全国小学生テニス選手権」以前は第一生命相娯園グランドだけで開催されていましたが、敷地内の改装が行われコート数が少なくなったため、明日の練習コートと序盤戦は武蔵野ローンテニスクラブで開催し、ベスト8以降は第一生命相娯園グランドに戻って行われます。また雨天の場合は明治神宮テニスクラブのインドアコートなどを使って、8月6日の設定期間内に終了する予定となっています。炎天下の下、優勝までは6回勝ちですから技術と共に体力も必須条件になりそうですね。明日にはドローが発表され、2日から子供たちの戦いが始まります。

ワールドユニバーシティゲームズ日本チームが出発 [TENNIS LINKS]

【ワールドユニバーシティゲームズに向け日本チームが出発しました】
04.jpg
https://www.facebook.com/jta.pr
FISUワールドユニバーシティゲームズ(旧ユニバーシアード)テニス競技が、7月29日~8月6 日に、中国・成都で行われます。チームが出発した様子を日本テニス協会が公開しました。今回のメンバーはチームリーダー 右近憲三(ユニバ総監督)監督、(男子) 宮地弘太郎(ユニバ男子ヘッドコーチ)監督、(女子) 細木祐子(ユニバ女子ヘッドコーチ)のほか、男子選手は白石光、羽澤慎治、藤原智也、田口涼太郎の4人と、女子選手は松田美咲、山崎郁美、永田杏里、リュー理沙 マリーの合計8選手です。

開催要項:「FISUワールドユニバーシティゲームズ」
テニス競技開催日:2023年7月29日(土)~8月6日(日)
テニス競技会場:Sichuan International Tennis Centre(中国・成都)
FISUワールドユニバーシティゲームズは、国際大学スポーツ連盟(FISU)が主催する学生を対象にした国際総合競技大会です。これまで「ユニバーシアード競技大会」として開催されていましたが、中国・成都で開催されるこの夏季大会から「FISUワールドユニバーシティゲームズ」として行われます。

【メインコートはこんな風に作られています】
05.jpg
この施設は、成都2021FISUワールドユニバーシティゲームズ期間中に、テニスの競技会場、ウォーミングアップ会場と練習会場として使用されます。テニスは7月29日から8月6日まで実施され、計7個の金メダル(男女単複のほか混合複と男女それぞれの団体戦)が用意されています。
四川川投国際テニスセンターでは、決勝戦用コート1面、準決勝戦用コート2面、屋外コート6面、屋内バックアップコート8面、屋内決勝戦用バックアップコート1面、練習用コート8面が設置されています。日本チームは毎回メダルを獲得していますので、今回はいくつのメダルを持ち帰ってくれるのかが楽しみです

ウィリアム皇太子一家、ウィンブルドン決勝戦の興奮! [TENNIS LINKS]

【フランスの雑誌・FIGAROの日本サイトで紹介する
 ウィリアム皇太子一家、写真で振り返るウィンブルドン決勝戦の興奮!】
2.jpg
https://madamefigaro.jp/culture/230720-wimbledon-prince-george-princess-charlotte.html
7月16日の日曜日、ウィンブルドン男子シングルスのカルロス・アルカラスとノバク・ジョコビッチが対戦した決勝戦を、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃がジョージ王子とシャーロット王女と共にご観戦され、その様子が公開されました。日本国内ですと、上皇殿下ご夫妻や、秋篠宮殿下ご夫妻、また名誉総裁の佳子さまなどが有明コロシアムでご観戦される場合、着席までの撮影は許されて(宮内庁の意向により)いますが、それ以外はNGで、さすが大英帝国はかなかな制限のない、開かれた皇室のようです。

【ボールパーソンたちにも労をねぎらっているようです】
3.jpg

【試合終了後のカットでしょうか?スタン・スミスやエドバーグの姿もあります】
1.jpg
リンクからはご家族の観戦のご様子が25枚の画像で公開されています。4時間43分のすさまじい戦いを飽きることなくご覧になったのはご立派でした。是非ご覧ください。

