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明日から“Billie Jean King Cup”プレーオフです [TENNIS IMAGE]

【敵地・ウクライナでのプレーオフは明日から2日間】
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https://www.billiejeankingcup.com/en/home.aspx
16日から2日間、ウクライナで開催される“Billie Jean King Cup/旧称・フェドカップ”のプレーオフ「日本対ウクライナ」の組み合わせ抽選が行われ、我が日本チームはは第1シングルスに20歳の内藤祐希を、第2シングルスに22歳の村松千裕を、またダブルスには31歳の秋田史帆と19歳の佐藤久真莉をノミネートしました。以前のブログで紹介したとおり、4人はいずれも初代表として戦います。対するウクライナは第1シングルスにWTAランキング5位のエリナ・スビトリナ、第2シングルスに84位のマルタ・コスチュク、ダブルスにはリュドミラとナディアのキチェノク姉妹のペアを発表しました。

【現地のコートはこのレッド・クレーです】
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日本とウクライナは初対戦です。日本は2020年のファイナル予選で、大坂なおみ、土居美咲、奈良くるみ、青山修子、柴原瑛菜の布陣でスペインと対戦しましたが、1-3で敗れてプレーオフに回りました。一方のウクライナはヨーロッパ・アフリカ・ゾーンを勝ち上がってプレーオフに進出。プレーオフのドローでは日本国内(兵庫・ビーンズドーム)で開催予定でしたが、新型肺炎感染拡大の影響で開催が延期され、さらに感染拡大防止のため他国からの日本国内の入国制限などの理由で、国際テニス連盟が開催地をウクライナに変更しました。対戦はは3勝したチームが勝者となり来年の“Billie Jean King Cup”ファイナル予選に進出、敗者は地域ゾーンのグループ1部に回ることになります。ガンバレ日本チーム!

9月までの営業日を公開しました [INFORMATION]

【営業日のカレンダーを9月末までアップです】
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http://www.tennisfactory.co.jp/info/info.html
3ヶ月ごとに営業日を更新しています。4月に入ったので7月から9月までのスケジュールをアップしました。新型肺炎の影響で、毎年お手伝いをしているイベントなどが中止となっていますので、基本的には日曜を祭日をお休みしています(週中の祭日は営業です)。お買い物やお問い合わせなど、皆さまのお越しをお待ちしています。

【通信販売での送料は無料です】
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ページの[↓]の方です:http://www.tennisfactory.co.jp/info/info.html
外出は控えてと云うお客さまへの送料は無料としています。もちろんご来店時にお買い上げいただき、お帰りの際にお荷物になる方にもこちらで荷造りして無料でお送りします。ご遠慮なくお申し付けください。以前は送料のところを「大きな×マーク」だけにしていたのですが、分かり易く表示し直しました。Tee-Shirts1枚からお送りいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

【39周年記念シャツプレゼントも継続中です】
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店頭でも通信販売でも1万円以上お買い上げのお客さまにプレゼントしています。
NOBU 39th Anniversary Fair 開催中 “記念Tシャツをプレゼント!”
お好きな色とサイズをお選びください。

デビスカップ・ファイナルの会場が決まりました [TENNIS IMAGE]

【マドリッドの他、インスブルックとトリノでの共催となります】
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国際テニス連盟からの「デビスカップ・メールマガジン」で、今年のデビスカップ・ファイナルズはオーストリアのインスブルックとイタリアのトリノがスペインのマドリッドと共にを共同開催すると発表しました。2019年から採用された新しいフォーマットでのデビスカップはマドリッドで全参加国を一同に会し開催され、深夜にまで及ぶ対戦などもあり、ヨーロッパ圏内の3会場で予選リーグを行ない、準々決勝の1部から決勝までをマドリッドにすると云うプランが立っていましたが、昨年は(COVID-19)のパンデミックにより1年延期となっていました。第1回大会はナダルの大活躍でスペインが優勝しました。

