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お揃いのHoodyを作る季節になりました [Custom Made]

【メジャーリーグベースボールのイベント用に真っ赤なHoodyをお作りしました】
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いつもオリジナルグッズの制作依頼をしてくださる“Hands on Tokyo”さんからベースボールプロジェクト・2021のオリジナルHoodyのご注文をいただきました。真っ赤のボディは、アメリカのギルダン社製のもので、サイズはSからXLの4サイズ。プリントは3色で、赤に生地にもきちんと赤をプリントするという気の遣い方です。MLB(アメリカのメジャーリーグベースボール)のロゴを使う場合には指定された色があるので、このようなプリント方法になるわけです。キャッチコピーの「Time for Fair Play」の文字も紺地に白のシャドーをかけていますが、真っ赤なHoodyなのできれいに表現できました。

カスタムメイド制作は1枚からでも「OK ! 」デザインサポートはお任せください。
お問い合わせは support@tennisfactory.co.jp  or  お気軽にCall:03-3499-6160

昨年の全日本選手権・準々決勝がアップされました [Tennis Online]

【昨年のシングルスではベストマッチだった、中川直樹 VS 内田海智の準々決勝です】
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ttps://www.tennisonline.jp/cnt.jsp?no=2336&mj=ml879
テニスオンラインのサイトで今週アップされたのがこのふたりの対戦です。内田海智は一昨年のツアーの中断前はチャレンジャーを中心にトーナメントを回り、ランキングも200番台とし、第3シードで臨んだ全日本選手権。対戦相手の中川直樹は、全米オープン・ジュニアの男子ダブルスで優勝して「錦織2世」と期待され18歳でプロに転向しましたが、右ひじのケガに悩まされ十分な成績を収められないでいましたが、ツアー中断中にトレーニングを重ねこの舞台に戻って来ました。なかなか見応えのあるナイスマッチです。
○中川直樹 4-6,7-5,6-2 ●内田海智
中川はこの試合の後、準決勝で今井慎太郎を7-5.6-4で破ると、決勝でも今村昌倫を6-1.6-2で下して見事に初優勝を飾りました。まさしくこの準々決勝での勝利がステップになったことに間違いありません。次はグランドスラムです。

ドミニク・ティエムが練習を再開 [YouTube Tennis]

【ティエムがコートに戻って来たと、自身のSNSで発表しました】
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ティエムは1993年9月、オーストリア生まれの28歳。決して大きくは見えませんが身長185センチのプレーヤーです。ニックネームは“ドミ”。6歳でテニスを始め、11歳で片手打ちのバックハンドに転向しました。両親はテニスコーチでお兄さんもテニス選手でした。14歳でジュニアのトーナメントに出場し、17歳の時に全仏オープンジュニアで準優勝という結果を残して、18歳(2012年)にプロに転向しました。現在のコーチはアテネ五輪の単複で金メダルを獲得した、ニコラス・マスーが務めています。

【インディアンウェルズのデビュー戦と初優勝時のダイジェスト版】

ティエムのATPマスターズの初戦は、この2014年のインディアンウェルズで、初のマスターズ優勝もこの地でフェデラーを破っての栄冠でした。昨年は念願のグランドスラムを全米オープンで勝ち取り、その後のツアーファイナルでも準優勝とランキングも3位にまで上げましたが、今年に入りリヨン、全仏、マヨルカと1回戦敗退が続き、手首の故障でウィンブルドンを棄権。東京五輪も怪我のため欠場を発表し、8月18日に右手首の負傷ため、今シーズンを終了することを発表しました。そんなティエムは手首のコルセットを外し、コートに立ってボールを打つ画像を見てちょっとホッとしています。来年のどこから復帰するのかは未定のようですが、復活に向けて充分に準備をしてくれることを願っています。

【ご参考までに痛々しいコルセット姿がこちらです】
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インディアンウェルズからの嬉しい便り [TENNIS IMAGE]