ジャパンオープンの出場者が続々決まっています [TENNIS LINKS]

【錦織圭さんの出場も決まり、チケットも発売されています】
05.jpg
https://japanopentennis.com/atp/
10月14日から有明で開催される「ジャパンオープンテニスチャンピオンシップス2023」(ATPワールドツアー500)の出場予定選手が発表され、昨年優勝のテーラー・フリッツ、準優勝のフランシス・ティアフォ、ベスト4のデニス・シャポバロフのほか、キャスパー・ルード、フェリックス・オジェアリアシム、キャメロン・ノリーのトップ選手に加え、西岡良仁、錦織圭らが決定しました。ツアーファイナル出場に向けて現在8位のルード、9位のフリッツはここからのハードコートシーズンでどれだけの戦績が残せるかの正念場。特にフリッツは500ポイントのディフェンドがかかっていますので、どんなプレーを見せてくれるのか楽しみな戦いになりそうです。(女子選手はまだ発表されていません)

【昨年の大会でいちばんの好試合は車いすの決勝戦でした】
06.jpg
○国枝慎吾 6-3,2-6,7-6(3) ●小田凱人
日本テニス協会配信のメールマガジンのレポートでは(以下引用します)
■国枝は16歳の小田を、19歳で世界ランキング1位になったカルロス・アルカラス(スペイン)になぞらえた。「今年グンと伸びて、怖いもの知らずでガンガン打っていくタイプで、凱人と重なる」。さらにこう続けて、報道陣を笑わせた。「今日はちょっとナダルの気持ちになった」。ナダルは19歳の新星を自身の後継者と見なしている。国枝もまた「これから車いすテニス界は彼を中心に回っていく」と小田の将来性に太鼓判を押す。薄氷の勝利を手にしたあと、国枝はもっと生々しい言葉で心境を明かした。「彼がデビューしてから、いつかやられるかもな、という思いはずっとあった。今日はその日になりそうだった。『あ、今日か』というのが何度もよぎった」。

その小田君が今年は急成長し、全豪で準優勝、全仏とウィンブルドンで優勝と17歳にして、一躍世界ランキング1位になりました。今後どんなことになるのか期待も高まります。

今日からホップマンカップが始まります [TENNIS LINKS]

【ホップマンカップは4年ぶりの開催で、フランスのニースで行われます】
1.jpg
https://hopmancup.com/
オーストラリアテニス界の名伯楽として有名な、故ハリー・ホップマンさんを忍んで始まったホップマンカップ。国際テニス連盟の主催で男女が共に戦う国別対抗戦です。対戦は6か国の2つのブロックに分けリーグ戦を行い、1位通過したチーム同士が最終日に決勝戦を行います。各対戦は3ポイントで、女子シングルス、男子シングルス、ミックスダブルスの順で1面を使って行われます。

【今年は6か国が出場し、メンバーはこちらの通り】
2.jpg
地元フランスからはリシャール・ガスケ、スペインからはウィンブルドンで初優勝を遂げたカルロス・アルカラス、デンマークからは成長著しいホルガ―・ルーネ、ベルギーからはダビド・ゴファン、クロアチアからはカムバックを果たしたボルナ・チョリッチらが出場します。またこの大会は今年で32回目となりますが、過去にはロジャー・フェデラーとマルチナ・ヒンギスのスイスチームが優勝したり、フェデラーとベンチッチのペアが2年連続でズべレフとケルバーのドイツを倒したなどの歴史あるイベントです。やはりアルカラスを擁するスペインが有利かな?