【会場ごとの対戦も発表されました】
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今年の開催は11月25日から12月5日まで、3カ所共にインドア・ハードコートです。国際テニス連盟は“カリフォルニア・サーフェス”というコートの施工業者と昨年10月にパートナーシップ契約をしたので、この会社が3カ所のインドアを同じサーフェスに仕上げるのでしょうか?いずれにせよコンディションは同じにしないとマドリッドにたどり着いた時にハンディが生じるのは避けたいですしね…。
この一覧で分かるように、各都市は6つの予選グループのうち2つずつを主催。インスブルックとトリノでは2つのグループ以外にも、準々決勝の1対戦が行われるようです。果たして有観客で行なわれるのか?11月末までに世界はどうなっているのか?誰も予測できません。国際テニス連盟はこの開催地発表の最後に「他の会場からマドリッド入りする選手たちが円滑に移動できるよう、アクセスがよくてプレーコンディションが似ている2つの都市を見つけることが重要だった」と説明しています。日本は今年のファイナルで戦うことはできませんが、ここに集結する世界のトップ選手たちが、ベストコンディションで、ナイスバトルを魅せてくれることに期待します。

鈴木貴男が遂に引退 [YouTube Tennis]

【鈴木貴男自身のホームページで引退を発表しました】
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http://suzukitakao.jp/
先週末に開催されたチーム戦“JPTT 盛田正明杯”を最後に現役引退を発表した貴男クン。いつかはこの時が来るとは思っていましたが、遂にこの時が来ました。従来ならば観客席がイッパイの全日本選手権の男子決勝の後とかに盛大なセレモニーとかを用意してあげれば良かったのでしょうが、先が見えない中での今のテニス界(世界全体の話でもありますが)では残念でなりません。でも長い選手生活の中、あれだけテニスファンを楽しませてくれた“サーブ&ボレー”のテニススタイル。きっと忘れることのできないひとりでした。これからも色々な意味でテニス界に貢献してくれると思います。引き続き、がんばってください。

【最後の勇姿は花束で…】
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https://www.facebook.com/JapanPremiumTennisTournament/
貴男クンの引退セレモニーの画像がたくさんアップされています。

【ミスター・デビスカップの最多〇〇の記録集です】
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http://suzukitakao.jp/?page=page4
とにかくデビスカップに出場することが大好きでした。最初に観戦したのは1996年に大坂の靭で行なわれたオーストラリア戦で、岩渕聡さんと組んだダブルスでウッディーズとの対戦(デ杯でデビューは95年のフィリピン戦)でした。あれから25年。長いこと日本のテニス界を引っ張って来てくれました。もう誰もこの記録は破れないでしょう。

【ラストマッチと引退のセレモニーがGaora SportsのYouTubeにアップされました】

最後となった試合の対戦相手は、昨年度の全日本選手権優勝者の中川直樹。解説は西岡良仁。対戦は負けますが随所に貴男クンらしいタッチショットを見せてくれます。

2時間テニスのリックサックをリメイクしました [NOBU ITEM]

【発売以来好評をいただいている“2時間テニスバッグ”の黒のデザインを変更しました】
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今までの黒のバッグはコート柄の“NOBU TENNIS TEAM”と云うデザインで販売していましたが、オーソドックスなこちらのデザインに変更しました。仕様や価格に変動はありませんので、今まで使い勝手の良かったお客さまには新しい柄としてご検討いただければと思います。シンプルな仕上がりですので内ポケットなどはありませんが、自転車や徒歩で、チョットテニスに行く時にはとても便利なリックです。

【新規カラーバリエーションはこちらの4色です】
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アイテムの詳細は:https://tennis-nobu.blog.ss-blog.jp/2017-06-20

品番:NG-02_NEW
サイズ:左右30センチ、天地44センチ、マチ14センチ。
価格:¥3.200-(税込) 色:茶、黒、紺、グレーの4色です。
素材:ポリエステル100% 内容量:18リットル

バッグのカラーでプリントのパターンが違います。
その日のテニスウエアの色目に併せてコーディネートしてください。

ご注文は support@tennisfactory.co.jp  or  お気軽にCall:03-3499-6160
もちろんご来店もお待ちしています:“NOBU STORE HOURS

マイアミは思わぬ伏兵が優勝しました [YouTube Tennis]

【今年初めてのマスターズは予想しない展開になりましたが面白い動画がアップ】

毎回主要大会が終了するごとに“Tennis TV”がアップする楽しいひとときを期待するようになってきました。コルダのジャグリングや、選手の表情など、マイアミでも様々なシーンがあったようです。まだツアーは本格的に戻って来てはいませんが…。