【西岡良仁のヒッティングで現地にいる沼尻啓介クンから写真が届きました】
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ジュニア時代からのライバル関係だった西岡と沼尻。沼尻クンは湘南工大附属高校から日大に進学、その後中退しプロに転向。フューチャーズなどでも活躍していましたが、今年引退しました。現役の頃から女子プロ選手のツアーにヒッティングパートナーとして帯同していたり、きれいなフォームなのでテニス専門誌の技術モノでモデルを務めたりしていました。引退後どんな活動をするのかな?と思っていたら、インディアンウェルズのコートに立つNOBUのシャツを着た青年から写真が送られてきたというわけです。
着用シャツの詳細は:https://tennis-nobu.blog.ss-blog.jp/2021-05-23

【今年の7月に引退の挨拶と云うことでご来店された時の写真です】
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沼尻クンとは彼が全国小学生大会に出場した時に初めて会いました。彼のお父さんは明治大学テニス部の出身で現在は茨城県つくば市で“NJ TENNIS CLUB”を経営しています。プレースタイルはビッグサーブに片手バックハンド、ネットプレーもキレがあり「ジャパニーズ・リトル・ロジャー」な感じのプレースタイル。大学を中退してプロに転向する時にご家族でご挨拶にお越しいただくなど、小さい頃から知っている選手が大きくなるのを楽しみにウォッチしていました。26歳で引退と云うのは非常に良い決断だと思いますし、自身のセカンドキャリアのため、こういう場所を経験するのは貴重なことです。多くのことを吸収していい指導者になりますように、陰ながら応援して行きたいと思います。がんばって!

Wimbledonnのお土産を頂きました [Tennis Collection]

【閉幕から時間が経ちましたが嬉しいおみやげです】
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今年のタオルと使用球をいただきました。タオルはもちろんのこと、テニスボール缶コレクターとしてはたまらないおみやげです。早速明日の朝練で使おうと思い、缶をオープン。

【お馴染みのスラセンジャーのロゴと2021の年号入りです】
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真ん中のボールは、2018年にクラブが開業して150年目となる記念の年の使用球です。

【おみやげでいただくのですが必ず使います】
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ボール缶マニアなのですが、朝練の頻度が高いのでボールは必ず使います。そして使用後、このようにNOBUの店内にある「使用済みボールボックス」に入れています。ご近所の方が、多分ストレッチなどで使うらしく「ボールをいただけないかしら?」と時々お見えになり、プレゼントしたりしています。既に伝言ゲームのようになっているらしく、お団子をおみやげにしてお越しになる方もいらっしゃいます。使用済みで空気が抜けていますが、年号入りボールを!という方にはいつでも差し上げます。どうぞお気軽に。

今年はテニス・日本リーグが再開の予定です [TENNIS IMAGE]

【全国実業団対抗テニストーナメントが無事に終了しました】
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日本リーグの出場権をかけたトーナメントが広島広域公園コートで開催され、男子1位のルーセントアスリートワークス、2位のJR北海道、3位のテニスユニバース、4位のJR九州、5位のオーエスジーの5チーム、女子1位の九州電力と2位のリコージャパンの2チームが、「第36回テニス日本リーグ」への出場権を獲得しました。昨年はコロナ禍で開催が中止されましたが、今年はこの予選大会も無事に終え、実業団テニスにも明るい灯が点りました。

テニス日本リーグの日程は
●ファーストステージ:12月2日(木)〜ビーンズドームで
●セカンドステージ :2022年1月19日(水)〜横浜国際プール
●決勝トーナメント :2022年2月18日(金)〜東京体育館
での開催が決まりました。まだ公式サイトなどは出来上がっていませんが、どの会場も入場無料ですので、実業団プレーヤーの活躍をご観戦ください。NOBU TENNIS TEAMからは伊予銀行の弓立選手、リコーの芝田選手も出場予定。応援をよろしくお願いします。

富田玄輝が出身クラブでジュニア育成を始動 [Tennis Books]

