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Davis Cup各国の出場選手が発表されました [TENNIS IMAGE]

【デビスカップ 2021ファイナルズのグループステージを戦う各国出場選手を発表】
9月13日から行われる男子国別対抗戦「デビスカップ2021ファイナルズ」のグループステージを戦う各国出場選手が、8月15日に国際テニス連盟のデビスカップサイトから発表されました。参加する16ヵ国が4つに分かれて行われるグループステージは、イタリア・ボローニャ、スペイン・バレンシア、ドイツ・ハンブルク、イギリス・グラスゴーの4つの都市で開催され、各グループの上位2ヵ国が、11月22日~27日にかけてスペイン・マラガで行なわれる決勝トーナメントに進むことになります。

【アメリカはテイラー・フリッツ、ティアフォを中心にチームを形成】
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【豪州からはキリオスぬきのメンバーが発表されました】
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【イタリアはシナー、ベレッティーニ、フォニーニらの強力布陣】
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【スペインはナダルがいなくても勝ちそうなメンバーを揃えました】
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今年のデビスカップは全米オープンが終わってから翌週での開催。セルビアからはジョコビッチ、英国ではマレーも、ドイツチームにはケガから復帰予定のズベレフらの名前も発表されています。決勝トーナメントに進出する8チームはどこになるのか?意外にダブルスの結果に左右されるかも知れません。シーズンも終盤に入り、質の高いプレーが見られるか?

佐藤文平さんのパッチを作成 [Custom Made]

【2006年のインカレ優勝の文平先生の契約先パッチを作成しました】
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東海大菅生高校から早稲田に進学し、インカレチャンピオンになった文平さん。卒業後はプロに転向し、その後大学院で学び現在が明治大学で教鞭をとっていますが、様々なシーンで現役な部分を残し、テニス界に携わっておられます。今回は文平さんの契約先である、スポーツサプリメントで有名な“HALEO”さんの転写シートと呼ばれるパッチの制作を依頼され、黒地と白地の2種類を作り、先日出来上がってきました。

【転写シートを圧着するテニスウエアをご持参いただき、色と場所を決め】
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文平さんのウエア契約はアシックス。転写紙が出来たと連絡をしたところ、早速圧着をするウエアを持参していただき、色と取り付け位置を決め、工場に入れました。

【ご家族皆さんでご来店くださいました】
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奥さまの井上摩衣子さんは沖縄・浦添出身で全日本選手権で女子ダブルスとミックスダブルス優勝者。文平さんより戦績は上です(笑)。お子さんは男の子がふたりでビックリするくらいお行儀がよく仲睦まじいご家族でした。転写紙を圧着する工場に出し、後日出来上がり。お引き取りの際もご家族皆さんでご来店くださることを願っています。

ズベレフが子供たちを支援する財団を設立 [TENNIS IMAGE]

【1型糖尿病に苦しむ子どもたちを助けるために『アレクサンダー・ズベレフ財団』を設立】
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ATPツアーファイナルで優勝し、東京五輪では金メダルを獲得。6月時は自己最高の2位になったズベレフが、幼少(4才の頃)より患っていた“1型糖尿病”との闘病生活を告白し、同じ症状に苦しむ子どもたちを助けるために『アレクサンダー・ズベレフ財団』の設立を発表しました。今後どのような活動をしていくのかに注目しましょう。

ズベレフは全仏オープンの準決勝、ナダル対戦中、3本の靭帯を断裂し手術。退院後、ジムでのリハビリの様子を自身のSNSで公開し、怪我から2ヵ月から経過した今月、ようやくコートでプレーできるようになりました。その時のコメントは「大好きな遊び場に戻ってきた幸せな子供」とのこと。まだ復帰時期は明らかにしていませんが、東京での「ジャパンオープン」で再びコートで見られる日がくるかも知れません。こちらも楽しみです。

神宮テニスクラブのオリジナルパンツ [Custom Made]