杉田祐一が引退を発表 [TENNIS LINKS]

【自身のSNSを通じて、日本リーグまでプレーし、引退すると発表しました】
01.jpg
http://yuichi-sugita.com/
コメントは以下の通り
皆様に大切なおしらせをさせて頂きます。
私、杉田祐一は今季限りでの現役生活の引退を発表させて頂きます。
それと同時に長年の夢であったジュニアアカデミー開校の準備をご報告させて頂きます。自身の現役生活の最後をジュニアのみんなと一緒に戦い、その後のサポートをしていきたいと思っています。最終試合については個人戦数大会、そして日本リーグにて最後になるかと思います。体が元気なうちにプロの本気の体作りをジュニアと一緒に体験してもらいたく思っています。素晴らしいテニスライフを本当にありがとうございます!!!最後までどうぞよろしくお願い致します。(杉田らしい真っすぐなコメントです)

【活動の拠点は横浜市戸塚区の新装されたテニスクラブのようです】
02.jpg
ハードコートが9面、砂入り人工芝コートが6面、インドアコートが4面、このほかにもフットサルグランドもあります。創立時はサントリーテニスガーデンとして始まり、その後テニススクールになりましたが、休業していたコートと建物をリニュアルして再開したようです。早速8月にジュニアレッスンを2回開催する予定のようです。充実したセカンドキャリアが積めるよう、応援していきたいと思います。

コンチータ・マルチネスがBJK Cupのディレクターに [TENNIS LINKS]

【11月に開催されるBillie Jean King Cup Finalのトーナメントディレクターに就任】
Martinez.jpg
https://www.billiejeankingcup.com/en/news/330813.aspx
マルチネスは1972年、スペイン出身。1994年のウィンブルドン優勝者です。1歳年上のアランチャ・サンチェス・ビカリオとともに、長年にわたりスペインの女子テニス界をリードしてきた強豪でした。自己最高ランキングはシングルス2位、ダブルスは7位。WTAツアーでシングルス33勝、ダブルス13勝を挙げました。今回のトーナメントディレクターの就任は、フェドカップ(Billie Jean King Cupの前身)でスペインチームを5度にわたる優勝を遂げた貢献度が認められたためです。国際テニス殿堂の本部のあるロンドンでビリー・ジーン・キングさんと同席した記者会見では「60回目を迎える女子の国別対抗戦のディレクターに迎えられて光栄です。出場する選手は自国の誇りをもって戦っていただきたいと思います」とコメントしました。今年は地元であるスペインでの開催なので喜びもひとしおでしょう。ファイナルは12か国での対戦。成功をお祈りしています。

大坂ナオミちゃん、女児出産おめでとう [TENNIS LINKS]

【国際オリンピック委員会(IOC)がサイトで発表するって珍しいことですね】
1.jpg
https://olympics.com/en/news/naomi-osaka-new-chapter-tennis-star-welcomes-baby-girl
国際オリンピック委員会(IOC)のサイトを翻訳してみました。(以下そのまま)
テニススターの大坂なおみが女の赤ちゃんを世界に迎えました。楽しいイベントは数日前に発生しましたが、女の赤ちゃんの名前はまだ明らかにされていません。このニュースは、4度のグランドスラム優勝者であるNaomi Osakaのボーイフレンドで、アメリカのラッパーCordaeによって確認され、カナダ・カルガリースタンピードでの最新のショーで世界に知らせました。

大坂は、今年初めに全豪オープンを棄権したため、妊娠していると発表し、25歳の彼女はそれ以来プロテニスから離れています。Naomiは以前、2024年全豪オープンでテニスに戻る予定であることを明らかにしました。また、来年のオリンピックに日本代表として出場したいという野望も強調した。「この赤ちゃんが私をさらに一生懸命努力し、最善を尽くすように促してくれると確信しています」と彼女は tennis-worId-usa.com のインタビューに答えました。

「グランドスラムで優勝し、2024年のパリ・オリンピックで金メダルを獲得したい。それは私がスポーツに戻ることについて最も興奮する目標のひとつです。私は休憩しましたが、私はいつも非常に競争力があり、私のスポーツで最も重要なトーナメントで再び優勝したいという願望に満ちています。」とも話したようです。大坂なおみは2019年と2021年に全豪オープンで優勝し、2018年と2020年に全米オープンで優勝しました。