【朝日新聞の夕刊に掲載された“富田玄輝”の今】
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錦織圭サンがジュニアの頃、ジュニアデビスカップ(16歳以下国別対抗戦)などで共に日本代表として活躍された富田玄輝クンが、出身地の岡山に戻り、自身が出身の“アサヒテニスクラブ”のヘッドコーチとして指導者の道に入ったことがクローズアップされました。玄輝クンは圭サンよりも1学年上。IMGアカデミーにも1年先に入り、米沢徹さんと共に活動していました。ジュニアを卒業後は慶應義塾大学の庭球部に在籍し、2年間はカレッジ選手として活躍、その後競技からは離れますが、卒業後はブリヂストンスポーツに入社し選手サポートの部門などで仕事をしていました(全日本選手権の時に“あれっ、玄輝じゃない?”と再会に驚き、名刺を強奪したのを覚えています)その後ブリヂストンスポーツがテニス事業から撤回したのを機に、トップジュニアを育てるため地元に戻ったことを朝日新聞が取材してくれました。本人提供の写真では、圭サン、玄輝クンのほか、当時のチームメイトである喜多文明もいて、懐かしさがこみ上げてきました。彼のコメントとして「錦織くんのように世界を目指す選手が出てくれれば導いてあげたい」と仰っています。自身の経験を活かしてがんばって欲しいですね。今や地方の方が環境が整っていますので、陰ながら応援!

ラファエル・ナダルがトップ10以内に6.000日の快挙 [YouTube Tennis]

【ATPランキング・トップ10に連続在位6000日という、前人未到の驚きの記録を達成】
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https://twitter.com/atptour
35才になったナダル。初めてトップ10に入ったのは2005年4月25日。現在は足の怪我の治療ということで、今シーズンのプレーを見送りましたが、実に16年と5ヶ月の間、トップ10以内のランキングを維持しています。まさしく前人未到であり、今後もこの記録を上回る選手が現れるのか?まさしく快挙と云う言葉以外、何もありません。

【ナダルの快進撃/2003年から20年までの1年ごとのベストショット集】

足のケガと云っていますが、肩やヒジ、そして手首に問題はないのか?と疑ってしまうほどのハードヒットの数々。ロブをまずはハイボレーで処理をすることを試みながら落としても打てるフィジカル。アンティシペーションもかなりのものです。全豪オープンには戻って来ると本人は云っているようなので、またスーパーショッをが見られるように期待します。

国枝慎吾、圧巻の始球式 [YouTube Tennis]

【千葉ロッテ・マリーンズの楽天戦で素晴らしいピッチングを披露しました】
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https://www.marines.co.jp/event/daily/21/10/07.html
10月7日(木)ロッテの本拠地での楽天戦は「麗澤大学サンクス・ナイトゲーム For All」として、東京パラリンピック金メダリストで、麗澤高校・大学の卒業生である国枝慎吾選手が始球式を行ないました。以前広島出身の二宮真琴さんが広島のホームゲームで始球式をしたことはこのブログでも紹介しましたが、それ以来のトピックでしょう。

千葉ロッテ・マーリンズのサイトで慎吾チャンがコメントをしています。
「千葉ロッテマリーンズファンの皆さま。千葉県柏市出身の国枝慎吾です。人生初の始球式を10月7日にさせていただくことをとても光栄に感じています。9歳で病気を患う前までは、根っからの野球少年でした。車いすになってその夢は潰えましたが、今は車いすテニス選手であることを誇りに思っています。先日の東京パラリンピックでは、皆さまの前で金メダルを獲得することができました。千葉ロッテマリーンズも47年ぶり勝率1位でのリーグ優勝を目指して頑張ってください。応援しています!!」

【こちらが実際の始球式の様子/競技用の車いすで登場です】

ご本人のインスタグラムではブルペンで投球練習をする動画がアップされていますが、受ける方がお上手なのでミットに入った時の球音が半端ありません。ナイスピッチングでした。