【マイアミでのべストショット集がこちらです】

今年のマイアミは、26シードのフベルト・フルカチュ(ポーランド)が、21シードのヤニック・シナーを7-6(4)、6-4のストレートで下して、自身初のマスターズ初優勝を決めました。フルカチュは3回戦で6シードのデニス・シャポバロフを破り、4回戦で12シードのミロシュ・ラオニッチを、準々決勝では2シードのステファノス・チチパスを、準決勝で4シードのアンドレイ・ルブレフと4人のシード勢を撃破しても決勝進出でした。彼はこれまでの優勝経験がATP250大会のみでしたから、まさしく新星の登場と云って過言はないでしょう。

【次のマスターズはモンテカルロです】
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トップからは、ドミニク・ティエム、ロジャー・フェデラーの出場はありませんがそれ以外の選手は集結します。フランステニス連盟は今年の全仏オープンの開催を1週間遅らせるとアナウンスしましたが、ロックダウンが続いている訳ですからこと延期も予断を許さない状況にあるでしょう。ティエムは自身のホームページでちょっと休養は必要だと発表していますが、フェデラーと同様にバルセロナあたりからツアーに戻ってくる気配です。速いこと通常のスケジュールに戻って欲しいと皆さん思っていると思うのですが…。

ミニ・トートバッグのフルラインナップです [NOBU ITEM]

【ピースマークの“LOVE TENNIS”に新色を追加しました】
小ぶりなトートバッグです。コートに入る時の必需品入れにいかがでしょう?
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オレッジを廃番にしてロイヤルブルーを追加し全部で8色です。

品番:NG-03 素材:12オンス、綿100%  
大きさ:左右30㎝、天地20㎝、マチ10㎝。容量:4L
色目:上段左から、紺、赤、ロイヤルブルー
   下段左から、ブルー、イエロー、ピンク、ミントの全部で7色
価格:¥1.200-(税込み)

【こちらはユニセックスなデザインで、2色の展開です】
「ちょっとコンビニエンスストアへお買物」で、お使いください。
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アイテムの詳細は:https://tennis-nobu.blog.ss-blog.jp/2020-07-20

品番:NG-12 素材:12オンス、綿100%  
大きさ:左右30㎝、天地20㎝、マチ10㎝。容量:4L
価格:¥1.200-(税込み)色はロイヤルブルー(左)と紺の2色です。

ご注文は support@tennisfactory.co.jp  or  お気軽にCall:03-3499-6160
もちろんご来店もお待ちしています:“NOBU STORE HOURS

NOBUでは“通信販売送料無料キャンペーン実施中(新型肺炎/全世界完全終息宣言まで)”
詳しくは:https://nobu-catalog.blog.ss-blog.jp/

車いすテニスの斎田悟司さんが聖火リレー [Tennis Books]

【四日市のタウン誌に紹介された三重県内での聖火リレーの様子】
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https://www.you-yokkaichi.com/2021/04/07/13175/
タウン誌のレポートでは「 東京2020オリンピック・パラリンピック聖火リレーが4月7日から2日間、三重県内を回る。同県のスタートは四日市市。ロス・ソウル五輪マラソン代表の瀬古利彦さんが三重県の第1ランナーとして登場」「ゴールの四日市市役所前では、諏訪太鼓の演奏とマスコットキャラクター「こにゅうどうくん」が、四日市市の最終ランナーで車いすテニスプレイヤーの齋田悟司さんを迎えた」との報道です。

【現場の動画は下記のリンクからご覧ください】
https://twitter.com/Tokyo2020/status/1379698001007013894?s=20
齋田さんは、1996年のアトランタから6大会連続でパラリンピックに出場。2004年のアテネでは国枝慎吾さんと組んで、男子ダブルスで金メダルを獲得。さらに、2008年の北京、2016年リオでもダブルスで銅メダルを獲得している、日本の車いすテニスの草分けのひとりで、まさにレジェンド。国枝さんも斎田さんのようになりたいと、住まいを柏に移し、TTCで練習を共にしていました。斎田さんのカミソリのようなバックハンドは、健常者でもまねができないほどの切れ味があり、人格的にも素晴らしい方です。昨日は自身のFacebookで「聖火リレーを務めます」とアップしてました。余談ですが斎田さん、2003年には国際テニス連盟から日本人選手として初めて「世界車いすテニスプレーヤー賞」も受賞しています。まだまだ現役ですので、さらなる結果を心待ちにしています。

昨年の全日本の好勝負が続々アップされています [Tennis Online]