現在様々な情報が飛び交っていますが、お嬢さんの名前は「シャイ」とのこと。
ナオミちゃんがまたコートに戻ってくることをお待ちしています。

ジュスティーヌ・エナンがITFフィリップ・シャトリエ賞 [TENNIS LINKS]

【エナンがITF世界チャンピオンズアワードで表彰されました】
01.jpg
https://www.itftennis.com/en/
ジュスティーヌ・エナン(ベルギー)はアテネオリンピックの金メダリストであり、ビリー・ジーン・キングカップ(当時はフェドカップ)で優勝したベルギーチームの一員で、7回ものグランドスラムチャンピオン【全仏オープンで(2005、2006、2007)、全米オープンで(2007、2004)、全豪オープンで(2006)】で、スポーツへの貢献に対して国際テニス連盟からの最高の栄誉を授与されました。

エナンは輝かしいキャリアを終えた後、引退してベルギーでアカデミー立ち上げ、障害のある子供たちにスポーツの機会を提供する慈善財団を設立しました。元ITF会長にちなんで名付けられたITFフィリップ・シャトリエ賞は、1996年に設立され、コート内外でテニスのスポーツに多大な貢献をした個人または組織に授与されます。エナンの片手打ちのバックハンドと不屈の闘志が忘れられません。

【車いすテニスでは国枝慎吾さんも選出されました】
02.jpg
車いすチャンピオンでは現役女王のディーデ・デ・グルート(オランダ)と元世界1位の国枝慎吾。クアッドチャンピオンのニールス・ヴィンク(オランダ)が選出されました。

【ナダルはオンラインで元気な笑顔を見せました】
03.jpg
受賞者のリストには、シングルスでラファエル・ナダルと、イガ・シフィオンテク。ダブルスではラジーブ・ラムとジョー・ソールズベリー、バルボラ・クレチコバとカテリーナ・シニアコワが選出されました。授賞式の会場となったのは、ロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館。荘厳な建物の中で、素晴らしい演出で行われた模様です。受賞された皆さん、おめでとうございました。

Tennis Pro Legacyというサイトが懐かしの写真集 [TENNIS LINKS]

【1998年の優勝はピート・サンプラスのダンクスマッシュ】
01.jpg
https://www.facebook.com/tennisprolegacy
2000年よりも以前の懐かしい選手たちの画像や、このようにグランドスラムの優勝者をピックアップして、優勝までのスコアと対戦相手をレイアウトしています。「ああっそうだったな」などと回想できる、オールドファンには楽しい企画です。この年は地元のティム・ヘンマンが」準決勝まで進出して大いに盛り上がりました。そしてイワニセビッチとの決勝はフルセットにもつれ込む死闘。うっすらですが思い出しました。

【ステファン・エドバーグは1983年にジュニアで優勝していました】
02.jpg
1回戦でボリス・ベッカーを、3回戦でアーロン・クリックステインを、準決勝ではパトリック・マッケンローを、決勝ではジョン・フローリーを破っての優勝です。

【1976年のダブルスはブライアン・ゴッドフリードとラウル・ラミレスが優勝】
03.jpg
この年代になるとひと世代違うイメージです。ジョン・ニューカム、トニー・ローチ、インドのアムリトラジ兄弟、決勝戦は豪州のロス・ケース、ジェフ・マスターズを破っての優勝。当時はNHKの放映ではシングルスしかありませんので結果はテニス専門誌でしか読んでいませんが、ジャパンオープンでこのふたりが優勝した時に田園コロシアムでボクはボールボーイをしていて、プレーぶりは今でもよく覚えています。

【1981年はマッケンローが初優勝を飾りました】
04.jpg
1980年の決勝ではビヨン・ボルグに惜敗し5連勝を目の当たりにしましたが、この年は4thで仕留め初優勝。1回戦ではトム・ガリクソンを、2回戦ではラミレスを、3回戦ではボブ・ラッツを、そしてスタン・スミス、ヨハン・クリーク、フローリーを破っての決勝進出でした。いやいやオールドファンには楽しい写真集です。