インディアン・ウェールズが始まりました [YouTube Tennis]

【本来ならばジャパンオープンが開催されていた週は日程変更でカリフォルニアに】
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https://bnpparibasopen.com/
街を歩いていると「金木犀の香りが漂う季節」がまさしくジャパンオープンの開催時期でした。昨年に続き今年も中止となった大会。本当に残念ですが来年こそは何とか実施に向けて準備をしていただきたいですね。今週開催されているインディアンウェールズも本来ならば、マスターズのサンシャインダブルとしてマイアミの前週に開催される予定でしたが、まだまだアメリカ国内でも感染防止対策の最中でしたから、全米オープンの後のこの週に延期となったようです。パリインドアの前の最後のマスターズ大会ですから、ツアーファイナル出場に向けてボーダーラインの選手たちには重要な大会となるでしょう。

【過去のインディアンウェールズでのナイスショット集/10ポイントがアップされました】

第1位はお馴染みのフェデラーとヒューイットのベストポイント。ディミトロフのテクニックやフェデラーの冷静さなど、見ていて楽しいベストショット集です。1ポイント目はこの大会でトーナメントディレクターを務める、ご存知「トミー・ハース」です。

コートのある風景/オーランド近郊の公園コート [TENNIS IMAGE]

【アメリカ・フロリダ州・オーランドの近くにある1面だけの公園のコートです】
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アメリカに仕事がある時に、1日か2日予備日を作って、テニスコートを撮影するだけの時間を作ったりしていました。それはかなり前の写真ですが、ディズニー・ワールドのあるオーランドからちょっと北に上がったモンベルデと云う街にあった公園のコートです。

【野球場やフットボールグランドの横に1面だけがポツンとありました】
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センターストラップもシングルスポールもないので管理事務所に確認をすると、このところ盗難などが多くコート使用のリクエストがあった時に貸し出すとのこと。納得でした。この辺りは自分の家(もしくは別荘)でテニスコートを所有している方も多く、レンタカーで運転しているとあちこちにテニスコートらしき雰囲気があります。何の宛もなく運転していてもこんなに雰囲気のあるコートに出会うことも多々あります。

【普通の公園のコートなのに、こんなにきれいに管理されています】
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ここは「Kirk Park」と云う公園。左側が公園の管理事務所で、コートの奥には休憩できる東屋があります。渡米の際の余暇日はいつもひとりなので実際にテニスをしたことはありませんが、こんなコートでシングルスをしたらアドレナリンがブンブン出てきそうです。

車いすの国別対抗戦でジュニアが優勝 [YouTube Tennis]

【男子、女子、クワッド、ジュニアの日本チームメンバーとスタッフの集合写真です】
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https://www.facebook.com/jwta2011jwta2014
一般社団法人・日本車いすテニス協会のFacebookページから集合写真を拝借。車いすテニスの国別対抗戦は9月27日~10月3日までイタリアで開催され、男子は5位、女子は準優勝、クアードは4位、ジュニアは見事に優勝と云う結果でした。おめでとう!

【ジュニア優勝の立役者である小田凱人クンに上地結衣チャンがインタビューしています】

ジュニアチームは予選のラウンロビン3戦で全勝し、決勝ラウンドに進出。準決勝でオランダに2勝1敗で勝利し決勝進出。2020年大会準優勝のイギリスを2勝1敗で破り優勝を果たしました。単複にフル出場で全勝した小田クンは15歳ながら車いすテニスジュニアランキングで世界1位。一般のランキングでも、日本人選手の中で1位の国枝慎吾、12位の眞田卓に続く、13位に付けています。パリが狙える頼もしい少年です。

16才以下国別対抗戦は女子準優勝、男子は6位 [TENNIS LINKS]