【TennisOnlineで昨年のナイスマッチが毎週公開されています】
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https://www.tennisonline.jp/top.jsp
昨年の全日本テニス選手権は無観客で、有明のインドアコートのみを使用して開催されましたが、期間中は毎日4面のライブ配信があり、楽しませていただきましたが、その動画のストックが続々と公開されています。この対戦は“8シードの山﨑純平が、1シードの清水悠太を破りベスト4入りした試合”。日本のテニス界を背負うであろう期待のふたりが好試合を演じ、年長の山﨑が全日本3度目の対戦で清水に土をつけました。

【上杉海斗と今村昌倫の同門対決は後輩の今村が勝利】
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大坂の清風高校、慶應義塾大学の同門対決は2年後輩の今村が勢いに乗り勝利した試合です。今村はこの後もシード選手を次々に倒し決勝に進出。初優勝の中川直樹に完敗したものの、この春からはプロとして選手活動をするそうで、所属はGODAIになり、ウエアをシューズはMIZUNOからサポートを受けると自身のSNSで発表しています。

【1回戦屈指の好カードだった、ベテランの片山翔と清水悠太の対戦】
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スコアは、○清水悠太 6-7(12),6-3,[10-3] ●片山翔
3セットのフルマッチだったら、どちらに転んでも不思議ではない対戦でした。片山のフォアの逆クロスは高校生の頃からの武器ですが、第1セットでは面白いように炸裂していました。対する清水は前年準優勝で今大会は第1シード。第2セットから落ち着いて巻き返しました。全日本選手権ならではの緊張感漂う好試合です。

Billiey Jean King Cupのメンバーを発表 [TENNIS LINKS]

【日本代表は全員が初選出です】
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https://www.billiejeankingcup.com/en/home.aspx
女子の国別対抗戦「ビリー ジーン・キング・カップ(旧フェドカップ) のプレーオフ「日本対ウクライナ」(4月16、17日/ウクライナでの開催)の日本代表メンバーが発表され、内藤祐希、村松千裕、秋田史帆、佐藤久真莉の4選手が選ばれました。

内藤祐希(シングルス169位/ダブルス435位)
村松千裕(シングルス225位/ダブルス424位)
秋田史帆(シングルス394位/ダブルス685位)
佐藤久真莉(シングルス785位/ダブルス855位)

【ウクライナは、ほぼベストメンバーを組んできました】
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エリナ・スビトリーナ(シングルス5位/ダブルス647位)
マルタ・コスチュク(シングルス84位/ダブルス118位)
カタリナ・ザワツカ(シングルス125位/ダブルス394位)
ナディヤ・キッシャノック(シングルス880位/ダブルス45位)
リューメラ・キッシャノック(シングルス--位/ダブルス46位)

16ヵ国がホーム&アウェー方式で争うプレーオフの各対戦は3セットマッチで行なわれ、初日にシングルス2試合、2日目にシングルス2試合とダブルス3試合の順に行なわれます(先に3勝したチームの勝利)で行われる。各対戦に勝利した8ヵ国が来年の予選ラウンド出場権を獲得し、敗れた8ヵ国は地域ゾーンのグループ1に降格します。ベストメンバーを揃えて来たウクライナとの対戦は厳しい対戦になりますが、若返りを図った“新生・土橋JAPAN”がどのような戦いを挑むか楽しみにしたいと思います。

40年以上前にいただいたタオル [Tennis Collection]

【誕生日のお祝いにいただいたタオルを今でも使っています】
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40年以上前のタオルです。以前“中央物産”と云う商社が、アメリカの“UTICA”社が製造していたタオルを輸入して、スポーツの様々なカテゴリーのマークを日本国内で刺繍を施し販売していたものです。もうボロボロになっていますが、流しの横で手ふきタオルとして元気にがんばっています。

【当時はテニスのピストグラムがこんなイメージだったのでしょうか】
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バックハンドのハイボレーって感じでしょうか?40年以上前なのでもちろんラケットはウッドをイメージしているのでしょう。身体のバランスは今ひとつな仕上がりですが、当時なこのようなテニスアイテムは少なかったですから、反対側に名前などを刺繍してのギフトにはもってこいだったかもしれません。