【日本国内の縫製工場で丁寧に仕上げたテーラードハーフパンツです】
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見た目にはコットンを思わせるよう風合いの、ポリエステル100%・ストレッチ素材の“真っ白”なテニスパンツをお作りしました。神宮テニスクラブの会員さん用の販売で、左裾にクラブのマークをプリントしました。クラブのロゴはコマーシャルロゴと見なされ、国際テニス連盟や日本テニス協会の公式大会ではこれを履いて試合に出場することは出来ませんが、クラブで楽しんでプレーしていただく用となります。と云うのも、こちらの神宮テニスクラブ(正式名称は明治神宮外苑テニスクラブ)では着用するウエアは「白」のみという伝統あるクラブですので、今年お作りしたのも、白のポロシャツ2種類とこのパンツで合計3アイテムとなりました。今後ラインナップも少しづつ増やしていく予定です。

【プリントはクラブのマークを濃紺で、ポロシャツの胸と同じ版を使用しました】
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伝統あるクラブなので、1本のラケットはウッドのレギュラーサイズ、もう1本のラケットは現在のラケットでその2本をクロスさせ、デザインしました。濃紺が決め手です。

カスタムメイド制作は1枚からでも「OK ! 」デザインサポートはお任せください。
お問い合わせは support@tennisfactory.co.jp  or  お気軽にCall:03-3499-6160

オリビア・ニュートンジョンを悼む [YouTube Tennis]

【2005年のシングルス決勝の前に“Magic”歌い、コイントスも務めたオリビア】
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イギリスで生まれオーストラリアで育った“歌姫”オリビア・ニュートンジョン。1970年代に“そよ影の誘惑”などをよく聞きました。そして2005年の全豪オープンの男子シングルスの決勝(大会の最終マッチ)の前に、大観衆の前で“Magic”を披露。決勝を戦うマラト・サフィンと地元のレイトン・ヒューイットの入場後にはコイントスをしてこの写真に納まりました。試合は観客の95%以上がレイトンに声援を送る中、サフィンが1-6 6-3 6-4 6-4で逆転勝利をおさめ、2000年の全米オープンに続き、グランドスラム2勝目を挙げました。
8月8日に永眠されたオリビアに慎んで哀悼の意を表します。

【2005年大会のベストマッチはこちら/準決勝のサフィンvsフェデラー】

この年の男子シングルスは第1シードから、フェデラー、ロディック、ヒューイット、サフィンの順。その4人が順当に勝ち上がり、ヒューイットがロディックを、サフィンが5-7.6-4.5-7.7-6でセットオールとなりファイナルセット(ロングゲーム)を9-7でフェデラーを破って勝利しました。サフィンとヒューイットの決勝戦のダイジェスト版もアップされていたのですが、この試合(サフィンとフェデラーの準決勝)の内容があまりに素晴らしかったので、紹介します。両者の攻防が本当に凄まじい試合です。

女子国別対抗戦のプレーオフは11月に有明で [TENNIS LINKS]

【女子テニスの国別対抗戦“ビリー ジーン・キング・カップ”プレーオフの対ウクライナ】
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https://tennismagazine.jp/article/detail/21615
テニスマガジン・オンラインの報道では、11月11日(金)と12日(土)に行われる女子テニスの国別対抗戦である「ビリー ジーン・キング・カップ」のプレーオフ「日本対ウクライナ」の会場が、有明コロシアムで行なわれるとのことです。なんと有明で国別対抗戦が行なわれるのは、2017年のデビスカップ・フランス戦以来だそうです。懐かしい話です。

【プレーオフに出場できるのは、下段の16カ国で対戦の左側がホスト国です】
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https://www.billiejeankingcup.com/en/home.aspx
16ヵ国がホーム&アウェー方式で争うプレーオフは、初日にシングルス2試合、2日目にシングルス2試合とダブルス1試合(先に3勝したチームの勝利)で行われます。このプレーオフで勝利した8ヵ国が2023年度のの予選ラウンド出場権を獲得し、予選ラウンドを勝ち上がれば、12カ国によるファイナル進出があります。また今回のプレーオフに敗れた8ヵ国はグループ1に回ることになります。日本にとって負けられない1戦になります。