ヤニック・シナ―がGUCCIのバッグで登場 [TENNIS LINKS]

【ウィンブルドンのコートにGUCCIのバッグを抱えて入場したシナ―の注目が】
1 (1).jpg
一部報道によると、コート入りの際にシナーが肩から下げていたのは、彼のため、そして今回の大会のために特別にデザインされた世界に1つだけのグッチダッフルバッグ。彼のイニシャル「JS」も刻まれているとのこと。シナーは昨年夏から、グッチのブランドアンバサターを務めているようです。なんとも度肝を抜く、聖地ウィンブルドンでの入場でしたがトーナメント側には事前に確認をしていたようで、特に問題はなかったようです。

【地元のファッション誌「GQ England」も異例の掲載とコメントを発表】
2 (1).jpg
ブランドと契約しているのは、アルカラスと大坂なおみは「ルイヴィトン」などもあり、アルカラスがジョコビッチとの決勝戦で、バボラのラケットバッグとルイヴィトンのダッフルバッグで登場なんてことになったらグランドスラムにおける高級ブランドの戦いも始まりそうで、何やら楽しくなりそうです。こういうことドンドンやっていきましょう。

GUCCIのシナ―・ストーリー:
https://www.gucci.com/jp/ja/st/stories/article/a-hero-journey-jannik-sinner

田園テニストーナメントの案内が届きました [TENNIS LINKS]

【今年で第85回目となる田園テニスクラブが主催する大会です】
01.jpg
https://www.tokyu-sports.com/tennis/den-en/tournament/2023.html
田園調布にある“名門の田園テニスクラブ”。今はなくなってしまいましたが“田園コロシアム”では、デビスカップ、全日本選手権、ジャパンオープンが開催され、中学生の頃から大学生の時まで様々な形でお世話になったところです。コロシアムはなくなりましたが会員制テニスクラブとして運営され、毎年10月にはオープン参加の“田園テニストーナメント”が開催され、今年で85回目になると云うことです。

【年齢別を含め種目は全部で13。ベテラン混合ダブルス70才以上もあります】
02.jpg
一般の男女・混合ダブルス優勝者には、かつて田園テニスクラブに所属していた“戦後の日本人初のプロテニスプレーヤーの石黒修さん”の名誉を讃え、“石黒修杯”が授与されます。
出場の制限枠はありますが、日本国内でも有数のクレーコートでの体験も貴重かもしれません。エントリーフィーも1組¥10.000-。トライしてみませんか?

今年のウィンブルドンのタオルが発表されています [TENNIS LINKS]

【今年のメンズタオルのデザインはこちらです】
01.jpg
https://shop.wimbledon.com/towels
今年もウィンブルドンのタオルが発表されました。大会のサイト(SHOP)に行くと、商品をチェックした際に価格が日本円で表示されます。ちなみにこの選手用のタオルは¥9.100-。1枚だけを購入しようとすると、送料は¥1.499-で合計金額が¥10.599-となりました。毎年紹介していますがテニス仲間との共同購入がおススメですね。

【そしてレディースのデザインがこちら】
02.jpg
この選手用のタオルのサイズは、左右が133センチ×天地が70センチとバカでかいサイズ。もっぱら枕カバーにして週に1回洗濯するルーティンで使っています。2時間のテニスだけで使うにはもったいない大きさなので…。なかなか乾きませんしね…。

【何気に刺繍の施されたハンドタオルがオシャレかもしれません】
03.jpg
今年のタオルのラインナップはかなり充実していて、沢山のアイテムがあります。その中でもおススメなのがこの30センチの正方形のハンドタオルです。ウィンブルドンのロゴが刺繍されていて、¥2.800-とかなりの「コストパフォーマンス」です。共同購入する際にギフトとして仕入れておくのもナイスアイディアかもしれません。

ロペスがデ杯決勝のトーナメントディレクターに就任 [TENNIS LINKS]