【製造メーカーの織りネームは現在もヘタっていません】
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UTICA(ユーティカ)はアメリカ・ニューヨーク州にある街の名前でもありますが、このタオルメーカーは現存していて、“Macys”などの高級ブランド百貨店で販売されています。この当時はアメリカ国内で南部の綿花をそのままタオルにしていましたが、現在はコスタリカなどの中南米の工場で製造しているようです。このタオルもバイアステープとの間に隙間が出てきていますが、クタクタになるまで使い続けたいと思う愛用の品です。

38周年記念のデザインをリメイクしてプロパーアイテムに [NOBU ITEM]

【アーチのプロパティ・オブ・NOBUで、過去にどれだけのデザインを出したか?】
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現在行なっている“39周年・アニバーサリーフェア”では「39」の文字で、“Thank You”に引っ掛けてデザインして、¥10.000-以上お買い上げのお客さまに1枚プレゼントしていますが、38周年の時はオーソドックスなデザインで、フェアが終了後、生地と色目を替えて定番にしようと考えでデザインしました(38の数字はあえて入れず、1981年創業だけを明記)もちろん販売もしていましたが、完売したので今回再登場となりました。ドライタイプの4.4オンス生地はしっかりとした素材なので、プレーには最適です。

【渋めな色目の“フォレストグリーン”です】
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●品番:NT-05_New 価格:¥3.200-(税込)
●サイズ:男女兼用の、M、L、XL、の3サイズ
●色:グリーン、サックス、ミディアムブルー、オレンジ(ご紹介の上から)の全4色
●素材:ポリエステル:100%のドライタイプ
●サイズチャート(㎝でのサイズ表記です)
 M:身幅/50、身丈/68、L:身幅/53、身丈/71、XL:身幅/56、身丈/74

【夏に向けては爽やかな“サックスブルー”です】
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【インディゴとサックスの中間色ということで“ミディアムブルー”です】
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【濃いめのオレンジは“サンセット・オレンジ”です】
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ご注文は support@tennisfactory.co.jp  or  お気軽にCall:03-3499-6160
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NOBU 39th Anniversary Fair 開催中 “記念Tシャツをプレゼント!”

NOBUでは“通信販売送料無料キャンペーン実施中(新型肺炎/全世界完全終息宣言まで)”
詳しくは:https://nobu-catalog.blog.ss-blog.jp/

テニスではない選手たちのバトル [YouTube Tennis]

【こちらは“バウンス・チャレンジ”ピンポン球との勝負です】

シュワルツマン、やる気満々。シチパスは筋肉痛?ATP Tourも色々考えます。

【ATPカップの選手がアラウンドザワールドチャレンジに挑戦】

隔離されたホテルの1部屋で挑戦するアレックス・デミーノが凄い。

【ツアーファイナル出場者に30球のボールを4段に積み上げさせるゲーム】

ズベレフは意外に器用な指感覚を披露。ティエムは全体的にOKです。
2分以内に積み上げられたのは3人(16+9+4+1)の30球です。

【ツアーファイナル優勝者を何人挙げることができるか?】

昨年のツアーファイナルは50年目のイベントでした。第1回目は日本での開催で、東京都体育館で行なわれ、スタン・スミスが優勝しました。そこから始まったツアーファイナル。果たしてトップ選手たちはどのくらいテニスの歴史をご存知なのでしょうか?
シチパスが選手の名前を全てフルネームで呼ぶことに敬意を表します。

杉山愛チャンの引退記念マグカップ [Custom Made]

【2010年に引退したときのパーティで参加者のお土産となったマグです】
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杉山愛チャンは、1975年7月5日・横浜出身の45才。愛チャンが生まれたこの日は「澤松和子さんがウィンブルドンの女子ダブルスで日本人女子選手として初めてグランドスタムタイトルを獲得した日」として、テニス界トリビアでもよく出る話題です。キャリアでは、WTA自己最高ランキングでシングルス8位、ダブルス1位。キャリア通算でWTAツアーシングルス6勝、ダブルスでは38勝を挙げています。まあ愛チャンのキャリアをここで書いても仕方がないことですが、澤松さんとの奇遇が25年後に愛チャン自身がグランドスラムダブルスで初タイトル。その後グランドスラム優勝4回は日本人最多を記録。また、2015年にロジャー・フェデラーに抜かれるまでグランドスラムシングルス大会連続出場「62回」のギネス記録を保持していました。本当に息の長い選手生活でした。

【イラストレーターに似顔絵を描いてもらい、サインは本人からの仕上がり】
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引退後はご自身が新設した「パーム・インターナショナル・テニスアカデミー」で普及活動をしたり、テレビのテニス中継の解説者を務めたり、情報番組のコメンテーターとして出演したりと様々な活動をしていますが、プライベートでも2011年に結婚し、15年には男児を出産、そして現在、45才にして第2子を身籠ったそうです。めでたし、メデタシ!