また日本代表チームを率いる土橋登志久監督は、このプレーオフを最後に退任されることになっていますので、最後のチーム作りと采配となります。また、デビスカップチームの岩渕聡監督も、9月に行なわれるウズベキスタン戦を最後に退任されますので、次期の男女代表監督が誰になるか?大きな世代交代があるのか?こちらも興味津々です。

11日からは“全日本学生テニス選手権”が開幕 [TENNIS LINKS]

【今年も“インカレ”は四日市テニスセンターで行なわれます】
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https://alljapanintercollegiate-tennis.r-cms.jp/
今年のインカレは8月11日から予選が行なわれ、本戦は15日から始まります。男子シングルスのシード順は1から、田口涼太郎(近畿)、藤原智也(慶應義塾)、松田康希(関西)、丹下将大(早稲田)の各選手。卒業後プロに転向予定の早稲田・白石光(2020単優勝)は海外遠征のため不参加です。女子シングルスは1シードから、永田杏里(慶應義塾)、今田穂(慶應義塾)、神鳥舞(早稲田)、山崎郁美(亜細亜)の順でドローが組まれると思います。男子では近年、関西勢の活躍が目立ってきており、混戦模様となりそうです。

【今年もユニバスによるライブ中継が予選から予定されています】
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https://www.univas.jp/project/match_video/tennis/
先週閉幕したインターハイもそうですが、ライブ中継が充実して来るのは、現地に行って観戦することが出来ないテニスファンにとっては、とてもありがたいことです。高校生も大学生も入れ替わりがあり、注目している選手がどんなプレーをするのか?とても興味があり。このライブでチェックすることが出来ます。これからもっと多くの大会をカバーしてもらえたらありがたいですね。次は全日本ジュニア(大阪)です。

ロジャー・フェデラー、お誕生日おめでとう [YouTube Tennis]

【8月9日で41才になったフェデラーが自身のSNSにこんな写真をアップしました】
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フェデラーは、トーナメントとしては昨年のウィンブルドンの2回戦で敗退し、それ以降の大会に出場していないため、現在は遂にランキング外となってしまいましたが、まだ引退を表明した訳ではなく、9月にロンドンで行なわれる“レーバー・カップ”に出場するため、懸命にリハビリを行ない、オンコートでの練習風景なども公開されています。そんな彼も41才になりました。世界中のロジャーファンはまたいつか、彼のプレーをエキシビションなどではない真剣勝負を見たいと、本当に希望しています。

【TENNIS TV.が誕生日を祝して、ベスト10ポイントをアップしました】

ほとんどが以前リンク紹介をしたショットですが、TENNIS TV.はタイトルに「他に類を見ない才能。科学を無視した 10 のロジャー・フェデラーのショットを紹介!」と題して誕生日に併せての公開です。こんなプレーをまた拝見したいですね。待ってます。

川崎市立橘高校テニス部のチームウエア [Custom Made]

【顧問の先生と試行錯誤して作ったデザインです】
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橘高校テニス部の顧問の先生からご依頼を受け、Macのモニターを見ながらデザインした第1弾は生徒たちには不人気で、起死回生とばかりに第2弾をじっくりとデザインしました。そして出来上がったのがこちらです。長袖の白地ドライシャツには濃い紺色でプリントし、半袖はインディゴブルーに白プリントです。神奈川県内には「たちばな」という校名が3校もあるので、川崎市立を英文で“City of Kawasaki”としてデザインしてみました。そしてテニスチームのコンセプトは“Play Hard and Laugh Harder”というコピーで締めてみました。罫線の右端に小さく「高校だよ」と入れ、全ての要素をデザインの中にはめ込み、この仕上がりになりました。同じフォント(Futura)で組んだので、まとまりが出ています。

【早速先生から生徒たちが喜んで着ているシーンが送られてきました】
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みなさん、ガンバって、楽しんで、部活動をしてください。