【フェリシアーノ・ロペスが2023年デビスカップ決勝トーナメントディレクターに】
2.jpg
https://www.daviscup.com/en/news/330544.aspx
国際テニス連盟(ITF)は、フェリシアーノ・ロペスが2023年のデビスカップ決勝のトーナメントディレクターに任命されたと発表しました。ロペスはスペインで4度の優勝を果たしていて、2023年デビスカップ決勝グループステージ(9月12~17日)とマラガでのファイナル8(11月21~26日)の指揮を執るということです。

41才になったフェリシアーノ・ロペスは「デビスカップ決勝トーナメントディレクターに就任することは大変光栄であり、私を任命してくれたITFに感謝します」 「この大会でプレーしたことには特別な思い出があるので、これらのイベントを提供する上で主導的な役割を果たすことができてとても嬉しく思います。 アスリートとして、国を代表することはキャリアの頂点です」とコメントをしたと国際テニス連盟がアナウンスしています。

フェリシアーノ・ロペスはまだ現役選手として大会にも出場しており、先週のシュツッツガルト(芝)にはワイルドカードを得て1回戦で綿貫陽介に敗れています。現在のランキングはシングルス630位。自己最高は2015年3月の12位。スペインの英雄のひとりです。

加藤未唯、よくがんばりました [TENNIS LINKS]

【このTwitterの投稿で世界中のテニスファンがホッとしたのではないでしょうか】
02.jpg

色々なことがあったけどテニスの神さまは見ていてくれたんだと思います。
“あなたが元気で、ボールガールとしてボランティア活動を続けていると聞いてうれしく思います。私があなたに贈った贈り物を楽しんでいただければ幸いです。またお会いできるのを楽しみにしています。ご多幸をお祈り申し上げます”と言ってピエール・エルメのお菓子をプレゼントの1枚。女子らしいセレクトにセンスあり。よかった、よかった。

【文藝春秋Number Webでは今回の騒動を秋山英宏さんが総括しました】
03.jpg

https://number.bunshun.jp/articles/-/857753
リンクから今回の騒動の顛末をお読みください。(最後の部分だけ引用します[↓])
------------------------------------------------------------
決勝進出を決めると「女子ダブルスの分まで頑張りたい」と話した。その表情はまだ硬かったが、メインコートのフィリップ・シャトリエで行われた決勝では、得意のネットプレーで躍動した。パートナーのプッツは優勝会見で加藤に語りかけた。
「君はここにいて、もう泣いていない。ストーリー全体としては良い終わり方だと思うよ」
なお、ルールブックは「ある種目で失格となった選手は他の種目でもプレーできない場合がある」と定めており、加藤ペアは混合ダブルスでも失格となる可能性があった。情状酌量というか、大会側の温情で出場が認められ、つかんだ栄冠であったことを付け加えておく。

【何度もケガや故障があり、よくぞグランドスラムタイトルを獲得しました】
01.jpg

この写真は2017年の11月神戸チャレンジャーの時。足首のケガで車いす生活だった頃もありました。よくカムバックして、ダブルスにほぼ特化し、栄冠を手にしました。次は女子ダブルスでグランドスラムタイトルを獲得ですね。もっともっと、がんばれ。

Billie Jean King Cupのプレーオフはコロンビアと [TENNIS LINKS]

【2023ビリー・ジーン・キング・カップのプレーオフはコロンビアとの対戦】
1.jpg
https://www.billiejeankingcup.com/en/news/330504.aspx
女子の国別対抗戦「2023ビリー・ジーン・キング・カップ by Gainbridge・プレーオフ」の組み合わせ抽選会がロンドンで行われ、日本はコロンビアと、日本がホームで(11月11日(土)・12日(日))に対戦することが決まりました。日本チームが対戦の勝利すると、2024年ファイナル予選に進出することが決まります。日本とコロンビアの対戦は過去に2002年に対戦予定でしたが、開催地がコロンビアと云うことで日本国の外務省から国情悪化の指導があり、渡航を断念し棄権した経緯があります。これにより日本は翌03年にアジアオセアニアのグループ1に降格となりました。現在の国別ランキングで日本は19位、対するコロンビアは29位との差があり、開催地も日本国内(未定)ですので対戦も有利に進めることができるでしょう。杉山愛監督就任年でファイナル予選進出に向け、チーム一丸となって勝利をもぎ取ってもらいましょう。もちろん応援も!