守屋宏紀が安藤証券の所属に [TENNIS IMAGE]

【今日のリリースですが、エイプリル・フールではありません】
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http://www.ando-sec.co.jp/attention/news/20210401ek_01t.html
2008年にプロに転向し、北日本物産と所属契約がずっと続いていた守屋宏紀が安藤証券と4月1日付けで所属契約を締結したと同社が発表しました。守屋はツアーが中断された中でも練習を積んでいて、チャレンジャーが再開されるや否やヨーロッパに行き、現在も大会がある場所を転々と回っています。

【所属先のパッチでバストアップの守屋宏紀】
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【2011年に連載していたコラムで書いた“守屋宏紀のこと”を思い出したので転載】
ーー「はにかんだ笑顔の奥にある静かな闘志」ーー/2011年8月の記事です
守屋宏紀。
1990年10月生まれの20才。荏原SSCでテニスを始め、02年全国小学生準優勝。05年全国中学、全国選抜ジュニア単複優勝。06年全日本ジュニア16才以下、トヨタジュニア単優勝。08年全日本ジュニア(単)、高校総体単複優勝とジュニアのタイトルを総なめに。国内の戦績以外にも08年スーパージュニア、アジアジュニア準優勝などのキャリアで、国際テニス連盟のジュニアランキングでは最高位17位を記録し、湘南工大附属高を卒業と同時にプロに転向した。

初めて彼のテニスを見たのは02年の全小の決勝戦。ちっちゃいのにいろいろなショットを持っていて、破れはしたものの将来性を感じた。それから4年後の06年の全日本選手権。ハードなA予選を3回勝ち上がって本戦入り。2回戦で杉山記一に破れたが「高校1年生でここまでやるかねえ」と感心したことを覚えている。もちろんメディアからのリクエストで記者会見を設けたが、負けた直後にもかかわらず、終始笑顔を絶やさず、受け答えもはっきりしていて、「高校1年生でここまでしっかりしているかねえ」と再び関心してしまったことも覚えている。

それから2年後、全日本ジュニアのチャンピオンに与えられるワイルドカードで出場した全日本では、ノーシードからベスト4に進出。しつこい権伍喜、翌年引退するとはいえ第2シードの本村剛一、脂ののりきった松井俊秀を連破したことで、これはシニアでも十分通用するのではないかと実感した。準々決勝で敗れた松井は会見で「守屋はどんな選手?」と聞かれ「彼はボクに背中を向けてガッツポーズしているんだよ」と苦笑いをし、「相手を挑発するようなことをしない、静かな闘志を持ったクレバーな選手」と答えた。

あの頃は身長170センチ、体重60キロと華奢な体つきだったから、大学に進学するのかなと思っていたが、北日本物産のサポートとジュニアからのコーチである谷澤英彦さんの指導を継続してもらえることがありプロに転向した。小学生だった頃のテニスを思い出して、あの子が実際プロになると聞いたときは何となくうれしかったな。

プロ転向後、フューチャーズ優勝など少しずつ実績を作りつつあるが、まだまだ発展途上。いい試合をしていても負けてしまうこともある。このことは本人が一番わかっているだろうし、ジレンマも相当あると思う。今はまだ体をつくる時期だし、あせらずにがんばってほしい。

宏紀はオンコートでのリーダーシップも持っている。ボクがいつも宏紀、江原弘泰、関口周一、内山靖崇たちのジュニア卒業直後の坊やたちに向かって「お子ちゃま軍団」と茶化して言ったりしているが、彼らは宏紀を中心にして本当によく練習して、トレーニングしている。錦織圭、添田豪、伊藤竜馬、杉田祐一たちの第1グループに続くのは、この「お子ちゃま軍団」であることは間違いない。このメンバーで切磋琢磨し、次のの日本テニス界を引っ張っていく日を心待ちにしている。

ーーこの原稿からハヤ10年。グランドスラムの常連目指して、がんばれ!ーーー

コメントは noblog@tennisfactory.co.jp  or  Call:03-3499-6160