カスタムメイド制作は1枚からでも「OK ! 」デザインサポートはお任せください。
お問い合わせは support@tennisfactory.co.jp  or  お気軽にCall:03-3499-6160

軽井沢国際トーナメントの参加賞 [Custom Made]

【とても残念ですが今年も中止されてしまいました】
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2016年の100回記念大会から、ご注文をいただいている“軽井沢国際テニストーナメント”の参加賞のタオルです。1917年から始まった大会であることと、開催年度を大きめに入れるジャガードのタオルは“今治製”で、毎年生地の色を替えて、お作りしてきました。残念ながら2020年と21年は、準備をすることなく中止となったので制作はやめていましたが、今年は新型肺炎の感染者減少が見込まれたため、3年ぶりの開催に向け、トロフィーや参加賞を制作しました。ところが予想もしない“第7波”が起こり、軽井沢町に居住されている方にも多くの感染者が発表されたことで、主催者の皆さんも開催中止の判断をくだされました。幸いにも9月に行なわれるベテランの大会に使用されることになったので、ややホッとしています。来年こそは何もなかったように開催されることを祈っています。

全米オープンの大会グッズが発表されています [TENNIS LINKS]

【今年最後のグランドスラムも月末には開幕です】
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https://usopenshop.org/
今年の全米オープンの“SHOP”のオンラインサイトが立ち上がりました。選手がコートサイドに持っていくモデルはまだアップされていないようで、こんな「タイ・ダイ」のスポーツタオルが登場していました。サイトでの価格は何と日本円で表示されていてやや興ざめですが、アイテム数は例年通りかなり豊富なので、見ているだけで楽しくなります。

【このシャツたちはは、なかなか良し】
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どちらのデザインもコットン100%。コートの往復やチョイとお出掛けの時にはインパクトのあるデザインで「ボク、テニス大好きです」なアピールにはもってこいです。この他にもテディベア、折りたたみ傘、マグカップなどアイディア豊富なお土産グッズも揃っています。チェックしてみてください。予選は26日から、本戦は29日からです。

爽やかな感じが伝わって来るテニスコートの数々 [TENNIS IMAGE]

【湖を眺めるレッドクレーのプライベートコート】
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【裏庭の芝生にネットを張ってみた的な、プレーしないコート?】
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【海辺に設えたリゾートホテルのゲスト用、天然芝のコート】
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【傾斜を上手く使って観客席を作った、トーナメントコート】
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【ツートンにした砂入り人工芝のコントラスとの奥には大きな湖】
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1面でいいから自由になるテニスコートが欲しいという夢は変わりません。

インターハイ複で法政二高ペアが優勝 [TENNIS LINKS]

【1965年の神和住純・安積善夫の優勝以来57年ぶりの優勝です】
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https://tennismagazine.jp/article/detail/21511
優勝旗を持った画像はありませんが、テニスマガジン・オンラインのサイトから優勝の瞬間を拝借しました。結果は松岡輝/當仲優樹(神奈川・法政二高・2年/2年)が6-2 7-6(8)で中西康輔/原璃宙(岡山・岡山理大附属・3年/3年)を破り、日本一に輝きました。法政二高は伝統的にダブルスが強く、2003年のインターハイでは乗田大輔・芝田雅司(NOBU TEAM MEMBER)が準優勝しています。普段の練習でもダブルス強化を目的としていて、今年の団体戦では4回戦で優勝した柳川に負けるまでは、全てのダブルスで1ポイントを取っています。団体戦では2面進行で、シングルスの1とダブルスが最初に入ります。シングルス1は強豪校との対戦ではなかなか勝利を挙げることができませんが、ダブルスで勝ち、1勝1敗でシングルス2に回すことが出来、対戦相手にプレッシャーをかけられる戦法が取れる訳です。また全国高校選抜ではシングルス3ポイント、ダブルス2ポイントなので、ダブルス強化戦略でうまくいけば、ダブルス2ポイントを取ればあとは3つのシングルスのうち1つ勝てば、勝ち上がることが出来るという“タラレバ発想”になる訳です。次は春の選抜に向けて精進してください。