【一方でファイナルの組み合わせも発表されました】
002.jpg

プレーオフの組み合わせと共に決まったのが11月に行なわれるファイナルの予選ブロックのシード順位です。出場する12カ国を4つのブロックに分けるのに、シード国順に3グループができ、この一覧になりました。昨年は決勝でスイスがオーストラリアを破って優勝。ベスト4はチェコとイギリスでした。今年のシーズンを締めくくるファイナル。今年はどこが優勝するのか?注目しましょう。

全仏オープンの予選が始まります [TENNIS LINKS]

【もうローランギャロスのシーズンになりました/明日から予選が始まります】
01.jpg

https://www.rolandgarros.com/en-us/
今年2つ目のグランドスラム“全仏オープン”の予選がいよいよ開幕です。大会サイトでは、トーナメントディレクターを務めるアメリ・モレスモを中心にしてボールパーソンたちがフィリップ・シャトリエ・センターコートに集合した写真をアップしました。予選は男女共に128ドロー、本戦も128ドローですからこれだけ大勢のボーラーが必要になるんですね。そして担当者により、ふるいにかけられ最終日のコートに立つのは18人くらいに。開催前にはかなりたくさんのトレーニングが行なわれます。

【予選に挑む日本選手は全部で9人】
02.jpg

先ず本戦にダイレクトで入ったのは男子の西岡良仁とダニエル太郎の2人だけ。予選にドローに名前を連ねた男子は綿貫陽介、内田海智、野口莉央、望月慎太郎の4選手、女子は日比野菜緒、内島萌夏、本玉真唯、坂詰姫野、細木咲良の5選手。綿貫や日比野はこのところ好調を維持しているので、本戦に向けて3回勝ち続けてもらいましょう。時差はきついですが、WOWOWを見ながら応援。ひとりでも多くの日本選手が本戦に出場できますように…。

軽井沢フューチャーズのラストリストが出ました [TENNIS LINKS]

【ポルシェ軽井沢オープンの出場選手の最終リストが発表されました】
01.jpg
https://www.itftennis.com/en/tournament/m15-karuizawa/jpn/2023/m-itf-jpn-03a-2023/acceptance-list/
最終的な本戦のリストが発表され、1番は中川直樹、2番は伊藤竜馬というメンバーで開催されることになりました。11日に申し込みが締め切られ、16日にはそこから選手が自身が出場する大会を選択し、軽井沢に出場する選手が絞られ、国際テニス連盟のサイトに発表されました。申し込みの時点ではアウトの1番だった白石光は8番まで繰り上がり、ラストインには今年高校を卒業してプロに転向した“原崎朝陽”が入りました。本戦カットのランキングは1176位ですから1万5千ドルの大会に相応しい戦いになりそうです。

【予選のリストはこちらです】
02.jpg
本戦アウトの1番は昨年亜細亜大学を卒業してプロに転向した高見澤岳飛。その他2019年大会準優勝の鈴木昂、アメリカの大学に進んだ三好健太、このところ大会に出場していない山崎純平、楠原悠介など話題性のある選手たちが予選の顔ぶれとなりました。予選はワイルドカードを含めた32選手が2回勝ちで8人が本戦種出場できることになります。

【こちらが補欠のリストです。今年は参加希望者が多かったですね】
03.jpg
以前、日本国内の1万5千ドルの大会では予選が埋まらず、前日のサイインから予選に出場できる選手がいるような状態でしたが、4年振りの開催と云うこともあり補欠からの出場は非常に厳しい状況になりました。でも決してノーチャンスではありませんので、アウト1番の河野優平や、プロに転向した堀江亨などは軽井沢に出向きサインだけはして欲しいですね。予選にしかかからなかった外国人選手が来日しないケースもあり、チャンスがあるかもしれませんので。ATP“0”ポイントにはトライしかありません。