【ジュニア・デビスカップとジュニア・ビリージーンキングカップの結果です】
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https://thedigestweb.com/tennis/detail/id=47293
国際テニス連盟(ITF)が主催する、男子16才以下国別対抗戦「ジュニア・デビスカップ」と女子16才以下国別対抗戦「ジュニア・ビリージーンキングカップ(旧ジュニア・フェドカップ)」の決勝大会がトルコのアンタルヤで、9月28日~10月3日開催され、日本男子代表チームは予選のラウンドロビンで2勝1敗とし、2位グループに入り、全体6位と云う結果でした。一方の日本女子代表はラウンドロビンを1位で通過し、決勝トーナメントに進出。準々決勝でペルーを破り、準決勝ではロシアにも勝ち、決勝進出。惜しくもチェコに敗れましたが、準優勝の好成績を収めました。皆さん、お疲れさまでした。

ジュニアデビスカップ|日本代表メンバー
監督◎岩本功、トレーナー:高橋信夫
選手◎松岡隼(桜田倶楽部)本田尚也(サトウGTC)中島暁(塩尻丘中学校)

ジュニアビリージーンキングカップ|日本代表メンバー
監督◎濵裕一郎、コーチ:中山芳徳
選手◎石井さやか(HSS)齋藤咲良(MAT Tennis Academy)小池愛菜(Team REC)

車いすスポーツのタイヤの話しです [Tennis Books]

【車いすテニス眞田卓さんが井上ゴム工業さんを紹介していて】
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https://www.facebook.com/takashi.sanada.73
眞田さんのFacebookページで車いすのタイヤをサポートしている“井上工業”さんの話題が公開され、そう云えば朝日新聞に特集された記事のことを思い出しました。

【朝日新聞/8月28日の夕刊に掲載された“赤いタイヤ”の記事です】
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記事の中では名古屋市の老舗タイヤメーカーが車いす選手の意見に耳を傾け試行錯誤を重ねてできた“逸品”として赤いタイヤを紹介しています。国枝真吾さんは地面をつかむグリップ力が、無駄なく力を伝わる感覚を「羽が生えたみたいだ」と表現。もちろん上地結衣さんも愛用者で、1926年創業の井上工業さんの「門外不出の天然ゴムと合成ゴムの配合で求められるグリップ力のあるタイヤ」を紹介しています。軽量化のために細くしたタイヤは赤や黄色のカラーリングでマーケットにも登場しているそうです。また選手によって考え方があり、「天才肌」の国枝さんは数回漕いでグリップ力や転がり抵抗を判断するのに対し、バドミントンの長島さんは熟考して意見を寄せる「学究肌」の両タイプがいらっしゃるそうです。眞田選手の右手には「赤タイヤ」これが選手を支えるパーツのひとつです。

神谷Showコーチがご自身の新刊をご持参くださいました [Tennis Books]

【昨日発売の“テニス サービス上達 完全バイブル 差がつくトレーニング”です】
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発売前ですが、木曜日にお立ち寄り(滞在は10分ほど)いただき、新刊を届けてくださいました。 この本は2012 年発行の『必勝のサービスポイント50/差がつくテニス! 最強レッスン』を元に、加筆・修正をし、書名・装丁を変更し再発行しているモノです。もちろん以前の本も手許にありますが、より分かりやすいレイアウトと最新技術の解説という内容変更になっていますので、再確認と云う意味でもご一読ください。

【コンセプトをコンテンツから確認しましょう】
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サーブだけに特化し、初めての方がいかに練習を進めれば最高のサーブを手にすることができるかを段階的に紹介しています。ただ単に、その打法を伝えるものではなく、それ以前の必要となる人間が本来持つ機能を高めることから入る「機能分析」の指導から始まり、全くの初心者の方から指導者の方まで、その背景とコツ、メソッドなどが分かりやすくまとめられています。特に課題別インデックスでは、各々の疑問に対してのアドバイスが豊富な回答となっているので、「1〜50のコツ」の項目にある中から、ご自身の悩みを探してチェックしてみてはいかがでしょう。サーブだけで1冊の本を作るだけあって、かなり中味の濃い仕上がりになっています。それぞれのコツにある“Memo”も要チェックです。