【シングルスは愛媛・新田高校の薦田直哉クンが優勝】
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マスクでの行進は残念ですが時節柄仕方ありません。四国勢の活躍としては1998年の高知インターハイで、地元・土佐塾高校の宮﨑雅俊の優勝以来だと思います。愛媛県は実業団の伊予銀行の存在があり、ジュニアの選手強化に力を入れています、NOBU TEAM MEMBERの弓立も新田高校の出身。明治大学に進学後、伊予銀行に就職して国内のトーナメントを転戦しています。今回の薦田クンの優勝で、地元のジュニアたちに大きな影響を与えたのではないでしょうか。今年は「インハイTV」のライブ中継のおかげで充分に楽しませていただきました。選手の皆さん、次は全日本ジュニアです。がんばって!

【このブログを読んだ法政二高の高橋先生から、うれしい写真が届きました】
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右から松岡クン、高橋司先生、當仲クンの3人(表彰式直後の撮影でしょう)
顧問のコメント「試合内容は55点ですが、優勝は100点」とのこと。
おめでとうございました。

ATPシニアツアーの団体戦 [TENNIS LINKS]

【ATPシニアツアーでは初めてとなる団体戦がクロアチアで開催されました】
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https://www.atpchampionstour.com/
レジェンド達のチームカップ - ATPチャンピオンズツアーでは、イワン・レンドルとパット・キャッシュがキャプテンを務める2チームによる対抗戦が、8月1日から3日までクロアチアのプーラで開催されました。画像は開会式の模様です。

【会場は歴史ある円形劇場での開催です】
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日中から始まった試合は、夕刻にはこのようにライトアップされ厳かな雰囲気を醸し出しています。試合の模様はTENNIS TVのYouTubeチャンネルで視聴ことが出来ます。
https://www.youtube.com/c/tennistv/videos

【こちらが、チーム・キャッシュのメンバーたち】
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左からキャプテンのキャッシュ、マルコス・バグダディス、トーマス・ベルディッチ、トミー・ロブレド、ダビド・ナルバンディアンの4選手。

【こちらが、チーム・レンドルのメンバーたち】
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右からキャプテンのレンドル、ラデク・ステパネク、トミー・ハース、レイトン・ヒューイット、ダビド・フェレールの4選手。3日間の対戦では毎日2つのシングルスと1つのダブルスが行なわれ(チーム全員が毎日コートに登場することになるエキシビションならではの形式)、結果はレンドルチームの勝利となりました。

全国小学生大会が始まります [TENNIS LINKS]

【今年で40回目を迎えた全国小学生大会が明日から開幕します】
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https://tennismagazine.jp/
日本テニス協会主催の「第40回全国小学生テニス選手権大会」が世田谷区の第一生命相娯園グラウンドテニスコートと杉並区の武蔵野ローンテニスクラブの2カ所の会場で8月3日から始まります。種目はシングルスのみで、各地区での予選を勝ち上がった小学生の男女各64人によるトーナメントです。テニスマガジンオンラインでは各日の試合結果をアップロードしています。灼熱のクレーコートでの3セットマッチという小学生にとってはタフな試合形式ですが、この条件で誰が勝ち上がるのか?楽しみな4日間です。

【第一生命の相娯園グラウンドは今年全仏と同じレッドクレーになりました】
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大会日程を見ると、初日は1回戦のみ、2日目は2回戦と3回戦、3日目は準々決勝、最終日は準決勝と決勝というスケジュール。この炎天下の中での3セットマッチを2回戦うという過酷な予定なので体調管理には充分気をつけてもらいたいですね。会場は序盤の2日間が武蔵野ローンテニスクラブで、準々決勝(ベスト8)以降は、今年リニュアルされ、クレーコートがローランギャロスと同様の赤土コートとなった第一生命。相娯園グラウンドでの開催。勝ち残るとモチベーションも上がることでしょう。がんばれ!夢を持つ小学生諸君!