本玉真唯が“BJKCup”のハート・アワードにノミネート [TENNIS LINKS]

【アジア/オセアニアグループの候補選手に本玉真唯さんがノミネートされました】
1-1.jpg
https://www.billiejeankingcup.com/.../heart-award.aspx
本玉さんはタシケントで開催されたアジア/オセアニアグループ1部の5つの対戦でシングルスに出場。全試合ストレートで勝利を挙げ、日本チームのプレーオフ進出に貢献したことが評価され、ビリージーン・キング・カップ・ハート・アワードの受賞候補選手に選ばれました。この賞は対戦で活躍した選手に与えられるもので、受賞選手にはアワードマネーが贈られ、受賞選手が寄付をする団体を選んでチャリティー募金をすると云うものです。

【投票はこちらから[BJK Cup Heart Award - VOTING IS NOW OPEN!]】
2.jpg
https://itf.tell-us-what-you-think.com/s3/Billie-Jean-King-Cup-Heart-Award-2023?fbclid=IwAR1c1c_9lwjQYsqUjpr0vbGz9fIHuZtD_Xc8KQfJVF2h0OysnAHNYlfoAeU
投票の締切は19日、皆さんの清き1票を本玉さんに投じてください。
日本人選手では、2010年に伊達公子さん、11年に森田あゆみさんが、このハート・アワードを受賞しています。そして受賞の暁にはどこにチャリティーするのかにも興味ありです。

ポルシェ軽井沢オープンの選手リストが発表されました [TENNIS LINKS]

【ランキングの上位20人が本戦から出場できるアクセプタンスリストです】
A.jpg

https://www.itftennis.com/en/tournament/m15-karuizawa/jpn/2023/m-itf-jpn-03a-2023/acceptance-list/
5月11日に締め切られたエントリーのリストです。1枚で表示しようとしたため氏名が見えにくい場合は上記のリンク先に飛んでご確認ください。本戦のドローは32本で、予選上がりの選手が8人と主催者推薦枠の選手が4人、そして申し込みをした選手のうち上位20選手がリストとして入りました。選手たちは同じ週で6カ所までエントリーできるので、ここから最終締切の16日までにどの国のどの大会に出ると勝ちやすいかを考慮して、1つの大会を選択できます。一番右にあるプライオリティーというところが自分が希望する順位を記入して申し込みをする訳です。そのプライオリティで「1」を選択した1番の選手は伊藤竜馬。そして過去にこの大会で優勝したこともある韓国のダックヒー・リー、中国のデ杯選手リー・ジーらが顔を揃えました。ラストは亜細亜大学卒の熊坂拓也ですが、20人のうち12人がプライオリティが「2」以上なので、かなりの選手が他の大会に行く可能性もあります。

【こちらが予選に出場できる26番目までの選手のリストです】
B.jpg

本戦アウトの1番は今春早稲田大学を卒業しプロに転向した白石光。予選はダイレクトで26人と主催者推薦枠で6人の合計32人で争われ、2回勝てば本戦種出場することができます。上記で説明したとおり、ダイレクトのリストから10人くらいは欠ける可能性があるので、川橋勇太、千頭昇平くらいまでは本戦からの権利が得られそうです。

【こちらはアルタネイト(いわば補欠)のリスト/こちらの選手も充分にチャンスあり】
C.jpg
予選の枠でもプライオリティが「2」以上の選手が10人いるので、アルタネイト・リストからは20人くらいが予選でプレーできるかも知れません。33番目に伊予銀行テニス部(法政卒)の楠原悠介の名前がありますが、予選にかかる可能性大いにありですから、16日(ロンドン時間)の締切後の最終リストを見るのが楽しみです。このアルタネイトリストは、今日の時点で150人までありますから、登竜門と呼ばれるフューチャーズならではのエントリーの人数、まだまだテニスは棄てたもんじゃありません。引き続きレポートします。